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No.01954 at 2007/05/16 23:24
from 反自民
[ Mail= han-jinimi@so-net.ne.jp ]
石原都知事 またまた豪華海外視察
3選を果たした途端、石原都知事のゴーマンぶりハジシラズが戻った。豪華出張への批判もどこ吹く風で、今週14日、ニューヨークへ旅立った。都職員10人を従えて、宿は5つ星ホテル、総額1900万円の都予算を使っての大名旅行である。「世界大都市気候変動サミット」に参加するためだが、その4泊6日の“豪華海外視察”のスケジュールがまたスカスカなのだ。
No.01953 at 2007/05/16 23:24
from ヤマちゃん
[ Mail= 99 ]
都議会の傍聴を
6月都議会が開かれます。都知事選挙後初めての議会です。6/19日が代表質問、20日が一般質問とのことです。
三宅島オートレースは先行きが怪しいようです。中学生以下の医療費の無料化、低所得者層への都民税の減免、「全国初めて」の都民税の物納、築地市場の豊洲移転などなど、石原氏の選挙公約です。ところが、どうも先行きが怪しいようです。
都議会でのやりとり、知事および都議会議員諸氏の審議態度(マナーのひどさ?)をしっかり見届けましょう。
都議会傍聴は、国会のように議員から傍聴券を受け取る必要がありません。行けば、空席がある限り都議会事務局は発行します。
No.01952 at 2007/05/16 16:54
from 芝宮忠美
[ Mail= t-shibamiya@krc.biglobe.ne.jp ]
宮崎わかこ氏(小集会)
今日5月16日PM2時より万三さんを囲んで都営第三団地(小池宅)で足立生活と健康を守る会主催で小集会を開きました(ビデオも見ました)。万三さんの推薦の言葉に全員耳をかたむけました。宮崎氏のことが良く分かりました。6月3日の投票に班員全員で応援することを確認しました。
No.01951 at 2007/05/16 04:23
from ELMの日記
[ Mail= from Kanagawa ]
『9条改憲を許さない6・15共同行動』は、安倍自公連立政権=権力側が最も嫌がる構図だ(笑)
万三さんの掲示板は実に懐が深く、かつおおらかです。
都知事選最中でも掲示板は閉じられることなく、あらゆる傾向の人々が出入りしていました。
これはつまり、万三さんやご案内係さんの太っ腹な性格が、大いに反映されたものでありましょう。
でしたら私は、投稿者が少なくなっても、掲示板が存続する限り、投稿にお付き合いいたしましょう。
で、6・15共同行動についてですが、呼び掛け人の皆さんを拝見してみて、極めて率直に驚きました。
60年安保の全学連主流派と反主流派、
70年安保の全共闘と民青系全学連、
新左翼諸党派の代表格諸氏等々…。
体制側にとって予想だにしない、最も見たくない構図がこの集会にあります。
戦後から現在に至るまで、左翼党派は離合集散の繰り返しで、凄惨な内ゲバの時代さえありましたね。
その左翼諸党派諸氏が、共産党系・新左翼系ともに、個人としての立場で共同行動を成功させようと呼び掛けています。
万三さんの掲示板をご覧の皆さん、6・15共同行動は是非とも参加をお勧めいたします。
共産党と新左翼諸党派や全共闘諸氏は、極めて長期に渡って激しく対立し続けてきました。
が、その対立の壁はもはや風化しつつあるといっても、過言ではありません。
呼び掛けに加わった全ての皆さんは、現在まで真剣に世間と向き合ってきた人たちです。
改憲機運が高まってきた今こそ、過去の経緯を乗り越え、わだかまりを棄て、あらゆる傾向の左翼運動経験者の結集を成功させるべきであると思います。
この6・15共同行動での総結集がうまくいくならば、権力側には極めて大きな衝撃となり、反改憲の闘いに新たな展望を開く可能性が大きいのです。
反改憲のための共同行動と連帯、志位氏が主張する「9条改憲阻止の一点での共同」の真価を発揮する、ちょうどよい機会ではありませんか。
私は皆さんに積極的参加を呼び掛けます。
今まで対立してきた皆さんと共産党の、和解のキッカケとなる歴史的チャンスです。
私はそれを心から期待し見届けてみたい。
同時に共産党にとって、共同行動への参加は新たな前進と発展のキッカケと充分なり得るのです。
長壁さんの提起は実に正しい。
No.01950 at 2007/05/15 08:54
from 長壁 満子
[ Mail= yudegaeru ]
9条改憲を許さない6・15共同行動
ELMの日記さん、怒りの共有ありがとうございます。
この間、怒っては虚しくなり、諦め、フテ寝し、またよろよろと起き上がり・・・などを繰り返し、私もそろそろ、おかしくなりつつあるのです。
でも、こうしてこの掲示板に立ち寄るのは、かすかでも、希望を持ち続けたいからです。
改憲で一致し、個人個人が、今これからの情勢に本気で立ち上がるため、連帯できるかなと、思ったのが下記の共同行動です。
もっとも、本人たちがいってるほどには、隣近辺への浸透はないですが。ただ、各界の中堅の心ある人々は、十分刺激的になったことでしょう。
語り草になっている60年70年安保世代のそれぞれに著名な方々もやっと、眠りから覚めてくれたようで、ひそかに注目しています。
No.01949 at 2007/05/14 23:12
from ELMの日記
[ Mail= from Kanagawa ]
長壁満子氏の憤りと苛立ちはもっともだ!
何ともトンチンカンな日本の政治動向である。
米国はポスト・ブッシュへ向けて、舵を切り始めたが、日本は「ネオ・コン、新自由主義・改憲路線」をひた走り続ける。
混乱するイラクでは、このままズルズルいけば、抑制を重ねてきたイスラム教シーア派の怒りが爆発する。
米国がイランに不用意に攻撃など仕掛ければ、一気にイラクにまで戦闘は拡大し、米軍や有志連合軍は恐ろしい程の大損害を被ることになるだろう。
だから、英軍兵士がイランの捕虜になっても、英国は冷静に対処して米軍の支援申し出を断った。
勝ち目のない戦闘に自国軍兵士の生命を危険に晒すような愚を冒さずに済んだのは、ブレア首相のよい判断であった。
イラクのシーア派は明らかに、反米のムクタダ・サドル師の勢力が多数派になりつつある。
スンニ派との連携を重んじるサドル派は、米国・イスラエルの画策するイラクの3分割案に強硬に反対を主張し、米軍や有志連合軍の駐留長期化を全く望まない。
とどのつまり、米国・イスラエルに英国を巻き込んだ「中東大民主化構想」は大失敗に終わらざるを得ないワケだ。
ブッシュ氏は自身の在職時における、この大失態を帳消しにしようとして、東アジア情勢で何とか挽回を図ろうとするだろう。
そう、北朝鮮との関係改善の機運を何とかモノにしようと、盛んにカードを切っている。
何か、前にも聞いたことはないか?
クリントン政権末期にも、これと似た動きがあった。
オルブライト元国務長官がピョンヤンを訪問して、金正日氏と接見したりした。
ブッシュ氏にとって、イラン・イラク情勢の不利な状況を覆い隠すために、北朝鮮との「朝鮮戦争」時から継続する半戦争状態を終結させ、「米朝関係正常化近し」のシグナルを派手に出してくるだろう。
少なくとも、「テロ国家指定」解除くらいはやるだろうと予想しておいた方が、日本にとってはショックは少なかろう。
米軍の韓国駐留のコストをできるだけ削減し、東アジアへの睨みは「浮沈空母」日本の在日米軍と自衛隊が引き受ける。
戦前は日独伊三国同盟が大日本帝国を滅ぼし、戦後は日米同盟が日本国を戦場へと再び導く。
自衛官を外地で「戦死」など、絶対にさせてはならない。
憲法第9条は日本が戦争をしないというだけではなく、自衛官の尊い生命をも守るのだ。
我らは現行憲法の誇るべき内容をよく知る必要がある。
No.01947 at 2007/05/14 13:18
from 長壁 満子
[ Mail= yudegaeru ]
国民投票法(改憲手続き法案)成立
大方の国民にとって、なんてことはないですね。日本は暴風もやみ、「さわやかな良いお天気ですね」と隣近所、世間話が始まるだけです。
そもそも、戦争法(有事法)が成立、自公はおろか野党の民主党まで賛成して、戦争国家のレールを敷いたのがつい数年前。民主党の議員は一人の反対?で、成立したと記憶している。
このことの総括も何もせず、後はあれよあれよという間に、続々戦争国家へ導く具体法案が成立。労働法やらイラク占領の延長やらの、防衛省昇格から教育改悪基本法までずるずると、決まっていく。
メディアは相変わらず御用メディアのまま、翼賛報道を続け、朝日から日経までどれ一つこの期に及んで、ジャーナリズムと言えるものはない。ことに、産経、読売、日経の右傾化は恐ろしいほどである。
そして、これらに付き従うこの国の民度のなんと従順な事か。唯一、支持している某雑誌でさえ、中には、右翼政権にたぶらかされた土俵にわざわざ乗って見せ、右翼の流れに掉さそうとする愚弄を試みるものも登場してきました。
だいたい、これほどの悪法を成立させる政治家を選ぶ99%の愚民のドコを信じて、連帯するというのでしょうか?状況は日に日に悪くなっていくというのに。
以上、私がこのように感じるのは、この掲示板でさえ、都知事選に万三さんをと早くから応援していた人々でさえ、見ていない、存在さえ知らない人がほとんどであるということです。自分でHPを立ち上げる環境にいる人でさえ。みずからはもちろん、仲間に知らせることもしないのです。ただ、デモやビラまきを一緒にやるという昔ながらの方法だけで勝てると思うノンキさには、感心します。
みんな個々にばらばらのまま、内輪的な活動をすることで満足しているという感じです。
こうしたこちら陣営のひ弱さに比べて、敵のパワーは見事というほかありません。国民の命を担保にするという狂気をよくもここまでできるものでしょう。
いつものことですが、赤旗の紙面だけで反戦が賑々しいのでは、とうてい勝てません。朝日は愚か産経まで、書かずにおれない世論の盛り上がりをさせなければ・・・無視できえない圧力を感じさせるほどにならなければ・・多くの人が平和憲法という格別の武器の使い方も知らないのでしょうか。
個々までくると、こちら側の闘い方が根本的に間違っているのではないかと思えてきます。
イラクでの空自殺戮隊の活躍を国会で詰問してくれても、「大本営発表」は隠すのが当然なのですから、空振りです。何だか、虚しすぎますし、一生懸命闘っている人々(自分も含めて)が気の毒になってきました。
厳しい状況のなかで、闘っている一人一人を愚弄しているわけでは決してありませんが、まるで敵の手のひらの上で遊ばせてもらっているような感じです。
No.01940 at 2007/05/11 10:00
from 長壁 満子
[ Mail= yudegaeru ]
訂正
核マルを革マルに訂正します。
東京は異常な暴風です。地球が怒っているかのよう。
No.01939 at 2007/05/11 09:53
from 長壁 満子
[ Mail= yudegaeru ]
マイノリティーの良識をいかにマジョリティーにするか
私も、拓植洋三さんの左右両論の雑誌・関連者の選挙における分析の紹介、非常に面白く、洞察に富んだものと思いました。機会があれば図書館で読もうかと思います。
選挙というのは、各個人の認識や意識の総意をどこまで把握できるか否か、ということではないかとつくづく感じています。もちろん、対立軸を鮮明に捉えて。そうした意味で、大嫌いな佐々淳行氏の論点は敵ながらアッパレです。この点で、既に負けていたというわけです。最近、石原氏の妻が石原家の選挙に言及していますが、これもまた、見事なフォローならぬプロパガンダに通じるものでしょう。
ここでも、過去の活動のさまざまな派閥がでてきますが、私のように、ただ、生活の疑問からマスメディアの欺瞞、反戦にいたった普通の市民は、何なの? という感じです。それぞれの情熱は感じますが、ちょっと違うのでは・・・という感じ。
はっきり言えば、核マル、中核、共産系・・などいろいろ派閥があるようですが、わたしからいわせれば、過去の経緯よりも根源です。今の、あるいは今に至る反動・戦争にどう向き合っているか否かです。集会場などでもらうチラシなどは、核マルの内容に、戦争構造のリアルを突きつけられた感じがしています。4年も前のチラシが全く古くないからです。重要視するならば、今の現状にいたる過程こそが明らかにされねばならないでしょう。
また、野沢さんがふれておられる「さざ波通信」ですが、私はそうした00派なる志向は一切なく、2003年一月から個人の意見を書いてきましたが、結果は追放です。「お知らせ」を読んでいただければ経緯が載せてあります。が、結果にいたる原稿2点が削除されているのですから、話になりません。今はこのさざ波も、メールのみの投稿方式に変えられ、閉鎖傾向にあるようです。
「さざ波通信」もこの「万三さんの掲示板」も、党関係者から左右両派まで揃っていると思われます。だから良いのです。あくまで内容を重視しながら、管理人さんの裁量に任せるという方向で良いのではないでしょうか。
あと、私事ですが、誹謗中傷から追放になった阿修羅でもそうですが、それぞれに長短はあり、各個人の意見や情報は貴重なものがあります。
下記はさざ波通信で、共産党の丸山批判についての一例(2006年12・15付け 共産党の理論・政策・歴史討論)ですが、上田氏を評価している私は納得できるものでした。こうした組織としての姿勢が、野党統一候補に禍根を残すことにつながっているのではないかと思います。
もちろん、票ありきではなくて、個々の切実さと良識を、いかにして、マジョリティーにつなげるかでしょうか。
最後に、共産党、宮崎わか子さん、是非勝利してください。おなじ轍は二度と踏まないようにしましょう。[参照URL = http://www.geocities.jp/sazanami_tsushin/readers/0612/r0612b.html]
No.01937 at 2007/05/11 01:28
from ELMの日記
[ Mail= from Kanagawa ]
柘植洋三氏の冷静な提起を評価:私が「市民運動」を一段落した理由と合わせて。
まずは、柘植洋三氏の落ち着いた態度の投稿を評価申し上げます。
柘植氏は浅野擁立派としてご奮闘されたお立場ですが、結果は吉田氏とともに敗北でした。
吉田派、浅野派各々が、この結果について冷静に分析検討が求められるのであり、いたずらに相互不信を引きずるべきではありません。
三浦小太郎氏のご意見は以前に拝見しましたが、さすがによいところを衝いていると感じたものです。
市民運動出身である私が、今回の都知事選ではなぜ浅野氏側に付かなかったかは、ここで何度も書いていますので、もう触れません。
私が三浦氏のご意見を読んで感じたこととは、共産党を含む左翼諸党派や市民活動家は、マイノリティー(社会的・政治的少数派)の立場に立つために、マジョリティー(同多数派)の意識から、しばしば乖離してしまうということでした。
共産党については誰でもがよく分かるでしょう。
「共産党だから勝てない、共産党の候補だから吉田さんじゃ勝てない」
「東京。をプロデュース2007」諸氏からも聞かれた発言ですね。
では、浅野氏はどうだったか?
私は何度かの選挙を経験してきましたし、もういい歳のオジサンですから、候補者名を聞けば、勝てる候補かどうか分かります。
浅野氏の人物とか業績評価はともかく、候補として石原氏に勝てる玉ではないと、名前が挙がった時点で即判断できました。
「東。プロ」諸氏の完全な、人選上のミスです。
別に、都民意識の退化でも劣化でもなく(この表現を使われる方々を、私は間違いと思いますが)、石原氏に対抗できるだけの、フツーの都民一般の気持ちを捉えられなかったということではないですか。
市民運動に携わる皆さんがしばしば陥る錯覚に、「東。プロ」諸氏も嵌り込んだとしか今だに思えません。
市民運動は少数派の運動なのです。
少数派は多数派の中から同調者を得るために、理解納得してもらうための多大な努力を必要とします。
それが身内の論理だけで運動を組み立てていこうとすると、内部ではエライ充実した気分になりますが、運動には拡がりが見られなくなる、こういう市民運動の欠点があるのです。
ですから私は、ある時期から自身を「市民」とは言わなくなりました。
何か人とは違った意見・観点を持った様な感覚(錯覚?)ではなく、普通の庶民、労働者、生活者として、社会に対する発言をすべしと考えたからです。
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by Yuji at 2001, OEKAKI-STREET