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No.00944 at 2007/03/17 12:34
from 風太郎
[ Mail= tsuno3@k5.dion.ne.jp WebSite= http://blogs.yahoo.co.jp/huchisokun/45527449.html ]
私は支持すべきか否か迷っています。(修正して再掲載)
私は、今まで共産党以外に投票したことがありません。しかし、今度ばかりは、共産党は候補者を降ろすべきではないだろうかと考えました。石原が倒れる意義が余りにも大きいからです。
昨日、妻が中野ゼロホールで開かれた浅野さんに出馬を要請した市民組織の集会に行ってきました。浅野氏がどんな人物か見極めるためです。妻の報告を受け、私は今迷っています。浅野さんの演説に失望したとのことです。妻は教師でしたので日の丸君が代押し付け反対です。教師の苦しみを取り払えることが私の考えの前提条件と考えていました。
演説では、教育問題に一言も無かったということでした。「出馬表明にあたって」と題した政策らしきものも抽象的な表現が多く、期待が持てません。「出馬表明にあたって」には、「・・・自由な雰囲気が急速に消失しつつある現在の東京の教育現場に、再び自由な、のびやかな空気を取り戻すことが、個別のどんな政策よりも急務である。」と書いてはありました。しかし、当の候補者が発言で何も触れなかったことには、不信感がつのります。
浅野都政でも日の丸君が代の押し付けがあるとしたら・・、それでも石原が倒れる意義はやはり大きい・・、堂々巡りで今迷っているところです。石原が倒れることの今の国政に与える意義は絶大です。
浅野さんは、確かに問題があります。しかし、共産党が候補を降ろし、その結果、石原が倒れるなら共産党に倒されたことになるような気もします。共産党に対する評価も上がるのではないのだろうか。
迷ってはいるけれど、浅野さんが知事になっても都政には、大した変化がないかもしれないけれど、それでも石原が倒れる意義は大きいと思います。危機的状況にある国政に大きい影響を与えるのではないでしょうか。
浅野氏を支持する会の呼掛け人に梅原猛氏、奥平康弘氏、湯川礼子氏、鎌田慧氏、石坂啓氏、色川大吉氏、なだいなだ氏、川田龍平氏といった優れた日本の良心を代表する人たちが加わっていることも見逃せません。共産党を支持すべき人たちまでが、呼掛け人になっていることの重みをどう考えるのでしょうか。
呼掛け人の一人ひとりの思いは、それぞれでしょうが、もしかしたら、呼掛け人たちも私同様に浅野都政に多くを期待してはいないのかも知れません。私は、このような人たちまでが呼掛け人になっているのを知って、憲法改悪を阻止するために、まず石原を倒したいとの思いに傾いています。
今度の都知事選の結果、石原が漁夫の利を得るならば、共産党が落としたとの印象は広がると思います。共産党も支持し今回は浅野氏の呼掛け人になった優れた人たち、その周りに結集した市民派の人たちは、どう思うのでしょうか。
私は、まだ迷っています。共産党の追及で都政のボロが出始めたのは、評価できます。国会の質問でも限られた質問時間で大きな役割を演じています。だから、議員選挙においては、共産党以外へ投票することはありません。
私は、共産党が大きくなることが必要だと考えています。これからも支持するつもりです。しかし、今度ばかりは、なんとか歩み寄るわけに行かないのでしょうか。「確かな野党」との方針は、今の状況では、一般的には正しいのだろうと思います。
赤旗が何ヶ月も前に主張したことが、一般紙に何ヶ月も経ってから同じ内容で載ります。その意味でも世論の水先案内人の役割を果していると、確信しています。「確かな野党」として、今後も頑張って頂かなければなりません。
しかし、「確かな野党」は孤立の政策でもあります。私は、首長選挙、取り分け今度の都知事選だけは違うのではないかと思うようになりました。私は、統一した候補を望みます。その為の努力を選挙が始まってからでも、やって頂きたいと願っています。今の共産党にその努力が見えてきません。
同じことは、浅野陣営にも要求したいと思います。
No.00943 at 2007/03/17 12:10
from 石原慎太郎を心から憎む一都民
[ Mail= a ]
石原を倒すために
私も4人の候補の中で吉田さんがベストの候補者だと思っています。
浅野さんの公約に憲法9条や大型開発の見直しがないのは、大きな弱点で、
これは浅野さんの限界だと思います。
しかし、浅野さんの公約の「足りない部分」ではなく、
吉田さんと「共通している部分」にもっと目を向けて下さい。
吉田さんならお分かりのはずです。
また、「石原慎太郎が東京都知事であること」が社会にもたらす害悪は、
政策だけではありません。社会的なハンディを負った人々に対する
絶対に許せない差別発言や傲慢な言葉の数々、こうした言説が
首都の知事の口から出てくること、これは軽々しいものでは決してありません。
少なくとも浅野さんは石原のような良心のかけらもない極悪人ではありません。
それだけでも充分に浅野さんは石原に比べて「よりまし」です。
史上最悪の極右差別主義者・腐りきった人間のクズ・石原慎太郎を
首都の知事の座から引きずり降ろすこと、これは私たち全ての日本人に
課せられた責務です。それぞれの人の思いはどうあれ、結果として
石原が都知事の座に居座り続けることを許せば、
私たちはアジアの近隣諸国の人民に申し訳が立ちません。
吉田さん、日本の未来はあなたの英断にかかっています。
No.00942 at 2007/03/17 11:59
from 末岡
[ Mail= teltelcall@fancy.ocn.ne.jp WebSite= http://teltelcall.jp/ ]
テレビ見てたら
なかなか愉快な男だった!
共産党にして置くのは惜しいですねぇ〜!![参照URL = http://blog.livedoor.jp/teltelcall/]
No.00941 at 2007/03/17 11:32
from まっぺん
[ Mail= redmole@m78.com WebSite= http://www.red-piper.com/ ]
ご案内係さん、みなさん申しわけありません
終わらせてはいけない、とのお言葉、ありがとうございます。互いに熱く語
り合うのは非常にいい事だと思うのですが、それが互いに対する不信や非難
に変わってしまう事を恐れています。私にとっての「敵」は、改憲と戦争国
家への道を進む「日本型ネオコン」勢力といってもいい石原であり、阿部で
あると思っております。それはここに集う皆さまと共通であると信じており
ます。
なお、黒川紀章は石原と同じ「日本会議」に所属する極右であり、反石原票
を混乱させるためのダミーにすぎないと考えております。こういう「ダ
ミー」工作は、腐るほど金を持っている人間なら可能です。美濃部選挙の時
にも、「みの部」なる人物が立候補した事がありました。「敵」側は、「反
革新」のためなら、なりふり構わぬ工作をするのです。
私は「浅野と吉田のどちらがいいか」よりも、「今後の都政のために一番い
い方法は何か」という「戦術的方法論」から書いてきました。総評が消滅
し、労働界が右転回し、かつての革新勢力が大きく後退している現在、それ
でも改憲の流れを止めるにはどうしたらいいのか。いままでの方法を変える
必要を感じております。もちろん共産党も考えを変えてきた事を知っており
ます。昨年の沖縄では糸数候補は惜しい事をしましたが、革新共同の実現は
今後の可能性を拡げたと思います。最後に、その「戦術的方法論」に沿っ
て、今後の事を予想してみます。
●もしも、万三さんが立候補せず「浅野選対」に積極的に参加したら…
(1)浅野候補が石原に勝つ可能性があります。
(2)浅野氏が勝てば、万三さんは浅野勝利の功労者として評価されます。
(3)共産党は都議会の与党として発言力を高める事ができます。
(4)都政を万三さんの公約に近づける道が大きく開けます。
(5)今後の選挙で共産党との統一戦線候補の勝利の可能性が高まります。
●もしも、反石原票が浅野票と吉田票に分裂したら…
(1)石原勝利の可能性が高まります。
(2)石原が落選しても、当選するのは浅野氏の方でしょう。
(3)浅野氏が単独で勝った場合、共産党は都議会では野党です。
(4)最初に浅野氏擁立を打診し、支援も決めた民主党が与党となります。
(5)極右もいる民主党は浅野氏を石原に近づけようと圧力をかけます。
No.00940 at 2007/03/17 11:05
from のりのりお
[ Mail= norispec ]
残念です
「吉田万三を勝手に応援するブログ」は吉田候補の素晴しい部分を覆い隠してしまっていると思います。
以前他の方も指摘されていましたが、「浅野は石原と同じ」、「二大政党キャンペーンへの巧妙な仕掛け」というネガティブキャンペーンはもうやめませんか?
相手と同じ低いレベルで争おうとするから、政治に関する無関心や社会の矛盾が拡大してくのを止められ無いのだと思います。
他の政党及びその支持者の非難をする前に、共産党がその責務を果たしていない事について自覚するべきでしょう。
進もうとしても進めない時、従来と異なる方法で進む事を考えるでしょう。
進む方向を変えなくてもできる事はもっとあるはずです。
吉田候補ではなく、彼を応援する方々の一部に失望しました。
No.00939 at 2007/03/17 10:54
from 個別主義者
[ Mail= wolfwood_n_d@yahoo.co.jp ]
日の丸・君が代:個人の人権が目的、憲法は手段
こんにちは。
浅野当選シナリオを選択した者にたいして開かれた運営をおとりになっている万三さん掲示板の運営に敬意を表します。
レスする責任があるかなと思うebi3desさんの投稿に対してレスします。
> 「日の丸・君が代の強制問題は、国家主義的な憲法改悪への態度の問題と>地続きである」というほど単純なものではなく、改憲派のなかにも石原の強>引な日の丸・君が代の強制に批判的な者も多数いるのであり、
その通りです。だからこそ、日の丸・君が代強制との戦いは、戦い方の方針が正しければ勝ち目があり、間違っていれば負けるのではないでしょうか。
多数派形成のための統一戦線の方針が必要とされる所以です。
将来、もし万が一、自衛隊が本格的に戦争・戦闘に参加する事態になった時、「今回の戦争・戦闘に反対の者の中には改憲賛成派もいる。だから、反戦統一戦線はつくらずに、改憲反対派だけの枠組みで行く。共闘しない。」
という展開すら想像してしまいます。ここまで行くと、目的と手段との関係が転倒しているのは明らかになります。憲法は手段、個人の人権と平和が目的のはずです。
だとすれば、日の丸・君が代強制という最前線課題で勝利することを通して、改憲問題での戦いの足場をつくる戦略構想が必要ではないでしょうか。
日の丸・君が代の強制をやめさせることに関する3つのシナリオ、
@吉田さん当選
A浅野さん当選
B石原3選
のうち、Bを阻止するために、可能性を最大化し、なおかつ、改憲反対の運動の陣形が大きくなる可能性があるのは、@のシナリオとAのシナリオのうち、どれでしょうか。
「強制に疑問をもっている」という人々はリベラリズムを理解する素地のある人々であり、今は改憲派であっても対話の関係をつくることができれば考えを変えてもらえる可能性があるのではないでしょうか。もう既に反改憲で固まっている人々だけで固まるのでは少数派にとどまります。いまは改憲にひかれている人々を、疑問を感じる具体的なさまざまな切り口から切り崩していく多数派獲得の方法を開発していくべきなのではないでしょうか。
日の丸・君が代のように現実に個人の人権が蹂躙されているとき、その問題の解決より憲法の問題が優先という、目的と手段の関係が転倒している発想は私には「原理主義」に思えてしまいます。失礼を承知で申し上げます。
マスコミの公平性を失した扱いはまったく失礼で問題だと思います。
それは公平性=リベラリズムを欠いているからです。
しかしながら、
残念なことにマスコミの論調をすぐには変えられない与件と考えれば、
「石原対浅野」の構図が押し出されていくのは避けられないと思います。
勝利を実現するにはこれも与件として考慮にいれて戦略・戦術を考えなくてはいけないのではないでしょうか。
日の丸・君が代の強制をはねかえすことができなければ、憲法改悪をとめることはできないように私には思えます。
No.00938 at 2007/03/17 10:44
from 長壁 満子
[ Mail= yudegaeru ]
今までもこうして・・・・・・
>どの党であれ(それが共産党であったとしても)、それが国民の立場にきちんと立ったものであるならば、そこを支持するのは当たり前ではありませんか。
みなさん、結果を度外視して、同じ事を何回くり返すのでしょうか?
正しいこと、良いことが通る土壌なら、こんな偽民主主義国家になってはいないでしょう。ここまで、軍事都市・監視国家に成り下がってはいないでしょう。小泉、安倍、石原政権がどうして続くのでしょうか。
選挙は、今までの歴史の延長線上にあります。政権を支える民度にあります。
今回という今回は、東京都のみならず、日本と世界の運命が変わる選挙です。絶対に「石原的思考」を掃討しなければなりません。
そのためには、勝てる万全の戦略が必要です。
内輪もめのようなことを今の時点で語っているようでは先が見えませんね。50%の無党派層、40%の棄権者をとり込む工夫をしたらどうでしょう。共産党は「しんぶん赤旗」という立派な媒体を持っているのですから、メディアの偏向など凌駕駕して当たり前なのですよ。
No.00937 at 2007/03/17 10:21
from DARENISIYOUKA
[ Mail= expdancer@aol.com ]
「ごくつぶし」「甘え」の温床は…
一般の社会ではとても考えられないような厚遇ぶりのお役人様。これは霞ヶ関だけでなく都庁、各区役所の職員も似たり寄ったりです。半年に一日しか出勤しなくても給与を支給したりと常識を疑うことも多々あります。自治体とは富を集めた上で効率的な分配を行うための方便でもあります。ここにムダ金を垂れ流す風潮は是正すべきだと考えますが、元区長の都知事候補としてはどのように考えるのでしょうか?
No.00936 at 2007/03/17 10:03
from kazekun
[ Mail= horie232@olive.livedoor.com WebSite= http://blog.livedoor.jp/horie234/?blog_id=1649472 ]
万三先生ガンバ
黒川奇勝氏になってほしくはない。 歯科医師万三先生 優しさと暖かさと前進の共産を推し進めてください。
No.00935 at 2007/03/17 09:48
from 愛知県人
[ Mail= shiyu ]
万三さんへの期待は大きい!
金権主義ではなく、「金金金権主義」の全盛期のようだ。すべての価値が「かね」に集約される時代である。法もモラルも「かね」の奴隷であるかのようだ。今、わが国は「超欲望競争社会」になった。経済社会の産物であり、小泉行政改革の産物である。そしてあらゆる場で「嘘や騙し」の手法がどうどうとまかり通る。「あるある」は氷山の一角にすぎない。商業新聞は広告で埋め尽くされ、TVのオ−バ−アクションはこの日本の行く末を暗示しているようだ。あらゆる物が「かね価値論」に集約されている。学者も教育も議員諸氏もなにもかもその奴婢と化している。堀江氏の実刑判決がでたが、これも氷山の一角だ。闇の中でほくそえんでいる多くの企業化が虎視眈々と巨額の「かね」に狙いをつけている。さらに上手の「嘘や騙し」の手法を編み出そうとしている。この状況を放置するのか、それとも歯止めをかけるのかは選挙民の手にかかっている。だが、歯止めをかけるのは難しそうである。戦後経済社会、政府が生み出した負の遺産は未曾有のものになっているからだ。希望はこの現実を少しでも変えようと願う人々がいるということだ。
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Bikke ver.2.6
by Yuji at 2001, OEKAKI-STREET