(メールアドレスの表示をご希望でない方は、メールアドレス以外をご記入ください)
No.01602 at 2007/04/12 02:20
from ELMの日記
[ Mail= from Kanagawa ]
で、日本国憲法擁護連合さんへ。
田中康夫氏に関する、長野県警の検察への書類送付の件、
あれは告発事件ではないのです。
長野県警が検察へ「書類送検はできない」旨の内容の、
書類送付をしたという、実に下らない話ですよ。
つまり送検ではなく、単なる書類の送付をしたよ、送検はできないよ、
こんなことを、信濃毎日などが大々的に、
都知事選を意識しながら、ニュースとして意図的に流しました。
田中康夫氏は、記者クラブ解体宣言で、
大手メディアから睨まれている身でもありますからね。
二大政党制推進の朝日新聞に好かれる浅野史郎氏と、
大手メディアから敬遠される田中康夫氏では、
果たしてどちらが、よりリベラルなのでしょう。
そして、どちらがより、シガラミなるものと真に縁遠い立場なのでしょう。
サン・プロをご覧の様ですからお分かりかと思いますが、
田中氏は「プロ市民」なるものに対して批判的ですね。
県政運営を全て、自分の頭の中で描いていくタイプですから、
ネタ取材で動き回ることはあっても、
動かされることは心底嫌う康夫チャンなのです。
典型的な「大統領型」。
それに対して浅野氏は、典型的な「高級官僚」です。
自ら火中の栗を拾う様なことはせず、
回りの意見に、常に耳を傾けようとします。
浅野氏の参謀格は、田島良昭氏でしたね。
今回の出馬も、田島氏の提言を頼りとしたことでしょう。
浅野氏が都知事になれば、田島氏は参与辺りに就任したのではないですか。
ですが、今回の選挙、浅野氏には思わぬ誤算がありました。
直前に実施された宮崎県知事選での、東国春旋風の影響です。
おそらく、自分の選挙にも同様の現象が起きる、
そう、浅野氏は感じたのでしょう。
宮崎県の東国春氏も、宮城県の浅野氏も、
どちらとも前知事の汚職による失職により、
清新さを買われて初当選を勝ち取りました。
が、今回の都知事選は、強力な現職を相手の闘いなのです。
後出しジャンケン・マニフェストは即興で…、
なんてことをやっていたのでは、まるで勝ち目はナシ、
と言わざるを得ません。
初当選の時には、選挙は大変なものという実感があった筈です。
それが、2選3選を果たすうちにすっかり、
「自分は選挙に強い」という驕りが生じたのでしょう。
まぁ、これは田中康夫氏にも言えたことなんですけどね。
新党日本と長野県知事の二足わらじで忙しくなり、
県民感情との間に隙間風が生じたワケです。
…思わぬ選挙解説で脱線致しました。ご容赦を。
No.01600 at 2007/04/12 00:46
from 日本国憲法擁護連合
[ Mail= united1917@msj.biglobe.ne.jp WebSite= http://navy.ap.teacup.com/union/ ]
一都民さん、だからね、浅野氏じゃ無理なんですよ。に同意します。
一都民さん、だからね、浅野氏じゃ無理なんですよ。に同意します。
>選挙戦終盤を迎える4月に入ると、
>浅野氏のサイトへのアクセス数が逆に、ガタッと減っていった。それが、投> 開票当日が近づくにつれ、アクセス数が減っていくということは、
>々に支持率が下降しているという、実に如実な例ですよ
なるほど。浅野さんの選挙戦がかなりジグザグだったのは、オリンピック中止の公約を途中からいれたことなどにもみられますね。
テレビ討論でも浅野さんの姿勢は脆弱で、吉田さんのようにはっきりしていないので、黒川や石原相手に浅野さんは苦戦していたのが無党派層の支持を拡大しきれなかった最大の敗因だと思います。
オリンピック反対というのは多数になっていたのだから、かつての青島のように開発中止と最初から浅野さんは掲げるべきだったでしょう。オリンピック反対で最初から闘っていれば、反対派の多数は浅野に得票したはずです。
いろいろな調査でも明らかなように、オリンピック反対派からは浅野支持に必ずしも向かっていないのは、浅野さんが明確にオリンピック反対をうちだした候補ではなかったから支持が浅野さんに向かわなかったのです。
民主党都議団はオリンピックに賛成していたためか浅野さんは明確に反対とうちださずにきたのが最大の敗因でしょう。つまり浅野さんが本当に市民型だったかどうかも疑問ですし、現実性のないオリンピックに賛成するような民主党都議団そのものに限界があったといっても言い過ぎではないでしょう。
こうして浅野さんは、獲得すべき無党派の支持を二分した程度にとどまり、圧倒的な数を取り込めなかったということです。この点で、浅野さんではかてなかったのです。
石原の場合、はったりも何のそので、築地の問題もアスベストが新候補地の土壌汚染よりも危険であるかのように摩り替えたり、オリンピックでもかなりのはったりをかましました。
これに対して、現実にオリンピックは現実的に日本が候補に選ばれるわけがないことや、長野オリンピックにおける財政赤字のつけなど具体的にしめすことなどで、都の財政状況をつっこんで話題にすることは、浅野さんらはやる気さえあればできたことです。しかし基盤の民主党都議団はオリンピックには反対ではなかったようで、浅野さんがオリンピック中止を公約で掲げだしたのは選挙途中からだったのです。
これで勝負はきまったと思います。ELMの日記さんが指摘されるように、候補者=玉が有権者の共感をしっかりと得られる人物であれば、共産党支持層からの票移動が起こるのは青島都政や田中長野県政や滋賀の嘉田由紀子知事で明確です。したがって、吉田さんがたたなければ浅野さんが勝っていたような話は現実的ではありません。
>公約も事前によく練られた、そういう候補者が出ていれば、例え共産党が支>援しなくても、応援する側に回ったかもしれません。
同意します。浅野さんは、オリンピック中止を途中で公約に入れられたことで、共産党支持層は吉田さんでいこうとなったと思いいます。姿勢があやふやだったことが、浅野さんの敗北につながったと私は思っています。
石原は、はったりとデマと排外主義がほとんどであるが支持が集まるのは、姿勢がはっきりしているからです。この点で、姿勢がはっきりしている共産党も支持を維持しているのです。
なお、浅野さんは民主党が打診した候補者であり、浅野さんそのものが政党色を嫌った形で選挙戦を望んだことを民主党は受け入れて市民型選挙になったのが本当のところではないでしょうか?
民主党は、田中康夫さん、筑紫哲也さん、そして浅野さんに打診して浅野さんがやっとオーケーしたというのが真相のようです。田中康夫さんに関していえば、ちょうど告示前に長野県警から告発事件が起きていて知事選出馬どころではなかったようです。田中康夫さんは、サンプロでその件についてわざわざ問題にしなくてはならなかったほどです。
これは考えすぎかもしれませんが、田中康夫つぶしのために、警察関係とつうつうの石原が長野県警に手を回した可能性もありえるのではないかとかんぐりたくなります。鹿児島県警の捜査だけではなくて、それぐらい平然とやりかねない連中ですから。
田中康夫さんは国政にチャレンジされることで固辞されたといわれていますが、石原が引退した後の東京都知事選挙を狙うのではないかといもいわれてもいます。確かに前回三百万で圧勝した石原に挑戦するにはリスクが高く、石原引退後のほうが闘いやすいのかもしれませんね。
いずれにせよ、浅野氏じゃ無理だったということです。
No.01596 at 2007/04/11 22:42
from ELMの日記
[ Mail= from Kanagawa ]
一都民さん、だからね、浅野氏じゃ無理なんですよ。
例えば、滋賀の嘉田由紀子知事とか長野田中康夫前知事の様に、
共産党は独自候補となった選挙でも、
候補者=玉が有権者の共感をしっかりと得られる人物であれば、
共産党支持層からの票移動が起こるワケだし、
無党派層は大量に、今回で云えば浅野氏に動いた筈なんです。
ところが、選挙戦終盤を迎える4月に入ると、
浅野氏のサイトへのアクセス数が逆に、ガタッと減っていった。
候補者サイトを訪問するのは、無党派支持なし層ですよ、圧倒的にね。
お分かりですよね、サイトでその候補者の主張をチェックして、
自分が誰に投票すべきか判断するための、有力な情報源にするのです。
それが、投開票当日が近づくにつれ、アクセス数が減っていくということは、
徐々に支持率が下降しているという、実に如実な例ですよ。
私は、もっと魅力的で体力気力に溢れ、公約も事前によく練られた、
そういう候補者が出ていれば、例え共産党が支援しなくても、
応援する側に回ったかもしれません。
もちろん、その様な場合には、吉田さん自身が支援者になっていたでしょうね。
一都民さんの言わんとすることは、よく理解できます。
今回の都知事選は、充分勝つ可能性のある選挙でした。
ついでに一言申し上げておけば、
統一が不可能になる出来事は、
前回の都知事選でもあった、ということを付け加えておきます。
No.01595 at 2007/04/11 22:33
from 日本国憲法擁護連合
[ Mail= united1917@msj.biglobe.ne.jp WebSite= http://navy.ap.teacup.com/union/ ]
ELMの日記さんへ
>私は掲示板の書き込みについて、その良し悪しは内容で判断いたします。
こんばんは。私も同感です。私や長壁さんや以心伝心さんに攻撃をくわえている「掃除夫」という人物は、カキコミの具体的内容にまったくふれないで、まったく関係のない話をもちこんで攻撃しています。しかも表現は、排外主義だけではなく、非常に下品な罵倒や誹謗中傷を含むものになっていて、見ている人が不快に陥るのをわざと誘っているかのようです。この人物は、以心伝心さんに対して察権力の相談室(共産党の法定ビラ配布を政治弾圧したのは警察権力でした。国民救援会の運動もふまえれば、共産党支持者が警察権力をちらつかせることはありえません。)を紹介しながら以心伝心さんを恫喝さえしている人物で、今度は私の住所と名前はわかっているなどと恐喝を主張してきた人物です。こうした難癖と妨害人物のカキコミにいちいち答えていくのは生産的ではないと私は判断しており、生産的なお話ができる方や生産的な内容について対応していきたいと考えています。
>日本国憲法擁護連合さんのご意見に、
>共感できる部分が幾つもあります。
ELMの日記さんの意見で一番共感したのは田中康夫さんに統一候補としてたってもらうべきだったということです。私も田中康夫さんがでてくれればと思っていたからです。
というのも、田中康夫さんは、フジテレビやテレ朝などでも石原の対抗論客として何度か出演されたことが多く、石原の対立候補にはこれ以上のふさわしい人はいなかったのではないかと私は考えるからです。確かに田中康夫さんは、長野県知事選挙で負けましたが、石原に対抗できうる最大の著名人ではなかったのではないでしょうか?テレビの露出からしても石原の対抗馬に間違いなくなれた方です。
>同様に、まっぺんさんや長壁さんのご意見についても同様です。
浅野支援者のなまの声が聞けるのは、意味があると思います。大きくは、政策的には違いはないのですから。ただ、まっぺんさんらの社民打撃論を使った共産党中央叩きは間違っていると私は考えています。
>この掲示板も、都知事選が終わり、
>すっかり静かになりました(笑)
>無理もありません、吉田万三さんという、
>一候補者のサイト掲示板ですからね。
そのようです。また総括を論じるのは、次の選挙や石原都政に対する対峙において重要な意味をもっていますので、この掲示板は残してほしいです。
>選挙期間中でも、よくこの掲示板を開放してくれました。
>その点から見ても、私が吉田万三さんを応援したのは、
>全く間違いではなかったと実感できます。
吉田さんや支援関係の方々に感謝するとともに、この空間がとてもよい情報源になっていることが意味がありますね。
>浅野史郎氏という候補者の評価、この点についてだけは、
>佐々淳行・石原選対本部長のご意見に同意します。
田中康夫さんであれば、彼らも対応を変えたのではないでしょうか?
ただ浅野さん出馬でもものすごい警戒心を持っていたようです。
>つまり、ハナから勝てる候補者ではありませんでした。
浅野さんの場合、公約を途中から明確化したのはまずかったし、政党色を最後で出してきたのは遅すぎでした。また、出馬するタイミングがマスコミ対策のためなのかゴタゴタしたのがまずかったと思います。
もっとも石原は公明党に支援要請をおこなったり自民党支援という政党色を隠した選挙戦を行っています。
>何度も選挙に参加したり、観察してきた私にとって、
>候補者=玉の良し悪しは、極めて重要な要素です。
浅野さん個人は、石原のように人格的にゆがんだ方でもないし、精一杯がんばられた候補だというのは理解しています。ですから得票を二倍以上増やしている。ただし、石原を倒すところまでいたらなかったのは、無党派の半数の支持で終わったことで結果が出てしまっています。
その原因は、オリンピック反対という公約を途中から明確化させるなどのゴテゴテにまわった浅野さんの姿勢が脆弱だったということだと考えます。青島や吉田さんのように、反対を明確にさせるべきだったと考えます。
この点で、田中康夫さんが出ていれば、石原といい勝負になったのではないかと考えています。なぜ方向にいかなかったのか疑問があるところです。田中康夫さんであれば、共産党ものった可能性が高いのですから。
>次は、各陣営各々が新顔で臨む選挙となります。
>次回こそ必ず、統一候補実現を果たすべきでしょう。
>都民自身の手でつくる、都民の都民による都民のための統一候補です。
候補者=玉の良し悪しは、極めて重要な要素だと思います。この点で吉田さんは善戦したと思います。三上さんも同じでしたが、他の共産党候補者の場合は二十万〜三十万ほどの得票という結果ですので。
私は田中康夫さんに出馬要請がなされていたら、石原都政を終わりにさせられていただろうにと残念に思えてなりません。
No.01594 at 2007/04/11 22:28
from keiko
[ Mail= keiko-chami1219 ]
本当にお疲れ様でした。
吉田万三さん、支持者のみなさま、本当にお疲れ様でした。
庶民を代表してのよい闘い、ありがとうございました。
石原氏再選という結果は残念だったですが、この選挙を通しての運動はとても大きく今後の都政に反映されると思います。
吉田さんのこれからのご活躍も楽しみにしています。
No.01593 at 2007/04/11 21:37
from 一都民
[ Mail= tomin ]
最優先は石原氏の三選阻止だった。
どのような議論よりも最優先は石原三選阻止だった。どのような人も石原氏よりは問題が少ない。
No.01592 at 2007/04/11 20:46
from ELMの日記
[ Mail= from Kanagawa ]
私は掲示板の書き込みについて、その良し悪しは内容で判断いたします。
日本国憲法擁護連合さんのご意見に、
共感できる部分が幾つもあります。
同様に、まっぺんさんや長壁さんのご意見についても同様です。
この掲示板も、都知事選が終わり、
すっかり静かになりました(笑)
無理もありません、吉田万三さんという、
一候補者のサイト掲示板ですからね。
選挙期間中でも、よくこの掲示板を開放してくれました。
その点から見ても、私が吉田万三さんを応援したのは、
全く間違いではなかったと実感できます。
浅野史郎氏という候補者の評価、この点についてだけは、
佐々淳行・石原選対本部長のご意見に同意します。
つまり、ハナから勝てる候補者ではありませんでした。
何度も選挙に参加したり、観察してきた私にとって、
候補者=玉の良し悪しは、極めて重要な要素です。
次は、各陣営各々が新顔で臨む選挙となります。
次回こそ必ず、統一候補実現を果たすべきでしょう。
都民自身の手でつくる、都民の都民による都民のための統一候補です。
No.01591 at 2007/04/11 17:53
from 日本国憲法擁護連合
[ Mail= united1917@msj.biglobe.ne.jp WebSite= http://navy.ap.teacup.com/union/ ]
掃除夫というネット右翼は相手にするのは本意ではないが・・・
ここは罵倒や個人攻撃を対象とした掲示板ではないし、石原都政に反対する人たちが集う掲示板、吉田さんを支持する人が集う掲示板ですので、私に投げつけられた嫌がらせにいちいち相手にするのは本意ではありませんが、一言だけ警告しておきたいと考えます。
「掃除夫」という人物は、長壁さん、以心伝心さんなどに対して罵倒してきた人物です。こうした人物はほかにいるでしょうか?みなさんは、良識ある意見をそれぞれがもちよっているが、「掃除夫」とほか複数は、個人攻撃や排外主義扇動のみにはなしの主題をおいているようです。以心伝心さんが「日ごろから照合されたら都合の悪いカキコミをしている」のではないかとつっこまれていたのが「掃除夫」です。「掃除夫」やバロンなる人物のデマゴーグは、私以外からも指摘されています。長壁さんも、あなたらの偽装には気づいています。
>反戦・平和、護憲、革新運動を真面目になさってる人達の、ブログ・掲示板>やサイトをターゲットにして、破壊・妨害・乗っ取りをなりわいにしている>だけである。
これはネット右翼であるあなたのことです。複数その類のカキコミがみられ「共産主義」に対する質問をなげかけるいつものネット右翼のやり口が書き込まれています。すでに、私だけではなく、ELMの日記さんが明らかにされたように、革新と装って石原とかわらない在日朝鮮人排外主義扇動を行っているあなたの所業そのものが、破壊・妨害・乗っ取りにほかなりません。
ELMの日記さんは、あなたがたに対して別の掲示板で書き込めと警告されています。まさにそのとおりで、2ちゃん的な排外主義扇動はよそでやれということです。
>ハチャメチャの能書き一方的に、執拗に弄すだけで、そこには真面目さも、>説得力もないものです。故に、政治運動、労働運動、革新運動の実践面から>得られる経験的な実感が伝わってこない。だから、ただの一度も、実践経験>の提示がない。
あなたご自身が右翼だからつぶしてまわりたいのがひしひしと伝わってきます。あなたは、私以外の投稿者に対しても罵倒・攻撃を展開しているのも同様です。
>おそらく、活動の経験もなく、働いた経験もないのだろう。
>ひねもすカネと時間をもて余す中で、自虐的な自己陶酔を求めているだけ>です
笑止千万の類です。いかに右翼が改憲反対の連帯をつぶしたくて書き込んでいるのかアリアリな表現です。藤岡信勝やつくる会が乱発している「自虐的」という言葉を「掃除夫」が使ってしまったのは、2ちゃんねるなどを根城にして毎日右翼的カキコミに常時している癖が出ているのではないでしょうか。
>私は、彼がメールを送った人から、そのメールを複数入手しています。
>つまり、彼の住所・氏名も大体判明しています。
こういうものいいを「恫喝」といいますが、私はあいにくそういう「恐喝」はうけつけません。さすがは、右翼のやり口は一味違う。
>彼は、革共同の革マル派も中核派も混同するミスを犯しています。
ELMの日記さんが指摘されていたように、ミスはバロンやあなたのほうです。
こういう手法がファシストのやり口だということでしょう。
>それは、彼がそれらの活動的経験がないからです。右翼についても然りで>す。
なんといってよいか言葉がありません。自分でミスするカキコミをしながら、他者がやったかのように摩り替えて論陣をはろうとする諸行為は、右翼のやり口なのですか?右翼については興味がないので知りたくありません。解説は結構です。ここは右翼支持者の掲示板ではないので。
>・男ことばも女ことばも判っていない幼稚さ丸出しである。
>・彼には、確固たる思想信条・主義主張が全くない。
>・彼は、もっとも権力に弱いビビリストで、誰とでも、面と向かって喋
>臆病者であります。革新勢力に対しても同様な劣等感があります。
根拠もない話をだらだらと並べて気持ちいい思いをしているようですが、もう少しましなこき下ろしをやるべきでしょう。
>☆反共・反革新のチンピラであることは間違いありません。
ELMの日記さんが指摘されたように、「掃除夫」は複数の個人攻撃をしたければ、よそでやれということです。長壁さん、以心伝心さん、ELMの日記さん、ネット右翼は本当にあつかましいですね。
>皆さん!革新三目標を堅持して、警戒心を疎かにせず、団結しましょ
>う。
一部の方々から共産党批判がカキコミされてきたなかで、きっぱりと反論した矢先に「掃除夫」なる右翼からのカキコミがなされたのは偶然ではないと思われます。以心伝心さんや、ELMの日記さんが指摘されたように、石原と同様の在日朝鮮人排外主義を吹く人物を警戒しなくてはならないでしょう。
No.01590 at 2007/04/11 17:20
from 日本国憲法擁護連合
[ Mail= united1917@msj.biglobe.ne.jp WebSite= http://navy.ap.teacup.com/union/ ]
ELMの日記
ELMの日記さんこんにちは。ほとんど、ELMの日記さんと同感です。
共産党や吉田さんに対する何らかの生産的批判ではなく、吉田さんや共産党攻撃のためにカキコミされている一部のかたがたに私は、不信感を抱いておりました。ELMの日記さんのズバットしたカキコミに私も大変共感し喜んでいるところです。
>浅野氏支援者は、共産党に対する拭いがたい不信感を持ったと。
>はっきり言おう。
>今回の都知事選、市民団体が候補者に浅野氏擁立の時点で、
>私には結果が見えた。
>浅野氏では統一も勝利も無理であった。
>浅野宮城県政12年を通じて、
>共産党は完全に野党の立場だ。
>県議会でも、浅野知事に対して繰り返し、
>厳しい論戦を挑んできた。
共産党の志位委員長の見解は私も支持します。
おっしゃるとおりです。
>『東京。をプロデュース2007』幹部諸氏は、
>宮城での調査の時点で、浅野氏に対する共産党の厳しい立場を、
>改めて認識できた筈である。
納得できる話です。浅野さんを立てた場合、共産党がのれる話ではないのは一目瞭然です。そのうえで一部の新左翼系で浅野さんを支持していた人たちが主張しているような、もっともらしく社民主要打撃論をもちだして共産党が単独立候補させたのがいけないような筋違いの話は、言語道断だと思います。
>前後するが、市民団体の浅野氏擁立が表面化した時点で、
>私は、この万三さんの掲示板での書き込みでの、
>「統一・共同・連帯」呼び掛けはピタッと止めた。
そうでしたか。
>私は過去の書き込みで、元祖勝手連選挙のことに触れている。
>横路選挙でも、長野の田中選挙でも、
>ささやかながら献金などで応援してきた。
そうでしたか。私は田中康夫などをもってくれば、共産党ものったと思います。『東京。をプロデュース2007』はそれぐらい認識できたはなしです。
>私の住む家は、慎太郎氏が昔住んだ逗子市にある。
>私の地元では、「米軍家族住宅建設反対運動」の際、
>市長選の取り組みを巡り、共産党と厳しい対立を経験している。
富野市長がおられたところでしたね。
>池子の土地返還訴訟を反安保反基地の立場から、
>除名処分もいとわず、担っていただいた老共産党員の方がいた。
>では、市長選挙はどうだったか。
>めでたく「反対派」市長・富野暉一郎氏の誕生だ。
>で、その後の池子は?
>見掛け派手な「…自然と子供を守る会」の運動であったが、
>米軍家族住宅建設計画が、それで止まることはなかったのだ。
>今回の都知事選における勝手連、
>私には「池子米軍家族住宅建設に反対して、
>自然と子供を守る会」の運動と、全くダブって見えた。
>「反石原」なら誰でもよいとはもってのほか、
>浅野氏が「石原よりまし」とも、サラサラ思わぬ。
同感します。私が浅野さんを支持できない理由は、有事法制の姿勢と
イラク戦争に対するズレまくった認識です。こんな人では、改憲に対抗できないし、戦争協力にサインしてしまうでしょう。
浅野さんがいみじくも共産党さんの考えもあるでしょうと発言されようとして、逆に浅野支援者から忠告されるほどだったといいます。つまり浅野支援者は、そういうことは承知していながら、口先では「改憲反対」であるようなポーズをとって共産党の基盤を切り崩そうとしていたわけです。
ここで浅野支援者が共産党中央を批判しつつ、支持者の切り崩しをはかろうと必死で躍起になっているのは、何をかいわんやです。
>彼の憲法観、政治的観点、イラク戦争への認識など、
>日本国憲法擁護連合さんの仰せの通り。
私は浅野氏のホームページを読んでイライラしたほどです。法的根拠があるだとか、イラク戦争に対する認識は小泉答弁と同様のものです。
>共産党と対立した過去があっても、
私も対立している立場にあるが、地元の共産党系のネットワーカーとの交流も多数あります。私は日本共産党中央委員会に、自民党が改憲世論を促すために著名なブローがーを集めたことに対抗して、改憲反対のブローガーを集めて勉強会をしてほしいとメールをおくったほどです。
>共通する課題があれば、私は充分共闘できる相手と考えている。
私もこのような経験から共産党はじゅうぶん共闘相手としてふさわしいと考えています。
>なぜ、そう考えるのか。
>過去、共産党を含む統一が成った時でも殆んど、
>共産党側の人物ではなく、統一する相手側からの人物だった。
>その中には、共産党から「反党修正主義者」と非難された人物すらいたの
>だ。
>ではなぜ、共産党は統一候補として、そういう人物を推せたか?
>簡単なこと、双方が幾度か率直に話し合い、
>信頼関係の回復に至ったからである。
そうです。社共共闘や革新自治体が継続したのは、お互いの信頼関係があったからです。個人的には、共産党の部落解放運動批判には同意できませんし、原水禁運動も同様ですが、しかし共闘は可能です。美濃部さんだけではなくて沖縄や国立でその実績があります。
>私は、今回の市民団体の手法を評価しない。
>元祖勝手連とは似て非なるものに、私は共感しない
同意します。私は共産党を共闘相手に見ていない感じがします。したがって、共産党に責任があるような言い回しには、反論せざるをえないのです。
No.01589 at 2007/04/11 16:51
from 日本国憲法擁護連合
[ Mail= united1917@msj.biglobe.ne.jp WebSite= http://navy.ap.teacup.com/union/ ]
頑張れ万三☆UPDATE さんへ
>いまやマスメディアに影響力を持ったものが事実上勝利しています。
アメリカの選挙のようになってきています。小選挙区もそうですが、二大政党制のまやかしもその類です。社・共つぶしがみえみえです。
国民投票法では公務員の運動規制・処罰なども問題ですが、宣伝に対する規制はどうも自由放任といった感じです。つまり、口をふさぎながら改憲にむかわせるのがみえみえです。テレビを使い放題でやるつもりでしょう。
>「そのまんま東」のような人物が知事になってしまう時代です。
東京都知事選挙に影響して、政党隠しが平然と行われました。その点吉田さんは堂々としていた唯一の候補者です。
>私はかねて>より(No.01413で示したとうり)「敵でも味方でもない人た
>ち」を私たちの>側につけることを提案してきました。(これについては>No.01432の東雲さんが良い分析をなさいました。ありがとうございます。)>そのひとつとして私は革新勢力も「広告塔」を持つべきだ、と言う主張をこ>の掲示板でも繰り返ししてきました。しかし、このことについてはほとんど>無視されてしまったのが残念でなりません。世の中に不満を持つ人々すべて>を取り込むぐらいのことができなくてどうするのでしょうか?このテーマに>ついては今後とも別の機会で追求していきたいと思っています。
簡単にいうとアメリカでもそうですが、労組や住民運動の徹底は、影響力があるようです。またそこから共感は広がっていくようです。フランスなどもそうでしょう。韓国などは、戒厳令にしかれながら運動は継続されてきたことも私は重要だと考えます。ただアメリカもフランスも「古いタイプ」の運動ではなく、新しい運動によって展開されてきているようです。
>私たち東京都民はまたこの4年間、あの「ファシスト石原」のもとで暮
>らさなければならないのでしょうか?私はもういやです。4年先なんて待て
>ないかもしれません。石原再選で安倍内閣は一気に憲法改悪、戦争への道に>突っ走るでしょう。今のままではほんとうに危険です。一刻も早く、私たち>の英知を集めて、石原都政と安倍内閣を打倒するために本気で闘い抜きまし>ょう!
同感です。
>そのためにも社会のあらゆるところから、戦争や国、地方の悪政に協力す>るものに厳しい批判をしていきましょう。そして私たちの手で、社会に影響>力を持つ手段を獲得していきましょう。社会の進歩のためにも
吉田さんの主張や共産党志位委員長の論文は非常に的確だったと思います。
>http://zirr.hp.infoseek.co.jp/020299.html
例のCMや広告に関してテレ朝のニュースでもにたような報道がなされていましたが、つくる会から連なって靖国はかっこいいというような賛美など、明らかに為政者たちは戦争を担える「子供」「若年層」づくりを狙っていますね。これ以上に格差社会が徹底されれば、アメリカのように軍隊にいけば大学にいけるという宣伝さえやりかねないでしょう。こうした動きは、すべてアメリカナイズされた官僚たちが描いているのでしょう。
映画監督である井筒監督は、為政者たちと資本の提携について警鐘を乱打されているのも重要ですね。
「女性は子供を生む機械」だとぬかす人物が今だに厚生労働省大臣だというのも、年金制度や保険制度が第二次大戦期の資金をまかなうために考えられた制度だったことを考えても、何をかいわんやです。
新興宗教や宗教右翼や保守基盤が「子供を守ろう!」とひとしきりキャンペーンしている実態は、子供を戦場へ送ろう!愛国心を育もう!という本音がつきでているようです。改憲がセットされた暁にはどんな様相になるか想像がつくはなしですね。
ソフトで「今風」なキャンペーンでさらりと愛国心を若年層にふきこんでいこうと躍起になる為政者たち、他方イラク反戦運動に大勢の若い人が参加している状況をなんとかつぶそうとさまざまな弾圧を加えてきた権力たちの構図が浮き彫りになっています。
しかし、為政者らは若年層を靖国賛美やインターネットや国家主義や愛国主義であの手この手をつかって塗り固めていこうと躍起になっているなかで、反戦運動や住民運動の新しい模索も東京高円寺・中野・吉祥寺・渋谷(中央線沿線・井の頭線一帯)などで開始されているようです。こうした新しい運動に従来の革新支持層も繭をそむけず注目してほしいと私は考えています。
脱線しまくりましたが、改憲を十年以上かけて周到に準備し、東京の石原都政を筆頭にして、学校教育で靖国賛美と戦争推進教育・愛国心教育をじょじょに推進してきた為政者たちは、歴史が繰り返しているように、必ず自らを掘り崩すものになっていくと私は見ています。
なぜならば、石原が今回は、反省に終始しなくてはならなかったこと、反石原の得票総数が二倍で石原と互角であったことはそれらを物語っているからです。石原都政と国民投票法と改憲に反対する声をさらに大きくしてがんばっていきましょう。
[管理者用フォーム] |
Bikke ver.2.6
by Yuji at 2001, OEKAKI-STREET