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No.02063 at 2007/06/02 18:36
from 高田馬場 [ Mail=    ]

すばらしい! 

まっぺん様、はじめまして、私はノンポリですがすばらしい意見です。
これには私も感動しました!

>紛い物の愛国者は、自分勝手な「愛国者」の定義を決めた
>紛い物の愛国者は自分の「愛国」の基準にあわない者を脅迫した
>紛い物の愛国者は自分の「愛国」の基準にあわない首相や政治家を
>自分勝手に「非愛国者」と決めつけ、ピストルやナイフで暗殺した
>紛い物の愛国者は他国に土足で踏み込み、他国民を侮辱し殺戮した
>紛い物の愛国者のために日本は戦争となり、国家は窮地に陥った
>紛い物の愛国者のために国土は荒廃し、何百という都市が消滅した
>紛い物の愛国者のために多くの歴史建築や国宝が灰となった
>紛い物の愛国者のために300万の国民が死んでいった
>紛い物の愛国者のために数千万の国民が塗炭の苦しみを味わった



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・まんま韓国ですね。


No.02062 at 2007/06/02 15:26
from まっぺん [ Mail= redmole@m78.com WebSite= http://www.red-piper.com/ ]

まがいものにご用心(^◇^)

●真の「愛国者」とは

国の愛し方にはいろいろある。
政治的意見ばかりが「愛国者」を決める基準ではない
郷土を愛し、そこで農漁民として生きていく者
ただ黙々と木々を植え、国土に緑を増やそうとする者
美しい自然を「開発」の名の下に破壊する者から郷土を守る者
政治的意見のちがいだけでひとを非難したりせず
相手を思いやる、美しい「日本人のこころ」を持つ者
黙ってこころのなかで国を愛する者こそ真の愛国者

他人に「愛国者の定義」を押しつけたり
国旗・国歌による「愛国」を命令し、命令に逆らう者を処罰したり
外国に対する他人の態度にまでいちいち口出しをしたり
ひとの事を何も知らないくせに、むやみに
「オマエは愛国者ではない」と非難するような輩は
真の愛国者とはいえない。紛い物の愛国者である

●紛い物の愛国者とは

紛い物の愛国者は、自分勝手な「愛国者」の定義を決めた
紛い物の愛国者は自分の「愛国」の基準にあわない者を脅迫した
紛い物の愛国者は自分の「愛国」の基準にあわない首相や政治家を
自分勝手に「非愛国者」と決めつけ、ピストルやナイフで暗殺した
紛い物の愛国者は他国に土足で踏み込み、他国民を侮辱し殺戮した
紛い物の愛国者のために日本は戦争となり、国家は窮地に陥った
紛い物の愛国者のために国土は荒廃し、何百という都市が消滅した
紛い物の愛国者のために多くの歴史建築や国宝が灰となった
紛い物の愛国者のために300万の国民が死んでいった
紛い物の愛国者のために数千万の国民が塗炭の苦しみを味わった

紛い物の愛国者は最後にはその責任さえも取らず
自殺という手段によって逃げだす腰抜けぶりを示した
故に、紛い物の愛国者とは「亡国の徒」と同義語であり
自分のおこなった結果について責任も取れない腰抜けのことである
こんな危ない「愛国者」の定義などしない方がよい
ましてや、こんな間違った基準によって
「愛国洗脳教育」をおこなうなど、もっての他である。

※「憂国の士というのがあって、国が亡ぶ」勝海舟

[参照URL = http://www.nikkeibp.co.jp/sj/bookreview/09/05.html]


No.02061 at 2007/06/01 01:03
from 高田馬場 [ Mail=    ]

   

愛国者の定義
1、社会のルールやマナーをこまめに守る人
2、柴犬や紀州犬、三毛猫など日本生まれの動物が外国で大事にされているのを
  うれしいウと思う人
3、常に生きる方にまじめな目標を持ち、産業や経済発展に対する貢献欲のある人
4、中国人同士、韓国人同士など日本人と接点の無い犯罪や中国の人権蹂躙に対して
  怒りを感じて、被害者の早期救済を望む人
5、他の国の人との話題では、その国の魅力
 (中国では三国志、韓国ではアリラン、ロシアではコサックダンスなど)
  に興味を持ち、その国の文化を知ろうとする人
6、中国、韓国の行き過ぎた言いがかりをはっきり断れる人
7、アメリカ、イギリスみたいな先進国を見て素直に見習いたいと思える人

非愛国者の定義
1、気に入らないルールは守らない、勝手につくったルールを他人に押し付ける人
2、柴犬や三毛猫の小動物を意味も無く蹴飛ばしたり石をぶつけたりしていじめる人
3、生きるにあたって何の目標も無く、はじめから生活保護を当てにしている人
4、中国人同士、韓国人同士など日本人と接点の無い犯罪や、中国の
  チベットや宗教組織に対する弾圧に対し耳をふさいで
  何も聞かなかったことにする人
5、他の国の人との話題では、日本軍の蛮行の話しか興味を持たず
  自分たちの革命のシンパに無理やり引き込もうとする人
6、中国、韓国に対してみっともなく卑屈にこびることに喜びを感じる。
  靴を頭に乗っけて土下座させてくださいだの、私みたいな罪深い豚を
  どうかいじめてくださいなどの卑屈なことをためらいも無くいえる人
7、アメリカ、イギリスみたいな先進国のことを
  「侵略者、アジアの敵、戦争国家」と口汚く無くののしる人


日本人はどっちの方針で教育すべきでしょうかね?
繰り返し言うが私は右翼でも左翼でもない ノンポリだ
どちらを選んでも私は何も言わない。それぞれ個人の自由だ。


No.02057 at 2007/05/31 17:01
from ELMの日記 [ Mail= from Kanagawa ]

ゴケンといえば共産党!ゴホンといえば龍角散!護憲といえば共産党!比例は共産党へ!

「我々が、腐った(共和、民主の)2大政党制に代わる別の制度を見つけない限り、世界の人々は我々のやっていることを冗談だと思うだろう」
 
「人々が理由もなく死んでいく問題は、“右か左か”の問題でなく、“正しいか間違っているか”の問題」
 
「反戦の母」シーハンさんが自らのブログで語った内容の一部である。
 
さらに「息子の死は無駄だった」とも。
 
シンディ・シーハンさんの息子ケーシーさん(当時24歳)は2004年4月、バグダッドで戦死。
 
シーハンさんは05年8月からブッシュ大統領のテキサス州の自宅農場前などで抗議行動を行い、国際的に注目を集めていた。
 
が、中間選挙の後、イラク戦費を含む政府の追加支出を議会民主党が認めたことを批判したシーハンさんは、民主党系活動家からの非難に晒されることとなった。
 
何か、どっかで聞いたことがある話じゃないか?
 
反石原のために「よりまし」な候補で行くべきだから、お宅は降りろ!
 
自民党に民主党を勝たせるため、共産党が票を回すべきで、そうしないのは社民主要打撃論だ!
 
こんな頓珍漢かつ乱暴な論議を、過去に何度も聞いた。
 
別にネトウヨの難クセではない、自称「左派・市民派」諸氏からの吉田さんや共産党に向けられた論難である。
 
ここはひとつ、BLOG BLUESさんの表現と文章を借りることにしたい。
 
「従米・経済成長路線」
から小選挙区制導入によって(政党助成金をエサに!)
自民・民主の二大政党制になると、
↓↓
「新自由主義・改憲路線」のマイルストーン(道標)だ!
 
…問題は、左派・市民派ブロガーが結集するブログシーンにおいてさえ、事実を知らないのか目を閉ざしているのか、
「反自由主義・護憲」を掲げながら、民主党を支持する期待するブロガーが、大勢を占めている現実です。
 
民主党のそもそもの出自は、旧自民党政治に対する「改革」であり、
それを純一郎クンに先行されたもんだから、迷走しているのが現状であるのに。
 
完全に新自由主義・改憲勢力の画策した二大政党制キャンペーンの術中に嵌ってしまっている。
 
かなり絶望的な情況ですが、諦めずに発言していきましょう。
 
左派勢力を排した二大政党制なんて、日本の米国化以外の何モノでもないのですから。
 
ゴケンといえば共産党!
ゴホンといえば龍角散!
護憲といえば共産党!
BLOG BLUESさん、多謝。


No.02056 at 2007/05/31 13:06
from 長壁 満子 [ Mail= yudegaeru ]

追加します。そして、終わります。

下記、カラスの件ですが、減った烏より殺した烏のほうが多いのは、毎年生まれるものや近隣から餌を求めてやってくるものがいるからです。
 ヒナを巣ごと取り去る職員の困惑した言葉と、可愛い口をあけたカラスの赤ちゃんの写真も、今ではどの新聞も報じなくなりました。
 都合の悪いものはこうして全て封印されて、戦争が始まります。
 いらだつのは、現場体験するのは、いつも指図する側ではなく、殺し殺される戦場もまた、同じ構図です。


No.02055 at 2007/05/31 12:56
from ELMの日記 [ Mail= from Kanagawa ]

長壁さん、ご健康に留意され、繊細さを乗り越えタフに逞しく…

 
「日韓併合」がまるで、朝鮮半島の近代化と文明化に素晴らしく貢献し、そのどこに問題があるのかという議論には全く呆れる。
 
大日本帝国の「韓国併合」とは、数十隻の軍艦を釜山と仁川の間におき、大軍を京城に急派し宮廷を包囲した上での、「日韓併合条約」調印である。
 
これを侵略と言わずして何というのか!
 
帝国主義宗主国が自らの統治支配をやり易くするために、社会的インフラを整備しようとするのは当たり前の話であり、何ら朝鮮半島や韓国自体の自立・発展のためなどではなかったのだ。
 
当時いったい朝鮮総督府は、朝鮮半島で何をしたのか。
 
1万6214ヵ所の憲兵・警察機関、2万2000人の憲兵と20万人の憲兵補員、その上、1個から2個師団の軍隊による徹底した監視下に置かれた。
 
また「土地調査」事業によって朝鮮民衆の土地を取り上げ、小作人にされるか故郷を捨て流浪するかしかなかった。
 
朝鮮は日本のための食糧供給地と化し、朝鮮民衆は粟や稗を食って生き延びるのが実態であった。
 
民族教育を抑圧し「教育勅語」を中心にすえた「皇民化」教育を押し付け、創氏改名(日本式の氏名に代えさせた!)と護国神社への参拝さえ強要した。
 
韓国併合や中国侵略、東アジアにとどまらず、東南アジアにまで侵攻した、戦前の軍国ニッポンを私は厳しく否定し反省する。
 
「自虐史観」などとさらさら思わぬ、何度もお詫びを強要されるなどと思い込む方が、よほど自虐的である。
 
過去と真摯に向き合え、朝鮮半島南北民衆や中国、台湾、東南アジア諸国の人々と、心からの交流と友好関係を築くことを考えてみよ。
 
嫌韓だの嫌中だのに固執するのは勝手だが、一人よがりの「大日本ひきこもり」症候群はみっともない話だぜ。
 


No.02054 at 2007/05/31 12:43
from 長壁 満子 [ Mail= yudegaeru ]

人の名前を騙らないで下さい

下記{赤旗読もう}は、私の名前を騙る誰かです。
投稿内容をよく読めば、このような呼びかけにはならないでしょう。
ご案内係さん、削除お願いいたします。私はパソコン一つしか持ってません。
 
 ついでに、東京都の広報から、災害から都民の生命を守る!と題して、「人と動物との調和のとれた共生社会の実現に向けて」ーー「東京都動物愛護管理推進計画策定」が掲載されてました。
 5つの課題と主な取り組みで、
 地域特性を踏まえた取り組みの推進等ーー飼い主のいない猫対策の推進がありました。
 かつてもこういう時代、多くの動物が殺されています。茶色の朝が、近い将来、実行されることのないよう、いのります。今でも、各地では「動物愛護センター」という名の動物屠殺施設があります。
 ウツクシイを初めとして、今、日本語は全て、逆の意味で使われています。
 それにしても、下記の人は、公明党のにおいを感じるのですが。

 東京都は、2001年から5年間で、6万8千羽のカラスを殺処分した。この結果3万6千羽いたカラスは1万7千900羽に半減。この殺戮に、一億8千万円もの税金をつかっている。国民投票にも、確か同程度の金がかかるとあったように思うが、童謡にも歌われる賢いカラスを害鳥にしたてあげ、挙句、血税で、殺しをやらせるのが、都民の支持する知事である。
 ここにも、色濃く、ブッシュ方式が採用されている。
 
 東京は烏減らせば鳩増えて今度は鳩を減らさんとする(朝日歌壇、2005年2月21日)
 内野修さんの歌に共感する。
 私は命をかけて、小さい命を優先して守るつもりである。


No.02052 at 2007/05/31 08:54
from 長壁 満子 [ Mail= yudegaeru ]

茶色の朝にーー今までありがとうございました

 日本国憲法擁護連合さん、お疲れ様です。
どこでもここでも、右翼の愚劣な執念はすさまじいですね。良識ある掲示板でも、右翼がつるんで、世論を歪めているようです。
 
 私が日々感じていることは、教育の腐敗は、関係者の腐敗とあいまって、恐ろしい効果を発揮しているということです。大学教育も、かつては評価できたところも、最近の劣化は目を覆うばかりです。受験問題が象徴しています。右翼頭が跋扈するのも当然でしょうか。
 国立高校生の自殺は、隠蔽されるのでしょうか。購読している二紙には載ってませんでした。教育3法案改悪に直結した問題なのですが。教育基本法と関連してこうしたニュースを逐一、取り上げるという検証ジャーナリズムも、ないようです。
 テレビは知りませんが、雑誌・新聞の右翼メディアは、司法まで破壊しようとあの手この手をつかっています。雑誌は、「週刊金曜日」が最後の砦でしょうか。
 
 ふと感じたのですが、オームサリンで被害にあった方たちは、当然でしょうが、今のテロ対策を肯定しているのでしょうね。以前、河野さんのお話をきき、深い人間性に頭が下がる思いをしましたが、なかなか、氏のような心性に到達することはむずかしいのでしょう。
 同じように、自らの犠牲・痛みからしか、視点がむかないのでは、根源の解決にはなりません。右翼の歴史論調は、さらに、これに輪をかけて、「何百、何千万の生き血と肉を活用してゴチソウをつくってやったから感謝しろ」と、いってます。ここまでくると、怒りもおきません。マッチポンプそのもの。
 しんぶん赤旗に載っていた中国「残留孤児」ら座り込みーー尊厳もてる生活を には、「日本人としての尊厳をもてる生活を保障せよ」と、日の丸の鉢巻がにあってました。「人間として」といっていただきたいものです。ここでも、真の歴史認識が認知されてないようです。
 
 かたや、「米国反戦の母」が民主党も共和党も戦争支持の二大政党だと、失望して反戦活動から引退表明。
 ようやく、自分の子どもが米兵として犠牲にーーでなく、世界の子どもの命が大切だーーと気づき始めた矢先でした。真実にいたると、つぶしにかかるのが政治のようです。劣化した大多数の民度のようです。
 
 さて、私ももう、本当に疲れて、体調が悪化しています。生活も成り立たなくなりました。ほぼ、7年、9・11から戦争の根源を問い、掲示板とメディアを媒介に意見を表明してきましたが、何の進展もない民度に、この辺でキッパリと決別しようと思います。
 日本国憲法擁護連合さん、ご自分のことも考えて、どうか、お体に気をつけてご活躍ください。
 日本人の多くは、議論が苦手なように見えます。
 万三さんの掲示板、今まで好きなことを書かせていただき、感謝です。
 野沢さん、もし、お暇があったなら、私の名前で検索してもらえれば、どの掲示板でも今と全く同じことをいってます。その意味でも、私に反応する右翼と同じように、「壊れたエンドレステープ」。書く必要がないのです。野沢さんの問いにも、正直、同じことを答えていました。
 ELMの日記さんやその他印象にのこる多くの方も、どうかご活躍ください。生活を続けながら、真実に向き合うのは容易ではありません。でも、妥協からは戦争しか生まれないとおもいます。
 それでは、しばらく、「治療」したいと思います。


No.02050 at 2007/05/31 05:40
from 日本国憲法擁護連合 [ Mail= united1917@msj.biglobe.ne.jp WebSite= http://navy.ap.teacup.com/union/ ]

〈関東大震災−朝鮮人虐殺から80年〉 なぜ大量虐殺が起きたのか

〈関東大震災−朝鮮人虐殺から80年〉 なぜ大量虐殺が起きたのか


 震災時、日本の軍隊、警察、民衆が一体となって当時日本に住んでいた朝鮮人を虐殺するが、その発端となったのがデマ、流言。

 1日午後4時頃から「朝鮮人が暴動を起こす」「放火した」「井戸に毒薬を投げた」などのデマが流れはじめた。

 当時の内務大臣・水野錬太郎や警視総監・赤池濃らは「1日夜、市中を巡回し、2日の午前、午後にかけて東京、神奈川の各警察署ならびに警備隊をして朝鮮人『暴動』の流言を宣伝させるとともに、流言を真相として報告」させた。

 そして、彼らは1日夜から2日午前にかけて朝鮮人「暴動」の電文を用意し、2日夜から3日の朝にかけて千葉船橋海軍送信所から全国の地方長官あてに打電させた。

 水野と赤池は、それぞれ朝鮮総督府の政務総監、警保局長を務めた人物で、当時は日本の植民地支配に抵抗しようとした朝鮮人、「不逞鮮人」を弾圧する側のトップであった。

 デマ、流言は警察、軍隊の通信、各行政機関の通達、マスコミなどによって増幅され、民衆は理性を失いそれを信じた。


沖縄戦の事実を否定したい連中が最近蠢いているが、関東大震災における警察官僚による直接の排外主義扇動や朝鮮人抑圧指令を覆したいのが右翼らだといえよう。関東大震災直後、300人の朝鮮人を守った日本人警察署長という話題は、沖縄戦否定と同様のサンケイあたりがふりまいている事柄でもある。しかし、赤池濃や水野錬太郎の電文を否定できないため、300人の朝鮮人を守った日本人警察署長もいたという話題をなんとか持ち出しているにすぎない。
しかも、300人の朝鮮人を守った日本人警察署長は「定年前に警察を辞めたと聞いているが、朝鮮人を保護したことが問題になったのかもしれない」という指摘は、まさに日本の官憲が指導して朝鮮人虐殺を指令したということを逆に裏付けるものとなっているだろう。

私たち戦後日本人は、こうした「国家」権力のあり方を自己批判し、二度と排外主義が扇動されそれにのせられないよう勤めるのが重要だろう。国内の排外主義扇動は、第二次大戦・侵略戦争に向かった歴史だったことを歴史から学ぶべきだろう。排外主義扇動を得意とする石原ら国家主義者(ブレーンは警察官僚)たちが、戦前を賛美してやまないのも、そして海外派兵に積極的なのは必然なのである。

アジアと平和的に生存していく方法は、過去の国家主義と侵略戦争を自己批判し、排外主義を扇動し戦争を推進した国家権力の批判からまず始められるべきなのだ。

参考サイトhttp://www.japanpen.or.jp/e-bungeikan/guest/pdf/imaiseiichi.pdf#search='%E8%B5%A4%E6%B1%A0%E6%BF%83'


No.02044 at 2007/05/30 12:02
from 長壁 満子 [ Mail= yudegaeru ]

子どもの自殺ーー大人社会への告発ではないのか


女子生徒が自殺か、都立国立高で白昼首をつる
5月30日1時46分配信 読売新聞


 29日午後1時15分ごろ、東京都国立市東の都立国立高校の校舎4、5階にまたがる天文観測室で、3年生の女子生徒(17)が首をつっているのを女性教師が見つけ、119番通報した。

 救急隊員が駆けつけたところ、生徒はすでに死亡していた。

 立川署は、生徒が自殺を図ったとみて動機を調べている。

 都教委によると、女子生徒は通常通りに登校したが、3、4時限目の授業に姿を見せなかったため、担任教師らが捜していた。

 国立高は、都教委が7校を指定している進学指導重点校。

 同校では授業終了後、塚越博校長が「かけがえのない命を大切にしてほしい」と校内放送で呼びかけたという。塚越校長は29日夜、「不慮の事故だったとしか言えない。非常に残念なことだ」と述べた。
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 「不慮の事故」にしたいのだろうが、あまりにも、軽薄なことばだろう。
 人がましてや、成人にいたらぬ女子学生が学校で首を吊るなど、そのメッセージはあまりに重い。
 今まで幾たびも、「こうした告発」がなされてきたが、あるときは無視され、揶揄され、迷惑だといわんばかりの大人の対応に、子どもたちは浮かばれまい。
 国から見れば、「国策としての命」を不慮の事故でなくしたと言うことかもしれないが。


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