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No.01453 at 2007/04/07 11:16
from 一都民 [ Mail= tomin ]

共産党に望む

共産党の単独推薦だけでは石原三選阻止ができないというのがそもそもの発端だと思います。足を引っ張り合っても漁夫の利をえられるだけです。
また参議院選挙にも影響が出てきます。共産党は三選阻止のために何ができるかを考えるべきです。それが確かな野党としての次の実績につながります。共産党の単独政権を国民は望んでいません。若い人が魅力的に思う党運営を期待します。


No.01452 at 2007/04/07 10:53
from 黒木清 [ Mail= japan ]

人のことを殴っておいて忘れるんですね

知り合いからメールが来ました。広い範囲に共有されるべき内容と判断して個人情報を隠した上引用します。

革新都政をつくる会の法定2号ビラを見ました。オリンピックについての批判は問題がありすぎます。

元足立区長と前宮城県知事のところを全文引用します。

元足立区長
○オリンピック計画の白紙撤回。大型開発をやめ、年間1千億円のためこみ金をくらし・福祉にまわせと堂々と主張。

前宮城県知事
○オリンピック計画は立ち止まって考えるというが、「このままでもいいということもありうる」(3/6記者会見)。マニフェストには、現都政がすすめる大型開発に根本的にメスを入れる立場なし。

このことからオリンピック計画、オリンピック関連の開発、オリンピック開催準備基金の3点を革新都政を作る会が問題にしていることが分かります。

一つめのオリンピック計画について前宮城県知事はなんと言っているでしょう。
3月20日のマニフェストのオリンピックの項目は「東京オリンピック招致の全面的見直し〜都民が反対するオリンピックにNO!」です。前宮城県知事のオリンピック計画についての姿勢を批判したいのなら、3月6日の記者会見という古証文ではなく、3月20日のマニフェストを批判すべきでしょう。

なぜ3月20日のマニフェストを批判しないのかと言ったら、元足立区長との違いが見あたらないからでしょう。

元足立区長の都政改革プランのオリンピックのところを見てみましょう。

2016年のオリンピック招致計画は白紙にもどし、スポーツ予算を拡充します

 石原知事のオリンピック招致計画を白紙にもどし、都民の参加で再検討します。オリンピックのために毎年積み立てるという積立金はとりやめ、都民のくらし応援、都民が気軽につかえるスポーツ施設の充実のために使います

前宮城県知事の意見と元足立区長の意見ではほとんど違いはありません。古証文を持ち出すことによって違いを出すなんてセコイ手です。

2番目のオリンピック関連の開発について前宮城県知事の3月20日のマニフェストでは【中央区晴海地区にメインスタジアム、江東区有明に選手村、築地市場跡地にメディアセンターを建設することや環状道路の整備計画がすでに明らかにされております。ところが、築地市場の移転先や環状道路建設予定地については、住民や関係者の同意が得られず、大きな問題となっています。都民の賛成が得られないオリンピック招致はすぐに中止すべきと考えます】と書かれています。

築地市場の移転や環状道路の整備計画などオリンピック関連の開発について言及している上に批判的なことがみてとれます。

元足立区長のオリンピック関連の開発は以下の通りです。

オリンピックの名による大型開発計画を抜本的に見直します

 都民のくらしがたいへんなときに、莫大な税金を使うような石原知事のすすめるオリンピック計画はやめるべきです。それは、競技施設の整備などに1兆円以上の資金がかかるだけでなく、オリンピックをテコにして、首都圏中央連絡道、外郭環状道路、首都高速中央環状品川線のほか、羽田?築地間のトンネル道路や臨海部の広域幹線道路などの7兆円を超える基盤整備事業を、一気に完成しようという計画だからです。また、地震にもっとも弱いと言われる臨海部地域に競技施設を集中させることは、防災上きわめて危険であり、無謀だからです。

前宮城県知事のふれていない埋め立て地臨海部の問題点にふれているなど元足立区長の方が全体的に優れているのは事実です。しかし元足立区長の記述には問題もあります。

「それは都民のくらしがたいへんなときに、莫大な税金を使う」という部分です。様々な要素がからんでいるとはいえ、東京都の財政が立ち直ってきているのは事実です。またオリンピック招致経費55億円のうち東京都支出額15億円というのは負担としては低い割合です。その上不測の事態に備えての積立金4000億(2009年まで)というのは東京の経済的基盤の裏付けととられかねません。

このような指摘に対して反論するためには1)オリンピックは当初経費内で収まらない2)招致委員会に当初予定のように金額が集まっていない、の2つが必須ですがそれに該当する記述はみられないので、つけ込まれる可能性大です。

話を元に戻して、前宮城県知事の記述がオリンピック関連の開発を進めますと読めないどころかそういう開発に対して否定的なのは明らかですから「現都政がすすめる大型開発に根本的にメスを入れる立場なし」というのは言い過ぎです。

3番目のオリンピック開催基金について革新都政をつくる会のビラではふれていませんが、3月20日のマニフェストの中にはちゃんと記述がありますのでその部分を引用します。

すでに、オリンピック開催のために、毎年1000億円もの基金を積み立てて、道路整備や施設建設の準備に取りかかっています。都政に数多くある課題と比較して、オリンピックの優先順位がどうなるかを検討しなければなりません。検討の結果、都民の意向がオリンピック開催は都政の優先課題ではないと考えられる場合には、申請を取りやめます。オリンピック招致に関する結論は早急に出します。

元足立区長は上で紹介した部分の再引用です。

オリンピックのために毎年積み立てるという積立金はとりやめ、都民のくらし応援、都民が気軽につかえるスポーツ施設の充実のために使います

元足立区長はオリンピック招致が決まっても積立金をやめるという意味で前宮城県知事よりも積極的です。

しかしここにも問題があります。「都民のくらし応援、都民が気軽につかえるスポーツ施設の充実のために使います」と書いてありますが、この財源をどうするのかという問題です。

元足立区長が選挙公報で「オリンピックの積立年1000億円あればすぐ実現できる」という項目の中にスポーツ施設充実関係の項目は何一つありません。大型開発見直し財源をつくり、30人学級実現、私学助成充実、木造住宅の耐震補強工事の助成などを実現します。と書かれてもスポーツ施設充実は出てきません。本当にやる気あるのか疑われます。

このようにみていくと前宮城県知事と元足立区長の間にはオリンピックのことについては大きな違いはない。

革新都政をつくる会のビラは国威発揚を批判しないオリンピック批判はインチキだから建築家のオリンピック批判はまやかしだとなんで批判しないのでしょうか。

やはり主要な敵は前宮城県知事と思っているんですね。


No.01451 at 2007/04/07 10:48
from 日本国憲法擁護連合 [ Mail= united1917@msj.biglobe.ne.jp WebSite= http://navy.ap.teacup.com/union/ ]

長壁さんに対して

長壁さんの提起は、もどかしさとあきらめ感が漂っているわけですが、重要な提起をしめしていると思われます。
それは、石原や自民党を中心とした改憲策動に対抗する今後に対して重要なテーマを与えているからです。それは、長壁さんの提起に私は全面的に賛同できない立場ではあるが、民衆のあきらめ感・闘っても国民は無関心だというような発想があるかぎり石原などに対抗することはできないし、長壁さんの発想では、逆にファシストに大衆を組織化させてさせてしまうことになりかねないからです。長壁さん、国論は二分されるし、二分されてきたということが重要なのです。

まさに、長壁さんのような閉塞感に持っていこうとしているのが、保守反動ないしは、ファシストだということに長壁さんはきずくべきです。敵の分断策動にうかうかのってはならないのではないでしょうか?

なぜ、小林よしのりが登場し、なぜワイドショーで靖国参拝反対派に対抗する小泉参拝が恰も闘う政治家のように賛美され、石原のようなファシストを石原総理大臣待望論をぶちかませ石原に「排外主義」を扇動させ、なぜつくる会教科書に産経新聞が参画し、なぜ、読売新聞が改憲試案をうちだしているのか、そして朝日新聞を叩こうとする世論を必死でこしらえようとするグループがいるのか?(石原もその一人でしょう)などを考えれば、それはおのずと明らかになるでしょう。それは、労働者民衆を分断して経済不況を暴力的にのりきる手段として行われ、改憲策動と戦争国家化を権力側が推進するために他ならないからです。レーニンは、金融資本と国家がいったいになっているのが帝国主義だと暴露しましたが、まさに現代もその一段階として存在しているのです。同時に、権力側は開明的な憲法でさえ反故にしなければならないほど、「危機的」であるのが今日の権力側の姿なのです。

しかも、「階級情勢」の歴史をみれば石原は美濃部さんに敗北したこともあるわけだし、アメリカや南米その他でブッシュに対する民衆の包囲網が現在拡大しブッシュは追い詰められている現実からしても、フランスのCPE撤回闘争などからしても明らかです。世界は、石原のような国家主義者だけが席巻しているのではないのです。一進一退なのです。げんにフランスなどはファシスト・ルペンと対抗する労働者民衆の団結が生まれてもいます。

日本はアメリカに一周遅れで新自由保守主義政策が図られ、規制緩和というなのもとに進められてきた労働者民衆への圧迫は、経済格差という言葉そのものによって具体化し、「改革」や民営化の掛け声の実態が暴露され、いかに労働者民衆を圧迫させるものに他ならないのか実感されてきているのではないでしょうか?アメリカに一周遅れの日本は、ブッシュが追い詰められているのと同様の現象が必ず起こってくるというのは明らかです。私がいようがいまいが、それは必然でしょう。

しかも今回ほど、東京都知事選挙では、石原の腐敗とファシスト性が徹底的に暴露され闘われていることは石原そのものを「萎縮」させているのはないのではないでしょうか?ちなみに、石原は大嫌いだといっていたわざわざ公明党に頭をさげ「政策実現の公明党と持ち上げて選挙支援要請を行った」といわれています。また石原は、実質自民党の支援をうけながら、自民党とは一線を画してきたようなポーズをとる有様です。

また、ファシスト石原が公安デカ上がりの佐々を選対につけさせたのは、そもそも石原が内外の不満を治安キャンペーンと排外主義にそらしていくというだけではなくて、明らかに反石原旋風に対抗する国家主義者たちによる暴力的「威嚇」だと私は考えています。これまでの石原軍団で街宣するというあり方から、暴圧的な展開にシフトしているということを意味しているでしょう。石原はフランスやブッシュをおいつめているアメリカのようにはさせないと心底思っているような男だと思います。

こうしたなかで長壁さんのようなあきらめ感はあらためられるべきだと私は考えています。諸悪の根源は、国民ではなく権力です。
ただし石原などの狡猾さには十分配慮していくことも重要です。


No.01450 at 2007/04/07 09:54
from 長壁 満子 [ Mail= yudegaeru ]

諸悪の根源は・・・

 全ては承知の上で、申し上げているのです。
 この時期、多くの国民の共産党に対する偏見、民度の劣化ぶりが修正されて、吉田万三氏が浅野氏と拮抗する僅差にあるのなら、私は「週刊金曜日」に浅野候補断念、吉田万三氏応援団にとお願いするでしょう。
 くり返しますが、近隣の一般市民の方に都知事選の候補者をきいても、「よくいわからない」です。
 子どもにも指摘されたのですが、学級内で石原人気?認知度は8割だそうです。
 とにもかくにも、小泉が「国民のIQに合わせた選挙で圧勝した」というこの日本という国の資質を視野に入れ必要があるのではありませんか。
 84年の歴史を持つ共産党が、しかも他党より群を抜いて正しいことをいっている党が、どうして2,3%の支持率なのですか?
 私は、こんな疑問を持ち続けて10数年が過ぎました。

下記は、私も、いい続けてきたことです。万三さんに非などあろうはずがありません。しんぶん赤旗を読んでいれば、「万ちゃんでいいよ(こども)」と、いいたくなります。真に、反石原世論を盛り上げられなかった全ての日本国民に非があります。メディアや権力に近い側にいるものの罪は特に大きいといえます。

>反石原で統一戦線を組むことができなかったのが、万三さんと共産党に非があったのか。あるいは統一を組むこともできなかった候補者選びをなさった都民の方達や浅野氏ご本人に問題がなかったのか、ここはもう少し冷静にそしてもっと謙虚に反省していただきたいと思います。


No.01449 at 2007/04/07 09:50
from 日本国憲法擁護連合 [ Mail= united1917@msj.biglobe.ne.jp WebSite= http://navy.ap.teacup.com/union/ ]

補足 ファシズムを的確に表現した言葉

ファシズムは労働者搾取の為の金融資本の棍棒だ。労働者が統一戦線を実現すれば生存の為の闘争は拡大し、社会生産の労働者管理にまで至るであろう。
 1933年2月「社会民主党労働者との対話」L・トロツキー参考

私の感想として。私はトロツキズム純粋主義者ではなく、とりわけ経済学についてはトロツキーの限界を認識する立場であるが、ファシズムを端的に言い当てる卓越したトロツキーの言葉は今日もなお鮮烈な言葉としてつきだされている。私は、日本共産党のみなさんには、スターリンに対抗したトロツキーやハンガリア革命を歴史的に再評価すべき段階にきているのではないかと私は考えてもいる。なぜならば東欧やソ連の崩壊は、スターリンの崩壊であり、それはトロツキーの理論が正鵠を得ていた裏返しだと私は考えるからである。

現在・過去・未来、金融資本の暴力的独裁として、ファシズムは経済引き締め役として経済不況とともにたち現れ、労働者民衆に一斉の犠牲を集中していくなかで吹き荒れてくるものだからである。しかし、労働者が統一戦線を「実現すれば」、労働者民衆の生存の為の闘争は拡大し、社会生産の労働者管理にまで至るであろう。現在・過去・未来、ファシズムと労働者民衆の対抗は繰り広げられてきた。石原との対抗はそういう実態をしめしている。

なお、浅野さんは、石原と戦ってきた市民派が「下」から突き動かした候補者であり、吉田さんと並んで有力な石原の対抗馬のお一人ではあるものの、浅野さんそのものは社民ではない。(たとえば支援党派の民主党には土屋都議のようなファシストもいるし、民主党若手ホープ枝野は、民主党は社民ではないと明言してきたし、そもそも民主党は改憲政党である!したがって民主党に甘い幻想をいだくことは、実はファシズムと改憲に反対する統一戦線を破壊するに等しいということになる。また、浅野さんご自身、社会民主主義者ではないし社民党員ではない!)したがって浅野支援者の一部がスターリンの社民主要打撃論(社会「ファシズム論」と私は明記しない)をもってきて、吉田さんや日本共産党を批判するのは誤りだろう。

同時に、石原を批判することと、民主党や浅野さんを批判することは同列においてもいけないことは当然だろう。案外、浅野さんと吉田さんの支援者は、ともに石原打倒を呼びかけるほうが吉田さんのイメージをアップさせるし、浅野さんのイメージアップにつながるし、石原をおいつめることになるのではないかと私は考えている。


No.01448 at 2007/04/07 09:23
from 一足立区民 [ Mail= yoko ]

今更ですが、素朴な疑問

今更ですが拭いきれない疑問があります。
石原三選阻止で浅野氏で統一をと主張する皆さんへです。

吉田万三さんは「革新都政をつくる会」が擁立した候補者です。
「つくる会」には多くの団体・個人が加盟しており、そこで長い時間を
かけて選考し、「この人こそ都知事に最適」と万三さんを擁立しました。

節翁さんがお名前を挙げられた皆さんは確かに日本の良心といえる人々
でしょう。であるのに、なぜ多くの人が「最善の人柄、政策」と認める
万三さんを支持なさらないのでしょうか。護憲・平和・民主・自由・人権の
ためにゆるぎない態度で今都知事選で戦っているのが万三さんでは
ありませんか。みなさんが万三さんを応援してくださっていたらどんなに
心強かったでしょうか。

考える時間は充分すぎるほどあったはずです。なぜ万三さんの側に立てないのかが素朴な疑問です。共産党が推薦しているからですか?

共産党は「つくる会」に加盟する唯一の政党ですが、共産党は政党として
万三さんを推薦するのは当然であり、政党として責任ある態度だと思います。
また堂々と共産党の推薦を受けている万三さんも立派だと思います。

ほんとに今更ですが…素朴な疑問です。


No.01447 at 2007/04/07 08:33
from 日本国憲法擁護連合 [ Mail= united1917@msj.biglobe.ne.jp WebSite= http://navy.ap.teacup.com/union/ ]

ファシストに対抗するために

みなさんお疲れさまです。

みなさんの共通点は、石原というファシスト、国家主義、差別排外主義を扇動してきたファシスト石原、福祉を切り捨てオリンピックを叫び、身内には甘く税金の使い放題を行い傲慢な発言を挑発的に繰り返す、そのうえオリンピックや新宿浄化作戦とめいうって気に入らない街や気に入らない人々を排斥する発言を繰り返してきた傲慢なファシスト石原をどのように食い止め倒していくのかということだと考えます。都知事選挙が終わってからも、継続していくべき課題でしょう。吉田さんと浅野さんを支援した陣形が「共闘」して石原のようなファシストに対抗していくことが重要だと考えます。この点も、みなさんは一致できるのではないでしょうか?

私は、改憲や参院選挙を含めて吉田さんを支持しますが、浅野さんともども石原に対する個別具体的な展開がそれぞれに行われていることに共感しています。ファシストの策動は、つくる会や小林よしのりをはじめとして、官民一体で行われてきたといえます。その流れは、前回ご説明したように、経済破綻と改憲策動が本質です。いいかえれば、ファシスト石原の登場は、金融資本の防衛手段として国家権力そのものが後押ししてきたといってよいのです。つまり国家権力とは、最終的にファシスト的な人物に指揮させて改憲と経済破綻―経済格差をのりこえようとするということだといえるのです。

美濃部三選のおり「ファシストに都政を握らせるな」として石原とデットヒートを行いましたが、石原が都政を牛耳って行ったことはなんだったのか、みなさんがそれぞれ列挙されているとおりです。


金子さんが的確に表現されているように石原の選対には、公安デカ上がりの佐々が指揮していることからして、石原都政の正体(石原都政の副知事は元官憲でしめられていた)ははっきりしています。石原はたんに権力の権化、傲慢、身内に甘い、税金の使い放題、自衛隊を銀座によんで軍事パレードを行ったり、関東大震災時朝鮮人虐殺によって虐殺された人々が眠る土地でわざわざ防災訓練を行うというあり方は、実は国家権力が後押ししてきた都知事だといっていいのです。石原の闘う政治家、自民党政権と対抗しているようなポーズは似非だといえるでしょう。石原の闘う姿勢はどこに向けられているのか明らかです。

ファシストに対抗する吉田さんや浅野さんの立候補と、それらの個別な展開がファシストに対する具体的な実態となって、石原選対には佐々という公安デカ上がりを石原自らが選択してきたことは、たんに石原が「治安政策」的な側面を打ち出して大衆を国家主義的に「組織化」するということだけではく、明らかにファシストに対抗する民衆に対して「威嚇」と「弾圧」を準備していくことに他ならないものとして据えられているわけです。それらは石原ブレーンが官憲あがりに占められてきたことも偶然ではありません。

石原とは、このような夜警国家的な発想と、身内には甘く税金使い放題という封建的な発想と、差別発言を繰り返しながら大衆を差別排外主義で染め上げようと躍起になるという正真正銘のファシストです。

こうした人物に対抗するには、石原に対する大衆包囲と個別具体的な「共闘」、そして民主党の一部である土屋都議などのファシスト石原と同調してきたようなファシストや、改憲を掲げる民主党の気取った「若手政治家」―松下政経塾上がりが多いのは偶然ではない―とも対抗して闘っていくことが重要でしょう。

石原は自ら出た錆で散々な暴露にさらされています。今こそファシストを追い詰めていこうではありませんか!

選挙はあと少しです。それぞれみなさんが奮闘されていることに敬意を表して、「石原打倒のためにがんばろう」!

選挙が終わっても、ファシストとの闘いはこれからです。みんなで右傾化をとめよう!


No.01446 at 2007/04/07 06:18
from 節翁 [ Mail= anti-fascist ]

統一の訴えは日本の運命を憂えての叫びです!

名前を挙げて恐縮ですが、山口二郎氏はじめ、石坂啓、落合恵子、佐高信、椎名誠、筑紫哲也、本多勝一、北村肇など「週間金曜日」に集う人々は、護憲、平和、民主、自由、人権のために各分野で闘っておられる日本の良心とも言える人びとです。

それらの人びとに向かって
「世論誘導」とか「浅野敗北の責任を共産党に転嫁する意図」などとは、
あまりにも低次元で的外れの非難ではないでしょうか。

既に危険な国家主義者、新ファシスト共が権力を握り跳梁跋扈している憂慮すべき事態にあります。憲法改悪は目前に迫っているのです。

石原を引き摺り下ろすことで、危険な流れを変えよう!
そんな一心で、懸命に現実的な戦略を提起しているのです。

現実を無視して、最悪の結果を招いてはなりません!
歴史を誤ってはいけません!


No.01443 at 2007/04/07 00:33
from まさみ [ Mail= ki-ko ]

奇妙な論理

 投票日まで残すところ後1日となりました。この期に及んでも、まだおかしな投稿がありますね。

 この掲示板は万三さんを支援する者達の掲示板です。そこへ浅野氏支持者らしき方達が投稿なさることを排除していないということだけでも、わたしはこの掲示板の運営が大変民主的だと感じています。

 no.01439 長壁満子さんの投稿、「最善」を選んで「最悪」を招くより「次善」に終結して政治を変える。ですが、この投稿は no.01442 の ebi3des さんの投稿、「山口次郎さんの世論誘導にご注意を!」とも関連しますが、浅野氏が落選して石原が当選した場合、万三さんを支援した人々や、あるいは「共産党」が悪いのだとおっしゃりたいのでしょうか。

 わたしは大変奇妙で捩れた論理だと思います。アプリオリに浅野氏が正しくて、それに同調しなかった万三さんの支援者が悪いのだと?

 この掲示板でそのような奇妙な投稿をなさっている時間があるのなら、明らかに異常だと思われる石原を支持している方達に対して、その間違いを指摘し、浅野氏あるいは万三さんに投票するように訴えるのが筋ではないでしょうか。

 万三さんが「最善」だと思いながらも、万三さんでは当選しそうにもないから、石原を落選させるために浅野氏に投票していただきたいと言う趣旨でしょうか。ならばお尋ねいたしますが、何故浅野氏支持者は支持者の方達に、「最善」と思われる万三さんに投票するように働きかけないのでしょうか。浅野氏支持者でこの掲示板に投稿なさっている方の論理をお借りすれば、万三さんが落選した場合、その責任は浅野氏に投票した方達にあるということになりませんか? 

 選挙とは、それぞれの候補者がそれぞれの公約を掲げて、その是非を選挙民に問うというものです。石原を落選させたい。という思いは万三さんご本人、そして万三さん支持者だって浅野氏支持者に劣りません。浅野氏支持者らしき方達の投稿を読んでいると、自分達だけが正しいのだと主張なさっているようにしか感じられません。

 反石原で統一戦線を組むことができなかったのが、万三さんと共産党に非があったのか。あるいは統一を組むこともできなかった候補者選びをなさった都民の方達や浅野氏ご本人に問題がなかったのか、ここはもう少し冷静にそしてもっと謙虚に反省していただきたいと思います。

 残すところあと1日です。ファシスト・石原打倒。万三さん当選のために最後の最後まで頑張りましょう!


No.01442 at 2007/04/06 22:44
from ebi3des [ Mail= ebi3des@yahoo.co.jp WebSite= http://blogs.yahoo.co.jp/ebi3des ]

山口二朗さんの世論誘導にご注意を!

@現在行われている13知事選挙のうち、自民・公明推薦知事候補と共産党推薦知事候補の一騎打ちになっているところが6県あります。山口二朗さん、あなたの論理でいえば、そこでは九条改憲派対護憲派の戦いになっているわけですから、推薦候補者を擁立していない民主、社民は全力をあげて共産党推薦知事候補を応援する必要があります。あなた自身「石原都政に対して、議会では全面的に対決姿勢でのぞみ、知事の交際費の使い方など明るみに出して問題化させてきたのは共産党だった。そのことについてはやはりきちんと敬意を払わないといけない」と共産党を高く評価しているわけですから、あなたは当然、都知事選であなたが声高に叫んでいる主張を、同様にこの6県では民主、社民にたいして懸命に説得しなければなりません。ところが自民・公明推薦候補を落とすことが第一義的課題だとするあなたは、不思議なことに上記6県に関しては黙して語らず状態です。それはあなたの学者として不可欠な論理的一貫性の欠如を露呈したものと言わざるを得ません。

Aしかしあなたのような立派な学者がその論理的一貫性の欠如に気がつかないわけはありません。しかも、ここまで選挙戦が展開されている状況下であなたの言う「戦略的投票」なるものが実現しえないことも百も承知の上で、あえて「戦略的投票」をこの時期にあなたが提案された理由は明らかではありませんか。浅野氏が落選したらその責任をとりわけ共産党に転嫁しようとする意図しかあり得ないではありませんか。「憲法擁護派」のあなたは、憲法擁護派である共産党に不利な状況をもたらそうとしているのです。

Bあなたは、「守るべき最後の一線だけは共有しておけば。『憲法9条は変えない。』『集団的自衛権は認めない。』『自衛隊は海外で武力行使はしない。』それだけで十分でしょう。」と述べておられます。そういうあなたが「憲法改定推進派」となっている民主党が公然と「推薦」表明をしている人の当選のために、真面目な有権者を世論誘導するような文章を投稿するのはおやめになった方がよいと思うのです。


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