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No.02100 at 2007/06/09 10:42
from 日本国憲法擁護連合 [ Mail= united1917@msj.biglobe.ne.jp WebSite= http://navy.ap.teacup.com/union/ ]

長壁さんの重要な指摘に対して

 >明治時代、福沢諭吉が「脱亜入欧」を説いたが、いまだに外務省のセンスはその当時のままである。今は
>「脱亜入米」になっているというべきかもしれない。たとえば、外務省は「アジアの一員」ということばを嫌>う。「アジアと日本」と言いたがる。彼らの中には、日本がアジアの一国であるという認識は希薄なようであ>る。私は、今後、日本外交は日本国民のために「脱米入亜」であるべきだと思っている。

長壁さんの重要な提起に私から感想を。
福沢諭吉は、自由主義段階に登場してきた啓蒙思想家で、身分制度や封建領主からの自由と国民国家をといた自由・平等のブルジョア民主主義=自由主義段階の資本主義のイデオロギーに理解をしめした「開明的」人物です。その意味で福沢諭吉は、経済外的強制や封建領主や封建制度や身分制度が残り、いまだ資本の本源的蓄積を行ってはいないアジア地域−アジア的生産様式を「遅れた地域」としてみなしつつ、日本は資本主義化を促していくことを提起していきます。世界史的にいえば、自由主義段階から帝国主義段階の移行期の時代であり、日本は欧米の植民地支配にいたらないよう、欧米と同様にアジアを植民地支配していく方向に向かっていきました。それが日清戦争以降確立された日本帝国主義=金融資本によるアジア侵略というわけです。

福沢諭吉は、朝鮮半島のブルジョア市民革命や明治維新に匹敵するような市民革命を望み当時の朝鮮革命家たちを支援しています。しかし、朝鮮におけるブルジョア市民革命は成功せず、福沢諭吉は朝鮮半島を侮蔑していくようになっていきます。今日右翼たちが朝鮮半島を軽蔑している根源はこのへんに存在しているといってもよいわけです。

福沢諭吉の後半は、「開明的」自由主義者から、朝鮮半島の植民地支配をそそのかすような「帝国主義者」にやがて変貌したのが実際のようです。戦後の敗戦帝国主義にほかならない日本帝国主義国家権力中枢はいまだに「帝国主義段階」のイデオロギーがぬけきれないというわけです。

なお、福沢諭吉と朝鮮半島をめぐる考察として「排外主義克服の為の朝鮮史」 梶村秀樹. 青年アジア研究会
がお勧めです。


No.02098 at 2007/06/08 20:16
from 長壁 満子 [ Mail= yudegaeru ]

右翼は視野が狭くおつむも???


 (阿修羅引用)大切なのは朝鮮半島の平和 視野狭い安倍外交 JanJan
http://www.asyura2.com/07/senkyo36/msg/234.html
投稿者 Kotetu 日時 2007 年 6 月 07 日 21:40:11: yWKbgBUfNLcrc

大切なのは朝鮮半島の平和 視野狭い安倍外交 2007/06/07

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 6月2日(土)高知市において、「前進した6者協議・孤立する日本」と題する講演会がもたれました。元毎日新聞ソウル支局長・前田康博氏を講師に招いての「平和のための学習会」でした。

 主催の「サロン金曜日」によると、「せいぜい50人かな?」という予想でしたが、180人も集まって、講師もビックリ。「サロン金曜日」というのは、平和のために活躍している知識人を全国から招いて、高知県人に講演会を提供している市民グループです。だいたい予想以上の人が集まりますが、若者の姿が少ないのが寂しいです。

罵り合っていては外交が進まない
 (当日の講演:およその内容)

 30年後、日本は、現在と同じGDPを維持するとすれば、3000万の外国人労働者を受け入れなければならない。しかし、保守化、国粋化のますます進む日本は、国内のそうした国際化に対応できるのか。また、選挙のとき投票に行かない「ゆうれい主権者」の存在も気にかかる。今後、選挙権が18歳に引き下げられることが予想されるが、それは「ゆうれい主権者」の数を増やすだけではないのか。

 日本は、以前から経済一流、政治二流、外交三流といわれてきたが、安倍内閣の外交も三流である。「拉致問題」に感情的にこだわりすぎて、「朝鮮半島の非核化」という大切な協議事項を忘れている。「拉致問題」も大切だが、それは、朝鮮との「国交正常化」を進めつつ解決すべきである。国際会議の場で罵り合っていては、外交が進まない。外交が交渉ごとであることがまるでわかっていない。交渉により朝鮮半島に平和が訪れれば、それは何よりの日本の安全保障になり、ミサイルもその他の軍備も不要になる。

 天皇による大臣や外交官の認証式は、大臣や外交官が真に国民の方を向かない理由の一つとなっている。外交官の中には、「大使閣下」と呼ばないと怒り出す人もいる。彼らは、天皇の方ばかり向いており、天皇誕生パーティーを海外で行っているだけで、日本国民のための外交活動をしているとは言いがたい。

 戦前のアジアには、日本国とタイ国以外の独立国はなく、他は皆植民地であった。その感覚が今に続いており、欧米以外は独立国として認めていないようなところが、日本国外務省にはある。

 1950−1952の朝鮮戦争によって、アメリカのマッカーサーは、朝鮮半島を日本の防波堤にしようとした。朝鮮戦争は、アメリカとソ連の代理戦争であり、韓国は、日本の反共防波堤としてマッカーサーによりつくられた。

 38度線は、国境ではない。今も軍事境界線なのである。この38度線によって、1000万の離散家族が生まれており、南北統一は、朝鮮民族の悲願である。第2次世界大戦後、本来なら日本列島が4つに分割されるはずだったが、朝鮮半島が南北に分断されてしまった。日本人は、そのことに責任を感じるべきである。私が、「6カ国」でなく「6者」だというのは、38度線を国境と認めていないからである。

 明治時代、福沢諭吉が「脱亜入欧」を説いたが、いまだに外務省のセンスはその当時のままである。今は「脱亜入米」になっているというべきかもしれない。たとえば、外務省は「アジアの一員」ということばを嫌う。「アジアと日本」と言いたがる。彼らの中には、日本がアジアの一国であるという認識は希薄なようである。私は、今後、日本外交は日本国民のために「脱米入亜」であるべきだと思っている。

(感想)
 私は、1970、1972、1973年に朴大統領独裁下の韓国の農村漁村を旅しました。観光客の行かないところをうろうろしていて、KCIAの取調べを受けたこともあります。だから、実感を伴って思い出すことも多く、おもしろかったです。

 前田康博氏は、金大中事件が起こったその日に、金大中氏とインタビューの約束をしていたそうです。事件発生後、宇都宮篤馬がキッシンジャーに電話をし、キッシンジャーが朴大統領に電話をし、ヘリコプターが飛び、今まさに重りをつけられて大阪湾に投げ込まれようとしていた金大中氏は殺されずにすんだのだそうです。その危機一髪の話には迫力がありました。最近、前田康博氏は、キリスト教徒の金大中氏と会う機会があり、金大中氏は「あの時ほど真剣に神に祈ったことはなかった」と語ったそうです。

 「形が中身を規定する」ということばがありますが、天皇の国事行為がそれに当たるだろうと、私も以前から思っています。あの形は、主権在民とは言いにくく、時として、今も大日本帝国憲法が生きているような錯覚に陥ります。

 ほぼ満席状態の聴衆は、終始熱心に耳を傾けていました。話術にも話題にも人をひきつけるものがあり、講師と聴衆との間に一体感が生まれていました。

(成川順)

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 まっぺんさん、悪の権化のような出版社から、マシと思える本がでていたとき、驚いた印象があります。
 よ〜く考えたら、ウヨク本だろうがサヨク本だろうが、売れなきゃ金にならないのですから、思想は二の次なのでしょうね。ということはうやはり、最後は消費者=民度が鍵を握っているということになりますか。

[参照URL = http://www.janjan.jp/world/0706/0706046623/1.php ]


No.02097 at 2007/06/08 13:15
from まっぺん [ Mail= redmole@m78.com WebSite= http://www.red-piper.com/ ]

つくる会『新しい歴史教科書』は「右寄り過ぎ」と扶桑社

 「つくる会」がまたまた分裂し、新会長となった藤岡信勝がHP上に、扶桑社から絶縁を申し渡された理由
として、「つくる会」教科書は「各地の教育委員会の評価は低く、内容が右寄り過ぎて採択が取れない」と明
記していることが明らかになりました。

5月31日付声明(つくる会Webニュースより)

[参照URL = http://www.tsukurukai.com/01_top_news/file_news/news_070531.htm]


No.02096 at 2007/06/08 12:29
from sawas [ Mail= wildplants ]

朝鮮半島と創価学会

戦争は日本国民の恥だったと、心の倫理制御としている民族であるが、朝鮮半島人は戦後の動乱期に多大なる犯罪行為を平然と行なったにも関わらず、「日本国を朝鮮半島統一のために、先制独裁体制を勝ち取るためには」と1961年11月公明政治連盟経て1964年11月17日結党した歴史があると聞く。

また、人権擁護法案、地方参政権は創価学会と朝鮮総連、解放同盟、統一教会の利害一致ための法案といわれています。選挙宗教団体創価学会・公明党は姑息な手で人権擁護法案、地方参政権の成立を条件に郵政民営化法案へ協力し可決しました。もし、この2つの法案が可決すると、半島人の都合の良いように拡大解釈し権力により言論の自由を奪うことも可能です。それこそ、暴力と言論弾圧の時代へ逆行してしまいます。

なぜ、創価学会員が他宗教団体、反創有識者、反創価学会者、入信拒否者を陥れ、人格否定するのか考えてみる。(坪井豊吉著書『在日朝鮮人運動の概況』から一部抜粋)

もとを正せば、1945年9月2日の太平洋戦争日本国の敗戦から始まる。
強制連行や労働目的で入国また密入国した朝鮮半島人(現・在日)たちが終戦と同時に在日朝鮮連盟を先頭に「我々は今まで、搾取と奴隷的な差別待遇を受けた。日本の敗戦で開放された現在、我々は連合国人であるから、敗戦国日本の法令に従う義務はない」「我々は二等国民で、日本国民は四等国民となった。したがって我々は日本国民より優遇されるのは当然であることを、あらゆる方法で日本人に知らせなければならない」「戦争中我々を虐待した日本人は、戦犯として制裁を加えなければならない」と在日朝鮮人を勝手に位置付け、日本の法令に従う必要のないことを公然と主張し、その通りに実行した。

1945年9月10日に結成された在日朝鮮連盟(現、在日本朝鮮人総聯合会)が「帰国同胞援助」活動に入り、半島に帰国する在日朝鮮人に「帰国証明証」を発行、列車・バスの無賃乗車、時には客車の中に「朝鮮人専用」と書き、日本人を乗車させないこともあった。駅長を脅かし、発車した列車を呼び戻した。GHQ(連合国総司令部)は1945年9月30日「朝鮮人連盟発行の鉄道旅行乗車券禁止に関する覚書」で、朝連が「治外法権的地位にないこと」を明らかにした。この覚書を見れば分かるように、朝連は、これまで「治外法権」を持っていたのである。

当時、各地の朝連は、保安隊、自衛隊、警備隊などを作り、独自の警察権力類似行為を行なったりしていた。また、「朝連」の名によって、集団強盗、略奪、殴打暴行、破壊、占拠監禁、人民裁判などが行なわれた。

当時日本を占領していたGHQは、200万人の在日朝鮮人を日本から朝鮮本国に帰国させることを基本方針としていた。ところが韓国に帰国してみたが、政治、経済とも不安・混乱を極め、生活不安などが重なり、その上コレラなども流行して、帰国者は事実上ストップした。日本にいれば「連合国人」「開放国民」としての「自由」があった。いったん帰国した人たちが日本に逆流しだした。

1947年5月2日GHQの命令で「外国人登録令」が在日韓国・朝鮮人などに施行されたのは、日本への密入国、米(こめ)などの不正受給防止の二つの目的があったのである。

このような具体的な在日韓国・朝鮮人と日本人の社会関係の中で、日本人が「三国人」なる言葉に特別な意味をこめて使用するようになったのである。公然と社会秩序を乱し何事も暴力で解決しようとする在日韓国・朝鮮人の言動に、日本人が、「三国人」は恐いと考えることが「民族差別」というのだろうか。(以上一部抜粋)
 
日本政府は特別永住者に対し外国人登録の際に指紋押捺提出を要求したが、「人権侵害」だと拒否し、後に「日本国籍を失ったのは自分たちの意思ではなかった」と責任転嫁する始末。だが、本当の目的は日本における諜報活動を容易にするために拒否したともいわれている。

以上のことを顧みると規範意識の乏しさにみえる通り。日本国民と異なる宗教、文化、風習の民族性。理解し難い特異な民族性が「日本国を朝鮮半島統一のために、先制独裁体制を勝ち取るためには」と「人権擁護法案、地方外国人参政権が必要不可欠である」と躍起になっているのが現・主導的立場にある宗教団体を利用した創価学会公明党といわれている。それを物語るのが、創価学会への非難を即座に差別にすり替え、それでも正論を言う人間を社会的にも物理的にも、抹殺しようとするところに垣間見える。また、在日二世、三世、四世による凶悪犯罪が増加している昨今、日本における在日朝鮮人の存在を良識から厳しく問わなければならない時期にきているのではなかろうか。(練馬創価学会の真実より)


No.02095 at 2007/06/08 11:12
from 長壁 満子 [ Mail= yudegaeru ]

自衛隊の国民監視に思う

 昨日の共産党・志位委員長の「自衛隊の国民監視」のスクープは、大反響のようである。日経や産経・読売さえ、イヤイヤながらでも、触れざるを得ない状況になっている。
朝日はさすがに、ここでは立ち止まって、東京新聞と共に、社説で「よもや戦前と同じことがいま起きるは思わないが」と「戦前、軍隊内の警察だった憲兵隊がやがて国民を監視し、自由を抑圧する組織に変わっていった」と危惧の念を披瀝する。
 
 各、当事者にされた著名人も、各ブログで批判と怒りの声明をコメント。当然であるが、私は、ここで、全ての監視されていた個人、団体、政党、各集会名を掲載するべきだと思う。「自分ももしや」と、疑心暗鬼で、言論や運動が各個人の内部で萎縮することこそが敵の狙いなのであるから、ここは堂々とと、公開するべきである。無名人も公開されることで、人々に認知され、民主主義が生きている間は、認知者への妨害は困難となるだろう。否、困難にしなければならない。個人情報とはこういうときこそ、権利を持つといえる。
 もちろん、自衛隊側の当事者名も明らかにするべきである。
 かつても、自衛体内から内部告発があったときいたことがある。数年前には、「自殺とされた隊員」が他殺であったらしいと妹さんが本を出して告発ということも記憶に新しい。
 毎年2桁以上、ときに90名以上の自殺者が出ているといわれる自衛隊組織である。くり返すが、イラク帰りの幹部の自殺が7名でている。このことをなぜ、重く受け止めないのか。
 戦場で、何をみたのか。何をしてきたのか。平和な日本に帰ってきてからの大量自殺の意味するものは何なのか。
 皆さんは、ジャーナリズムは、どうして追求しないのか。日頃勢いの良い週刊誌やスポーツ紙はどうしたのか。
 否、現在まで、日本の自衛隊が、アフガンやイラクでやっている実態をどうして、全てのマスコミは報じないのか。そもそも、ここから、言論の国家統制下にあるといえる日本である。個人情報保護法や国民保護法など、もっともらしい名前をつけて、なんてことはない、住基ネットもそうだが、個人の情報のずべてがお上にゆだねられるためのそれである。個人情報保護の目的で、学級や会社の員の連絡先まで封印される裏では、スーパーのトイレに入ったところまで、監視カメラが作動する。名簿はお上から業者に売られ、お上の管轄する刑務者や軍事施設まで民間化の勢い。何をか、いわんやである。
 それにしても、今回一様に驚きの声や怒りの声をきくが、何年も前から集会にいけば公安が付きまとい、マスクや私服で、集会者を撮りまくっていた。現に、平和なビラを配る人をビデオで追いかけ、逮捕、拘留、あるいは、自殺に追い込むというおぞましい実態がある。
 正直、私は、こんなことなど、システム的に既にやられていると思っていたので、改めて、驚きはしなかった。ただ、自衛隊内部、幹部からも、批判の声が上がった今回の告発に、一筋の救いをみた。
 権力の狂気にみちた暴走を、これ以上黙認していては殺されるときがきた。
 これを機に、自分ごととして、各自が本気で、今の日本国家の実態を自らに重ね合わせるべきである。
 また、唯一、民主党の益子議員がイラク反戦者であったようだが、民主党はこの際、「反戦議員」だけ残して戦争のお先棒担ぎを全員追い出すべきである。自民党よりも自民党者は、民主党にいる資格はないのであるから。改めて、自公民のなかから、「真の愛国者」が連携して結束して欲しいものである。そのため、まがい物の国会議員を私達平和人は、追放しよう。次回の選挙はまことにいい機会である
 
 前回、私はこどもの自殺に言及したが、案の定、増加傾向にある。「19歳以下2・5%増の623人、2年連続で600人を超えた」(日経)とある。注目したのはあの読売がこまめに報じていたことである。
 ともあれ、こうした権力の実態が話題になったことの、共産党の役割と内部告発者にエールを送る。
 私達国民は、この内部告発を決して無にしてはいけない。ほんものの愛国者であるならば。


No.02093 at 2007/06/07 11:56
from 日本国憲法擁護連合 [ Mail= united1917@msj.biglobe.ne.jp WebSite= http://navy.ap.teacup.com/union/ ]

長壁さんの提起に対して

>みなさん、今日のしんぶん赤旗は歴史的スクープといっても過言ではありません。
 >6ページにわたり内部文書や写真を公開。


しんぶん赤旗の情報収集能力は私も認めています。なかなかです。
昔、日本共産党本部を目の前のマンションの一室から常時監視していた警視庁公安部が暴露され、あわてて逃げ惑う公安デカどもの写真が赤旗一面に公開されていましたが、更なる国家権力の国家暴力装置たる自衛隊や警察権力等の暴露を赤旗編集部のみなさまがたには期待します。

 
>戦時下であるということを如実に示しています。

イラク戦争を推進しているアメリカは愛国者法、イギリスはゲートキーパー法、そして日本はそのいいとこどりに他ならない共謀罪−テロ謀議罪とゲートキーパー法の導入とすでに戦時体制下にあるといっていいでしょう。だから公安デカは「やりたい放題」をしかけてきている!


 >日本国憲法擁護連合さん、小林多喜二の時代を彷彿させますね。

まったくそのとおりです。世相的にもそういう黒い影をかんじてなりません。
ただ、日本共産党や新左翼、社民党などの護憲派、リベラル派は根絶やしにされていない。ブルジョア議会に社会主義政党が健在であることが救いです。そこが過去とは少し違う。この点を推し進めてまいりましょう!

 >今日こそ、赤旗を読みましょう!!
 >さすが、赤旗です。

しんぶん赤旗や日本共産党中央委員会のみなさまのご健闘をおいのりしています。


No.02092 at 2007/06/07 07:26
from 長壁 満子 [ Mail= yudegaeru ]

自衛隊が違憲・違法の国民監視ーー志位委員長が告発

 みなさん、今日のしんぶん赤旗は歴史的スクープといっても過言ではありません。
 6ページにわたり内部文書や写真を公開。
 戦時下であるということを如実に示しています。
 日本国憲法擁護連合さん、小林多喜二の時代を彷彿させますね。
 今日こそ、赤旗を読みましょう!!
 さすが、赤旗です。


No.02091 at 2007/06/06 23:47
from ELMの日記 [ Mail= from Kanagawa ]

秘剣「馬の骨」なら面白いが、今だけ対決野党の「馬の脚」になることはない!それなら…

 
私は田中康夫+有田芳生連合の参院選出馬の方が、よほど「毒」が感じられ共感できます。
 
社民党は民主党との選挙協力にひたすらスガリ、新社会党は「9条ネット」という別名で何人かの著名な人物を、比例区や選挙区に擁立の予定だそう。
 
大分辺りには、民主党候補を護憲派か改憲派かに分類されている方もいる様ですが、それはいったい何のために?
 
田中康夫+有田芳生連合には、大いに保守的無党派や民主党に流れる無党派層の票をガッチリ丸かじりしていただきたいと熱望しております。
 
一方、共産党は今回の参院選挙では、きっちり腹を据えて闘うことではないでしょうか。
 
「年金問題」と「政治とカネ」、そして「新自由主義・改憲路線」を真っ向から追及・批判できる政党として、共産党の存在は絶対不可欠なのです。
 
自民党の鬼っ子・小泉不純一郎政権以降の流れは、従来の保守レジームの強引な転換を促し、安倍の登場によって新自由主義・国家主義的改憲路線をさらに露骨に国政の前面に押し出してきました。
 
が、年金問題は国民の抜き難い不信感を招き、松岡農水相の自死はかえって政治とカネと政治家の関わりが極めて問題であることを再確認させる結果となりました。
 
参院選は、野党が全く躊躇することなく、安倍自公連立政権を倒す端緒とすべきです。
 
「比例区は共産党!」に行ききらない有権者は、民主党や社民党よりも田中+有田連合への投票の方がよぼどマシでしょう。
 
今回の参院選は面白くなりそうな感じがします。
 
和美


No.02089 at 2007/06/06 12:27
from 長壁 満子 [ Mail= yudegaeru ]

殺しが渇望されるとき

 さまざまな事件の裏側にある重い事実を、私達はほとんど知らないで、上っ面だけ理解し、分かった振りして通り過ぎます。
 最近になって、山口光市の母子殺害事件が気になり出したのもまた、「死刑執行が異常に多い」という実感からのものです。
 また、ふと気になったのが、事件の被害者はもちろんですが、加害者の家族、刑を終えて出てきたあとの人生は??など考えてしまい、聞くところによると、多くが自殺に追い込まれているといったことも。もちろん、その逆もあるかもしれません。が、私たちはそうしたフォローも体験しません。
 今まで普通に生活してきた人がホームレスになり、子どもが拷問リンチされる世の中で、「異端者が更生できる」と考えるほうがおめでたいのかもしれません。
 教育から司法とありとあらゆる国の根幹が揺らいでいる現状です。この国の根幹を司る平和憲法が揺らいでいるのですから、当然のことでしょうか。
 イラクやアフガニスタン、中東の各国で、命が鴻毛のごとく扱われている「手口・空気」が、いよいよ、日本にも導入され始めたのだと感じています。
 戦争に突入するときとは、かくも、巧妙に、あらゆるシステム変換がなされていくのでしょう。
 かつての戦争時代と重ね合わせて、半ば呆然と、この経緯を見つめています。
 陪審員制度でなく、裁判員制度と訂正したくて、再度書き込んでいます。
 下記、安田好弘弁護士のURLです。

[参照URL = http://www.k4.dion.ne.jp/~yuko-k/kiyotaka/colum10-yasuda.htm]


No.02088 at 2007/06/06 08:31
from 長壁 満子 [ Mail= yudegaeru ]

殺しの時代

 お上の都合のいいレールから外れたものは、即、逮捕、処罰、死刑執行。
 真面目に労働してきたたものの年金は、そのほとんどが記録漏れとやらで、契約不履行。
 少ない年金さえももらえなければ、これは、公然たる姥捨て山の到来。この国の将来は見えず、混沌の真っ只中にある日本国家。
 こうした中、日本軍こと自衛官の士気向上狙い、能力重視、上下限の給与差を拡大とのこと。能力とは殺し? 昨年、7名の自衛官幹部が、イラクから帰国して後自殺。
 
 日本は、かように、非愛国者精神と殉職が蔓延り、数年後には「人民滅びて 国家絶え」となります。
 それにしても、地震はいつごろ来るのでしょうか。食料自給率00%のこの日本で・・・・
 温暖化も、来るときは日本人1000万人が沈没とか。
 
 真の愛国者、真の愛国政党がゼロの国で、さて、どう生きていけば良いのでしょうか?。
 
 PS;長勢法務大臣(訂正)は、昨年12月25日の4名の死刑囚への「クリスマス執行」に続き、4月27日に3名の死刑囚への執行を強行。その任期中に10名を目指すと伝えられている長勢法務大臣ですが、この印鑑を銃に置き換えれば、華々しい戦果となるのでしょうか。   


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