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No.02649 at 2007/12/04 16:59
from 日本国憲法擁護連合
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やっぱり石原都政はデマとプロパガンダの政治である
やっぱり石原都政はデマとプロパガンダの政治である
『治安はほんとうに悪化しているのか』(久保大)を読む。著者は元東京都知事本局治安対策担当部長だったそうで、文字どおり石原都政の治安政策を「支えてきた」人物です。その彼が「治安はほんとうに悪化しているのか?」と疑問を呈しているのですから、勝負あった!というところではないでしょうか。凶悪事犯の増加、少年犯罪の凶悪化、滞日外国人による凶悪犯罪の激増…こういった言説がいかにつくられたイメージであることか。警察権力に都合のよいこうしたイメージをデータによって基礎づけられないとなると、「体感治安の悪化」というきわめて主観的で曖昧模糊とした、だからこそ大衆的な恐怖感を煽ることのできるイメージを捏造する。国家権力の治安管理政策がいかに脆弱なものであるかがよくわかります。
名刺入れがなくなった、どこにいったんだ…と騒いでいましたが、クローゼットに片付けたジャケットのポケットに入っていました。お騒がせしてすみません。
北島邦彦の「すぎなみ未来BOX」から掲載しました
http://kitajima.cscblog.jp/
No.02646 at 2007/12/04 04:58
from 日本国憲法擁護連合
[ Mail= united1917@msj.biglobe.ne.jp WebSite= http://navy.ap.teacup.com/union/ ]
ただし日本共産党の戦後民主化や革新自治体の貢献は私は認めています。
以上です。
また、レインボーパレードに参加された谷川共産党参議院議員候補者の発言に私は期待をもっています。
谷川さんのような人が、国会に登場し自民党右翼どもをコテンパンにやっつけてほしいと考えています。
谷川さんのような人たちが日本共産党の若い支持者の主流をなしていれぱ日本共産党の未来は明るいのではないでしょうか?
No.02645 at 2007/12/04 04:50
from 日本国憲法擁護連合
[ Mail= united1917@msj.biglobe.ne.jp WebSite= http://navy.ap.teacup.com/union/ ]
野沢さんの提起に対して 2
>日本共産党の路線がスターリン主義であるという批判に対する反論の一例
私は日本共産党そのものが戦前・戦後一貫してスターリンが建設したソ連一国社会主義理論に影響されてきたという主張をゴリゴリと展開してきたものです。したがって、野沢さんの指摘に反論したいと考えます。
>少々大雑把な言い方になるかもしれませんが、日本共産党は、ソ連東欧圏を「社会主義」とは見なして来ませ>んでした。
それは東欧の「共産圏」が崩壊したのを受けて日本共産党指導部からいいだされている主張にすぎず、ハンガリー革命やプラハの春の時代、ソ連を賛美していたのは、日本共産党そのもので、そのころの主張が今だに撤回されているとは思えません。
>第1に、日本共産党は、1960年代から、ソ連や中国毛沢東一派の覇権主義を、それはもう、しつこく批判し
>てきましたよね。
日本共産党には、徳球や所感派などや、志賀義男などがいましたがそれらの流れは、中国派(日共左派)・ソ連派(日共右派・民学同)といわれた「分派」にいきつきました。
もちろん、日本共産党指導部はそれらの人々を偽左翼と退けられてきたと思いますが、ようは六全協以降徳球や所感派などや、志賀義男などを退け指導部を掌握した宮本氏の政治路線に基づくものだったといえるのではないでしょうか?
結果的には、ソ連と中国とに流れながら、それぞれの幹部を退けて、宮本路線が成立して自主独立という路線が提唱されてきたのではないでしょうか?
なお、私はこの宮本さんの自主独立路線については今回は論評を割愛させていただきたいと存じます。
>また、毛沢東一派の暴力革命論を徹底的に批判してきましたよね。これは、そのような行動をするソ連や中国>は「社会主義」とは言えないと言っているのとほぼ同じだと言ってもいいじゃないでしょうか。
日本共産党が六全協で確立された路線に規定されたものだといえるでしょうが、革命とは階級移行そのものであり、革命とは暴力的だというのはブルジョア市民革命を例に出すマルクスのマニフェスト宣言等でも展開されている事柄です。しかしそれらを「強力」といいかえているのは、マルクスからの逸脱とはいえないでしょうか?それから、宮本さんには「敵の出方論」がありますが、これは暴力に対する考察そのものではないでしょうか?
もちろん公安警察や右翼がキャンペーンする「社会主義」=暴動という視点は彼らの支配階級側の簒奪される側からの「恐怖」と、民衆の取り込みにほかならないわけですが。
>第2に、日本共産党は、1977年の第14回大会で「社会主義生成期」論を発表しました。これはソ連など社会
>主義を名乗る国が、「社会主義」からはるかに遠い段階にあると言ったものです。
社会主義生成期ということは、生成→発展→没落というヘーゲル哲学にそったものといえますから、すでに社会主義生成期だと指摘しているということは、社会主義にあると指摘しているのではないでしょうか?
しかし、問題はソ連などが「勝手に」社会主義と標榜していたなどというのではなくて、ソ連のような一国で社会主義建設は不可能だという事実を日本共産党はいまも指摘できないところに、問題はあるのだということです。
マルクスの提起は「世界革命論」だったということ、レーニンはドイツ革命−ヨーロッパ革命−世界革命に至らなければロシア革命は頓挫することを指摘していたわけですから、日本共産党はその原点を隠蔽すべきではないということではないでしょうか?
率直なところ、マルクス研究家や労働運動家たちからも、こうした指摘は長く指摘されてきました。
>また、スターリンその他の誤った政策を克服しない限り「社会主義」となることはあり得ないと言ったもので>す。
スターリンその他の誤った政策ではなく、ソ連一国で社会主義は勝利する、一国で社会主義は建設できるとする理論が破綻したということではないでしょうか?
実際、戦後ソ連は、アメリカ帝国主義に軍事的圧力をかけられてきたわけですから。
>ソ連崩壊後の1994年の第20回大会では、より厳しく、またより明確に、ソ連を「社会主義」とは無縁の社会>だったと評価するようになるのですが、ソ連崩壊以前でも上記のような立場を取っていた訳で、ソ連東欧圏を>「社会主義」と見なしていた訳では決してありません。
ソ連や東欧の「共産圏」が崩壊したのを受けて日本共産党指導部からいいだされている主張にすぎず、ソ連の立場に立つハンガー革命の批判や、ソ連の科学発展を例にしてソ連賛美を60年代「赤旗」でゴリゴリやっていた事実を野沢さんはご存知ですか?
もちろん、日本共産党とソ連共産党の関係が冷え切って以降、日本共産党はソ連共産党を批判的にみるようになったのは事実のようですが、それらは日本国内の総評や原水協や部落解放運動をめぐる社会党左派とのヘゲモニー争いが要因だったのではないでしょうか?
一度は冷え切った中国共産党と日本共産党が和解していますが、中国は「社会主義」とみなしているということなのでしょうか?
No.02644 at 2007/12/04 00:48
from 日本国憲法擁護連合
[ Mail= united1917@msj.biglobe.ne.jp WebSite= http://navy.ap.teacup.com/union/ ]
野沢さんの提起に対して
野沢さんは、スターリン主義そのものの理論は一国社会主義・二段階革命論だとご存知でしたか?
スターリンの圧政やハンガリー革命などやソ連崩壊をみると、スターリン体制=一国社会主義路線が破綻したことをしめすのではないでしょうか?
このような問題を考察し掘り下げていくためには、トロツキーの『裏切られた革命』が参考になるのではないでしょうか?
また、第二次大戦勃発は、ドイツ革命の失敗とスペイン革命の敗北そのものにあるといっても過言ではありませんが、この決定打はスターリンの帝国主義に対する妥協とソ連一国社会主義建設にあったこと、ソ連がドイツ革命やスペイン革命を見殺しにしたこと、そのうえで第二次大戦に参戦したことがあげられます。
戦後ソ連は、連合国としてアメリカとともに、戦後体制をソ連圏として世界を分割支配してきたことそのものの間違いにあるのではないでしょうか?
結局革命的なマルクスやレーニンとはずいぶん違った社会主義建設=一国社会主義が問題だったといえるのではないでしょうか?
日本共産党の綱領は、マルクスやレーニンのものではなく、スターリンが建設したソ連一国社会主義路線に影響を受けており、スターリンに虐殺されたトロツキーをいまだに、反革命扱いしている点などが大問題ではないでしょうか?もちろん私はトロツキーは百%正しいというような第四インターナショナルのような純粋な「トロツキスト」ではありません。
イタリアの共産主義再建党はトロツキー批判を撤回し、スターリン批判とトロツキーの再評価を検討しつつあります。
トロツキーを排斥したソ連スターリン主義体制はすでに崩壊したのですから、トロツキーの再評価をすべての左翼は検討すべきではないでしょうか?
No.02640 at 2007/11/29 17:29
from ホッシュジエンの国内ニュース解説
[ Mail= a ]
自民 守屋氏逮捕で防衛省批判
守屋前防衛事務次官が逮捕されたことについて、29日に開かれた
自民党の国防関係の部会で「防衛省は守屋氏と業者の癒着になぜ
気づかなかったのか」といった批判が相次ぎました。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
彡ミ ___ __ 自民がいっても説得力はないな。
|ヽ /| ,,,,,,,,l / / ヤラセ ゲキジョウハ ジミンノ オイエゲイ ダ。
|ヽ | | ミ ・д・ミ/_/旦~~
⊥ |  ̄| ̄|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| 軍事利権に政治家が関わって
凵 `TT | ̄l ̄ ̄ ̄ ̄ ̄l いない訳ありませんからね。(・∀・ )
07.11.29 NHK「自民 守屋氏逮捕で防衛省批判」
http://www.nhk.or.jp/news/2007/11/29/k20071129000117.html
No.02639 at 2007/11/28 13:31
from ホッシュジエンの国内ニュース解説
[ Mail= a ]
民主、年内解散も視野に入れ準備急ぐ
民主党の小沢代表は、次の衆議院選挙に関し、300の小選挙区の
うち240から250の選挙区で年内に候補者を擁立できるという
見通しを示しました。
「240から250の数字の目標は年内でできると思う。仮に今
国会で解散があっても、年明けの選挙だから間に合うので」(民主党・
小沢代表)
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
彡ミ ___ __ アメリカから戦争準備を急かされている
|ヽ /| ,,,,,,,,l / / ので政界は今、急ピッチでシナリオを進めて
|ヽ | | ミ ・д・ミ/_/旦~~ いる。総選挙もそう先じゃないだろう。
⊥ |  ̄| ̄|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
凵 `TT | ̄l ̄ ̄ ̄ ̄ ̄l 大連立に改憲、軍の創設ですね。(・A・#)
07.11.28 TBS「民主、年内解散も視野に入れ準備急ぐ」
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3718243.html
No.02612 at 2007/11/12 10:57
from ホッシュジエンの国内ニュース解説
[ Mail= a ]
5億円超える裏金をねん出か
防衛商社の「山田洋行」をめぐる事件で、「山田洋行」では、逮捕された
元専務の指示や了承のもと、アメリカの子会社に加え、東京の本社や関連
会社を使って取引先からリベートを受け取るなど、さまざまな方法で5億円
を超す裏金をねん出していた疑いがあることが関係者の話でわかりました。
東京地検特捜部は、元専務らが、裏金の一部を守屋前防衛事務次官ら職員の
接待に使っていたとみて調べています。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
彡ミ ___ __ どんどんカネの規模が大きくなる防衛省
|ヽ /| ,,,,,,,,l / / 汚職事件だが、山田洋行は日本の軍需
|ヽ | | ミ ・д・ミ/_/旦~~ 商社の中でも新興企業に入る。大手ではない。
⊥ |  ̄| ̄|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
凵 `TT | ̄l ̄ ̄ ̄ ̄ ̄l 大手は三井物産なんかがそうですね。(・A・ )
07.11.12 NHK「5億円超える裏金をねん出か」
http://www.nhk.or.jp/news/2007/11/12/k20071112000003.html
No.02599 at 2007/11/07 03:00
from ELMの日記
[ Mail= from Kanagawa ]
民主党小沢イチローの「壊し屋」たる所以だな。
これで春先の衆院解散気運は消滅する。
自公合体政権のテロ新法に対して、小沢イチローは「自衛隊派遣恒久法」を提案、自公民の協議によってテロ対策のための恒久法が国会で成立することになる。
つまり今後は、いきなり大連立とは行かなくとも、自公+民主の政策協議によって国会運営が成される方向となり、福田クンの言う国会の「新体制」が出来上がるというワケだ。
小沢イチローくんの「壊し屋」としての面目躍如、自公合体政権に対して選挙で政権交代という民主党の今までの戦略がナッシングとなりつつある。
左派市民派ブロガー・テサロニケ氏の厳しい指摘にもある様に民主党にとって、クラッシャ〜小沢の今回の行動は、夏の参院選で表わされた国民的期待を大きく裏切る行為であり、従って支持率も大いに下げる結果を招くこととなろう。
決して「雑談日記」SOBA氏の予想する様な、今までの小沢と全く同じで決してぶれることなく自民党と対決していく…なんていうことにはならないのだ。
私も非共産党系の左派市民派ではあるが、「ニッキョ〜嫌い」「ヨヨギ憎し」の余り小沢イチローくんを反自公合体政権のスターに何としても仕立てあげようとする身勝手さ・手前勝手さは実にバカな間違いであると申し上げる。
民主党左派・リベラル派、新党日本、日本共産党、社民党、国民新党、新社会党…各々の皆さんには是非頑張っていただきたい。
大政翼賛会のあの時期だって「新体制」と呼ばれたのですよ。
もう二度とそんな時代にしてはならない、
旭日旗を外地にハタめかせては絶対にならない。
No.02593 at 2007/11/04 19:08
from 征日論者
[ Mail= un2iuni_1960@mail.goo.ne.jp ]
右翼の最大の弱点は防衛利権と読売との癒着
小沢の捏造記事掲載したの読売と産経(・3・)
ずいぶんと自民に都合のいいタイミングで「情報」が
出てきたもんだなwww
また国家公務員法違反の捏造情報のリークででっちあげ
記事ですか国売新聞と散経さんwww
朝日・毎日・日経はマスコミ。読売と産経は与党御用達マスゴミ
No.02589 at 2007/11/03 19:27
from hirosi
[ Mail= hokudai ]
ELMの日記さんへ
2日付けのインターネット版赤旗、予想どうりでした。
ただ「兵」という表現には一考が必要でしょう。自衛隊は派遣されるのであって派「兵」されるのではありません。
日本国憲法がある限り「兵」「軍」は存在できません。国(日本国)の交戦権が認められない以上憲法違反をしない限りそうなります。憲法前文と第9条を読めば自明。9条のみなら自衛のためなら軍・兵がもてそうですが、前文と合わせて読むとそうでないですね。北朝鮮のような諸国民の存在を問題にするなら前文の見直しが先であって、「兵」「軍」の存在が先行するのは法治国家ではないですよ。
「恒久法」も同じでは、詳細は不明ですが兵を日本国外へ出し、しかも交戦権を認めるのなら法治国家としての段取りが必要です。今の時代、非武装中立は非現実的とは思いますが既成事実を押し付けられては困ります。
やはり憲法を神聖視するのでなく、大多数の国民、学者の見解が同じになる条文がいいのです。
憲法の条文改正は所謂「公約違反」「だまし討ち」「強行採決」等は出来ません。内容が句読点まで含めて明らかになった後でも、議論の時間はたっぷりとあるはずです。
「恒久法」等の論戦に参加することで大多数の日本国民が納得できしかも歴史が前に進むように論戦をリードするのが共産党の重要な役割ではないでしょうか。貴殿の御指摘どうり左派の立場を堅持しつつ、無党派等と連携して現実味のある行動をしていけば、共産党は存在感のある政党に成長できると思います。
最後に言葉尻を捉えるようで恐縮ですが、小生「歴史的革命」という表現は使用していません。
歴史が前に進む=革命に一歩近づく、革命=国民が豊かになる・幸せを実感する。というような意味合いで使用しています。学術的・学問的考察はしていません。
ps 02565の投稿の訂正
2年3ヶ月前を1年3ヶ月前に訂正します
[管理者用フォーム] |
Bikke ver.2.6
by Yuji at 2001, OEKAKI-STREET