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万三さんの掲示板

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No.01829 at 2007/04/30 12:29
from 日本国憲法擁護連合 [ Mail= united1917@msj.biglobe.ne.jp WebSite= http://navy.ap.teacup.com/union/ ]

長壁さんへ

>日本国憲法擁護連合さん、「お気に入り」に加えました

ありがとうございます。
長壁さんもブログをやってほしいです。そして大いに論じていきたいです。

>今の司法の流れは、こどもであれ、いかなる事情であれ、さほど考慮せず、「テロ掃討」のような抹殺が先に>あるような感じがします。しかもマッチポンプ形式で。
 >裁判員制度も、今の民度のままですと、報復合戦のような感じになるのでは・・とおそろしくなります。
 >遺族が死刑を望むなら、せめて、「執行時のありようを最後まで見届けること」をのぞみます。
>印鑑を押す法務大臣はもちろんです。そうすることで、遺族の報復感情は整理されるでしょうし、印鑑を押す>ということの重み(国が人の命を奪うということ)が実感できるのではないでしょうか。
 >どうも、今の日本の動きは、恐ろしいことが、軽く軽く流れていくようで、気持ち悪くて耐えられません

マッチポンプ形式とはそのとおりです。私が公安事件の紹介をしたのは、権力の弾圧は宣伝効果を想定してやられていて、たとえば大阪門真の戸田議員はマスコミを動員してかに悪い議員であるかの如く大宣伝をかねてやっています。これは、一連の司法改悪&共謀罪新設&改憲にむけせれた既成事実化づくりの一環でほとんどの左派に対してやられていることです。最近の朝鮮総連への公安警察の捜査もテレビうつりとキャンペーンを想定してやられています。こういう策定をしているのは権力そのものだと思いますが、この流れはイラク戦争以降激化しており、イラク戦争反対の声が最近の反戦平和運動でそうとう盛り上がったことに対する権力の異様な恐れをしめしていめようです。

今日の情勢は権力側や資本側から右傾化がしかけられてはいるものの、沖縄の現場の闘いや石原に対する反対票が互角であること、安倍政権の支持率が低いことなどや外国のさまざまな運動をみていくと、じゅうぶん勝てる情勢だと思います。ようは闘う側の闘い方いかんではないでしょうか?

ということでよろしくです。


No.01827 at 2007/04/29 22:53
from ELMの日記 [ Mail= from Kanagawa ]

野沢恒夫さんへのお答えです。

野沢さん、私の関係した運動に対する共産党からの
「誤解・偏見、あらぬ思い込み…」による批判については、
私の前に書かれた投稿をお読みになってみて下さると嬉しいです。
共産党の皆さんは、党外部との運動と、
もっとドンドン交流を進めていけばよいのですよ。
討論サイト「AML」でも、吉田さんや共産党の側に立って、
3/2志位会見攻撃の投稿のインチキさを徹底的に批判したのは、
党外の皆さんたちでしょう、おそらくは。
こういう経験は実に貴重です。
有田芳生さんとの関係も、そんな感じでいいんじゃないですか。
あまり、過去の件を巡って、難しく考えなくてもですね。
田中康夫さんも、浅野氏擁立派の人々からは嫌われていますけど、
私からすれば、有田さんや田中さんの発言内容の方が、
よっぽど“市民”的でまともに聞こえます。
それから、「反資本主義左翼運動」とは、
つまり共産主義運動のことであって、別の何かを指しているワケではありません。
また、まっぺんさんがフランス大統領選のデータを示してくれましたが、
フランスの場合は、左右の問題だけではなく、
さらに複雑な要素が絡んできます。
例えば、フランス極右のジャン・マリ・ルペン氏は、
すんなりと本戦で右派・国民運動連合のニコラ・サルコジ候補を応援できるでしょうか。
極右とは煎じ詰めると、
「フランス人“自身”のフランス人“自身”によるフランス人“自身”のための政治」を強烈に指向します。
ところが、ニコラ・サルコジ氏は、生粋のフランスっ子ではありません。
きっと、ルペン氏の頭の中は、
「ブルガリアの移民野郎に、フランスを乗っ取られてなるものか!」という排他主義で、今は一杯のことでしょう。
加えて、左派・社会党のセゴレーヌ・ロワイヤル女史は、
しばしばヘマをやらかします。
最近も、国連の対スーダン制裁決議に賛成しない中国を牽制するために、
北京五輪ボイコットも辞さずと表明しましたが、
サルコジ氏は直ちに反対の立場を打ち出しました。
日本の外務省にとっても、フランス大統領選は、頭の痛い外交問題です。
現職の親日家シラク氏とは異なり、サルコジ氏は対中重視派ですから、
右派といっても、その当選を喜べる状況ではないのです。
自由・平等・博愛のトリコロールのフランスが選ぶ大統領とは、
フランス政治史上初の女性か移民か、
万三さんの掲示板を活用して今後は、
世界情勢について書いていきたいと思います。


No.01825 at 2007/04/29 20:24
from 道しるべ [ Mail= miti@in.jp ]

 猫跨ぎ!

 割れ鍋に閉じ蓋、都合の悪い投稿は避けて通る。姑息な対応はやめなさい。
 万三さんの掲示板の看板が泣きますよ。

 公正・中立・不偏・不党、これ常識です。反論権を封鎖することはファシズムそのものです。

 「投稿にあたって」は、どうなっているのですか?

 最低の管理人、即刻辞めなさい。

 この掲示板の開設意義は何ですか?お応え下さい。

 *(本日、法的措置の準備書面が出来ました。)
 

 


No.01822 at 2007/04/28 21:47
from 長壁 満子 [ Mail= yudegaeru ]

明日は昭和の日とやらで・・・

日本国憲法擁護連合さん、「お気に入り」に加えました。
また、ELMの日記さん、野沢さんほかのみなさん、丁寧な応答ありがとうございます。そのうち、ゆっくりと探索しますね。
 わたしは、「二重基準の生活」になかなか対応できなくて、日常と世界のあちこちとを行ったり来たりといった感じです。
 ネットで昔の知人の活躍もちらほらと、わかり、また、今日は昔の資料の整理などしていて、昭和天皇死去の際の本がでてきたり、自粛騒ぎの記憶がよみがえってきました。
 戦争を通じて、私のなかに沈殿しているものは、差別と理不尽です。関わった本のなかに小松川女高生殺しの李珍宇がでてきます。大岡昇平等が中心となった助命運動「李少年を助ける会」発足にもかかわらず、李珍宇少年は被害者と在日朝鮮人60万人への謝罪をこめ、ひたすら死刑を希求し続け殺されていきます。「おかあちゃん、こわいよう」といいながら。
 ただ、救われたのは、被害者であった太田芳江さんの家族からも「これまで、日本人は朝鮮人に大きな罪をおかしてきました。その大きな罪を考えると娘がこうなったからといって、恨む筋あいはありません。もしも李珍宇君が減刑になって出所したら、うちの会社にひきとりましょう」という言葉が伝えられたということです。
 差別と極貧、級友の弁当を横目でみながら、水道でおなかを満たしていたという李少年は成績優秀で、中学のときの弁論大会で入賞したテーマは「リンカーンの奴隷解放について」でした。
 同じく極貧の環境で、犯罪をおかし、ペンで更生した永山則夫氏を思い出しました。かれもまた、権力の恣意的な都合で? 処刑されました。遠藤弁護士の弁護が心にのこっています。
 
 この度の強制連行の裁判も、「戦後補償すべて棄却」といった非道なものでした。奴隷同様の状況で働かせ、失明させた人々を見捨てるこの日本という国は、ほんとうに、ウツクシイ(鬱苦しい)国です。
 
 今の司法の流れは、こどもであれ、いかなる事情であれ、さほど考慮せず、「テロ掃討」のような抹殺が先にあるような感じがします。しかもマッチポンプ形式で。
 裁判員制度も、今の民度のままですと、報復合戦のような感じになるのでは・・とおそろしくなります。
 遺族が死刑を望むなら、せめて、「執行時のありようを最後まで見届けること」をのぞみます。
 印鑑を押す法務大臣はもちろんです。そうすることで、遺族の報復感情は整理されるでしょうし、印鑑を押すということの重み(国が人の命を奪うということ)が実感できるのではないでしょうか。
 どうも、今の日本の動きは、恐ろしいことが、軽く軽く流れていくようで、気持ち悪くて耐えられません。

 今日から連休。
 5月3日までは集会と、先輩の安保世代が集合している国会にいこうと思います。
 


No.01820 at 2007/04/28 04:30
from 日本国憲法擁護連合 [ Mail= united1917@msj.biglobe.ne.jp WebSite= http://navy.ap.teacup.com/union/ ]

今日、昼二時から福岡市農民会館で9条改憲を許さない4・28沖縄集会があります

ちょっと宣伝させていただけないでしょうか?

今日、昼二時から福岡市農民会館で9条改憲を許さない4・28沖縄集会があります。

とき◆4月28日(土)午後2時開会〜 *集会後デモ
ところ◆福岡市農民会館大ホール(福岡市中央区今泉1-13-19)
講演◆前泊博盛さん(琉球新報社)「米極東戦略の転換と米軍再編〜改憲と核武装の行方」
うた◆宮村みつおさん(琉球アーティスト)
主催◆百万人署名運動福岡県連絡会(tel.090-7539-7497)

※新指導部が力をいれて集会をやるそうです。平田一派や、JR総連−カクマルも参加してくるかもしれません。なかなか面白い集会になるのではないでしょうか?平田一派のあの松崎博巳の集会破壊がみられるかもしれません。

松崎博巳は、国労闘争団長であり、去年まで中核派常任・九州地区党幹部でもありながら、新指導部を中傷する悪質ビラを方々の労働組合に配布したり、あちこちの集会に出かけてはどなりこんで大顰蹙をかっている人物です。

あと、集会後デモがあるようですが、公安デカが写真をパシャパシャとカメラ撮影するでしょうから人相を特定されにくい感じでいらしてください。あと帰宅については最寄の駅を避ける等、公安デカの尾行をまくなどの注意をしてください。

尾行に対処する方法は、電車の後部に乗車し、下車後尾行者がいるかどうかを確認し、なるべく小道を使って数分まって尾行されていないか確認しながら帰宅してください。なお、公安の尾行は一人ではなく複数が多く、身近に接近して尾行したり追いぬいて別の尾行者が尾行してくることもありますのでご注意ください。

公安デカの特徴は、メガネ・小太り・人相が悪い・男性が多い・男女混合もある・中年が多い・スーツか公安デカ特有のチャックのやたら多いジャンパー姿などの特徴があります。なお、場合によっては声をかけてくる場合がありますが、相手をせず挑発にのらず帰宅されてください。

あと公安デカの尾行の目的は、たんなる監視ではなく、集会参加者の住所をつきとめ個人情報を探ってリストにのせ、のちのちの運動つぶし・嫌がらせ(無言電話から手始めにやられ、やがて職質が増えたり、私服公安刑事の尾行などが連日開始され、私生活・市民生活まで嫌がらせの範囲は及ぶ。場合によれば、公安デカは仕事先や私生活にまで土足でふみこんで風評をまきちらかす。公安デカの仕事の大部分は、公安条例に基づく交通整理ではなく、こうした嫌がらせがおもである。)・威嚇(荒唐無稽な理由で実家の周辺に公安警備車両がすえつけられることもかつてはあった。)・弾圧(でっち上げ弾圧は頻繁。公安デカはそれで評価を得ることになるらしい。)・公安スパイの対象化(これは公安デカの目的のひとつといわれ、運動をやめるかスパイになるかをせまってくるといわれている。)などですのでくれぐれもご注意下さい。

なお、私が最近ご紹介した北九州の民青同盟員の公安スパイ化事件でも明らかなように、公安はえげつない人たちであり、基本的人権も何のそのですのでくれぐれも警戒してください。

とはいっても、刑訴法や憲法で政治的自由そのものは認められていますので、ひるむ必要はまったくありません。ただ尾行には警戒を。

それでは、9条改憲を許さない4・28沖縄集会でお会いしましょう。

野沢さん、金子さん、のちほどじっくりと会話しましょう。明日いろいろ忙しいので・・・。


No.01818 at 2007/04/27 20:40
from ELMの日記 [ Mail= from Kanagawa ]

日本国憲法擁護連合さん、こんばんは。

巷はいよいよゴールデンウィークに突入ですよ。
この掲示板をご覧になっている皆さんの多くが、
行楽地へお出掛けになるんじゃないですか?
野沢さんや長壁さんは、たぶんAMLの方に寄られていると思います。
あそこの問題提起と、時に飛び交う激論は、
やたら刺激的ですからね(笑)
連休中はこの掲示板も静かになりそうです。
私はどこにも出掛けるワケではありませんので、
連休中でもここに時折は立ち寄ります。
日本国憲法擁護連合さんは、この連休中もお忙しそうですね。
あなたは革共同全国委の観点で、
私は「反共市民主義」(笑)のマルクス学徒の観点と、
お互いの立場は異なりますが、
道を踏み外してネオ・リベの風潮と妥協する新左翼諸派の流れなどある中で、
貴方たちの存在は貴重なものです。
AMLなどでは、村岡到さんなども、変わらずご活躍のご様子。
まずは、ボチボチ気を長くして頑張りましょう。


No.01817 at 2007/04/27 14:24
from 日本国憲法擁護連合 [ Mail= united1917@msj.biglobe.ne.jp WebSite= http://navy.ap.teacup.com/union/ ]

長壁さんがよい指摘をされている!

>関東大震災時の朝鮮人虐殺をまず、徹底検証することが、平和への一歩ではないかと最近思うようになりまし>た。よもやというとき、どういう行動をとるのかが、もっとも大事ではないかと。

長壁さんの提起はとても重要です。石原が勝った当日に叫んだことは、神戸震災と軍隊出動でした。これは関東大震災のあの歴史を繰り返すに等しい発想をファシスト石原はもっているということです。石原の発言や経歴、背景である霊友会という宗教右翼団体、石原のブレーンは警察官僚ということを踏まえると、この長壁さんの問題提起は非常に重要です。

関東大震災では、朝鮮人と社会主義者が虐殺されていますが、この指令を出したのは元朝鮮総督府の内務大臣水野錬太郎と警視総監赤池濃によってなされたことが明らかになっています。右翼は、とある警察署長が朝鮮人を「自警団」から守ったのだと指摘して切り替えしますが、警視総監名によって電信で日本各地の警察機関に、朝鮮人狩りを指令する命令がなされているのは資料として残っています。以下参照してください。
http://search.yahoo.co.jp/search?p=%C0%D6%C3%D3%C7%BB&fr=top_v2&tid=top_v2&ei=euc-jp&search.x=1

石原がこうした歴史を肯定的にとらえているから、あのような発言が出てくると思われるし、実際朝鮮総連に対するキャンペーンは、権力がやらせているといっても過言ではないでしょう。長壁さんの問題提起は、現在の東京の情勢を語る上でとても重要なテーマだと思います。


 >憲法に則った行動がとてもできないから、権力者どもはこれを取っ払おうとしています。

許しがたいことに、憲法遵守規定を自ら破って改正しようとしているわけで、国民投票法なんかをみると反対派つぶしと、わずかな賛成で改正できるような仕組みになっていることがとても問題です。

 >なにより、「憲法違反」=犯罪者である「自公民」を、どうしてこれほどまでに共産党や文化人・有識者は>根絶できないのでしょうか。

総評がなくなり議会の三分の一以上の改憲反対派がいなくなったからです。湾岸戦争・国際貢献論で社会党はガタガタになった。これが改憲策動を推進させたのでしょう。社共の力で、改憲を阻止してきたということでしょう。その社会党が転向したからこんな事態になってしまったのではないでしょうか?


>「憲法を守らない」違反者を、どうして権力者として奉るのでしょうか?改憲を企てる首相を、どうしてクー>デターと大騒ぎしないのでしょうか。

私のブログでは騒いでいますよ。よかったら遊びにきてください。憲法学者は、はっきりと右翼によるクーデターだと断言していますし、わたしもそう認識しています。それが可能になったのは、総評・社会党つぶしをした中曽根、労働運動を解体させた連合山岸、そして小沢です。これらが巨悪の根源です。
で小選挙区制度というまやかしがこれを加速化させてしまった。


>国家公務員の最たる者が首相ではないのですか?国民投票法のクーデターを起こした時点で、この公務員は御>用のはず。

だから権力は憲法をかえたいのでしょう。憲法は権力を縛り付ける法だから。今度は権力ではなく国民を縛り付ける内容にしようと策動されています。

それから、権力は自民党与党が掌握しているため、自民党の思考そのものが権力機関になり憲法に反する政治をやろうが、なんだろうが、改憲わそそのかす側ではなく、守ろうとする側が公安デカから監視されるという異様な構図になっているのです。

 >なので、私から見れば、国会は、既に茹で上がった脳みそが、大釜の中でひしめいているようにしか見えま>せん。

まさに日本は自民党独裁政権ですので、改憲政党が政権を掌握し、護憲政党が野党であったというこれまた、ねじれた現象だったのでしょう。


No.01816 at 2007/04/27 07:59
from 日本国憲法擁護連合 [ Mail= united1917@msj.biglobe.ne.jp WebSite= http://navy.ap.teacup.com/union/ ]

重要なことは、自公民=大政翼賛会政治になってはならないということです。

ブルジョアジーや自民党は、改憲のために小選挙区制度をこしらえ、ここまできてしまいました。
そのなかで、自公に対して対決するのは民主党だとまことしやかな意見がだされてきていますが、
これは大変危険だと思わざるを得ません。

浅野支援に関する思考も同様で、これでは右に右に進めていく政治になってしまいます。
重要なのは、自公民体制にほかならないということです。二大政党制といわれるアメリカ・イギリスは
実際どのようになっているでしょうか?もちろん私は、ブルジョア民主主義・代議制民主主義を無批判に賛美する立場ではありませんが・・。

イラク戦争を推進している国々が小選挙区制度を推進している有力な国家であることは偶然ではないでしょう。イギリス労働党が労働者の政党を標榜してイラク戦争を推進していることは、日本の民主党が自公政権と対峙し、格差社会に問題提起する労働者の政党であるかのように思考してしまうこととどれほど差があるでしょうか?自公に対峙するから民主党だというのは、戦前小選挙区時代の大政翼賛会の二番煎じです。

したがって重要なのは、民主党ではありません。日本の戦争国家化と改憲を阻止してきたのは、社会党や共産党です。プラス公明も含む。こうした歴史を逆転させる動きは、戦前の見直しや修正とともにやってきているし、国際情勢をもっともらしくかたりながら戦争国家化を策動する動きと連動してきたのです。
根底的にいえば、総評解体・連合結成・社会党解体・民主党結成が巨悪の根源だと私は断定してよいと考えます。

今は社共はまだ実在しています。それが民主党に流れていくことにでもなれば、自公民体制=戦前の大政翼賛会政治になっていくことは目に見えています。

次の参院選挙では、民主党ではなく共産党や社民党に投票するのが重要だと私は訴えたいと存じます。


No.01815 at 2007/04/27 07:43
from 日本国憲法擁護連合 [ Mail= united1917@msj.biglobe.ne.jp WebSite= http://navy.ap.teacup.com/union/ ]

訂正します。

×理由であめでしょうか

○理由であるでしょうか


No.01814 at 2007/04/27 07:39
from 日本国憲法擁護連合 [ Mail= united1917@msj.biglobe.ne.jp WebSite= http://navy.ap.teacup.com/union/ ]

野沢恒夫さんへ ありがとうございます。反石原の人は党派を超えて協力しましょう!

>都知事選の総括が進んでいる中、掲示板の継続に感謝します。

私も吉田さんたちの心の広さに共感しています。

>この掲示板では、ELMの日記さんの投稿の中で登場されていた方に「まっぺんさん」や
>「日本国憲法擁護連合」さんがいらっしゃいました。

名指しでいわれるとは恐縮です。私もネット左派の重鎮、まっぺんさんとそろって紹介されるのは光栄なことです。


>とくに、よく登場されていた「日本国憲法擁護連合」さんの投稿は毎回毎回、感心しながら読ませていただき>ました。

恐縮します。若輩ものですがどうぞよろしくです。


>私の率直な感想としては、ELMの日記さんと「日本国憲法擁護連合」さんの考えは、吉田万三さん擁護派とし
>てかなり近い立場にあり、少なくとも2人は反共産党支持者ではないと思います。

ありがどうございます。本質的には、ELMの日記さんと立場が近いかと思っています。私の場合は、共産党と喧嘩をしてきた革共同的な系統ですが、国政では共産党や社民党に投票する場合が実際多いです。

問題は、石原の勝利についてです。今回は反石原と石原の得票は、互角です。では、自公のバックアップをうける石原に対抗する野党共闘がなぜできなかったのか?これに対する視点が、ELMの日記さんと私は似ているのかと思っています。
わたしの結論は、共産党擁護です。具体的にいえば、憲法に対する認識です。社民主要打撃論は当たらないと私は認識しています。

もっとも浅野さんは個人的にリベラルであるのは承知していますが、浅野さんの問題点は有事法制への姿勢でした。やはり有事法制を支持する浅野さんは、憲法に対する認識は危ないと思いますし、都民を戦争に加担させる知事になりかねないと私は思っています。改憲政党である民主党の危なさがどうしても突き出ている気がして、この妥協をすれば一直線に戦争の時代に向かっていくことになるでしょう。その選択として、私は吉田さんを支援しました。

この意味を沖縄補選を用いて考えて見たいと考えます。あえて「台所から政治を」などとおためごかしもいいとこの元民主党女性が自民党と公明党の組織基盤で当選した沖縄の補選をうけて、沖縄は基地問題が焦点にならないとブルジョア報道では一斉に報道していましたが、それはごまかしであって、実情は歴史教科書における沖縄戦の削除を自民党政府・文部科学省が打診していることに対して公明党沖縄県本部がそれでは選挙が戦えないと直訴しているほどですので、本当は戦争の問題をとにかくさけて創価学会員を与党候補に動員・集中することでようやく、二万〜三万の接線で勝利できたにすぎないのではないかということです。もっとも、失業や経済格差が一番激しいのは沖縄という現状もありますが、無党派の六割が野党に投票しているといわれていますので、この票差は自公と野党の組織票の差です。

現実は戦争が暴露されたり基地問題が焦点になることをさけたいのが与党だということなのです。それは首都圏でも同様で、有事法制はとても重要なテーマだと私は考えています。したがって、吉田さんのほうを断然支持すべきです。もっといえば共産党も含む野党共闘に対して民主党が嫌がったといわれているのが事実です。

これは東京の民主党の事情があるようで、第一に東京の民主党には土屋都議のような民社系・右翼勝共連合がいるということ。第二に、そもそも都議会選挙で共産党の躍進に影響されて現在の民主党結成につながったという点。第三に、かつて都市部の社会党支持層が共産党に食われた歴史があること。第四に、過去、野党知事・革新知事が共産党支持者になることが多かったこと。第四に、参院選挙で複数擁立を民主党が立てており、独自色をだしたかったということ。これらが民主党が共産党と共闘することを避けた理由であめでしょうか。


>しかも、2人とも「共産党よりは社民党」「政党よりは人間個人」に選択の基準をおいていながら(間違って>いたらお許しください)、「この掲示板」では他のいろいろな立場とも共存・連帯できていました。

私は社民党に入れる場合が多いのは事実です。吉田さんの場合は、政党と吉田さんの個人的魅力の二つで私は支持しました。理由は憲法や戦争に対する姿勢です。関西や地方では新社会党・社民党と共産党が共闘する例もありますので私もこうした立場で吉田さんを支持しました。いろいろな左派系がそれぞれの意見を闘わせつつも、反石原で一致しているのが重要だと考えます。

>思い返せば、私がこの掲示板ではじめて投稿(質問)できたのは、私のような変な疑問(共産党はどうして批>判されるのか?)であっても、ELMの日記さんなら答えてくれるかも知れないと思ったからです。

ELMの日記さんがもっとも効果的で深く掘り下げられた分析をされていると私は思っています。
野沢さんのご意見もどんどん書き込まれたらよいと存じます。


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