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No.01193 at 2007/03/27 23:34
from ELMの日記
[ Mail= from Kanagawa ]
石原都政を真っ向から批判・対決する吉田万三氏の存在が、都知事選を盛り上げる。
以心伝心さんのささやかなご指摘に恐縮しつつ、それに関する黒木清氏の丁寧な書き込みもありました。まずは感謝申し上げます。
書き込みといえば、バロンさんが面白いことを書いてくれていましたね。支援する政党と候補者や陣営の関係についてです。
私も市民運動出身で、幾度かの首長選挙もお手伝いして来ましたが、今回の都知事選ほど市民運動の側の、政党に対する対応がマズイのはないだろうと感じています。それは何も、共産党に対してだけではありません。市民運動の側が主導権を握って候補者も公約も決め、支援する政党や労働団体は裏方に徹せよ、などというのは、私からすればバカな思い上がりそのもの。宮城での浅野型選挙を東京にそのまま持ち込もうとして、アテが違って袋小路に迷い込んでしまっているでしょう。それは、朝日新聞の情勢調査を見れば、分かること。浅野候補の支持率が、ここへ来て伸び悩むどころか凹み気味なのです。
謎解きをしましょう。宮城の浅野型も宮崎の東国春型も、前職の汚職事件摘発を受けての立候補でした。浅野氏は新党さきがけや新進党などからの推薦候補、東国春氏は自民党推薦模索を断念しての無所属候補ですが、知名度と行動力は抜群でしたね。両氏ともに、厚い保守地盤の地域で、安心出来る受け皿となり得たのです。
都知事選での野党候補勝利の鍵は、政党支持なし層に広く浸透し、投票率を上げる以外にありません。自公の組織票+石原候補の国粋主義的でマチズモな魅力を上回る、政党支持なし層を大きく動かす選挙運動を、野党候補は展開すべきでなのです。個人も政党も労働組合も市民運動も、みんなが対等の関係で、各々が出来得る可能なことをギリギリまでやろうというのが、よりまともな方法です。さらに言えば、相手候補が候補なのですから、ハッキリと対立軸を明確にした闘いを挑んでいくべきです。その点で、吉田万三候補の姿勢も選挙公約も的を獲ているのです。
毎日新聞朝刊の特集記事にもありましたね。「前回は石原さんに投票したが、今回は吉田さん。税金の無駄遣いは許せない」という、町田駅前で演説を聴いた会社員の男性(36)の声、これでいいのです。石原都政への批判一色の本命は誰なのか、都民が判断するのですから。懲りない週刊朝日が『都知事候補・吉田万三に本家ドラえもんが「抗議」』などと書いていますが、頑固な二大政党論者で浅野擁護の朝日文化など相手にしないことです。下町のドラえもんは支持者のイメージです。
No.01192 at 2007/03/27 23:25
from 黒木清
[ Mail= japan ]
私の質問に答えないということは図星なんでしょう
黒木です。
東京マラソンを批判しない共産党はダメって本当という知人のメールの中味を紹介して、事実かどうか共産党支持者の皆さんに確認したのに見事にスルーされてしまいました。
知人の中味は本当と理解します。浅野氏の福祉問題について浅野支持者が中味はどうであれ回答しているのに対して、皆様は回答すらしないんですね。
がっかりです。
No.01191 at 2007/03/27 22:42
from 才谷屋未来
[ Mail= saitaniya-mirai-hiraku ]
石原の三選だけはなんとしても阻止、で団結できないのでしょうか
以心伝心さんへ
ご質問にお答えします。
(1)「東京。をプロデュース2007」の吉田万三さんへの手紙を
「吉田万三さんへの『貶めるようなPR』『ネガティブキ
ャンペーン』」であるとは、思いません。
石原三選を阻止するためには「ああいった手法」も当然あ
りうると思います。足立区長選挙のときに日夜、吉田さん
のために奮闘した私の妻も以前、同様の趣旨で吉田さんに
直接、手紙を出したい、と言っておりましたし、職場の友
人からも同様のことを言われました。
真に「石原だけはもういや」という人の気持ちに沿う内容
だったと思います。
むしろ、私がお聞きしたいのは、吉田万三さんと革新都政
をつくる会が、現実に可能性を高めつつある石原三選をど
う考えているのか、ということです。「浅野も石原と本質
的に変わらない」という批判は結構ですが、では、石原慎
太郎がまた、都知事になってしまう危機をどう見ているの
か。
どなたかが、おっしゃっていましたが、目の前で苦しむ人
を一人でも救済することが今、求められているのでは。
この期に及んでは、最悪の結果、石原の三選だけは阻止す
るために何をすべきか、立場の違いをこえて英知を結集し
たいものです。
(2)私は、昨年来、統一の力で都知事選挙に勝利しよう、と奮
闘してこられた「東京。をプロデュース2007」のみなさん
の考え方、行動におおむね賛成です。
とりわけ、吉田万三さんにも出席していただいた「11・26
大胆シンポ」には感銘を受けました。
(まだ読まれていない方はネット上で公開されていますの
でぜひご一読を)
革新都政をつくる会の他にも、さまざまな団体や個人が07
都知事選のことを真剣に考え、行動してきたことを多くの
都民に知っていただきたいと思っています。
「浅野さんのハートに火をつける会」の人々についても、
浅野氏への評価については同意しかねるものの、都政に都
民の声を届けたい、圧政をやめさせたいと願う思いには、
心を寄せ、都政改革に向けて一緒に歩む姿勢が大切である
と思います。
No.01190 at 2007/03/27 22:40
from 才谷屋未来
[ Mail= saitaniya-mirai-hiraku ]
石原の三選だけはなんとしても阻止、で団結できないのでしょうか
以心伝心さんへ
ご質問にお答えします。
(1)「東京。をプロデュース2007」の吉田万三さんへの手紙を
「吉田万三さんへの『貶めるようなPR』『ネガティブキ
ャンペーン』」であるとは、思いません。
石原三選を阻止するためには「ああいった手法」も当然あ
りうると思います。足立区長選挙のときに日夜、吉田さん
のために奮闘した私の妻も以前、同様の趣旨で吉田さんに
直接、手紙を出したい、と言っておりましたし、職場の友
人からも同様のことを言われました。
真に「石原だけはもういや」という人の気持ちに沿う内容
だったと思います。
むしろ、私がお聞きしたいのは、吉田万三さんと革新都政
をつくる会が、現実に可能性を高めつつある石原三選をど
う考えているのか、ということです。「浅野も石原と本質
的に変わらない」という批判は結構ですが、では、石原慎
太郎がまた、都知事になってしまう危機をどう見ているの
か。
どなたかが、おっしゃっていましたが、目の前で苦しむ人
を一人でも救済することが今、求められているのでは。
この期に及んでは、最悪の結果、石原の三選だけは阻止す
るために何をすべきか、立場の違いをこえて英知を結集し、
(2)私は、昨年来、統一の力で都知事選挙に勝利しよう、と奮
闘してこられた「東京。をプロデュース2007」のみなさん
の考え方、行動におおむね賛成です。
とりわけ、吉田万三さんにも出席していただいた「11・26
大胆シンポ」には感銘を受けました。
(まだ読まれていない方はネット上で公開されていますの
でぜひご一読を)
革新都政をつくる会の他にも、さまざまな団体や個人が07
都知事選のことを真剣に考え、行動してきたことを多くの
都民に知っていただきたいと思っています。
「浅野さんのハートに火をつける会」の人々についても、
浅野氏への評価については同意しかねるものの、都政に都
民の声を届けたい、圧政をやめさせたいと願う思いには、
心を寄せ、都政改革に向けて一緒に歩む姿勢が大切である
と思います。
No.01189 at 2007/03/27 21:46
from XXX
[ Mail= ・・・ ]
国政の外注
地方なんか所詮は国政の外注です。要するに国が決めたことの執行機関でしかない。みなさんわかってますか。国政も参議院は不要だな。
No.01188 at 2007/03/27 21:20
from バロン
[ Mail= Mail ]
共産党が変わらなければ都政変革は無理!
誰が見ても、多くの都民は石原でいいとは思わないでしょう。
二期八年の石原都政で、都民はそれを実感しています。
されど、尚、石原で良しとする都民感情を理解しなければなりません。
限られた数の中での闘い、負けるには負ける所以があるのです。
それは、相手の戦術・戦略が勝っているからです。
「彼を知り己を知れば、百戦危うからず」
現状認識を誤り、党利党略を優先する自惚れから、大きな誤りを起すのです。
日本共産党は、日本の革命は党がやれるのだと云う自惚れがあるようだ。
日本の革命は、幾百・千万の人民がやらなければ、出来ないことを知るべきだ。
吉田万三さんと云う、類稀な、素晴らしい候補者、他の13候補者と比して、
比べようのない人物。こんな素晴らしい候補者を得た都民は幸せです。
日本共産党が、真に革新都政を願うならば、党推薦を掲げず、自主投票を決めれ
ば 、吉田知事の実現は間違いなしです。
何故なら、党支持者以上の無党派層の支持が得られるからです。
日本共産党には他党にはない素晴らしい党史と綱領・規約があります。
しかし又、過去に多くの反人民的不祥事もあります。
党内民主主義も確立されてません、官僚主義が罷り通っています。
党内人事・財政問題など最たるものです。
戦前の非合法時代と全く同じ感覚で、末端組織で、それこそ死に物狂いで、活動 している多くの党員を牛耳っている事実を私は知っています。
それでも、日本の革新・革命を善として、私は私なりに、日本共産党の躍進を願
いいろいろ辛辣な提言を党に行ってきましたが、全て不問にされました。
何のことはない、党の都合の悪いことは、「迷惑メールブロック・ソフト」を
使用して、受付を拒否されていると云うことです。
スタッフの質といい、なんとも姑息なことです。
反動、安倍自・公政権を許す土壌を許している所以が此処にもあるのです。
ラテン・アメリカの戦術・戦略を真摯に学ぶべきでしょう。
下手な言訳より、実効ある範を示して欲しい。
立派な能書きを云うよりも、国際的にも通用する指導力を渇望します。
No.01187 at 2007/03/27 21:00
from Blue
[ Mail= tokumei@tokume.kibou.jp ]
Nさんありがとうございます
Nさん大変判りやすくありがとうございます
支持していない知らない方からいきなり葉書が来て正直、気持ちが悪く
感じました
しかし、何時、私共の個人情報をどのように入手したのかも判らないのは
ますますもって嫌な感じです(^^;;
採取方法も判らないと言うのは怖いものですね、ありがとうございました
多分、見ず知らずの方からいきなり来たからでしょうが、投票はしない
だろうな。。。。
No.01186 at 2007/03/27 20:26
from N
[ Mail= tokyo ]
Blueさんへ
>Blueさんへ
個人情報保護法は、マスコミ、大学等、宗教団体、政治団体に対しては、総則規定以外の適応を除外する旨明記されております。
政治団体は住所等の膨大な個人情報を保有しているものですが、それを政治活動(公職選挙法で認められた選挙活動を含む)に利用する限りは法律の適応を受けません(政治活動以外に使う場合はその限りではありませんが)
今回のケースは、まさにそれに該当します。
No.01185 at 2007/03/27 19:12
from 某区民
[ Mail= kakusin-saha@ ]
何だかもう・・・・。
どうも現職知事の当選の度合いが強くなっている様な気がするのは、私ひとりではあるまいが。
対抗馬とされている元知事殿は、対抗軸を(ワザと?)設定せず、ゆるやかな保守層と無党派層を吸収したい様だが、これでは現職知事とほとんど変わらない都政運営、政策をするのは目に見えてる。
野党統一候補というのは、東京の様な首都圏利権と都民意識からみて、理想論に近い。第一、左派とか革新と称される方々も「革新共同」と「反代々木」という相も変らぬ構造下で固まってるのだから、こういうところに都民の支持が果たして集まるのであろうか!?方や、個人攻撃と排除をもって自らの正当性を無根拠に持とうとし、もう一方は最早極小勢力として、というよりも、散発的なゲリラ的行動でも起こせばよし?なのだろうか。
双方向性をもった、過去を反省しフレキシブルな対抗勢力なぞ、夢想なのかもしれない。
No.01184 at 2007/03/27 19:09
from Blue
[ Mail= tokumei@tokume.kibou.jp ]
選挙の葉書について
はじめまして、Blueと申します
今日、吉田万三さんから選挙と消印のある葉書が届きました
所謂自分を宣伝するものなのですが
当家、こちらの候補の方も支援政党もまったく縁がありません
何故、当家の住所と家族の名前を知っているのでしょうか?
選挙って個人情報保護法には縛られないのでしょうか?
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Bikke ver.2.6
by Yuji at 2001, OEKAKI-STREET