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No.01798 at 2007/04/26 04:47
from ELMの日記
[ Mail= kaz-50.a.long.vacation@ezweb.ne.jp ]
5/3憲法集会!社民党も新社会党も共産党も平和の風も全学連も全共闘も、誰もが参加を!
野沢さん、私には志位氏の評価について、
何か申し上げる材料はありません。
それに、No.01782黒木清氏がわざわざ、
私の紹介をしてくれてることでもありますし。
あれでは足りないので付け加えると、
共産党からの批判は二度経験、
一度目は「赤旗」(当時)1面全段抜きで、
批判論文を掲載されております。
批判の対象となった団体の名称は、
「80年代の連帯を求める会」
この件で、学者・文化人の多くの皆さんが、
共産党との関係を見限ることとなりました。前後しますが、作家の森村誠一さん、小田実さんなどに対する、
全くの不適切な対応を含めて、
これらの件を「誤り」と認識されているかどうかが、
志位・市田共産党の今後を占う材料となりましょう。
(小田実さんとの関係は、その後修復された様ですが)
二度目は私の地元での米軍家族住宅建設問題において、
欺瞞的「反対」派を批判した市民運動が、
共産党に激しく攻撃されたことです。
この一件で嬉しかったことは、
党の除名処分をものともせず、
基地反対派住民の「池子の森・住民返還訴訟」に賛同人として、
決然と加わっていただいた老党員の方がおられたことでした。
一方、富野暉一郎という、欺瞞的「反対」派の頭目は、
今は京都辺りで棲息している様子。
今後このご仁が、民主主義を名目に何かやらかそうとしたら、
過去の経緯を徹底的に批判糾弾し抜くと宣言しておきます。
野沢恒夫さん、長壁満子さん、討論サイトの[ AML 12936 ]をご覧になりましたか?
オルタナティブ・メーリングリストといいますが、
そのナンバーの文章は「くすのきです。」から始まります。
「東。プロ」運営委員・宿六氏のアドレスですから、
「くすのき」氏とは、「東。プロ」代表の楠典子氏とみて間違いないでしょう。
楠典子代表は、共産党が札幌市や広島市でなぜ自主投票にしたか、
東京ではなぜ対立せざるを得なかったのか、、
理解できたと思います。
AMLでの3月から4月に掛けての、
浅野擁立派と吉田擁護派の熾烈な論争もご覧になってみるといいです。
「週間金曜日」の山口二郎提言の反論には、
「しんぶん赤旗」でのいきなりの批判論文掲載ではなく、
「週間金曜日」への反論掲載という形をとりました。
私たちの時とはエライ違いですが、適切な処理方法と評価します。
とすれば、「東。プロ」に対する不要な批判もないという判断が可能で、よい方向です。
金子 和美
No.01795 at 2007/04/25 10:11
from 反自民
[ Mail= han-jinim@so-net.ne.jp ]
自民党世田谷区でのきなみ落選
世田谷区では、定数52名という議員数ですが、これに71名が立候補し、19名が落選がする状態になっていたのですが、落選人は自民党が多くいました。
落選者 19名中自民党11名
半分以上自民党議員が占めていたのです。
落選議員19名の中、自民党が11名、民主党が1名、無所属が4名、他が3名となっており、まさに自民党議員が件並み落選したという異常事態になっているのです。
この結果を受けて、議会は以下のようになります。
定数 52名
自民党 12名
民主党 11名
公明党 11名
共産党 5名
他 13名
世田谷区は、比較的裕福な人が住んでいるとされており、選挙に無関心か変化に乏しいとみられていましたが、ふたを開ければ最も変化があった選挙区になっていたのです。今の自民党政治にノーと言う区民が多かったということです。投票するという行動で、「とにかく自民党にはいれない」という人が多かったということなのです。自民党は自らの愚策のために、国民から信頼されなくなっているのではないでしょうか。
《開票結果》世田谷区議会議員選挙
得票順位  当落  党派名  候補者氏名  得票数
1  当  民主党  森 学  7,554
2  当  無所属  上川 あや  6,572
3  当  民主党  中塚 さちよ  6,177
4  当  民主党  あべ 力也  6,136
5  当  自由民主党 宍戸 のりお  6,114
6  当  無所属  ひうち 優子  5,922.201
7  当  民主党  すがや やすこ  5,572
8  当  民主党  稲垣 まさよし 5,471
9  当  生活ネット 吉田 恵子  5,256
10  当  民主党  中村 コータロー  5,227
11  当  無所属  青空 こうじ  5,151
12  当  自由民主党 菅沼 つとむ  5,122
13  当  日本共産党 里吉 ゆみ  5,099
14  当  自由民主党 大場 やすのぶ 4,988.545
15  当  生活ネット 桜井 純子  4,982.544
16  当  日本共産党 村田 義則  4,966
17  当  自由民主党 石川 ゆきお  4,914.662
18  当  社会民主党 羽田 圭二  4,839
19  当  無所属  小泉 たま子 4,768
20  当  日本共産党 中里 光夫  4,637
21  当  生活ネット 竹村 津絵  4,399
22  当  政策会議  おおば 正明  4,351.454
23  当  自由民主党 しんかわ 勝二  4,344
24  当  自由民主党 山口 ひろひさ  4,339
25  当  無党派市民 木下 泰之  4,330
26  当  公明党  いいづか 和道  4,312
27  当  社会民主党 唐沢 としみ  4,220
28  当  公明党  栗林 のり子 4,180
29  当  自由民主党 畠山 しんいち  4,109
30  当  民主党  重政 はるゆき  4,032
31  当  日本共産党 桜井 みのる  3,992.455
32  当  公明党  佐藤 ひろと  3,986
33  当  公明党  高橋 あきひこ  3,972
34  当  自由民主党 こはた 敏雄  3,955
35  当  生活ネット 山木 きょう子  3,940
36  当  政策会議  田中 優子  3,936.798
37  当  公明党  諸星 よういち  3,919
38  当  公明党  いたい ひとし 3,918
39  当  自由民主党 鈴木 昌二  3,913
40  当  民主党  風間 ゆたか 3,810
41  当  公明党  岡本 のぶ子  3,769
42  当  公明党  杉田 みつのぶ  3,749.199
43  当  民主党  上杉 ひろゆき  3,605
43  当  日本共産党 岸 たけし  3,605
45  当  自由民主党 川上 和彦  3,595
46  当  自由民主党 山内 あきら  3,585
47  当  民主党  藤井 まな  3,556
48  当  公明党  たかく 則男 3,540
49  当  公明党  市川 やすのり  3,307
50  当  自由民主党 上島 よしもり  3,297
51  当  公明党  平塚 けいじ 3,249
52  当  民主党  西村 じゅんや  3,192
53  落  自由民主党 下山 よしお  3,135
54  落  自由民主党 原田 正幸 3,041
55  落  改革派 下条 忠雄 2,991
56  落  自由民主党 くば たかし  2,986
57  落  自由民主党 杉田 ひさお  2,704.800
58  落  自由民主党 石井 かおる  2,684
59  落  自由民主党 大矢 けんご 2,660
60  落  自由民主党 赤沢 まさひこ  2,569
61  落  自由民主党 ゆさ 吉宏  2,467
62  落  民主党  石川 ゆみ子  2,459.337
63  落  自由民主党 新田 かつみ 2,443
64  落  自由民主党 上山 なおのり 2,098
65  落  自由民主党 安藤 まさとし 2,080
66  落  無所属  松浦 望  1,934
67  落  政策会議  富永 さなえ  1,760
68  落  国民新党  小山 ひな子  869
69  落  無所属  萩原 ゆみ子  833
70  落  無所属  山本 まさよし  799
71  落  無所属  田島 三悦子  436
No.01793 at 2007/04/25 09:29
from 反自民
[ Mail= han-jinim@so-net.ne.jp ]
下村博文政治資金規正法疑惑
前法務政務官で自民党の下村博文代議士(東京11区)の私設秘書に対し、家電販売「ビックカメラ」や関連会社が約3年間、計1千万円を超える給与を負担していたことが分かった。政治資金規正法が禁じる政治家個人への企業献金の可能性があり、代議士は政治資金収支報告書を訂正した。
下村代議士事務所や収支報告書によると、同社側の秘書給与負担は99年4月に始まった。月額28万5300円と年2回の賞与が秘書の口座に振り込まれ、総額は昨年末まで1079万円。
同法は政党や政党支部への企業献金は認めているが、政治家個人には禁じている。同事務所は9月、代議士が代表を務める自民党支部への寄付として東京都選管に収支報告書の訂正をし、秘書給与分を付け加えた。同事務所は「社長と代議士が同郷で、00年の総選挙を前に支援して頂いた。誤解を招く恐れがあり、今後は辞退する」という。
ビックカメラは「担当者が病気でコメントできない」と話している。
No.01786 at 2007/04/24 12:37
from 長壁 満子
[ Mail= yudegaeru ]
既に狂った平和な世の中で・・・
城北サポさん、こんにちわ
オリンピックが実際は開かれないであろう事は選挙前から推測できてました。なのに、なぜ、そこを堂々と言わなかったのでしょうか。いえば、石原氏の政策なんてゼロ。愚策は、戦争のみということになってたはずです。それとも、石原氏には、そうした常識をひっくり返すほどの力があるとでも・・・・
また、新銀行東京も赤字続き、息子の選挙区への1000億もの担保なしの支援? この件で東京地検が動いているということも選挙前に報じられてました。
ですが、勝てば官軍、今までもこれからも、すべては、より力のある強者が弱者を踏みにじっていく構図が強固になったということです。
ことに、警察はますます石原好みの権力をフル回転するでしょう。
いくら戦争に反対しようが、憲法擁護を何億回唱えようが、「絵に描いたもち」では飢えはとめられません。
万三さんや共産党に警察権力を動かすほどの力ができることを祈ります。
まずは、国民や都民が「警察権力にヒステリックになること」が先決でしょう。事態は、とんでもないところまできています。冤罪で30年も40年も牢に囚われている人も多いと聞いています。
さて、気になるのは、「憲法9条の会」とやらが全国各地でできたと報じられてますが、一般の生活者へはかけらも浸透していない様子です。ご主人をなくされて暇なかたは、今日も足腰を鍛えるために、お散歩です。集まりにお誘いしても、断られます。9条の署名には、ご主人がいらした頃はご主人の名前をかかれました。私の近辺がことのほか問題意識が低いのでしょうが、それにしても、いったい、何なんでしょうか?
No.01783 at 2007/04/24 09:37
from 長壁 満子
[ Mail= yudegaeru ]
共産党の健闘にエールをおくるとともに。
狛江市の矢野市長と狛江のみなさんの良識には常日頃から敬意を評しています。自分たちの暮らしがよくなる政党を支持し支えるのは、当然のことでしょう。また、全国で「公明党の卑劣な反共策動」にもめげず、議席増とのこと。腐り行く日本に少しでも歯止めがかかれば嬉しいです。
隣町に出かけた息子は、「前よりホームレスが増えたね」と、日本の将来を危惧しています。
さて、しんぶん赤旗にもふれてあった(風)伊藤一長市長への銃撃。そして氏への期日前投票の票(無効票)が1万5千票。伊藤市長の遺志を引き継ぐとした娘婿の横田氏と、今回の当選者との票差は1000票たらず。
いずれも、3日ばかりの選挙活動であった。投票率も低く、民度の動きに大きな疑念を持つと同時に、利権の渦巻く市政に気味悪さを感じています。
ELMの日記さん、ご健闘に好感をもっています。都知事選がきっかけで、ここで、語り合えることができているのですが、同じテーマでも意識の違いで、如何様にも分裂してしまいますね。
黒木さんですが、都知事選の総括に対して問題点を問題点として、きちんと向き合わない点を指摘されているのではないですか。「仏の顔も三度まで」となれば切れるのは当然ですね。私自身「共産党」は、「個人の意見」を言わない党として、最初からその辺は求めません。ですが、今後の参院選を睨んでも、やはり選挙の総括と反省をきちんとしないままでは、伸びるものも伸びないと思います。
きかれてもいないヤマちゃんなる方のものいいは、いかにも失礼なトンチンカンなものでした。
黒木さんは内容からして実名であろうと思っていますが、これまでの経緯を含めて、私は内容とともに投稿者の姿勢を重んじます。
この世の中を「何とかよくしたい、よくなって欲しい」と思う気持ちは誰も同じだろうと思います。ですが、毎度毎度、悪が善を押しつぶすかのような流れです。有事法案から始まって準憲法といわれる教育基本法まで変えられてしまっているのです。極めつけは都知事三選。このような都政を選ぶ都民の民度を、共産党も吉田さんも全く読めていませんでした。
私は、今回の選挙は妥協と申し上げました。万三さんが立候補した時点で知人の先生や友人にアンケートをとりましたが、知名度は皆無。今度こそ「反石原」とおもっていた私は、さほど反戦でもなさそうな、でも憲法の何たるかはわきまえているであろう浅野氏を注目しました。知事は卒業といってた氏がその気になり、市民が立ち上げた知事候補として、市民の提言をききながらマニフェストをつくりあげていく過程をみまもりました。みまもりながら、双方の応援にはイマイチ、積極的にはいっていけませんでした。
見守りながら分裂選挙の最悪を確信していましたが、私の何倍もの苦汁の妥協をされたのは辛淑玉氏ではなかったろうかと、勝手に思っていました。
今回の選挙で、山口二郎氏をはじめとする週刊金曜日の面々と辛氏の存在が、私には主要な位置をしめていました。都知事選でもっとも問われるべくは「石原のマイノリティーへの差別と好戦意識」でした。日本の全ての新聞・テレビが報道しませんが、拉致キャンペーンの下で、在日への弾圧がすさまじいことをどれほどの方が意識していらっしゃるでしょうか。反戦をいうならまず、北朝鮮への理解が一歩だと思っています。
下記は在日朝鮮人への弾圧集会を紹介しているものです。ご覧下さい。
No.01782 at 2007/04/24 09:26
from 黒木清
[ Mail= japan ]
答える立場にない人が守ってくれて良かったね
ELMの日記氏は1733番で自分の運動実績らしきものをこう語っています。
私自身が市民運動出身であり、共産党員でも、「革新都政をつくる会」でもありません。
それどころか、地元などでは過去に、共産党と厳しく対立すらして来た経緯もあります。
私の質問は「三度革新都政をつくる会のみなさんに質問します」の題にも分かるように革新都政をつくる会の関係者に聞いているわけです。
オリンピック招致反対派として革新都政をつくる会の法定2号ビラという公的なものに対しての疑義を表明し、回答を求めるのはそんなに変なことでしょうか。
1684番でご案内係様が以下の発言をしていることだって知っています。
都知事選を巡っての発言なら(万三さんへの批判に限らず誰に向けての批判であれ)ご随意に、ではありますが、日本共産党への提言は日本共産党に対して行なっていただけませんか(城北サポさんに限らず)
これは革新都政をつくる会なら構いませんということでしょう。だからこそ私は革新都政をつくる会の法定2号ビラの中味についてこの場で回答を求めているわけです。
ご案内係様の言っていることは所詮口先だけですか。どうせまた無視をするんでしょう。
【07年 4月11日 次につながる戦い・2007都知事選を終えて
選挙の中では、福祉の実績などでのやりとりがあったり、私もオリンピックと民主党の関係で浅野氏を「幽体離脱」などと言いましたが、応援している人はまたそれぞれの思いでやっているのですから、今後はむしろ一致点の方を重視していきたいと思います。】
なんてきれい事を一生言っていなさい。私や私の周りでは今回の件を通じて革新都政をつくる会を信用するものは誰もいなくなりました。自業自得です。
では口先ばかりの革新都政をつくる会のみなさんさようなら。仲間内でせいぜい傷口をなめあってね。
No.01779 at 2007/04/23 21:16
from ELMの日記
[ Mail= from Kanagawa ]
No.01774 野沢恒夫さんへのお返事。そしてヤマちゃんさんへ。
野沢恒夫さん、ご丁寧なお返事
ありがとうございます。
「飛んで火に入る夏の虫」も何も、
No.01774 の様なお返事を頂けたのは、
私にとって大変嬉しい限りです。
私たちが日々、生活を営みながら、
常に政治と関わり続けていくことが、
もう既に革命運動の一貫だと私は思っています。
安倍晋三“第3次岸信介”内閣や
ファシスト石原都政と真っ向から対決する
吉田万三氏や共産党の存在は極めて貴重であり、
東京“日の君強制3馬鹿都議”のひとりが在籍する
都議会民主党の与党復帰願望を厳しく牽制しつつ、
徹底的に批判者・監視者としての役割を
果たしていただきたいと強く願っています。
「答える立場にないなら黙りなさい」と言われた方もおりますが、
それならそれでよろしい。
その方が支持した候補者や市民グループは今後、
石原都政に対してどう向き合っていかれるのか、
立派な政策提言力がおありの様ですから、
そちらでその提言を活かされたらよいのです。
候補者を擁立されたワケだし、選挙が済んだらこれで終わりということではないでしょう。
浅野氏擁立の市民グループは、これからも継続して活動されるのですよね。
No.01777 さとうさんも書いておられる様に、
社民党の保坂展人議員が個人の立場で
共産党市議の応援に来られたとのこと、
非党員の私にとっても、大いに励まされるお話です。
浜松の野沢恒夫さんやヤマちゃんさんも
引き続き頑張られるご様子。
そのことも、私には大きな励みです。
皆さん、今後とも、どうぞよろしく。
No.01777 at 2007/04/23 12:20
from さとう
[ Mail= sakuramika@infoseek.jp ]
狛江市で共産党市議6人全員当選
東京都狛江市の矢野裕市長は、就任当初、不信任による攻撃をなんとかかわし、その後不信任を否決できる6人に共産党が躍進。市議会レベ
ルでこれはかなり難しいことです。
今回世代交代によって、二人の女性市議が交代し、長年の信頼が厚いベテランから新人へと交代という不安定さに加え、自民公明はもちろ
ん民主まで野合しての巻き返しに対抗しなれればならなかったのです。
不信任されたら矢野さんが可哀想だと保守系の市民までが、市長選挙だけでなく市議選でも共産党に投票してます。これは矢野氏の人柄に
よるものですが、吉田氏も同様の人気はありました。
ただ、狛江の場合は、他の党派が当てにならないので無党派層への浸透が功を奏したのです。だから民主党に気兼ねする社民党も影で応援
し、保坂展人議員が個人の資格で応援に来ました。今回は保坂氏は浅野を応援してしまいましたね。
吉田さんも、共産党も、他の政党との提携が駄目ならなもっと無党派層への働きかけと浸透を。
No.01776 at 2007/04/23 11:36
from 長壁 満子
[ Mail= yudegaeru ]
執拗に戦争を望む勢力
「政府、圧力強化を」拉致家族会 集会で決議文
北朝鮮による拉致被害者の家族会などは22日、日比谷公会堂で拉致問題の早期解決を目指す「国民大集会」を開いた。会場を埋めた支援者ら約2千人は「全ての被害者を取り戻すまで、日本は圧力を強化し続ける意思が強く求められている」との決議文を採択した。
写真は横田茂さんと安倍首相の顔が大きく掲載されている。
テレビには愛想がつきたので、処分をして以降見ていない私だが、相変わらずなのだろう。
それにしても、ほんとうに、拉致被害者のことを思っての決議文なのだろうかーーと疑う人はいないのだろうか。最近、北朝鮮への圧力(経済制裁)のため、北朝鮮の人権が問題になっていると、国連人権理事会?の記事があったと記憶する。
「拉致は未曾有の国家犯罪。国際的な人権侵害であるという認識を持って解決に当たっていかなければならない」という安倍首相であるが、この拉致をそっくり「従軍慰安婦」「強制連行」にも当てはめてものをいってもらいたい。
また、残留孤児の問題もあったが、「20年で時効的な判断」をしているが、30年になる拉致問題も、60数年経つ戦時下の南京虐殺も戦時暴力も、これらはすべて、解決されていない戦時の遺物である。
朝鮮戦争からの休戦状況下で起こった、帰国事業から始まる未曾有の混乱の一つが拉致である。
なぜか、こと、拉致になると、戦争派はもちろんであるが、反戦派もこぞって肯定・黙るのはいかがなものなのだろうか。
以上、あえて、選挙時の今だからこそ、問題提起をします。
黒木さんの粘り強い「石原都知事の争点であったオリンピック」に対する候補者の姿勢への問題視は、重要であろうと思います。黒木さんは、問題点を曖昧にしない人なのだろうと思いますが、おそらく、私よりは、数段、共産党や有権者に対して誠実なのだろうと、思わされます。
伊藤長崎市長が銃で撃たれ、投票率も半数程度、フランスの大統領選は8割をいく勢いとか。
戦時模様の日本としては、違和感が大きくなるばかりの様相です。
No.01775 at 2007/04/23 10:30
from 黒木清
[ Mail= japan ]
答える立場にないなら黙りなさい
1687番の投稿を示してあげます。
知り合いは招致経費55億(うち東京都15億)と大会運営経費2943億は開催概要計画書などで明らかである。この他に関連施設整備費約5000億(うち東京都500億)と臨海部の土地取得(三セクから買う)に約7000億も堅いところ。
これに道路関連を入れていると思うけど内訳がないんでどれを含んでいるのかよく分からないんだよねえとのこと。
3月6日のマニフェストは寝言でしょう。少しは人の過去の投稿を読みなさい。1452番を引用してあげるよ。
元足立区長と前宮城県知事のところを全文引用します。
オリンピック計画の白紙撤回。大型開発をやめ、年間1千億円のためこみ金をくらし・福祉にまわせと堂々と主張。
オリンピック計画は立ち止まって考えるというが、「このままでもいいということもありうる」(3/6記者会見)。マニフェストには、現都政がすすめる大型開発に根本的にメスを入れる立場なし。
このことからオリンピック計画、オリンピック関連の開発、オリンピック開催準備基金の3点を革新都政を作る会が問題にしていることが分かります。
一つめのオリンピック計画について前宮城県知事はなんと言っているでしょう。
3月20日のマニフェストのオリンピックの項目は「東京オリンピック招致の全面的見直し〜都民が反対するオリンピックにNO!」です。前宮城県知事のオリンピック計画についての姿勢を批判したいのなら、3月6日の記者会見という古証文ではなく、3月20日のマニフェストを批判すべきでしょう。
なぜ3月20日のマニフェストを批判しないのかと言ったら、元足立区長との違いが見あたらないからでしょう。
元足立区長の都政改革プランのオリンピックのところを見てみましょう。
2016年のオリンピック招致計画は白紙にもどし、スポーツ予算を拡充します
石原知事のオリンピック招致計画を白紙にもどし、都民の参加で再検討します。オリンピックのために毎年積み立てるという積立金はとりやめ、都民のくらし応援、都民が気軽につかえるスポーツ施設の充実のために使います
前宮城県知事の意見と元足立区長の意見ではほとんど違いはありません。古証文を持ち出すことによって違いを出すなんてセコイ手です。
2番目のオリンピック関連の開発について前宮城県知事の3月20日のマニフェストでは【中央区晴海地区にメインスタジアム、江東区有明に選手村、築地市場跡地にメディアセンターを建設することや環状道路の整備計画がすでに明らかにされております。ところが、築地市場の移転先や環状道路建設予定地については、住民や関係者の同意が得られず、大きな問題となっています。都民の賛成が得られないオリンピック招致はすぐに中止すべきと考えます】と書かれています。
築地市場の移転や環状道路の整備計画などオリンピック関連の開発について言及している上に批判的なことがみてとれます。
元足立区長のオリンピック関連の開発は以下の通りです。
オリンピックの名による大型開発計画を抜本的に見直します
都民のくらしがたいへんなときに、莫大な税金を使うような石原知事のすすめるオリンピック計画はやめるべきです。それは、競技施設の整備などに1兆円以上の資金がかかるだけでなく、オリンピックをテコにして、首都圏中央連絡道、外郭環状道路、首都高速中央環状品川線のほか、羽田?築地間のトンネル道路や臨海部の広域幹線道路などの7兆円を超える基盤整備事業を、一気に完成しようという計画だからです。また、地震にもっとも弱いと言われる臨海部地域に競技施設を集中させることは、防災上きわめて危険であり、無謀だからです。
前宮城県知事のふれていない埋め立て地臨海部の問題点にふれているなど元足立区長の方が全体的に優れているのは事実です。しかし元足立区長の記述には問題もあります。
「それは都民のくらしがたいへんなときに、莫大な税金を使う」という部分です。様々な要素がからんでいるとはいえ、東京都の財政が立ち直ってきているのは事実です。またオリンピック招致経費55億円のうち東京都支出額15億円というのは負担としては低い割合です。その上不測の事態に備えての積立金4000億(2009年まで)というのは東京の経済的基盤の裏付けととられかねません。
このような指摘に対して反論するためには1)オリンピックは当初経費内で収まらない2)招致委員会に当初予定のように金額が集まっていない、の2つが必須ですがそれに該当する記述はみられないので、つけ込まれる可能性大です。
話を元に戻して、前宮城県知事の記述がオリンピック関連の開発を進めますと読めないどころかそういう開発に対して否定的なのは明らかですから「現都政がすすめる大型開発に根本的にメスを入れる立場なし」というのは言い過ぎです。
3番目のオリンピック開催基金について革新都政をつくる会のビラではふれていませんが、3月20日のマニフェストの中にはちゃんと記述がありますのでその部分を引用します。
すでに、オリンピック開催のために、毎年1000億円もの基金を積み立てて、道路整備や施設建設の準備に取りかかっています。都政に数多くある課題と比較して、オリンピックの優先順位がどうなるかを検討しなければなりません。検討の結果、都民の意向がオリンピック開催は都政の優先課題ではないと考えられる場合には、申請を取りやめます。オリンピック招致に関する結論は早急に出します。
元足立区長は上で紹介した部分の再引用です。
オリンピックのために毎年積み立てるという積立金はとりやめ、都民のくらし応援、都民が気軽につかえるスポーツ施設の充実のために使います
元足立区長はオリンピック招致が決まっても積立金をやめるという意味で前宮城県知事よりも積極的です。
しかしここにも問題があります。「都民のくらし応援、都民が気軽につかえるスポーツ施設の充実のために使います」と書いてありますが、この財源をどうするのかという問題です。
元足立区長が選挙公報で「オリンピックの積立年1000億円あればすぐ実現できる」という項目の中にスポーツ施設充実関係の項目は何一つありません。大型開発見直し財源をつくり、30人学級実現、私学助成充実、木造住宅の耐震補強工事の助成などを実現します。と書かれてもスポーツ施設充実は出てきません。本当にやる気あるのか疑われます。
ヤマちゃん氏にも分かるように書いておけば浅野氏の3月20日のマニフェストでもはっきりしていないというのなら吉田氏のだってたいして変わりません。なぜなら「石原知事のオリンピック招致計画を白紙にもどし、都民の参加で再検討」した結果オリンピック招致になる可能性だってあるんだから。
私3、今回の都知事選有力候補と目されていた黒川氏も「オリンピック中止」を公約に掲げておりました。なぜ黒川氏のオリンピック招致に対しては批判をしなかったのか。その理由をお聞かせ下さい。
また、革新都政をつくる会は黒川氏をオリンピック招致反対派ととらえていたのでしょうか。その理由と共に示してください。
ヤマ黒川さんのオリンピック政策を批判しない云々ですが、ドクター中松氏や桜金造氏の政策への論及がないのは問題だ、ということと同じではないでしょうか。テレビなどで「反石原の対立軸」のように扱われている人への批判を中心にしたことが、それ以外の人も批判しなかったと論難されることにはつながらないでしょう。
質問の意味が分からないなら黙ってりゃいいのに。字面だけでいえばオリンピックに関しては白紙撤回後再検討の吉田氏より黒川氏の立場が一番鮮明です。だって「オリンピック中止」と言っているんだから。
ヤマちゃん氏のレベルに合わせて書いてあげると黒川氏のオリンピック中止はインチキだということを暴露しないとダメだろうということです。革新都政をつくる会は黒川氏の「オリンピック中止」を批判していませんが、私の知り合いは1452番でちゃんと批判しております。
『革新都政をつくる会のビラは国威発揚を批判しないオリンピック批判はインチキだから建築家のオリンピック批判はまやかしだとなんで批判しないのでしょうか。』
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