(メールアドレスの表示をご希望でない方は、メールアドレス以外をご記入ください)
No.00939 at 2007/03/17 10:54
from 個別主義者
[ Mail= wolfwood_n_d@yahoo.co.jp ]
日の丸・君が代:個人の人権が目的、憲法は手段
こんにちは。
浅野当選シナリオを選択した者にたいして開かれた運営をおとりになっている万三さん掲示板の運営に敬意を表します。
レスする責任があるかなと思うebi3desさんの投稿に対してレスします。
> 「日の丸・君が代の強制問題は、国家主義的な憲法改悪への態度の問題と>地続きである」というほど単純なものではなく、改憲派のなかにも石原の強>引な日の丸・君が代の強制に批判的な者も多数いるのであり、
その通りです。だからこそ、日の丸・君が代強制との戦いは、戦い方の方針が正しければ勝ち目があり、間違っていれば負けるのではないでしょうか。
多数派形成のための統一戦線の方針が必要とされる所以です。
将来、もし万が一、自衛隊が本格的に戦争・戦闘に参加する事態になった時、「今回の戦争・戦闘に反対の者の中には改憲賛成派もいる。だから、反戦統一戦線はつくらずに、改憲反対派だけの枠組みで行く。共闘しない。」
という展開すら想像してしまいます。ここまで行くと、目的と手段との関係が転倒しているのは明らかになります。憲法は手段、個人の人権と平和が目的のはずです。
だとすれば、日の丸・君が代強制という最前線課題で勝利することを通して、改憲問題での戦いの足場をつくる戦略構想が必要ではないでしょうか。
日の丸・君が代の強制をやめさせることに関する3つのシナリオ、
@吉田さん当選
A浅野さん当選
B石原3選
のうち、Bを阻止するために、可能性を最大化し、なおかつ、改憲反対の運動の陣形が大きくなる可能性があるのは、@のシナリオとAのシナリオのうち、どれでしょうか。
「強制に疑問をもっている」という人々はリベラリズムを理解する素地のある人々であり、今は改憲派であっても対話の関係をつくることができれば考えを変えてもらえる可能性があるのではないでしょうか。もう既に反改憲で固まっている人々だけで固まるのでは少数派にとどまります。いまは改憲にひかれている人々を、疑問を感じる具体的なさまざまな切り口から切り崩していく多数派獲得の方法を開発していくべきなのではないでしょうか。
日の丸・君が代のように現実に個人の人権が蹂躙されているとき、その問題の解決より憲法の問題が優先という、目的と手段の関係が転倒している発想は私には「原理主義」に思えてしまいます。失礼を承知で申し上げます。
マスコミの公平性を失した扱いはまったく失礼で問題だと思います。
それは公平性=リベラリズムを欠いているからです。
しかしながら、
残念なことにマスコミの論調をすぐには変えられない与件と考えれば、
「石原対浅野」の構図が押し出されていくのは避けられないと思います。
勝利を実現するにはこれも与件として考慮にいれて戦略・戦術を考えなくてはいけないのではないでしょうか。
日の丸・君が代の強制をはねかえすことができなければ、憲法改悪をとめることはできないように私には思えます。
No.00938 at 2007/03/17 10:44
from 長壁 満子
[ Mail= yudegaeru ]
今までもこうして・・・・・・
>どの党であれ(それが共産党であったとしても)、それが国民の立場にきちんと立ったものであるならば、そこを支持するのは当たり前ではありませんか。
みなさん、結果を度外視して、同じ事を何回くり返すのでしょうか?
正しいこと、良いことが通る土壌なら、こんな偽民主主義国家になってはいないでしょう。ここまで、軍事都市・監視国家に成り下がってはいないでしょう。小泉、安倍、石原政権がどうして続くのでしょうか。
選挙は、今までの歴史の延長線上にあります。政権を支える民度にあります。
今回という今回は、東京都のみならず、日本と世界の運命が変わる選挙です。絶対に「石原的思考」を掃討しなければなりません。
そのためには、勝てる万全の戦略が必要です。
内輪もめのようなことを今の時点で語っているようでは先が見えませんね。50%の無党派層、40%の棄権者をとり込む工夫をしたらどうでしょう。共産党は「しんぶん赤旗」という立派な媒体を持っているのですから、メディアの偏向など凌駕駕して当たり前なのですよ。
No.00937 at 2007/03/17 10:21
from DARENISIYOUKA
[ Mail= expdancer@aol.com ]
「ごくつぶし」「甘え」の温床は…
一般の社会ではとても考えられないような厚遇ぶりのお役人様。これは霞ヶ関だけでなく都庁、各区役所の職員も似たり寄ったりです。半年に一日しか出勤しなくても給与を支給したりと常識を疑うことも多々あります。自治体とは富を集めた上で効率的な分配を行うための方便でもあります。ここにムダ金を垂れ流す風潮は是正すべきだと考えますが、元区長の都知事候補としてはどのように考えるのでしょうか?
No.00936 at 2007/03/17 10:03
from kazekun
[ Mail= horie232@olive.livedoor.com WebSite= http://blog.livedoor.jp/horie234/?blog_id=1649472 ]
万三先生ガンバ
黒川奇勝氏になってほしくはない。 歯科医師万三先生 優しさと暖かさと前進の共産を推し進めてください。
No.00935 at 2007/03/17 09:48
from 愛知県人
[ Mail= shiyu ]
万三さんへの期待は大きい!
金権主義ではなく、「金金金権主義」の全盛期のようだ。すべての価値が「かね」に集約される時代である。法もモラルも「かね」の奴隷であるかのようだ。今、わが国は「超欲望競争社会」になった。経済社会の産物であり、小泉行政改革の産物である。そしてあらゆる場で「嘘や騙し」の手法がどうどうとまかり通る。「あるある」は氷山の一角にすぎない。商業新聞は広告で埋め尽くされ、TVのオ−バ−アクションはこの日本の行く末を暗示しているようだ。あらゆる物が「かね価値論」に集約されている。学者も教育も議員諸氏もなにもかもその奴婢と化している。堀江氏の実刑判決がでたが、これも氷山の一角だ。闇の中でほくそえんでいる多くの企業化が虎視眈々と巨額の「かね」に狙いをつけている。さらに上手の「嘘や騙し」の手法を編み出そうとしている。この状況を放置するのか、それとも歯止めをかけるのかは選挙民の手にかかっている。だが、歯止めをかけるのは難しそうである。戦後経済社会、政府が生み出した負の遺産は未曾有のものになっているからだ。希望はこの現実を少しでも変えようと願う人々がいるということだ。
No.00934 at 2007/03/17 01:30
from ご案内係
[ Mail= info@manzo-y.jp ]
まっぺんさん、終わってません
終わらせてはいけません!
と書きながら書いている(つまり、言いたい何かを
自分なりであっても見据えた上で書いている訳では
ありませんので、結論無しで書いている)のですが
誰が誰を応援しようと(応援しまいと)、あるいは
誰かさんだけには当選してほしくないからのもので
あったとしても、それが東京を(それが東京を!に
留まらないものであったとしても)、何とかしたい
(何とかしてほしい!何とかなってほしい!)から
始まったものであるのなら、誰かが当選して終わる
ものではなく、そこからがあらためての始まりだと
思っています(よね)
まっぺんさんからの真摯な問いかけがありましたが、
まっぺんさんの問いかけの前にも、大勢の皆さんが
「万三さんの掲示板」を通して、それぞれの思いを
伝えよう(伝え合おう)としています(よね)
もちろん、この場に限らず、そういった場は他にも
色々あるのだとは思いますが、色々あるにしても、
この場しか知らない(と言いますか、今回の選挙で
こういった場を通じたやり取りがあることを初めて
知った)人たちだって大勢いるはずです。
たまたまにしても、この場はけっこう貴重ですよね。
そんなわけで、まっぺんさんに限らず、これから先
誰が誰を応援しようと(応援しまいと)しばらくは、
応援した(しなかった)結果が、どうだったのかを
互いの中で検証する場として、この掲示板をご利用
いただければと思います(ので、またのお越しを)
No.00933 at 2007/03/17 00:53
from 新婦人北支部
[ Mail= mail ]
今夜も万三は熱かった
もう昨夜になってしまいましたが、16日夕方の北区王子駅頭は万三さんを迎えて大変盛り上がりました。聴衆は200人ぐらいでしたが(数えていないので正確ではありません)、最新のチラシは1500枚を超えて(不足したので途中で取りに行った)、道行く人に渡すことができました。
やはり、候補者本人が話し出すと、それまでの応援の方の話のときと違い、歩いている人が聴衆の後ろから首を伸ばしてのぞきながら歩いていました。力強い話し方、石原知事のようすをユーモアを交えて話すことなど、思わず聞きたくなってしまう演説でした。
人柄だけではなく、「お金はある、使い方を暮らしに振り向けてみんなの暮らしを良くします」と、万三さんが話をすると、それじゃあ見てみるかな、と人々はチラシを受け取って見ながら歩いていきました。庶民の暮らしを応援してくれる万三さんをこれからももっと応援していきます。
No.00930 at 2007/03/16 23:40
from けいこ
[ Mail= keiko ]
石原都知事の公私混同を指摘した共産党が泣く
吉田さんは素敵な優しい声も素晴らしい人です。各自で投票したら良いと思います。浅野氏と石原氏が同じと言うのは耐震補強を出した浅野氏に100兆円かかると言った黒川氏と同レベルに乱暴だと言えます。こういったキャンペーンは共産党の価値を貶めるものであると感じています。
No.00929 at 2007/03/16 23:32
from 才谷屋未来
[ Mail= saitaniya-mirai-hiraku ]
「石原だけはイヤ」都民のこの気持ちに寄り添う道こそ
有力4候補と言われる中、みんなの力で万三さんが飛びぬけ、都知事に就任することを願ってやみません。そのために、みんな頑張っているわけですが、現在の力関係の下では、石原三選の可能性のほうがずっと高いのが現実です。したがって、どうしても石原だけは引き摺り下ろしたい、と思って、消去法で浅野を応援しようという人々の気分感情には一定の道理があります。その気持ちとは「よりまし」云々ではなく、「なんとしても石原だけはイヤだ」なのです。広範な都民のこの気分感情への理解と配慮をしない対応は、石原三選になってしまった場合、とんでもない都民の反応を引き起こすと思います。正しいことをいくら主張しても共感はもう得られないでしょう。浅野は自民党政治の枠組み内の人物ですが、支援者に押される形で30人学級への着手や学校現場への日の丸君が代の押し付けをやめること、障害者福祉の前進をマニフェストに盛り込みました。明日の政治を一歩でも良くしてほしいと切実に願う人々は、一刀両断に「浅野は石原と同じ」「二大政党キャンペーンへの巧妙な仕掛け」論にあきれるばかりだと思います。率直言って、いっせい地方選挙後半戦や参議院選挙への影響が心配です。
No.00928 at 2007/03/16 23:26
from 頑張れ万三☆UPDATE
[ Mail= manzou☆updete ]
「反共分裂主義者」にご注意!
みなさんこんにちは。久々の投稿です。
いよいよ都知事選告示まで1週間を切りましたね。この間浅野だの黒川だの、いわば「お邪魔虫」が入ってきて、特に浅野の陣営がやたらと万三さんに「降りろ、降りろ」といってきているのは正直言って腹が立ちます。特に「東京。をプロデュース2007」の人たちはいったい何なんですか?最初は万三さんを招待して集会までやっておきながら、後から浅野氏の支持に回るとは、これを「裏切り」でなくてなんなんでしょう?浅野氏についての批判についてはすでにこの掲示板やブログなどで多数出ていますので基本的なことはそちらに譲るとしますが、浅野氏を支持する連中はいわゆる「反共分裂主義」組織の影響を受けているのは間違いないと思います。(たとえば中核、革マル、日本赤軍、部落解放同盟などの暴力、利権あさり集団)そういう連中が「反石原で共同を」などというのは、ほんとに胡散臭いと思わざるを得ません。むしろこういう連中こそ革新勢力の「分裂、分断」を図っているのはもはや明白ではありませんか。浅野氏の政策だって、先に万三さんが提案したものをつまみ食いしているに過ぎないじゃありませんか。
私は声を大にして言いたい。「降りるべきは浅野であり、黒川である。」と。(もちろん石原も!)
ここでこの都知事選の意義をもう一度考えてみましょう。今度の都知事選で吉田万三さんが勝利するということは、石原を打倒することにとどまりません。その先の参院選等で安部内閣に痛打を与えるだけでなく、「構造改革」や自公政治にはっきりと「NO!!」という国民の意思を一番はっきり示すことではないでしょうか?そして平和憲法を守り、戦争への道をもっとも確実に止める道ではないでしょうか?この原点を忘れ、共産党を排除し、「オール与党」に成り下がった政党の支持者連中に「無党派」を語る資格はないと言わねばなりません。私たちの側も、このことはもっと考えておくべきではないでしょうか?
さて、この前、「吉田万三さんを応援する著名人」の方々が発表されましたね。確かにそうそうたるメンバーではありますが、どうもお年を召された方々が多いのが気になります。どうして若い世代に支持されている人たちが出てこないのでしょう?そういうところがわが革新勢力の弱点であることは否定出来ないんじゃないですか?(ドイツ人の留学生にも言われていますよ。)もっと若者に政治に関心を持ってもらうようアピールする方法を考えるべきではないですか?それが出来てこそ世の中は進歩できると思いますよ。
ところで、上記に関連して驚くべきことを発見しました。去る2月の北九州市長選のときの事です。あの生活保護切捨てで悪名高かった前市長の「後継者」とも言える自公推薦候補を、なんと某アイドルグループのメンバーが応援していたというのです(下記URL参照)。この人たちは去る2004年に「有事法制」が国会で強行成立した直後に、自衛隊のポスターやCS放送に出演するといういわば「戦争協力」をしでかした人たちです。(ここまで来れば名前がお分かりでしょう。)これらの事に「左」の側の人たちからの批判が出ないのはいったいどういうことでしょうか?これだから日本の革新勢力はなめられるんだと思いますよ。ぜひご一考をお願いします。
ということで、残りわずかとなりましたが、万三さんが都知事になれるよう、可能なあらゆる手段を尽くしていこうではありませんか。[参照URL = http://www.machineworks.co.uk/whg/iida/]
[管理者用フォーム] |
Bikke ver.2.6
by Yuji at 2001, OEKAKI-STREET