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万三さんの掲示板

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No.01627 at 2007/04/13 05:51
from ご案内係 [ Mail= info@manzo-y.jp ]

類似の投稿についても同様に

少なくとも「長壁さんと ELMの日記さんは別人」が、当方の認識です。

認識の根拠は長壁さんと ELMの日記さんのそれぞれから、それぞれの掲示板
デビュー以前に吉田万三HP宛てメールが届いていることです。

受信したメールのメールアドレスに返信できていることで、存在するメール
アドレスであることの確認もできています。

No.01621太郎さんには「全ては一人芝居だ」の根拠をお示しいただきたいと
思います。

また、No.01621太郎さんにとっての「此処を何処だと思っているのか?」を
お示しいただければと思います。

併せて、No.01613太郎さん初登場の直後に、同じ「太郎」を用いての投稿が
適切な投稿であったかどうかのご見解をお示しください。

納得のいく根拠や見解の提示がない限り、No.01621太郎さんの今後の投稿は
「削除」させていただきます。類似の投稿についても同様に「削除」します。


No.01625 at 2007/04/12 23:58
from 日本国憲法擁護連合 [ Mail= united1917@msj.biglobe.ne.jp WebSite= http://navy.ap.teacup.com/union/ ]

民主党について 〜旧社会党支持層からみて

黒木さんの「民主80万は甘いかも。結党以来都知事選に公認候補を出したことが民主党はないんで変数が多すぎてまともな分析をするには無理があると言えなくもないですがいろいろな論議がでています」という提起をうけて私なりに民主党とは何なのかあらためて検討したいと考えます。これは浅野さんを考える上でといも重要なテーマになると思われます。

そこで、東京の民主党を中心にちょっと展開させてもらいたいと考えます。これは反自民の層についての考察でもあります。

そもそも東京の民主党は、@同盟・友愛会議系の全民労協・旧民社党(民社協会)―松下政経ブロック―旧自由党・旧日本新党の右派と、A総評・都職労・教組などの旧社会党から転向した方々の左派と、B管直人らの都民運動ブロックから形成された政党です。なお、Aの転向していない方々が社民党のおもな活動をやられています。もっといえば、改憲に賛成ではない人たちが民主党合流を連合・山岸や民主党鳩山らに拒絶されたグループだといえます。

このなかで、東京の民主党の主軸は、@とAから形成されています。民主党都議団のうち@にぞくす勢力が最大勢力で、土屋をはじめとして石原に立場が近い人たちだといえます。今回、浅野支援を決定していた民主党の支持層のなかから石原に投票した層があります。この層は@の勢力からなっています。

もっと掘り下げていくと、@の基盤は旧民社党系だけではなく、「つくる会」「救う会」「日本会議」などの主力基盤である立正佼成会と霊友会などの宗教右翼勢力(「新宗連」)からなっています。ちなみに、立正佼成会と霊友会は、大内・塚本・春日などの旧民社党執行部に有力な信者を輩出していました。石原は有名な霊友会の信徒で、一期目の都知事選挙出馬直前には、「法華経を生きる」という著作を書き上げ、霊友会会員にアプローチをしていたといわれています。

しかし東京自民党もまた石原と同様に立正佼成会や霊友会の支援をうけ、二人いる参議院議員候補の一人は長年この系統の信者から輩出されてきています。つまり自民から支援をうけた石原の基盤は、立正佼成会と霊友会(計八十万)と旧民社党の基盤だということです。そして今回は公明党・創価学会百万がのっかかったということです。自民の基盤と民主の基盤にまた咲き状態なのが霊友会や立正佼成会だといえます。これは自治労や日教組などの旧総評系が改憲政党の民主と護憲政党の社民のまた咲き状態にあるのと似ています。しかも、同盟系は立正佼成会や霊友会が民社党でつながっていて、総評社会党と長年対立してきたわけです。石原がウルトラ右翼だというルーツは、こうした思想的背景があるわけです。

また、石原と民社協会の付き合いは、松下正寿立教大学総長(民社党イデオローグ・勝共連合の重鎮)からも深いわけです。ちなみに勝共連合初代会長である久保木修己は立正佼成会初代会長の庭野日敬の秘書でした。安倍の「美しい国へ」のモデルは、久保木修己の「美しい国日本の使命 」だといわれています。石原も安倍も福田派の政治家でした。

したがって、この@を中心とした民主党右派は、石原の対抗馬を支援することは絶対ありえないのです。なぜならば、@の勢力は石原を長年ささえてきた人員・資金源だからです。@の都議会議員たちは、石原の「東京革命」にあやかって石原と仲良くポーズをくんだ選挙ポスターを張り巡らせるのは、石原をささえている基盤にアプローチしているということなのです。これは、自民党も民主党も無関係のようです。

このようなことから、民主党の@の勢力は党本部が石原の対抗馬として浅野を支援しても、石原を裏切ることはなく、石原に投票したということなのです。

民主党はAやBのみで形成されているのであれば問題はないが、@の勢力が都議団の実態であるため、自民党や石原と対決姿勢をとれる勢力とは最初からいえないわけです。このゆらぎが、もろ浅野さんのゴテゴテの選挙戦につながったと断定してよいでしょう。

また、自民党や石原に対抗するのは民主党であるかのような幻想は危険だと私は考えています。また市民派が押し出した浅野さんそのものが有事法制に賛成されていることやイラク戦争に対する評価は小泉答弁と同様であるので、革新無党派が浅野さんにのっかかることは絶対ありえなかったと断言してよいでしょう。もちろん浅野さんが、「反戦平和」で「護憲派」の候補者であるようなイメージは浅野さんの実績からして正しくはないと私は断言したいと思っています。

はっきりいえば東京の社民党という政党が実に情けなくなっていて(対して関西の社民党はすばらしい!)、本当であれば民主党などと組まないで、共産党と護憲共闘を組むべきなんです。民主党への合流を拒絶されたわけですから、民主党に手を貸す必要は本来はないのです。民主党は社・共つぶしと改憲のためにこしらえられた政党に他ならないのですから。私は社共共闘が破壊されてからおかしくなったのだと今でも考えています。その点で98年の大躍進のように、日本共産党は旧社会党支持層の奪還をめざして
闘ってほしいと願っています。


No.01624 at 2007/04/12 22:49
from ご案内係 [ Mail= info@manzo-y.jp ]

同様の投稿については同様に

正義の鬼−地獄の裁判官さんが投稿したNo.01501は削除しました。

但し、正義の鬼−地獄の裁判官さんの「再審」の訴えへの評価として
削除したのではありません。

この「万三さんの掲示板」は、トップページの「掲示板」への入り口
付近に記載しておりますように、「にぎやか・のびやか・すこやかな
東京を」ご一緒に考えましょう!と設けたものです。それぞれの立ち
位置は違っていてもご一緒に考えたいですね!があってのものです。

ところが、正義の鬼−地獄の裁判官さんの投稿は、都知事選をめぐり
活発な論議が交わされている前後の流れとは全く無関係な「再審」の
訴えでした。

参照先も読ませていただきましたが、掲示板で交わされている論議と
結びつくものは発見できませんでした。

正義の鬼−地獄の裁判官さんの投稿は論議の妨げであるばかりでなく、
ここがどのような掲示板であるかを理解できないかたによる投稿だと
判断せざるを得ません。

今回のNo.01614も削除させていただきます。また今回の投稿と同様の
投稿についても同様に削除させていただきます。

「同様の投稿についても同様に削除」は正義の鬼−地獄の裁判官さん
以外の方の投稿についても同様ですので、これまで削除された経験を
お持ちのかたは、投稿前に投稿内容のご吟味を是非ともお願いします。

[参照URL = http://nippon5555.spaces.live.com/]


No.01623 at 2007/04/12 22:49
from 黒木清 [ Mail= japan ]

三度まっぺん氏さんへ

これは感想です。

前回のまっぺんさんの書き込みでようやく違いが理解できました。

革新都政をつくる会の票は(共産党支持者+革新無党派)の票ということを私は何度も言ってきました。
私は当然革新都政をつくる会は革新無党派に入ると考えていましたが、まっぺんさんは共産党支持者の方に入れて考えていたようです。

これは私の書き方が良くありませんでした。共産党+それ以外の票が革新都政をつくる会の票としておけば誤解の余地はありません。私は現在の共産党の票は40万前後、最大で45万と考えています。前々回の共産党の票は55万前後、最大で60万と考えています。

前々回の革新都政をつくる会の66万の内訳は共産党55万+それ以外の票11万と見ています
今回の革新都政をつくる会の62万の内訳は共産党40万+それ以外の票20万と言ったところでしょうか。前々回より今回の方が無党派の票を多く取ったというのは事実だと思われます。

共産党本体の基礎票の減りが多すぎて、それ以外の票を多少多く取ったところで焼け石に水の感なきにしもあらずなので革新都政をつくる会の限界という評価は変える必要はないと私は思います。

ついでに主な政党を出しておくと自民党100万前後最大140万、公明党80万前後最大100万、民主党80万前後最大130万、社民党17万最大20万といったところですか。

そう考えると石原氏(自民120万+公明80万+それ以外80万)、浅野氏(民主80万+それ以外80万)ではないでしょうか。民主80万は甘いかも。結党以来都知事選に公認候補を出したことが民主党はないんで変数が多すぎてまともな分析をするには無理があると言えなくもないですが。

まっぺんさんは誤解されているようですが、私は良くて市民派ですから共産党は敵とは全く思っていませんが、味方とも感じておりません。


No.01621 at 2007/04/12 21:41
from 太郎 [ Mail= TAROO ]

一人芝居。

 日本国憲法擁護連合、大分焦っていますね。
 長壁・以心伝心・ELMの日記、全ては一人芝居だ。
 此処を何処だと思っているのか?
 ウヨもサヨも知らないお前は気の狂った道化師だ。
 


No.01620 at 2007/04/12 21:07
from まっぺん [ Mail= redmole@m78.com WebSite= http://www.red-piper.com/ ]

個人的な「浅野選挙総括」を

万三さん支持者からの批判に答える立場から
自分の掲示板に書きました。

[参照URL = http://6305.teacup.com/mappen/bbs]


No.01618 at 2007/04/12 19:24
from 日本国憲法擁護連合 [ Mail= united1917@msj.biglobe.ne.jp WebSite= http://navy.ap.teacup.com/union/ ]

革新無党派層について 訂正しました

革新無党派層についていろいろな意見が出されていますが、それは大きくは旧社会党支持層だと考えます。
社会党は民主党・社民党・新社会党に分裂してしまい、それぞれの支持層が都知事選挙では民主か共産に流れているものだと考えます。ちなみに、畑田さんと社会党の都知事候補が分裂したときの社会党候補の得票は、約30万票でした。ちなみに当時は日本新党ブームで社会党は支持を減らし、政界再編と小選挙区制度が叫ばれ始めていた時代だったようです。

また、それとは別の共産党固定層ないし共産党にほぼ入れている革新無党派層も存在してきたとは思います。現在、東京都の日本共産党の基礎票はだいたい六十万前後だと思います。共産党は、天安門事件当時の参院選における内藤功さん以来、六十万前後が国政選挙などにおける共産党固定的な基礎票になっているようです。

都知事選挙の場合、畑田 重夫さんは42万票、若林義春さんは36万票、三上さんは66万票、そして今回の吉田さんは約63万票でした。九十八年の大躍進の場合、都議会議員選挙では80万票獲得しています。ちなみに野坂サンゾウや上田耕一郎さんは百万前後の票を獲得していたようです。


No.01617 at 2007/04/12 19:18
from 日本国憲法擁護連合 [ Mail= united1917@msj.biglobe.ne.jp WebSite= http://navy.ap.teacup.com/union/ ]

革新無党派層について

革新無党派層についていろいろな意見が出されていますが、それは大きくは旧社会党支持層だと考えます。
社会党は民主党・社民党・新社会党に分裂してしまい、それぞれの支持層が都知事選挙では民主か共産に流れているものだと考えます。

また、それとは別の共産党固定層ないし共産党にほぼ入れている革新無党派層も存在してきたとは思います。現在、東京都の日本共産党の基礎票はだいたい六十万前後だと思います。共産党は、天安門事件当時の参院選における内藤功さん以来、六十万前後が国政選挙などにおける共産党固定的な基礎票になっているようです。

都知事選挙の場合、畑田 重夫さんは42万票、若林義春さんは36万票、三上さんは66万票、そして今回の吉田さんは約63万票でした。九十八年の大躍進では、都議会議員選挙では80万票獲得しています。ちなみに野坂サンゾウや上田耕一郎さんは百万前後の票を獲得していたようです。


No.01616 at 2007/04/12 18:56
from 日本国憲法擁護連合 [ Mail= united1917@msj.biglobe.ne.jp WebSite= http://navy.ap.teacup.com/union/ ]

ELMの日記 さんへ

■ ELMの日記さんのご意見「田中康夫氏に関する、長野県警の検察への書類送付の件、
あれは告発事件ではないのです。
長野県警が検察へ「書類送検はできない」旨の内容の、
書類送付をしたという、実に下らない話ですよ。
つまり送検ではなく、単なる書類の送付をしたよ、送検はできないよ、
こんなことを、信濃毎日などが大々的に、
都知事選を意識しながら、ニュースとして意図的に流しました。」


■私の意見

なるほど。そうでしたか。サンプロで田中さんが弁解していたようですね。
信濃毎日などが大々的に、都知事選を意識しながら、ニュースとして意図的に流すことが重要だったのでしょうね。権力機関が田中さんを意識していたということだと私は見ています。
田中康夫さんは、去年の年末に民主党から都知事選挙に出ることを打診されていましたので。
田中つぶしが行われた形跡があったと思います。


No.01615 at 2007/04/12 18:19
from ヤマちゃん [ Mail= 99 ]

票数からだけ、考えてはいけない・・・

都知事選挙終わりました。終わった直後と結果をめぐる多少の議論、このサイトでの情報・・・いろいろ考えて少し認識が変わりました。

○結果が出た直後は、石原にまた何で「人柄」を根拠に280万もの都民は投票するのか、どうして吉田さん票は100万に届かなかったのか→「革新都政をつくる会」の運動は全く不十分では?→徹底した総括を・・・的な問題意識で、やや陰々滅々でした。

 吉田さんという候補は、「俺が俺が」でないと生きて生きない世界ではめずらしく謙虚であり、かといって期待に応えないような消極的な振る舞いでもなく、なんと言っても言葉が自分のもので、また、石原を除いて「主要候補者」とは、くったくなく話すから「憎めない人」であり・・・など、出色の候補者でした。たからこそ、がっかり、でした。都議補選では増やした共産党票の合計よりも吉田票が少なかったことは、「2大政党」化の本格的展開の中で共産党への支持が前進している、ということであるとともに、「当選しそうな候補への集中」という共産党支持者の判断もあったこととして、浅野批判は浸透していなかったのでしょう。
 「革新都政をつくる会」の声明で「善戦健闘」という言葉も、身内的なもので、「がっかりだ」との印象を持った私だけでない支援者への説明には不十分です。三上票に比べても数、率ともに下回っていますし。

○しかし、まず石原票280万票は、「低い民度」としての結果ではないのではないか、石原の平身低頭姿勢姿勢や都民税、中学3年生までの医療費、築地市場移転問題などでの「ブレ」を評価しての支持がかなり含まれていると考えられないか(石原法定チラシでさえ「反省してよ」ですし)。これは、都庁内での選挙前6割の石原3選消極論の存在の中で、今後の石原監視態勢づくりや、都民による対都運動によっては、石原の消極姿勢を引き出したり石原批判世論の急速な広がりを生み出す契機を作り出してはいないか・・と考えられるようになってきました。ふてぶてしい石原会見への感情的反発や、「がっかり」気分は3日間くらいにして、選挙戦論戦での吉田側のリード、一時的にはマスコミの「2大政党」枠組みを打破させたことなども含めて、石原選挙の弱点をこそ共通認識にして、「まだやれる、もうやれる」ことに踏み出しながら、「総括」を考えていくことが求められていると思います。

○吉田さん、東京都政の変革のために今後も何らかの関わりを続けてください。あなたの感覚と政策が尊重される集団をきっちり作ってください。すぐに次の政治的期待(舞台)が待ち受けているのかも知れませんが、都政への発言・行動を続けることは、すでにご自身や共産党の判断を超えて、都民の期待になっています(やや脅迫的ですかね)。ぜひお願いします。次期都知事選挙に向けて準備してほしい、との期待をも含んで。

○この「掲示板」、吉田さんご本人にとっても参考になったのではないかと思います。私は実に興味深く注目させていただきました。「市民派」の浅野さん自身のホームページになぜこのように開かれた議論の場が作られなかったのでしょうか。「火をつける・・会」の「公選法により・・」では説明がつかないことは、この「掲示板」の存在自身が証明しています。この場での議論の仕方や「無視」の仕方など、参加者にとっての高度な意識と対応についても学びました。この「掲示板」は、少なくともしばらくは続けてください。石原都政を追及し続ける次のアクションのためにも、この議論の経験が生かされる場は大変重要だと思います。ただ、議論の場として貴重であることと、実際に顔をつきあわせて人々の行動を組織してゆくことでは、明確に違いがあることを認識しつつ、ではありますが。

○最後に、浅野さんへ。石原都政を批判する「著名文化人」「・・知識人」は五万といても、結局「巨像」と対決して闘いを挑むことを考えると、前に出なかった人たちの中で、あなたが立候補したこと自体は立派でした。でも、あなたに「引き続き反石原で、都政にかかわって!」とのコールがどれくらい寄せられているでしょうか?
マスコミがあなたを大きく登場させる舞台をつくってくれたことはあっても、東京をどうするのか、という差し迫ったテーマで論点を明確にすることはしませんでした。現職との対決とは、しかも、あのようなキャラおよび政治的バックボーンをもつ現職との対決とは、かくも厳しいものなのです。東京の市民運動、都民運動の力量が担う課題の大きさを考えながらも、ご認識が少し甘かったのではないか、と思わざるを得ません(この場で申し上げることではなかったかも知れません。失礼しました)。

○「掲示板」「ご案内係」さん、ご苦労様です。今後もよろしく。
 


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