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No.01146 at 2007/03/25 22:16
from 以心伝心
[ Mail= telepathy ]
「福祉の浅野」氏が掲げるグループホーム
kawaraさんが書いていた
> 福祉の浅野と言いつつ、結局行政ではなく民間で都民自身がやりなさいということでした。
で、この掲示板でのカナさんの投稿を思い出します。
> 地域移行という名のもとに入所更生施設からグループホームへと
> 移行になってきておりますが、グループホームの数自体が少ないし、
> グループホームというシステムに合わない障害を持っている人も多いです。
は、とても重要な問いかけだと思います。
「グループホームの数自体が少ないし」については、対応できるだけのグループホームを増やしていただければ済む話ではありますが、問題は、
> グループホームというシステムに合わない障害を持っている人
たちの存在です。
グループホームが、障害をもっている人たちの生活の場所のひとつであるのは確かですが、でも、グループホームは万能薬ではありませんし、特効薬でもありません。
浅野氏がどのような人であるのか、テレビを通してでしかありませんので印象でしかありませんが、kawaraさんの感じた「なんなのこの人はという感じ」は、グループホームを強調する浅野氏を見るにつけ強まるばかりです。
浅野氏は、グループホームではなく施設の中でのほうが安らげる人たちのことを知っているのでしょうか(知っていて、グループホームを打ち出していのでしょうか)
「施設から地域へ」が福祉を語る便利な言葉として用いられている今日この頃ではありますが、本当に福祉の現場を知っているなら、安易に吐ける台詞でもありません。
浅野氏って本当に、本人や周辺が語るほどの「福祉の浅野」なんですか?
No.01145 at 2007/03/25 21:43
from kanoko
[ Mail= jiyuuwo ]
ビラを読む読まないは個人が選択すること
01142さんへ。 あなたのマンションに「ビラを入れないでください」とのポスターがはってあるとのことですが、その意思表示の内容(文面)はだれが、どういう手続で、どのようにして決めたのでしょうか。
一部の人が勝手に書いて貼り出したものであればそれは“統一ルール”の名に値しないものですから確認したいのですが。
外にむかって「ビラを入れるな」ということは、居住者に対して「ビラを読ませないぞ」といっているのと同じことです。あなたのマンションでは本当にすべてのビラ(=表現物=情報)をポストに届けること(配布)を禁止して、居住者が情報を手にすることを遮断しようとしているのですか。
選挙公報の配布も禁止ですか。近所の水道工事でにごり水が出るというお知らせも禁止ですか。近所で引ったくりがあったから注意するようにというビラも禁止ですか。みんなが大変大きな関心を持っている商品情報も、危険な欠陥商品の回収広告も禁止ですか。 もしそうしているなら、人道上も問題だし、人権を尊重している憲法という大切なルールにも反することではありませんか。情報完全シャットダウンというようなルールが居住者の本当の総意で決められたマンションなどというものを私は見たことも聞いたこともないのですが。
もし、管理会社や管理組合がビラ(表現物)の内容を選んで禁止しているのであればそれは一種の情報コントロールですよね。そんなことを管理会社などがして良いのですか。届けられる情報(ビラ)が必要なものかそうでないかは居住者一人一人によって違うはずです。その判断は個人にしかできず、読む読まないは個人が決めるもので、だれもそれに成り代わることはできないものです。ですから、「少なくともマンション集合ポストへ表現物を配布することを禁止するのは、社会的にも不当であり許されない」という内容の判例(06年8月28日東京地裁判決)さえ出ているのです。
居住者が自由に情報を手にすることは政治・選挙以前の問題ですが、とりわけ候補者や政党を選択するための選挙の時には、様々な情報を手にすることは特別に大切なことで、その居住者の知る権利を奪うことは特別大きな社会的誤りです。あなたも、住民の人権を守る立場で、集合ポストへのビラ配布を禁止するのはおかしい、という立場で、行動すべきではないのですか。
No.01144 at 2007/03/25 21:40
from 客観的で誠実な議論が好き
[ Mail= ebi3des@yahoo.co.jp ]
フェアーな議論を
「東京。をプロデュース2007」の皆さん、山口二朗さん、あなたがたの言っていることは要するにこの掲示板でも繰り返し指摘されているように、ベストな候補者とベターな候補者がいて、ベターな候補者の方がより勝ちそうであれば、ベストな候補者陣営は降りて、ベターな候補者の応援をすべきだ、の一点に尽きます。それでは聞きます。
@現在、行われている13都道県の知事選挙で、現政権推薦知事候補とあなた方も高く評価している政党推薦の候補者だけで争っている県が6県あります。そこでは、あなた方の論理でいえば、現政権推薦知事候補よりは後者の候補者の方がベター(もしくはベスト)になるのですから、推薦候補者を立てていないすべての野党に、いま、あなた方がしているように、積極的に後者の候補者の当選のために協力すべきだと運動していますか?それとも、あなた方の論理は東京でだけ通用する論理ですか?
Aベターかどうかという判断自体が客観的に議論されなければなりません。「ベター」という言葉が具体的にどのような意味で使われるのかも含めて。
その上で有権者はあなた方のいう「ベター」な候補者かどうかを判断するでしょう。その最終的な判断はあなた方がするのではなく、個々の有権者が自分の頭で考えて決めることで、他人から押しつけがましく言われる筋合いのものではありませんと思うのですが?
B世論調査ではベストな候補者が不利なように報道されているからといって、より有利とマスコミで言われている「ベター」(?)な候補者に投票すべきだという議論自体がもつ二重の危険性に関してである。つまり、個々の有権者が自分にとってベストな候補者に投票するのが民主主義の基本なのではないか?これから世の中がどんどん悪化していったときには、現知事が「ベター」になるかもしれないではないか?悪化する現実に追随していくだけの論理なのではないのか?
Cもっともらしい「こじつけ」を付けて、結局はベストな勢力を追い落とすための新しい装いをした策略なのではないのか?「ベター」な候補者が当選すればお前ら(ベスト候補者陣営)の支援なんかあろうが、なかろうが有権者は我々を支持したと高笑いして見下すだろう。負ければお前らが協力しなかったせいで勝てる選挙を台無しにした。お前らは敵に塩を贈ったのだといって攻撃するだろう。先日の「山口二郎の政治時評」はそのための布石を事前にうったものだと考えざるを得ないのだが?
No.01143 at 2007/03/25 20:07
from 以心伝心
[ Mail= telepathy ]
私が解せないのは
才谷屋さん、こんばんは。
浅野氏を応援している方々が、浅野氏から
> @30人学級の実現、A日の丸君が代の強制をやめる、
> B築地市場の移転反対、といった公約
を引き出した「積極面」については、かなり評価しています。みなさん、さすが!こうでなくっちゃネ!の花まる評価です。
ただ、私が解せないのは、才谷屋さんのこの一文がそのままということです。
> 「東京。をプロデュース2007」のみなさんが、
> 吉田万三さんに心からの手紙を書いています。
> みなさまにご一読をお勧めします。
> ほんとうに勝つ気があるのなら、
> 広範な都民の気持ちに沿うのが当然であり、
> この方々の主張には道理があると思います。
>
> 「東京。をプロデュース2007」のセカンドホームページ
> http://top2007hp2.exblog.jp/
「手紙」の中で、
> 私たちは吉田万三さんを貶めるようなPRを今までも、そしてこれからも
> 絶対に行ないません。
> 浅野さんに向かってネガティブキャンペーンが展開されることを危惧し、
> きれいな選挙をされますよう、心よりお願いいたします。
と書いてありますが、そのすぐ下に、
> 浅野県政に対する赤旗(3月2日付)記事の検証
として、東本高志氏から提供された資料を用いた検証を記しています。
ところが、ネットの中では次のような反論もありまして、私は2つのサイトを紹介しました。(参照URLに2つ目のサイトを入れておきます)
「『浅野批判の誤謬』という誤謬」がこんなところにもあった、驚き、あきれて、怒りが湧いてきた
http://saru.txt-nifty.com/blog/2007/03/post_f03a.html
でっち上げを掲載し続ける、浅野氏応援サイト「東京。をプロデュース2007」
http://ppfvblog.seesaa.net/archives/20070323.html
そして、紹介の中で以下のように書きました。
時系列に沿って載っていますので、「東京。をプロデュース2007」のセカンドホームページ「の主張には道理がある」かどうかを、じっくりご吟味くださいませ。
と。才谷屋さんは、これらのサイトをご覧くださったでしょうか。
「東京。をプロデュース2007」のセカンドホームページで述べられている検証に「道理」を感じられましたでしょうか。
少なくとも、私には「道理」は感じられませんでした(から、この2つのサイトを紹介しました)。
「道理」のない主張をもとに
> 私たちは吉田万三さんを貶めるようなPRを今までも、そしてこれからも
> 絶対に行ないません。
> 浅野さんに向かってネガティブキャンペーンが展開されることを危惧し、
> きれいな選挙をされますよう、心よりお願いいたします。
と綴っていること自体が、吉田万三さんへの「貶めるようなPR」「ネガティブキャンペーン」の展開となっているように私には思えてなりません。
あらためておたずねします。才谷屋さんは、これらのサイトをご覧くださったのでしょうか。
読んだ上で、今でもなおかつ「心からの手紙」だと思いますか。「この方々の主張には道理があると思います」か。
念のため書いておきますが、私の質問は、才谷屋さんからの「究極の選択クイズ」の否定ではありません。今でもなおかつ「東京。をプロデュース2007」セカンドホームページを「みなさまにご一読をお勧めします」かどうか、どうぞお聞かせください。
No.01142 at 2007/03/25 19:03
from kawara
[ Mail= male ]
立川の駅頭演説(浅野史郎)
友人に浅野史郎さんの立川駅での演説(3月25日午後4時)をICレコーダーに録音してもらって今聞き終わったところです。
お話しは約10分弱。福祉の話と石原さんのスローガンの再起動を茶化した駄洒落でした。TV以外ではじめて話を聞きましたが、話し方が我々を見下した感じで、わたしにまかせておけばうまくいくんだ調の語り方は、あまりいい印象を受けませんでした。内容も福祉の浅野と言いつつ、結局行政ではなく民間で都民自身がやりなさいということでした。それができないから、今、そしてこれから大変に困っているというのに。
マスコミや市民団体が熱烈に応援して、ものすごい人かのように言っていますが、あの演説を聞いた限り、なんなのこの人はという感じですね。ますます正直で誠意ある吉田万三さんに魅力を感じました。
No.01141 at 2007/03/25 18:28
from 沼 衛市
[ Mail= nrn23438@nifty.com ]
マスコミの巨像といかに戦うか。
石原は虚像だがマスコミは巨像で蟻(都民)の集まりで両方のキョゾウを倒したいですね。日本と東京を悪くしているのは都民や国民ではない。公平に事実を伝えない、偏向ジャーナリズムにあるという事を広く訴えなければならないと思う。
No.01140 at 2007/03/25 18:08
from 台東区民
[ Mail= taitokumin@ ]
ルールを守るのは難しいことでしょうか
吉田万三さんの政策を批判するものではないのですが、
選挙活動の姿勢を改めて頂きたく意見します。
私の住んでいるマンションでは、ポストの所に
「チラシ、ビラを入れないでください。」という注意書きがあります。
それでも管理人が不在になる休日や夜間に大量のチラシ類が投げ込まれ、大変迷惑しています。
吉田さんの選挙活動のビラが入っていたので、入れないで欲しいと
選挙事務所にお願いしたところ、以下のように主張され、聞き入れて頂けませんでした。
「マンション全体の注意書きがあっても、各部屋のポストに個別に書いてなければ問題ない。」
マンションのような共同の場所では、統一ルールというものがございます。
法律だって何だってそうですよね?
個人個人の考えがあるから全体のルールは無視する、というのでは、
ルールというものの意味がなくなってしまいます。
そんな当たり前のことを、選挙活動をされている方が理解されないのは、
政党としての姿勢さえ疑わしく感じられます。
ルールを守ること、人の迷惑を考えること、政治以前の問題ですよね。
No.01139 at 2007/03/25 17:58
from 某区民
[ Mail= yoshida@ ]
都知事選に関連して
マスコミなどで「自民VS民主」の対立軸が示される理由として、やはりこの10年間で政党の力関係が大きく変動したためだと思いますね。
共産党などの革新陣営は、大きく国政選挙で議席を減らし、影響力を低下させました。また吉田氏の属する医療団体においても、経営至上主義や性別排除といった構造下で、支援態勢が低下していると見ています。
確かに、選択肢としての吉田氏の役割はあるのでしょうが、実際に都政を運営、ましてや当選に至るとはやはり思えないのです。
組織の問題は、基本的には口を挟みたくはありませんが、実際に大した問題でも何でもないのにいろいろと人身攻撃や無視をされ、終いには事実上の排除にまで至った現実を私自身知っておりますから、こういった組織の根深い体質も実は影響しているのではなかろうか、と常々思っている訳ですが。
共闘問題と組織の体質って、案外密接に繋がっていると思いますよ!
不本意に罵声や中傷を受けて去っていった人たちのなかに、多くの「つながり」があることを、案外知らないのかもしれませんが。
No.01138 at 2007/03/25 14:52
from hiroshi
[ Mail= hokudai ]
ヤマちゃんさんへ。票が集まるのは。
浅野氏を含めて特定の人に票が集まるなどとは誰も言っていないのでは。
投票する人がいて、それが積み重なって結果として票が集まるのです。投票する人が自己責任で、場合によってはマスコミ報道等を参照にすることも含めて、最終的に自己判断で投票するのが民主主義の根本原則です。
新聞社等が世論調査をして、それにもとずくいわゆる情勢報道、当落予想報道などは総ての選挙に共通することです。それをもって特定の人に票を集めているというのなら、法律を改正して当落予想などを禁止しないと。
外国では、大統領選挙だったと思いますが、禁止している国があると何かの記事で読んだことがあります。
浅野氏の教育問題での煮え切らないというか、もうちょっとしっかりせんかいといいたくなるような発言。けしからんといってしまえばそれまでですが、ものはいいようです。そんなにムキにならなくても。
昔、1年間に消費者物価が30(3の間違いではありません)%以上上昇していても「インフレではありません」と国会で答弁した大臣(首相だったかも?)がいました。何とでも言葉や文書ではいえるのです。
石原都政に命がけで切り込む人は誰なのか。万三さんですね。命がけではないけれど、石原氏を倒せば何とかなるという候補もいます。万三さんに票を集中(投票日に実際に投票用紙に記載)して、反石原の力になれば万々歳です。
どうなんでしょうか。「あの人」の高笑いだけは聞きたくないですね。「あの人」は得票率が50%を大きく割り込めば真摯に反省し態度を改める人なのかな。当選すれば得票率は関係ないと言う人だとしたら、候補を1本化するか又は万三さんもしくは浅野氏が1票でいいから「あの人」より多く得票するしかありません。
No.01136 at 2007/03/25 12:38
from ヤマちゃん
[ Mail= 99 ]
浅野なら票が集まる・・って誰が言っている?
浅野さんの立候補声明があるまで批判は抑えよう、と言ってきました。立候補声明と基本政策をやっと見ることができ、その「ぼんやり」さ加減にがっかりしました。また、「改訂版」でも、教育関係で傷を受けた人たちを含む“「石原都政はもうたくさん」という悲鳴にも似た声”で立候補を決意した割には、“ 「日の丸」、「君が代」問題についての強制的な対応を改めます。”としか表明しないのはどういう訳ですか?教育委員会の権限に属することには慎重に、ということなのかもしれません。だとすれば、都が裁判被告になって、一審判決で敗訴し控訴している予防訴訟について、「控訴を取り下げる」とどうして表明しないのですか?期待する側が読めばどんどん膨らませて解釈できても、こんなにひどい教育行政をせめて元に戻す事については、具体的で明確な態度を求める方がまっとうです。支援する方々が「この程度にしておいた方が票が集まりやすい」とでも判断しているなら、とんでもないことです。
さて、“浅野なら吉田より票が入りそうだから浅野にいれようか”という人も無いではありません。私はこう言って考えてもらっています。「浅野票はは誰が生み出しますか?民主党ですか?連合ですか? マスコミがそう報道しているだけではありませんか?マスコミが作り出している2大政党論、単純な2極対立論で選挙が決められていいのですか?小泉劇場の再現はやめさせましょうよ。選挙民の自由な判断で決められることが民主主義の選挙のあり方ではないかなあ」と。
民主党も、連合も動きませんでしょ?宮城県の連合の主要単産である県職労が浅野知事と5パーセント賃金カットをめぐって、ねばり強い激しい戦いを展開し「敗北」したことを知れば、連合が動くことはできないはずです。
どこの誰が「票を集める」のでしょうか?
よーく政策を読んで、自分の頭で考えて自由な立場で投票しましょう。幸い、一時マスコミが遠ざけていた吉田万三さん報道も、やや改められ、人物像も見えてきました。石原都政に命がけで切り込む人に票を集中してこそ、反石原の力になるのです。
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by Yuji at 2001, OEKAKI-STREET