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No.01554 at 2007/04/10 06:48
from ELMの日記
[ Mail= from Kanagawa ]
掃除夫さん、そんな、化石化した議論はお止めなさいな。
今回から名前を「金子和美」から「ELMの日記」に戻します。
さて、「民衆の敵=人民の敵」論は、
スターリンが党内の反対派を大粛清した際のスローガンでした。
旧ソ連のゴルバチョフ書記長の時代や
ソ連・東欧圏崩壊後のロシアでは、
「人民の敵」とされて処刑されたり、投獄された人々の大半が
名誉回復しているのです。
殆んど全員が、ボリシェビキ党員でした。
ソビエト赤軍に対する大規模な弾圧などは、特に酷いものでした。
軍の規律に否定的影響を及ぼし、
ナチス・ドイツのモスクワ侵攻戦争(バルバロッサ作戦)に対する、
初期段階での壊滅的打撃へと繋がっていきます。
1956年2月のソ連共産党第20回大会における、
「フルシチョフ秘密報告」によるスターリン批判などがありましたが、
東欧諸国の動乱などを経て、
1991年のソ連邦崩壊によって、
マルクス・エンゲルスによる体系化後、
レーニンがその実現のために苦闘した社会主義社会の理想とは恐ろしく別物の、
個人崇拝と党官僚独裁の秘密警察国家は、
ついにその歴史を終えることとなりました。
再検討の俎上にあるレーニンであっても、
激しい論争を党内反対派とまき起こしても、
粛清などという抹殺行為は行なっておりません。
トロツキーとの関係もそうです。
レーニン存命中は、トロツキーはレーニンの信頼する同志だったのです。
トロツキーはスターリンの奸計によって党を追放、
ついには、メキシコで暗殺されました。
この様なスターリンによる個人崇拝と神格化現象は、
ソ連が世界で最初の社会主義革命を成し遂げた国家であったため、
巨大化した権威と化すとともに、その権威を神聖不可侵とするための
監視・抑圧装置を必要としていきます。
それが、後のKGBです。
この様なスターリン主義社会体制や思考法は、
本来、共産党の理論体系とは相入れません。
マルクスもエンゲルスも、そしてレーニンも、
特定の指導者に対する個人崇拝と神格化を、
厳しく斥けました。
掃除夫さん、日本でも左翼運動の様々な変転があります。
それをスターリン的立場から論じようとすれば、
それは著しい思想的・理論的退行に陥ることとなるでしょう。
ネパール共産党毛沢東主義派やオランダ社会党、ベネズエラのチャベス大統領などは、
みんなマオイストですね。
あなたはこれらの勢力や人物を、毛派極左主義者とレッテル貼りするつもりですか?
日本共産党に、チャベス大統領との友好的関係を破棄しろ!とでも?
掃除夫さん、あなたはスターリン学派なのですか?
No.01553 at 2007/04/10 04:52
from 中村 忠夫
[ Mail= td-nakamr@tbi.t-com.ne.jo ]
万三さんご苦労様でした
日曜日までとても楽しい夢を抱かせてくださいました。日本共産党の推薦ですから、絶対間違いはないと信じてこの人が都知事になられたら、日々朝の目覚めもさぞ明るい気分で、暮らせると夢を見ていました。
とても残念でなりません。しかし、あの傲慢な石原氏が選挙むけとはいえ反省という言葉を言わせたのは日本共産党の、鋭い追及があったからです。貧困なるマスコミは、この党に有利になる全ての事柄に沈黙、哀れとしか思えません。マスコミで働いているからには、そこそこに知性や理性をお持ちの方々と、思うのですがこの国はそんなことありません。
権力者にばかり配慮しています。映画「グットナイト、アンド、グットラック」のエド、マローのようなキャスターがこの国にはいません。テレビの言うことは全て疑え、自分の頭で考えろとマロー氏は視聴者に呼びかけました。道理のある言葉は、数十年前のアメリカのことでも活き活きと輝いています。
私が日本共産党を支持する第一の政策は、平和憲法を子々孫々にとわれていることです。教育も、福祉もこの憲法を権力者に守らせてこそ、納税者に陽があたると考えます。この党と、吉田万三氏に感謝いたします。
No.01552 at 2007/04/10 01:35
from 掃除夫
[ Mail= @.com ]
民衆の敵!
*トロッキーと云うのは、ロシア革命でスターリンとの政争で破れ、メキシコで、スターリンの刺客に暗殺された。そして、トロッキーは、反革命的とされ、
反革命分子をトロッキスト(分裂・分断主義者)と呼んだ。
日本でも、中核派、革マル派、両派は「新左翼勢力」と名のり、真の左翼活動を分裂・分断を画策・破壊を行ってきました。
1963年までは、「日本革命的共産主義同盟全国委員会」という、同じ組織であったが、路線の違いから分裂し、お互いを「反革命」と罵り、対立してきました。
この分裂は、「革共同第三次分裂」と呼ばれています。
革共同とは、「革命的共産主義者同盟」の略称であり。1957年、黒田寛一、太田竜、西京司により結成された。黒田は、当初革マル派の議長として君臨し、
その後、「こぶし書房」を設立、やがて、「日本トロッキスト連盟」を発足させ、そして、日本共産党の中で、内側からの切り崩しを行った。更に、日本共産党・京都府委員会の西京司を取り込み、「日本革命的共産主義者同盟」と改称した。しかし、組織は内部分裂をして、1958年、太田竜らが「関東トロッキスト連盟」を結成して、革共同から分離したのです。
太田は、日本社会党への加入戦術をとり、「学民協」という組織を作り、学生運動の右より運動を行った。この時期、日本共産党を除名になった学生たちが、「共産主義者同盟」(共産同・ブント森田実)を結成し、「全学連」の支配権まで握ったのです。
そして、日本共産党・民青同盟と革共同、ブントの壮絶なゲバルトが展開されたのです。その結果、中革派と革マル派が誕生した。要するに、トロッキストは分裂に分裂、四分五裂、訳の判らない屁理屈をこねて、民主勢力の分断・分裂をなりわいにしているのです。革共同・日本国憲法擁護連合(大そうな看板掲げて)のトロッキストもこの掲示板を蹂躙しているのです。皆さん、ご用心を。
No.01551 at 2007/04/09 23:49
from ご案内係
[ Mail= info@manzo-y.jp ]
投稿にあたっては
「万三さんの掲示板」では、ご商売を目的とした投稿や同一内容の投稿、メールアドレスの入っている投稿と入っていない投稿が続いた場合にはメールアドレスの入っている投稿の削除を行なっておりますが、それ以外のものについては、たとえそれが意にそわないものであったとしても、他人の個人情報を公開するものでない限り、また、節度のない投稿でない限り削除は行なわないことを基本としています。
どんな内容の投稿であれ、それがロボットプログラムによる自動化された投稿なら「下手な鉄砲」に過ぎませんので感情的な反発を招くこともありませんが、人間の手による投稿の場合、その投稿に対してどのような反応があるのかと待ち構えているかもしれないからです。
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投稿した本人による削除以外の削除は掲示板管理者が行なっています。投稿した本人の申し出による削除以外の削除については、掲示板管理者の判断とさせていただきます。 削除については管理者の判断に委ねることを前提にご投稿ください。
但し、そうは言っても、書いたことが読んでいる人に伝わってこその投稿です。
投稿しようとしている文章が延々と続いていないでしょうか?
最初から最後まで延々と続く文章だと、読んでいる人が内容以前に読みにくさでギブアップかもしれません。せっかくの投稿です。段落ごとに改行するだけで、確実に読みやすさが増します。段落ごとに1行空けると、もっともっと読みやすくなります。
読んでいる人が不愉快になるような表現を用いていないでしょうか?
罵倒的表現が論外であることはもちろんですが、ご自分の普段の会話の中で用いている表現であっても、「万三さんの掲示板」は様々の方々が参加している「公開の場」です。「公開の場」で用いて差し支えの無い「節度ある表現」にお留めください。
特に、批判を含んだ投稿にあたっては、そのことを批判していない方々や肯定的に受け止めている方々も参加していることにご留意ください。「万三さんの掲示板」は、意見を異にしている方々ともやり取りができる貴重な場だということを尊重していただければと思います。
意見を異にする投稿の中からであっても、学べる何事かを見出せる、そういった参加の有りかたが「万三さんの掲示板」を通じても育まれることを期待します。
No.01549 at 2007/04/09 23:14
from 富田成城
[ Mail= 666 ]
お疲れさまでした
吉田さん、選挙お疲れさまでした。それから、吉田さんを応援して日夜がんばってこられたみなさん。本当にお疲れさまでした。
選挙の結果はあの通りでしたが、3期目の石原の悪政のひとつひとつに抵抗していく日常の活動を続けていくしかありません。
返す返すも残念だったのは、浅野を担ぎ出したような「無党派市民」の方々と共同がつくり出せなかったことです。彼らの「石原をやめさせたい」の気持ちは十分にわかるのですが、今回のああいった事態をもたらしたその根本にある"イデオロギー"(「共産党だから」という、例のやつ)を彼ら自身が乗り越えない限りは、4年後も同じような事態になりかねません。また、石原与党・民主党へのきわめて根拠の弱い期待・幻想も克服する必要があるでしょう。吉田さんはじめ革新都政をつくる会のみなさん、そして会に加わる共産党のみなさん(指導部も含めて)は、浅野を担ぎ出した「無党派市民」の人たちのバカの壁を突き破るべく、さまざまな取り組みにおいて、彼らとの共同を進めていってください。お互いの信頼関係を構築していくところからはじめていきましょう。私も、私の住む地域で微力ながら貢献していきたいと思います。
No.01547 at 2007/04/09 23:01
from 反自民さんへ
[ Mail= united1917@msj.biglobe.ne.jp WebSite= http://navy.ap.teacup.com/union/ ]
反自民さんへ
反自民さんの石原暴言の情報がとても重要でした。石原の監視を継続し日本を軍国主義の世の中にしないためにともに奮闘していきましょう。
>週末行われました選挙で、殆どのマスコミは東京都知事選挙を大々的に取
>り上げていますが、本当であれば最も注目すべき選挙は、滋賀県議会選挙だ>ったのです。
>『地方の選挙など関係ないではないか』と大方の専門家は述べるでしょう
>が、実は今後の日本の政治を根本的に変える結果が出ているのです。
>今まで政治は、基本的に既存政党が支配し、地方であれば、知事=オール与>党=無風=何でもあり、となっていたのです。
>ところが滋賀県知事では先の選挙で女性の無党派の嘉田知事が当選したため>に、既存政党、特に自民党からすれば嘉田知事の方針に徹底的に反対し、県>政を停滞させ知事を辞任に追い込む戦略だったのです。
青島都政つぶし、田中知事つぶしと同根ですね。
>で、何が起こったか?
>オール野党で、嘉田知事の政策が出来ないのであれば、知事に反対する議員>を追放しようと、この嘉田知事を支持した県民が全く新しい<政党:対話で>つなごう滋賀の会>をつくり、今回の県議会選挙でなんと19人も立候補さ>せたのです。
>結果12人が当選し、
すばらしい。それこそ本当の地方自治です。
>このあおりを受けて27議席を保有していた自民党が16議席に激減したの>です。
なるほど。
>これで、民主党と共産党をあわせて知事を支持する会派を作ることになり、>これで知事派が過半数を確保し、知事の政治が出来やすくなったのです。
共産党のみんさなに共感するのは、現実に地方自治の新しい動きを支持されることにあります。党派を超えたた支持は、かつての革新自治体を思わせます。民主党や社民党と共産党が共闘するのは非常によいと思います。
>今までなら考えられなかった動きが起こっているのです。
>県議会の勢力図など決して動かすことが出来ないと思われていましたが、県>民が一致団結すれば、物凄い利権・基盤を持つ自民党に対しても壊滅的打撃>を与えることが分かったのです。
継続した闘いは実を結びます。その点で共産党のかたがたには大きく期待しています。そういえば竹村正義氏がかつて革新知事として支援されていた時代が滋賀にはありましたね。
>この<反自民>の動きは、実は全国的にもはっきり出ています。
>自民党 : 今回当選 1,212議席(改選前 1,471議席:−259議>席)
>民主党 : 今回当選 375議席(改選前 312議席: + 63議
>席)
>自民党は、今回の総議席数2,544議席の半分も占めることが出来なかっ
>たのです。
>(占有率 47.6%)
>自民党の中川幹事長は、『今回の選挙には勝った』と述べていましたが、実>は<敗退>していたのです。
そのようです。自民以上に民主党の地方議員が躍進していますね。
>今後、この流れが続けば、参議院選挙では自民党は記録的な大敗を期すこと>は避けられず、政治は激動することになる筈です。
そこに望みを託して、参院選挙では東京で日本共産党と川田隆平君の反自民の候補者を当選させましょう!
>それにしても、小泉元総理は、『自民党をぶっ潰す』と述べていましたが、>まさに今、自民党は地方では『ぶっ潰されてきている』と言えます。
格差は地方ほど広がっていて、実際に地方は悲鳴があがっています。すべて小泉のせいで地方は切り捨てられているのです。自民党が小泉でよみがえったのではなく、地方基盤から掘り崩されてきたということでしょう。
>さて、参議院選挙で自民党はどうなるでしょうか・・
私のブランですが、参院で改憲反対派が三分の一をしめれば勝利です。
しかしとれないと、改憲→第二次朝鮮戦争へ向かう可能性が高いと考えられます。日本が改憲して侵略の銃をアジアへ再びむけるのか否かがかかっていると思われます。その大事な選挙戦になると考えます。
私は、日本があらたに戦争にふみだした日にならないためにも、戦争反対を貫いて闘ってきた日本共産党、戦後の平和と民主主義を守ってきた日本共産党の躍進に期待しています。
No.01546 at 2007/04/09 22:46
from 日本国憲法擁護連合
[ Mail= united1917@msj.biglobe.ne.jp WebSite= http://navy.ap.teacup.com/union/ ]
金子 和美さん同感です。
>共産産党員ではないが、私は吉田万三さんを応援して来た。
私は足立区長の時代から吉田さんを支持してきました。国政では社民党に投票していますが、実は昔民青に加盟したことがあるのですが、今では共産党支持者だというわけではありません。民青のかたがたには申し訳ありません。
>バロン氏、掃除夫氏!共産党は、民族排外主義を厳しく批判しているのだ。
そうです。レーニンの「帝国主義と民族・植民地問題」(大月書店・国民文庫)にもはっきりと民族排外主義に対する批判が展開されています。
>共産党内の用語でも、「在日」が在日米軍を指したことなどない。
そのとおりです。バロンは詭弁でしかなく、「掃除夫」はそういう発言をしてはいません。
>共産党は、全ての在日外国人の、社会的・市民的権利を擁護・尊重してい
>る。
そのとおりです。共産党は昔から民主的権利を尊重してきた政党です。
>在日韓国・朝鮮人に対する差別意識や蔑視表現は、吉田万三さんや共産党の>方針とは全く相反し、この掲示板の主旨を著しく汚す。
同感です。日本共産党の方針は、すべての外国人の参政権を含めてきわめて開明的な方針を打ち出されている革新政党です。
>山谷・愛隣・寿などの日雇い労働者問題は、社会及び都市問題である。
>貧困・老齢化・仕事なき不安・孤独…、政治によって解決の方向へと、進め>ていかねばやらない。
>どの様な立場の人々が関わろうと、それが愛隣などの日雇い労働者諸氏の生>活改善や権利擁護に役立つのであれば、難クセをつけるべきではない。
>どの家族に在日外国人がいるか、そのファミリーで何があったのか…、など>ということは、あくまでプライベートに属する事柄である。
金子さんに同意します。そもそも在日であってもブルジョア的権利を認知されるべきです。そもそも、三大義務のひとつである納税の義務―日本の共同体に参画している―を果たしているわけですから、本来は参政権はあってよいと思われます。共産党もそれらを指摘してきたし、共産党の推薦をうけて公聴会にときどき発言される浦部法穂名古屋大学教授もそのことに言及されています。しかし、「掃除夫」はそれぞれの在日を分断する言い方で規定し、政党党首を含めて日本社会から排斥するような発言を繰り返すのは、革新を偽装している右翼ではなかろうかと私は断定せずにはいられません。
>その家族・一族で、誰の奥様をめぐり、どんな会話が交されたのか、そんな>ことは、その家族・一族内の問題である。
>バロン氏や掃除夫氏のごとき、著しく人権意識・民主的権利の認識に欠ける>諸兄は再度、まずは歴史あたりから学び直した方がよい。
同意します。階級闘争の古典から学びなおすべきでしょう。
マルクスだけではなく、イエーリングの「権利のための闘争」や、ルソーの
著作などの近代ブルジョア憲法の概念にもふれるべきかもしれません。
>それに、相手を批判する時は、知識や情報に正確さがないと、まともな議論>とは受け止められないことを知るけとだ。
>「前進」は革共同中核派の機関誌、革マル派機関誌の名称は「解放」。
ご指摘ありがたいです。バロン氏は、その間違った認識を改めるべきです。
>バロン氏に言っておくが、誰が、どの様な思想を有し、どの様な政治組織に>関わろうと、それはその人の自由。
ありがとうございます。
>それが新左翼組織であろうと、共産党の現在の立場は、いきなり「トロツキ>スト」というレッテル貼りなどしないであろう。
日本共産党はトロツキーの再評価に着手しはじめているといわれています。
できれば、スターリンの間違いを一歩進めてほしいと私は考えています。
>「ニセ左翼」という、幼稚な用語の安易な使用がなくなれば、なおよい。
>付言すれば、新左翼に関わる皆さんには、共産党に対して「日共」とか「ス>ターリン主義(者)」という用語を使用すべきではないと申し上げる。
私も安易にしようしてきたことがありましたが、それぞれのシンパは「理論
で結集しているのではなくそれぞれの意思で活躍されているのだと私は認識しています。ですから私は、お互いに歩み寄る時代が来ているのではないかと考えているのです。できれば、南米のようなあり方やフランスの左翼のような共闘がのぞましいと考えています。
>さて結論、吉田万三さんや、共産党の政治的方針と全く反する、バロン氏や>掃除夫氏のごとき反人権認識マル出しの輩が、支持者・支援者とはサラサラ>思わぬ。
私もそう思います。警視庁の相談室を紹介するのは、共産党支持者ではないと考えます。以心伝心さんに対する恫喝として権力をちらつかせたのだと私は推察しています。第一、共産党の法定ビラ配布でさえ弾圧し逮捕するのが今の公安警察です。その機関をわざわざ紹介することなど考えられません。例の鹿児島県警の県議選での弾圧のやりくちもひどいもので、実は警察署長と懇意の自民党県会議員の後継者争いによってもたらされた弾圧だった可能性も指摘されているほどです。警察官の教育では徹底した反共産党教育が行われており、公安警察は共産党や社民系の原水禁でさえも監視・弾圧対象ですから(国民救援会があるのはそのため)、共産党支持者は通常警視庁の相談室を紹介することは到底ありえません。石原や佐々と同様の発言をしているような「掃除夫」は似非革新だと考えられます。
>書き込む掲示板を代えよ!
同意します。長壁さんや、以心伝心さん、金子さんのご指摘のとおりだと私も考えています。
No.01545 at 2007/04/09 22:39
from 頑張れ万三☆UPDATE
[ Mail= manzou&haruko☆update ]
お世話になりました
吉田万三さんを応援された皆さん方、大変お世話になりました。
「石原3選」と言うとんでもない結果に、私は正直言って「この国の民主主義の危機が深まった」という思いを強く持ちました。本当にこの国はどこに行ってしまうのか、不安になってきます。
私は、今度の選挙戦を通じて、改めて色々なことを認識しました。「反石原で統一」を口実に分裂・分断を画策する人たちの存在、マスメディアによる「万三さん軽視」の報道姿勢、そして都民有権者の「認識の低さ(棄権率約46パーセント)」等々です。
私たちの側の問題点も指摘しておかねばなりません。運動の方法や認識が従来の延長線でとどまっていなかったでしょうか?いまやマスメディアに影響力を持ったものが事実上勝利しています。「そのまんま東」のような人物が知事になってしまう時代です。私はかねてより(No.01413で示したとうり)「敵でも味方でもない人たち」を私たちの側につけることを提案してきました。(これについてはNo.01432の東雲さんが良い分析をなさいました。ありがとうございます。)そのひとつとして私は革新勢力も「広告塔」を持つべきだ、と言う主張をこの掲示板でも繰り返ししてきました。しかし、このことについてはほとんど無視されてしまったのが残念でなりません。世の中に不満を持つ人々すべてを取り込むぐらいのことができなくてどうするのでしょうか?このテーマについては今後とも別の機会で追求していきたいと思っています。
私たち東京都民はまたこの4年間、あの「ファシスト石原」のもとで暮らさなければならないのでしょうか?私はもういやです。4年先なんて待てないかもしれません。石原再選で安倍内閣は一気に憲法改悪、戦争への道に突っ走るでしょう。今のままではほんとうに危険です。一刻も早く、私たちの英知を集めて、石原都政と安倍内閣を打倒するために本気で闘い抜きましょう!
そのためにも社会のあらゆるところから、戦争や国、地方の悪政に協力するものに厳しい批判をしていきましょう。そして私たちの手で、社会に影響力を持つ手段を獲得していきましょう。社会の進歩のためにも...
最後ですので私のネームについてちょっと紹介します。「頑張れ万三」のあとの「☆UPDATE」というのは、「桃井はるこ」さんというタレント(歌手、声優などで活躍している)のアルバム、ライブツアーの名前からとりました。実を言いますと私は、この「桃井はるこ」さんに吉田万三さんの応援をしてほしいと計画していましたが、メールが閉鎖されていたので泣く泣く断念したものです。
あと、皆さんにぜひ見てもらいたいのが「モーニング娘の戦争協力」です。下記リンクに紹介します。改憲側が「国民運動」なるものをやろうとしていますが、彼女たちは間違いなく利用されるでしょう。こういうことを許しておくわけにはいきません。
万三さん、本当にお疲れ様でした。今後はどうなさるのでしょう?また何らかの機会に、国や都の悪政と闘う機会があるといいですね。
そしてそして、この都知事選挙で吉田万三さんを応援し、万三さんに一票を投じてくださったすべての仲間の皆さん、本当にお世話になりました。
最後の最後に、万三さんと仲間の皆さんのご健康とご多幸を心よりお祈りし、私からのラストメッセージといたします。
「みなさん、ありがとうございました!!」
No.01544 at 2007/04/09 22:38
from hiroshi
[ Mail= hokudai ]
滋賀県の件、反自民さんへ。
かなり前の書き込みでも記載させていただきましたが、共産党は知事与党ではありません。自民党が県政を停滞させて知事を辞任に追い込む話など聞いたことはありません。事実は前の書き込みでも記載したように、自民党の過半数割れが起きるかもという状況で選挙が実施されたのです。
そして貴殿のおっしゃるとおり、県政史上空前絶後の事態が惹起したのです。
これで新幹線新駅問題は事実上決着したものと思います。
思い返せば、去年7月の知事選で共産党の果たした役割はどうだったんでしょうか。万三さんと同じような立場だったのです。与党+民主が支持する現職に対して分裂選挙になったにもかかわらず、嘉田知事が当選。
知事与党はたったの1人(知事当選時)から、今回の改選で定数47人の半数くらいになったのです。今回全国的には共産党は議席を後退させましたが、滋賀県では甲賀郡選挙区の分区で事実上1議席失ったにもかかわらずトータルでは2から3へと増やしたのです。去年の知事選で無所属(いわゆる共産党系)で立候補した人が今回の県議会選挙で日本共産党公認で立候補しました。
結果はここには記載しません。気になる人は調べてみてください。
去年の知事選挙で負けて(共産党は負けました)いれば、新幹線新駅は着工で決着済みだったでしょう。世論というか「場」の雰囲気にもっと敏感になって欲しいです。7月の参院選では共産党の議席増大は当然ですが、野党全体のトータルでの議席増大にも目配りできる大人の政党になっていただければと思います。
No.01543 at 2007/04/09 22:18
from 日本国憲法擁護連合
[ Mail= united1917@msj.biglobe.ne.jp WebSite= http://navy.ap.teacup.com/union/ ]
まっぺんさんの提起は重要だ
まっぺんさんお疲れさまです。
まっぺんさんの重要な提起はとてもシンプルで重要な提起だと考えます。
マイノリティーの権利は、実は日本は出遅れているかんじがあるし、憲法はすばらしいものをもっているが為政者が改憲を掲げているかたがたなので、なかなか進まないテーマだったと考えます。
また、これらのテーマは、実を言えば自民党から共産党を含めて考えてほしいと私は考えています。できれば、マイノリティーの権利をすすめるためにも全政党を集会等でよんで論議してもらったらよいと私は主張してもいました。というのも、私自身、マイノリティーに属す立場であり、浅野さんが新宿二丁目で街宣されたことそれ自身を高く評価しますし、まっぺんさんたちの選挙運動の取り組みを支持したいと考えているからです。
私は、吉田さんと浅野さんの得票がマイノリティーをぶっつぶしたいと考えている石原に対抗する市民や民衆の声となっていくことに期待します。
石原はさっそくデマを扇動していますが、反石原の得票総数は互角であったことを考えると石原は決して磐石ではないと思います。石原をしっかりと監視していきましょう。私は、日本共産党も社民党も新左翼もそして民主党リベラル派も含めた石原包囲網を共闘してつくつていきましょう。
朝日新聞でも伝えられていましたが石原は、終盤、「浅野のような新左翼にはまけられない」などと演説をぶったといいます。それらは、まっぺんさんたちを示していると思いますが、ともに石原包囲網をつくっていましょう。
今度は参院選です。改憲阻止が実は決戦のテーマになると考えます。
日本共産党、社民党、そして改憲―国民投票法案に反対する民主党・国民新党をそれぞれ支えて自公政権の改憲にむけた策動を絶対に阻止していきましょう。東京では、共産党と民主党の議席獲得をめざしてがんばりましょう。
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Bikke ver.2.6
by Yuji at 2001, OEKAKI-STREET