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No.02392 at 2007/08/10 15:12
from 長壁 満子
[ Mail= yudegaeru ]
阿修羅の民度
一部の誹謗によって追放された掲示板ですが、参加者の民度を買います。
共産党の政策で大勝利した民主党、「漁夫の利」といったところですが、これもまた、民度のなせる技。
結果だけ見て、党員、党支持者として、何を語るのか、早い話が、今の共産党、今の政治を支えてきたのは個人個人の民度でしょう。
原仙作さんの素晴らしい分析で、いったい、何が変わるのでしょうか。
ただ、25日、投票日4日まえで4,5割の党員しか立ち上がらないような現実をこそ、きっちりと見るべきでしょう。
どんな党であれ、どんな人間であれ、すね傷の一つや二つはあります。
今の流れの中で、何を語り、今後どう生かすかこそが、重要ではないでしょうか。
下記、阿修羅引用
No.02391 at 2007/08/09 23:28
from まさみ
[ Mail= ki-ko ]
日本共産党に未来はあるか?
「さざなみ通信」での原仙作氏の選挙総括を読みました。胸がすくような痛快で的を得た文章であり総括ですね。
「民主集中制」なる珍妙な理論を振りかざして、党内の良心的あるいは良識的な方々を、日本共産党は排除して来ました。その結果がこの度の選挙結果ではないかとわたしは考えます。
職場に於いても、「二本足の活動」(機関紙・赤旗の拡大と選挙での支持拡大)を訴えて党は活動してきました。その結果、職場では何が起きたか? 即ち、職場での切実な問題はそっちのけで、党内事情ばかりが優先され、創意工夫というものが大きく失われて行きました。職場事情も大きく変化しています。人減らしと仕事量が増え、自分の仕事をこなすのさえ大変なところへ、これまで通りの意義と任務だけを訴えても、下部党員は疲弊するばかりなのです。正に上位下達の組織に成り下がっています。仕事は全くできないのに、自分が党内の指導部にあるというだけで威張っている勘違いの党員も沢山見てきました。職場に於いても、党員は大衆の信頼を失っています。
党内民主主義は形骸化されています。一応上級に向かって意見は言わせても、改善されたためしはありません。自分達は「前衛」のつもりかもしれませんんが、職場の方達も馬鹿ではありません。党員が何をしているのか。幹部は何を言っているのか。人はきちんと見ています。
先ごろお亡くなりになった宮本顕冶元議長の偉大さは判るとしても、宗教団体の教主様ではないのです。彼の言説をお念仏のごとく、金科玉条のごとく唱えている枯渇し、疲弊しきった今の日本共産党の未来はかなり暗い。とわたしは感じています。泡沫野党に成り下がらなければ良いのですが。善意の下部党員や大衆の意見に謙虚に耳を傾けなければ、いずれ見捨てられてしまいます。まだ党に対して、これだけの期待があるというのに、残念でなりません。
No.02390 at 2007/08/09 16:27
from まっぺん
[ Mail= redmole@m78.com ]
ある選挙総括
「さざなみ通信」に投稿された人の総括はかなり辛辣ですが的を射ているように思います。
深刻な総括があってこそ次の希望に向かっていけるのではないでしょうか。
「安倍晋三も嗤うであろう共産党の参議院選総括--これでは 終わりが近い」2007/8/4 原 仙作[参照URL = http://www.geocities.jp/sazanami_tsushin/dc01/situation2/s07081.html]
No.02388 at 2007/08/09 06:00
from ギャラン
[ Mail= DKJKL ]
最近見かけません・・・
長壁満子さん、日本国憲法擁護連合さん いかがお過ごしですか。
あれだけ投票を呼びかけたのですから 選挙後の結果についても感想を述べなければいけませんよ!
No.02380 at 2007/08/02 22:46
from まっぺん
[ Mail= redmole@m78.com ]
新聞『赤旗』の7月30日付幹部会の声明を読んで
●全選挙区立候補路線は有効なのか
比例区での共産党の得票は440万票だったそうです。前回436万より僅かに増えていますね。前々回から
漸増です。しかし、ここには書いてありませんが、選挙区での合計得票は前回の552万票から516万票へ
と36万票も減っています。共産党の「全選挙区立候補」路線は、かえって有権者の支持を遠ざけていく結果
となっているんじゃないでしょうか? 比例区においても有権者は圧倒的に民主党を押し上げ、共産党は僅か
に(約1パーセント)増えましたが、「情勢に取り残された」という印象です。
●自公追撃に共産党が果たした役割
この声明のなかで、共産党は年金や貧困問題など「すべての問題にわたって、鋭い暴露と追及という点でも、
道理ある対案の提示という点でも、日本共産党の論戦は、悪政を追いつめる少なからぬ役割を果たしました」
と、自らの成果を誇示しています。これは全くそのとおり。石原都知事に対しても共産党の追撃は最も鋭かっ
た。しかし「論戦」での追撃だけで満足していていいのでしょうか。あらゆる戦術を駆使して自公を打倒する
戦略が打ち立てられなければ意味はありません。いまの共産党にはそれがない。
●どうやって強大な党をつくるのか
この声明の終わりの方には、次のように書いてあります…「また、激動する政治に主導的に対応できるよう、
政治と理論のうえでも、また組織のうえでも、より強く大きな党をつくるために全力をあげて努力するもので
す」と。「組織のうえで」強大にするため努力するのは当たり前ですが、この中でひっかかるのが「政治と理
論のうえでも」と書いている事です。「政治と理論」のうえで弱かったと認めている事になりますが、もしか
して「全選挙区立候補路線」について再検討するという意味なのでしょうか?
●連帯しなければ組織強化は不可能
自分の党だけの単独候補を立て、その得票数の合計によって「我が党の勢力」を勘定している場合ではありま
せん。与党を打倒するための実効性のある方針が求められている。私の「四トロ同窓会二次会」掲示板で共産
党および社民党の今回の選挙戦術を厳しく糾弾している人がいます。護憲と生活防衛のために、いまやあらゆ
る勢力・個人が団結しなくてはならない、というのがその結論ですが、私もまったく同感です。直ちに総選挙
を要求し、護憲派・弱者の大同団結によって共同の候補を擁立しましょう。[参照URL = http://www.jcp.or.jp/akahata/aik07/2007-07-31/2007073101_01_0.html]
No.02379 at 2007/08/02 21:05
from hiroshi
[ Mail= hokudai ]
負けたのは自民党だけか。
万三さんの板ですので、共産党について記載します。
自民党の大敗の影に隠れて目立ちませんが、共産党は40%も議席を減らしてしまったのです。
かつて二十数議席を数えた参院の共産党議席。たったの7議席になってしまったのです。
この間、執行部は責任をとろうとしません。これだけ負け続けて中央が辞任しないとは。
これでは国民の支持が上向くことは無いでしょう。
来るべき衆院選、国民の目線に立った陣立て、戦略で闘わないとますます孤立してしまいます。
確かな野党では困ります。確かな与党になって、現実的な政治勢力になって国民の幸せの実現に邁進しないと。
戦略の転換が必要な場面かと思います。
No.02377 at 2007/08/02 12:52
from まさみ
[ Mail= ki-ko ]
この掲示板のこれから
選挙が終わり、何人かの方が投稿されております。見解の違いに幾つかの違いがあっても、皆一様に共産党に対しては、好意を持っての批判(もっと良くなって欲しい)です。
この掲示板は、吉田万三さんを励まそうとの趣旨で立ち上がった掲示板です。都知事選後は、参議院選挙に向けて投稿がありました。
ebi3desさんが、今回の選挙結果を見て、党の幹部の意識が変わったとしても、今すぐ党自体が変わるようなことは考えられない。との趣旨の投稿をされていらっしゃいました。わたしはそうは考えません。わたしの友人、知人の党員の方々はそれぞれ、今の党の有り方に批判的な見解を持っているし、外から眺めていても、党員の皆様が疲弊されている様子が判ります。
イエス・マンばかりしか残らない共産党に未来はありません。党員の方達の意見や、こうしてこの掲示板に投稿する心ある方達の意見を、どうやったら党の指導部の方達に届けられるのか。この掲示板にいくら投稿しても、それでは自己満足にしか過ぎません。
今回の選挙は、自公民与党に対する審判を下す。という意味において決定的に重要な選挙でした。共産党が、我が党は自公民を追い詰める上で重要な役割を果たした。とか、全体として票は伸ばしたが議席の獲得はならなかった。とか、と能天気な総括をしている場合ではない局面だと思います。
日本において、今後多くの国民の意志に反して、二大政党の政治が行われようとしている局面なのです。「確かな野党」として多くの国民の意志を票として、議席として獲得し、政治に介入できなければ意味がありません。
この掲示板への投稿が、投稿者の単なる自己満足ではなく、共産党指導者の方達に意志を伝えていくにはどうしたら良いのでしょうか。
No.02376 at 2007/08/01 18:29
from レフと
[ Mail= left@com.jp ]
政治と選挙にもっと技術を!
レーニンという人は、「政治は技術だ!」と言ったそうですが、日本の共産党にはこういう発想が乏しいようですね。
選挙結果が判明したことを受けて、志位委員長の記者会見でのコメントや共産党幹部会の「参議院選挙の結果について」という文書が公表されましたが、日本の共産党には政治や選挙についての技術の観念が欠如していることをあらためて確認してしまいました。
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik07/2007-07-30/2007073001_03_0.html
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik07/2007-07-31/2007073101_01_0.html
共産党は今回の選挙の結果について「大きな前向きのプロセスが始まった、新しい時代が始まったといえる」(志位インタビュー)とか、「安倍内閣、自民・公明与党にきわめてきびしい審判が下されたことがきわだった特徴です。」(幹部会文書)と肯定的に評価しています。
しかし、その結果をもたらすために、自分たちが何をやったのかといえば、「日本共産党は今度の選挙において、政治論戦で、自民、公明政治を追いつめる上で、非常に重要な役割を果たしたと思っています。年金の問題、庶民大増税の問題、「政治とカネ」の問題、憲法の問題、あらゆる問題で自公政権を追いつめる上で、わが党が果たした役割は大きなものがあったと考えています。」(志位インタビュー)とか、「政治論戦で一定の役割をはたしえたことを確信しています」(幹部会文書)としか言えないように、「政治論戦」以外の政治課題は視野に入っていないようなのです。
つまり、日本の共産党とは、単に「口舌の輩」であることを自認するだけの存在なのでしょう。
民意を歪める小選挙区の導入が強行され、その下で二大政党制が定着しつつある近年の日本では、本物の政治変革を願う意識的・自覚的有権者の多くがいかにしたらこの政治局面を転換できるかと真剣に模索しています。「自民党も民主党も同じ」と十分に知りつつも、小選挙区や少定数選挙区でより効果的な投票行動を行おうと苦悩しているのです。
共産党には、そこをよく解かって欲しいと思います。
もう一度申し上げます。
「政治は技術」です!
共産党はぜひ、効果的で多くの心ある有権者が納得するような選挙戦術に転換してください。
国政選挙の度に何十億円もの浄財をムダにするのではなく、時代環境や前提条件の変化を直視した柔軟で攻勢的な選挙戦術に転換してください。
選挙期間中に一度も候補者カーの宣伝音を聞けないような選挙区候補擁立戦術をもってしては、「比例を軸に」の方針もしょせんは絵に描いたモチでしかないのです。そこをリアルに視てください。
潜在的な共産党支持者を数十万人単位で離反させているような選挙戦術に固執していては絶対にいけないのです。
No.02375 at 2007/08/01 13:47
from まっぺん
[ Mail= redmole@m78.com ]
何をもって「敗北」というのか
皆さんは「共産党が敗北した」と思っていますか? 議席の減少を「敗北」と思っているのでしょうか? 私
は「議席が減ったから敗北だった」とは思っていません。だって、得票数は増えているのですから。ここ10
年ほどの共産党の「比例区」での得票数を比較してみましょう。
1998参議院 820万 2000衆議院 672万
2001参議院 433万 2003衆議院 482万
2004参議院 436万 2005衆議院 492万
2007参議院 476万(…かな? 比例区候補の得票数を合計してみたんですけど)
http://headlines.yahoo.co.jp/specialfeature/sangiin2007/list/52/
衆・参を通してみると増減を繰り返していますね。選挙制度が途中で変わった影響や左派の後退、また衆院と
参院との違いもあるので一概にはいえませんが、参院選だけで見ると、大きく没落したあとは漸増していま
す。今回も3年前より増えていますから、得票数では「敗北」とは言えません。議席数も、前回は436万で
も4議席だったのですから、今回476万だったのに3議席に減少した責任は、まったく共産党にはありませ
ん。選挙制度の問題です。だから「議席の減少」を敗北と総括する必要は全くありません。しかし、それでも
なお「共産党は敗北した」と私は考えます。それは選挙に介入していく「主体」の敗北であるからです。
今回の劇的な自公敗北と民主党の躍進は、選挙のかなり前から予想されていました。しかし民主党が増大する
としても、共産党は「護憲」と「生活優先」の共闘を求めて介入する余地があったはずなのです。各地の実情
に合わせ、全野党共闘、社共共闘、護憲共闘などの選択肢をそれぞれの選挙区で検討していけば良かったので
す。沖縄ではそれは成功しました。しかし他の地域では、共産党はどことも共闘せず、単独候補を立てて全滅
しました。その結果、自公政府打倒の動きは「共産党と全く無関係に」進行したのです。決定的に有利な情勢
が到来したのに共産党はそこに乗る事ができず、取り残されてしまった。これは「主体の敗北」です。
No.02374 at 2007/08/01 09:08
from 溜辞灼丸の国内トOス解説
[ Mail= ABCD ]
民主党・小沢氏『総選挙はそう近くはない』
参議院で第1党の座を占めた民主党は、主に参議院での国会運営を通じて政権
担当能力をアピールしつつ、衆議院の解散・総選挙に向けた準備を進めることになる。
31日午後に支援団体・連合にお礼のあいさつに訪れた小沢代表は、「次の総選挙は
そう近くはないだろう」との見方を示したが、衆議院の解散をにらんで、早くも連携を
確認した形。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
彡ミ ___ __ シナリオ通りの大連立政権なんだから、
|ヽ /| ,,,,,,,,l / / 総選挙がすぐあっては困る訳だ。
|ヽ | | ミ#・д・ミ/_/旦~~
⊥ |  ̄| ̄|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| やはり選挙は国民の投票通り
凵 `TT | ̄l ̄ ̄ ̄ ̄ ̄l 発表されていないようですね。(・A・#)
07.8.1 日テレ「民主党・小沢氏『総選挙はそう近くはない』」
http://www.ntv.co.jp/news/89629.html
07.5.4 NHK「中曽根氏 憲法改正へ大連立も」
中曽根元総理大臣は、東京都内で開かれた新しい憲法の制定を求める大会で
講演し、憲法改正に向けて自民党と民主党が連立政権を組むいわゆる「大連立」
や政界再編がありえるという見方を示しました。
http://www.nhk.or.jp/news/2007/05/04/k20070503000095.html
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Bikke ver.2.6
by Yuji at 2001, OEKAKI-STREET