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No.02088 at 2007/06/06 08:31
from 長壁 満子
[ Mail= yudegaeru ]
殺しの時代
お上の都合のいいレールから外れたものは、即、逮捕、処罰、死刑執行。
真面目に労働してきたたものの年金は、そのほとんどが記録漏れとやらで、契約不履行。
少ない年金さえももらえなければ、これは、公然たる姥捨て山の到来。この国の将来は見えず、混沌の真っ只中にある日本国家。
こうした中、日本軍こと自衛官の士気向上狙い、能力重視、上下限の給与差を拡大とのこと。能力とは殺し? 昨年、7名の自衛官幹部が、イラクから帰国して後自殺。
日本は、かように、非愛国者精神と殉職が蔓延り、数年後には「人民滅びて 国家絶え」となります。
それにしても、地震はいつごろ来るのでしょうか。食料自給率00%のこの日本で・・・・
温暖化も、来るときは日本人1000万人が沈没とか。
真の愛国者、真の愛国政党がゼロの国で、さて、どう生きていけば良いのでしょうか?。
PS;長勢法務大臣(訂正)は、昨年12月25日の4名の死刑囚への「クリスマス執行」に続き、4月27日に3名の死刑囚への執行を強行。その任期中に10名を目指すと伝えられている長勢法務大臣ですが、この印鑑を銃に置き換えれば、華々しい戦果となるのでしょうか。
No.02085 at 2007/06/05 14:35
from 日本国憲法擁護連合
[ Mail= united1917@msj.biglobe.ne.jp WebSite= http://navy.ap.teacup.com/union/ ]
公安デカによる左翼運動家の追い込み方などについて
長壁さんの提起について私のほうから公安デカの行ってきた所業について指摘します。
元沖縄県警公安デカである島袋の著作によると、民青の活動家をスパイ化した挙句自殺に追い込んだと
いいます。
昔であれば、小林多喜二のように左翼を虐殺したりリンチしたでしょうが、戦後憲法と刑事訴訟法などによって直接的暴力はふるえないため、陰湿な嫌がらせ・威嚇・弾圧そして自殺に追い込む方法が公安デカどもには、とられているようです。
最近も2005年から開始されている法大闘争を支援していた益森君というノンポリの学生がいたのですが、公安デカにらの嫌がらせによって死に追い込まれています。彼の残したブログには公安デカの陰湿な脅迫やストーカー行為が克明にかかれてあります。私はこの証拠をもとに警視庁公安一課係長星 隆夫ほかを国家賠償請求で問うことをよびかけています。
何を隠そう実は私もそうとう公安デカから嫌がらせを受け続けているのですが、公安デカの放った刺客から「あの人はこうまでしないと運動やめないから自殺に追い込む」と暴言をはかれたこともありますし、JR新宿駅構内トイレにまでつけてきた四谷署の公安デカに暴言をはかれたこともあります。ですから益森君の自殺が他人ごとには思えず、公安デカどもの所業を明らかにする必要性を感じているのです。
司法制度改悪と公安デカの暴走、そして改憲と、時代は戦前への螺旋的回帰に向かっているような感じがします。国民救援会と救援連絡センターや自由人権協会など党派を超えて連携して、国家権力の横暴に対してストップをかける必要が今ほど求められている情勢ではないかと考えています。
No.02084 at 2007/06/05 10:39
from 長壁 満子
[ Mail= yudegaeru ]
権力犯罪と少年犯罪
>富山冤罪、県警が現場見取り図など「自白」証拠捏造
富山県氷見市の男性(39)が2002年、県警に誤認逮捕されて服役した婦女暴行・同未遂冤罪(えんざい)事件の公判で採用された一連の証拠書類が明らかになり、捜査当局による「自白」捏造(ねつぞう)の事実がわかった。(読売新聞)
こうしたことは、氷山の一角だろうと私は感じている。
公的な地位にあるものの自殺・他殺は、それでも、一瞬であれ、人に認知されるだろうが、一般の私達庶民のそれは、虫けらのごとく死んでいき、人の記憶には残らない。国立高校・女生徒の死を思うこのごろである。また、読売記者の手錠をかけられて殺された事件は、政治的社会的な問題をはらんでいると思えたが、きちんと、報道されたのかどうか知らない。
皆さんには唐突と思えるだろうが、私には今の司法・裁判のありようがとても気にかかる。
冤罪もそうだが、ここのところ、少年法改悪(自公民の賛成か)で、選挙権もない少年の刑罰だけが厳しくかせられていく。なんでも、12歳だろうが11歳だろうが、更生よりは処罰ありき。この延長には子供が処刑になることもためらわない、「極つぶしは殺せ」式の「治安対策」がある。
今後、どんどん、非情なレールからはみ出していくものが増加する。生きにくく、行きにくくさせられる中、自分・他人に攻撃を加えざるを得ない者が出現する。
そうしたなか、被害者の報復感情を最大限に引用、悪用して世論喚起を促す方向がいま、誘導されている。
山口・光市の母子殺害事件は、某雑誌で読むと、一審の無期懲役の後、検察が被害者遺族に「諦めるな、一緒に戦おうと」権力乱用し、死刑に持っていっているのである。
夫である被害者遺族の木村さんは、この8年間メディアにも頻繁に出、見事検察と一体になった世論誘導を実効している。否、してこられたようである。
自ら権力の冤罪で獄中体験した安田好弘弁護士は、この事件を担当し、木村さん側から「弁護士資格を剥奪せよ」などといわれている。「死刑を擁護しないものは天誅を下す、死刑反対者、その支援者全て」などという威嚇の文章まで送られきたという。おもちゃのピストルともに。
何より怖いのは、処罰ありき・死刑執行ありきの世論の前に、事実さえ、歪曲されているということだ。
「強姦し母子殺害」という18歳の少年の事件だが、母親に目前で自殺され生育にゆがみを生じた少年の犯罪である。痛ましくおぞましい事件に違いないだろうが、思わぬ反撃にあい、パニックになった少年は、火がついたように泣く赤ん坊を死なせ、妻の口を手で封じこめ窒息させたというもの。殺し殺される場では私たちの想像を超えた場面が展開すると思えるが、木村さんが言う「赤ん坊を床に叩きつけ、妻を絞め殺した」のではないというのが事実なのである。殺意はなく、ましてや、妻の首には締めた痕跡はない。
ともあれ、現長瀬法大臣の10人の死刑執行(現在7人執行)が現実になった暁には、この国の司法は根底から崩壊するだろう。2009年の陪審員制導入とあいまって、司法・裁判は「リンチ場」と化す。
20未満の子どもの犯罪は、どのようなものであれ、私たち大人社会に責任がある。そうした犯罪を引き起こす要因を作り出している根源を徹底的に検証することである。年金問題から何から何まで、今の日本社会の劣化は、二重基準と根源の隠蔽に拠っている。
私達大人もいつ犯罪に巻き込まれるやも知れず、陪審員となって、正義の判断を下し、殺される日もくるかもしれない。
共産党には、暮らしや最低賃金の引き上げも頑張ってもらいたいが、同様に社会の根幹にも鋭く目を見張ってほしい。
No.02083 at 2007/06/05 08:15
from 日本国憲法擁護連合
[ Mail= united1917@msj.biglobe.ne.jp WebSite= http://navy.ap.teacup.com/union/ ]
日本共産党・社民党・9条ネットの大躍進を!
勝共安倍政権は、改憲を争点にするといっています。ここにきっぱりと反撃する参院選挙にしなければなりませんね。野沢さん長壁さんとともに日本共産党・社民党・9条ネットの大躍進を訴えたいと考えます。
No.02077 at 2007/06/04 12:03
from 長壁 満子
[ Mail= yudegaeru ]
訂正と追加ーー蕨市での共産党市長勝利
下記は、蕨市長選が抜けておりました。朗報です。
また、天木さんの引用は下記、大阪での演説に興味深いものがありました。
また、沖縄選挙区・糸数慶子さんの勝利を切に望みます。[参照URL = http://www.amakiblog.com/archives/2007/06/03/#000408]
No.02076 at 2007/06/04 11:40
from 長壁 満子
[ Mail= yudegaeru ]
足立区長選、宮崎わかこさん、敗北
どなたもふれないので、復活して、一言述べます。
今日の赤旗によると、10数行のベタ記事で及ばなかったことが触れてありました。
一方一面には3300票表だったかの差で、共産党市長当選。全国で、9人目とか。
共産党のいつものことですが、どうして、こうも各選挙や都知事選を生かすことができないのでしょうか。
負けたなら、それを教訓に、徹底的な戦略を練ることこそが、大事なのです。
くどくど言いますが、先の都知事選で、東京都民の民度は石原氏を選んだのです。
マイノリティーを弾圧し、文化・教育を破壊し、民族差別を煽り、戦争を呼び込む層を是とすることを選択したのです(自覚するしないに関わらず)。
そうした東京都の足立区で、決して民度が高いといえないところで、福祉や介護をいくら訴えても、切実に感じる人は2割以下ではないでしょうか。その2割も、昨今の「犯罪体感度」からくる危機感や不安感は生活の不安と同様でしょう。
こういうとき、「安全・安心、暮らしやすい町づくり」を連呼する治安を呼び込む元警察官が票を取るのは必然です。
共産党の皆さんは、余りにも、民度を把握できていないと思えます。みんなが、私も含めて、瀕死の状態になるのは、選挙が終わって、更なる増税・棄民路線がしかれて、にっちもさっちも行かなくなるときでしょう。そうしたときにこそ、共産党の出番だと気づくのでしょうが、もはや、投票所に足を運ぶ力も、あるいは住民票もないかもしれません。
話は変わりますが、今や、死刑執行を10人を目標にしているようなものが司法を牛耳っています。これも、世論を支える東京都民、日本人の民度のなせるワザです。冤罪も証拠も捏造まがいのことまでやり、死刑ありきの世論を喚起する、このような恐ろしい事実がまかり通っています。
右翼ネットや右翼雑誌が、共謀罪を先取りするごとく、恫喝まがいの言論テロを繰り返しています。
ここまでにいたった責任の所在も考えず、ただただ、暴政に異議申し立てをするだけでは、凶悪な力を押し切れないと思います。
下記、天木さんのブログを紹介します。参考になります。[参照URL = http://www.amakiblog.com/archives/2007/06/04/#000411]
No.02072 at 2007/06/03 14:34
from 芝宮忠美
[ Mail= t-shibamiya@krc.biglobe.ne.jp ]
黒川紀章氏(地方区)、妻(比例区)出馬
表題の2名出馬しました!
>前の都知事選で選挙が面白くなったのでしょう?
No.02070 at 2007/06/03 06:16
from 日本国憲法擁護連合
[ Mail= united1917@msj.biglobe.ne.jp WebSite= http://navy.ap.teacup.com/union/ ] ]
今こそレーニンの「社会主義と戦争」「第二インターの崩壊」「帝国主義論」を読もう!
今こそレーニンの「社会主義と戦争」「第二インターの崩壊」「帝国主義論」を読もう!
革命的祖国敗北主義を喪失すれば、第一次大戦に参戦した帝国主義社民の後を
追うことになるだろう!
No.02069 at 2007/06/03 05:11
from 日本国憲法擁護連合
[ Mail= united1917@msj.biglobe.ne.jp WebSite= http://navy.ap.teacup.com/union/ ]
ELMの日記に賛成 共産党と社民党の躍進が日本の戦争国家化の歯止めになる!
結論すればELMの日記さんのおっしゃるように共産党の躍進しかない。
社会党が解体してここまできてしまったのがわれわれの共通認識であるだろう。
98年参院選のように日本共産党の大躍進しかありえないだろう!
共産党と社民党の躍進にわれわれは精一杯がんばっていこう!
新保守自由主義・改憲派が主流の民主党にわれわれは騙されるな!
No.02068 at 2007/06/03 05:04
from 日本国憲法擁護連合
[ Mail= united1917@msj.biglobe.ne.jp WebSite= http://navy.ap.teacup.com/union/ ]
愛国心を強制したがる層について
愛国心の復権をかけた動きが加速化しているのはなぜなのか?
教育基本法改悪と自民党改憲私案に愛国心がふれられているのはなぜなのか?
その答えは、日本を戦争のできる国にしたい勢力が権力をとっているからである。
具体的にいえば、日米共同による戦争政策の推進と、軍事同盟強化にある。
この流れは、そもそも改憲政党である自民党勢力が中心となってきたが、加速化してきたのは
湾岸戦争以降の国際貢献論、イラク戦争のテロとの闘い以降からが顕著になったといってよい。
この流れは、第二次大戦を賛美し美化する自由主義史観というなの戦争翼賛史観と同時につくる会
や、拉致問題を前提とした救う会の民間反革命運動とともに推進されてきた。(イラク戦争の失敗の上塗りとして拉致問題が絶叫されるという実態はものすごいものさえある!)
改憲私案や教育基本法改悪、道徳教育=愛国心の徹底、によって愛国心が国是となって、「国を愛さないものは処罰」という空気に転化していくことは察しがつく。ようは、戦前への螺旋的回帰ということいがいなにものでもない。
現行憲法は、第二次大戦を反省し自己批判することから展開され、戦争を想定しない憲法として平和的生存権を第一としているが、これでは戦争ができないというのが自民党の本音なのであり、この憲法を亡き者にしようという連中の私案は、愛国心をたてにして軍法会議までふれたものとなっている。
まさに、戦争をするために国民に愛国心を強制していくということいがいのなにものでもないのである。
戦前と同様に、家族や郷土を愛せ、そしてそれがお国を愛せと転化していくのは必然であり、その空気に戻そうということなのであるが、その推進は日米軍事同盟強化と日米共同による戦争推進と表裏一体である。
また、内政的にいえば治安悪化を叫びたてながら、その原因は愛国心の欠如であるかのようにキャンペーンしながら、治安強化で内政を引き締めていくてことして愛国心が絶叫されていることも、われわれは見逃さずにはおかない。内政的にいえば、階級格差が拡大し財政的にも破綻寸前の経済状況を愛国心でごまかしていこうという狙いもみえみえなのである。
愛国心とは、まさに国家主義者・国家権力そのものの危機感のあらわれであり、暴力的展開の現象ということいがいないのである。
イラク戦争を推進しているアメリカ共和党政権は、愛国者法を制定しながらイラク戦争推進と階級格差を推進しているわけだが、すでにアメリカ国民・アメリカ労働者民衆から大反撃をくらって、ブルジョア議会選挙でも階級闘争の現場でも散々な目にあっているのは、いくらブルジョアマスコミの恣意的世論報道のなかであるにしても、世界中に知れ渡っている事実なのである。
にもかかわらず日本の国家権力は、アメリカ共和党政権を模範としているからまったくの時代遅れとしかいいようがなかろう。むしろ、共和党並みの政策を実施しなければ、ブルジョアジーとしては世界で延命できないという危機感が勝っているのかもしれない。だが、日本の階級闘争の歴史や、世界各地の階級闘争を見くびってはならないといえるだろう。
ソ連解体以降、ブルジョアジーたちはついに本音を見せ始め社会福祉国家を投げ捨てて愛国心と失業と戦争を強制し始めてきているが、世界でアメリカで反撃されているのが実際であり、わたしらはその流れに連帯するのがとわれているのではないだろうか?まさに日本の国家権力や自民党がアメリカ共和党やブルジョアジーらと国際連帯しているのであれば、われわれはその逆と連帯すれば事足りるのではなかろうか?
真の愛国心などを対置するのではお話にならず、愛国心を強制するものとの対峙が重要だろう。
それは第二インターナショナルの崩壊を踏まえた労働者民衆においていえばなおさらである。
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Bikke ver.2.6
by Yuji at 2001, OEKAKI-STREET