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No.02236 at 2007/07/01 06:23
from 日本国憲法擁護連合
[ Mail= united1917@msj.biglobe.ne.jp WebSite= http://navy.ap.teacup.com/union/ ]
野沢さんへ〜ネット右翼は相手になさらないでください。
これでおおよその話題が説明できるとは考えていません。しかし、それをひっぱり続けていくことは問題だと私は考えています。
こうしたネット右翼の書き込みが二度書き込みされてきましたが、最初は社民主要打撃論を使った日本共産党批判と浅野氏支援の書き込みに対して、浅野氏は有事法制に賛同していることを暴露して批判したさいに行われています。そして今度は、民主党支持と改憲論を展開するhiroshi氏に対して批判したさいに行われました。いずれも、有事法制と改憲、そして日本共産党批判に対する書き込みがなされた直後にやられています。
これは偶然といえるでしょうか?つまり、有事法制や改憲、日本共産党批判をどんどん展開させたい右翼が、私の批判なりをつぶしにきているということです。ネタがネット右翼が主張してきたことそのものですから、何をかいわんやです。
したがって、こうした書き込みに敏感に反応するのは利敵行為と私自身考えていましたが、野沢さんの質問がありましたので提起させてもらいました。
No.02235 at 2007/07/01 06:03
from 日本国憲法擁護連合
[ Mail= united1917@msj.biglobe.ne.jp WebSite= http://navy.ap.teacup.com/union/ ]
野沢さんへ
まずこの話題でひっばっていくことは、あまりよくないと考えます。
理由は、私の中傷になっていること、そして話題が飛躍していくからです。
また、改憲派であるhiroshi氏との論争のさなかにこうした書き込みがなされてきたことを改めて考えてください。つまり論争をつぶしたいから、「尾張のオカダ」という人物による嫌がらせの書き込みが展開されているということです。
しかし野沢さんに対する質問には答えなくてはならないと思いますので端的に回答します。
@について
戸田氏がそういう判断をしているのは事実です。戸田氏は小選挙区制度などに関して、日本共産党に対する批判を展開されていますが、大きくいえば改憲反対の地方議員で連携すべき議員だと思います。
Aについて
アッテンボローという人物は鬱病を患い、新左翼党派を除名になったと主張しているブログの人です。アッテンボロー氏のブログでは社民主要打撃論をもちだして日本共産党批判を展開し、浅野支援を訴えた人物です。また、労働者階級は自公に対抗するためには、民主党を支援するべきであるような発言を「左翼小児病」を用いて展開しているような人物です。アッテンボロー氏は党派を除名されているため、情報が極めて偏ったものしか得られずおもに、2ちゃん経由でしか得られていないのが問題です。
発端は、アッテンボロー氏のブログで「部落差別発言」がとあるネット右翼から書き込まれたことに始まります。そのなかで、TAMO2という人物がTAMO2氏の掲示板によく書き込みしている別のネット右翼の部落差別発言に対しておおめにみてくれと展開してきたことがありました。
アッテンボロー氏は、TAMO2氏の発言を受け入れていくことになるわけですが、その点に関して批判されたことを受けて、Aのような発言をさまざまなブログにトラックバックして送り、私の掲示板にも嫌がらせ書き込みを平然としてきた人物です。彼がこういう動きをしたのは、彼自身に対する批判をつぶすためです。
そもそもTAMO2という人物は、日本共産党のこくた議員がテレ朝の朝生出演時に改憲派の出演者と言い争いになった件(喧嘩をうったのは、改憲派のほうです。)に対する嫌味の「コメント」をこくたさんのブログによせたが、こくたさんのブログ掲載されなかったと不満げに主張していた人物です。
また、キンピー問題に関する話題を展開して日本共産党を揶揄しまくるブログに賛同しているのは、TAMO2氏本人(彼は日共左派シンパだったと主張している人物で、日共左派系のサイトに書き込みしている人物ですが、右翼とも人脈があると展開する場合もあります)でもあります。この人物の人脈、主張そのものは左翼に対する「揶揄・批判・罵倒」が中心だと考えられます。
さて、Aの主張についてです。
>部落差別問題を巡っては、共産党は差別者の集団であるとして批判の対象に同類かと罵倒するのであるが、
まず日本共産党をそのように規定して罵倒しているのは、アッテンボローご本人です。
ただし、私の掲示板でも明らかなように部落解放運動に対しては日本共産党の姿勢は支持できないと私自身表明しています。それは原水禁運動でも同様です。が、改憲反対として日本共産党とも連携すべきだというのが私の立場です。原水禁運動や部落解放運動では対立してきた、新社会党と日本共産党の地方レベルでの連携を参考にしてください。
>共産党のこくた議員のブログには共産党の姿勢を支持しますと書き込む。
改憲反対として日本共産党とも連携すべきだというのが私の立場です。その立場から、日本共産党のこくた議員がテレ朝の朝生出演時に改憲派の出演者と言い争いになった件に対して、私は喧嘩を売ってきた改憲派に対するこくたさんの姿勢を断固支持するとコメントをよせ、そのコメントが掲載されたわけです。よって、部落差別問題に関して、共産党を批判しながら、こくたさんのブログでは共産党の姿勢を支持しますなどと私は、主張したことは一度もないということです。つまりAのようなアッテンボロー氏の主張は、いいがかりにほかならないと私は考えています。そのうえでいっとくと、@とAや、尾張のオカダという人物が書き込んでいる内容は、そもそも香川県善通寺市在住(リモホから断定)のネット右翼が私の掲示板につきまとって書き込んでいた内容です。
No.02228 at 2007/06/30 00:20
from 日本国憲法擁護連合
[ Mail= united1917@msj.biglobe.ne.jp WebSite= http://navy.ap.teacup.com/union/ ]
改憲派のhiroshi 氏へ
>憲法前文に「国の交戦権は、これを認めない」と記載されているのではありません。
あなたは、憲法前文には触れていませんが、前文に呼応して『国の交戦権は、これを認めない』と記載されている以上、自由に戦争をできる国になどできるはずがありません。といってることに対して私は反論をつきつけているわけですが、では、なぜ9条改憲を草案化しているのでしょうか?自民党新憲法草案には、軍法会議が書かれてあり、明確に戦争を想定するものになっています。
すでに、有事法制と国民保護法が制定されていますが、これはセットで戦争を想定する仕組みにほかなりません。
イラク戦争を具体的に私は提示しましたが、国際貢献・テロの闘いがセットとして突き出され改憲情勢になっているのは、戦争国家化への道そのものを示しているいがいありません。
あなたは、それでもなお、自由に戦争はできるわけではないといいなして、戦争国家化という隠蔽をし続けるわけでしょうか?
イラク戦争は「形式的」にはアメリカが国連に持ち寄って進められたものですし、戦争は議会で「民主的装い」をもって進められるものです。超法規的なものではなく、あくまでも法律によって行われるものです。
アメリカの愛国者法、日本でいえばイラク特措法の制定によって!
>9条第2項の後半部にこの文言があるのです。
>前文に「日本国民は−−−、平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しよう>と決意した。」とあります。
>この文言に呼応して9条第1項、9条第2項があるのです。
>軍、兵は厳禁なのです。自衛隊の海外派兵はありえず、自衛隊の海外派遣です。「国の交戦権は、これを認>めない」。自由な戦争は絶対にできません。
あなたは、自衛隊の「派遣」といっていますが、それは自民党のごまかしとすり替えと詭弁でしかありません。ではなぜ物資輸送の資料が軍事機密だとして、黒塗りで回答されてくるのでしょうか?
あなたの主張は小泉が自衛隊のいくところは、非戦闘地域だと答弁していたのと同様のものです。
しかも、改憲は自衛隊の海外派兵から、アメリカ・イギリスのような海外戦闘に転化するものにほかなりません。あなたは、そこまでして何を隠蔽しようというのでしょうか?
>党議拘束は、共産党を含めて全ての政党にあります。
それはどういう意味でのべられているのでしょうか?
>先日、現職の公明党参院議員が公明党本部より勲章を貰いました。今度の参院選で公認されていたらこんな>行動はしないでしょう。与党のふりして、公明党公認で立候補していたはずです。
>公明党に限ったことではありません。本音で語れる議員は少ないのではないでしょうか。
公明党がどのような党内事情であろうがそれがどのような関係性をもつというのでしょうか?あなたは公明党に詳しいとご自分を展開したいのでしょうか?
>自民党はアホではありません。自民党の新憲法草案と似た内容で国民投票にゆだねることは無いでしょう。
軍法裁判所や愛国心が実際展開されている草案に対してあなたは、たんなる憶測をつきだして何を隠蔽したいのでしょう?自民党はそもそも改憲政党です。
>日本が自由に戦争できる国になる改定案が可決されることはありえず、もっと巧妙な戦略で悪事を成し遂げ>ようとするでしょう。
あなたのいうような「環境権」などの新しい権利が必要だなどといった、えびで鯛を釣る手法でしょうか?
しかし自民党はかなりあけすけに策動しているのが事実です。あなたは国民投票法に対して回答をさけていますが、改憲反対運動に対する規制や罰則を規定しているのはどういうことを意味しているのかあなたは隠蔽しますか?
>したたかな日本国民はアメだけ食べて、NOといえばいいだけです。
あなたは、ドイツの政治家がアメとムチの政策を展開したことや、日本の普通選挙制度と治安維持法がセットで出されたことを知りませんか?
国民投票法ひとつとっても反対派を規制したり弾圧する規定があるわけだすから、アメとムチはすでに実体化されているといっていいと思います。
結局あなたは、改憲論をぶちかましているにすぎないということです。
あなたはそもそも、改憲反対の世論を形成していこうと努力されている共産党支持者の方々に対して、民主党のほうがよい論、改憲論をぶちかましている点が不可解極まりないということです。
あなたに直な質問をしますが、あなたは民主党よりまし論、改憲論をこの掲示板で展開している理由は難でしょうか?
No.02227 at 2007/06/29 22:44
from hiroshi
[ Mail= hokudai ]
憲法前文と9条, 党議拘束。
憲法前文に「国の交戦権は、これを認めない」と記載されているのではありません。
9条第2項の後半部にこの文言があるのです。
前文に「日本国民は−−−、平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した。」とあります。
この文言に呼応して9条第1項、9条第2項があるのです。
軍、兵は厳禁なのです。自衛隊の海外派兵はありえず、自衛隊の海外派遣です。
「国の交戦権は、これを認めない」。自由な戦争は絶対にできません。
党議拘束は、共産党を含めて全ての政党にあります。
先日、現職の公明党参院議員が公明党本部より勲章を貰いました。今度の参院選で公認されていたらこんな行動はしないでしょう。与党のふりして、公明党公認で立候補していたはずです。
公明党に限ったことではありません。本音で語れる議員は少ないのではないでしょうか。
自民党はアホではありません。自民党の新憲法草案と似た内容で国民投票にゆだねることは無いでしょう。
日本が自由に戦争できる国になる改定案が可決されることはありえず、もっと巧妙な戦略で悪事を成し遂げようとするでしょう。
したたかな日本国民はアメだけ食べて、NOといえばいいだけです。
No.02223 at 2007/06/29 08:06
from 日本国憲法擁護連合
[ Mail= united1917@msj.biglobe.ne.jp WebSite= http://navy.ap.teacup.com/union/ ]
「 裁判員制度はいらない! 6.29集会」
全国津々浦々からの参加を呼びかけます!
「裁判員制度」とは、殺人、放火などの重大犯罪の刑事裁判に、有権者の中から「くじ引き」で選ばれた人を参加させ、裁判官とともに有罪か無罪か、有罪の場合は刑罰も決めさせる制度です。
2009年5月実施に向けて準備が進められていますが、世論調査では約8割もの人が「やりたくない」と回答しています。この制度に反対の方、疑問をお持ちの方は、ぜひご参加ください。
当日の主なプログラム
講演 「裁判員制度は市民のものか」
小田中聰樹さん
(東北大学名誉教授)
《著者紹介》
1935年 盛岡市生まれ
1964年 東京大学大学院法学政治学研究科修士課程修了
1966年 司法修習修了
専攻 刑事訴訟法。
著書 『冤罪はこうして作られる』『現代司法の構造と思想(正・続)』
『誤判救済と再審』『刑事訴訟法の史的構造』など
劇 『美しい国の裁判員時代』
【演出 印南貞人】
夫殺害の容疑で逮捕されたセレブ妻の被告人と司法支援センター派遣の国選弁護人が裁判員裁判にいどみます。候補者は裁判員選任を拒めるのか。公判審理の迅速化で被告人のアリバイは果たして立証できるのか。評議の結論やいかに。プロの劇団員と弁護士が迫真の演技で裁判員制度の数々の問題点をえぐり出します。
乞うご期待!
呼びかけ人からのアピール
<呼びかけ人>
足立昌勝(関東学院大学教授・刑事法)
嵐山光三郎(作家)
今井亮一(交通ジャーナリスト)
蛭子能収(漫画家)
織田信夫(弁護士)
崔 洋一(映画監督)
斎藤貴男(ジャーナリスト)
新藤宗幸(千葉大学教授・行政学)
高山俊吉(弁護士)
西野留美子(ルポライター)
山口 孝(明治大学教授・経営学)
会場案内
日 時:2007年6月29日(金)
18時〜
会 場:東京都新宿区・四谷区民ホール
東京都新宿区内藤町87番地
電話 03−3351−2118
※丸の内線「新宿御苑前」下車徒歩5分
【会場付近案内図】
【詳細地図】
参加費:チケット
前売り:1000円
当 日:1200円
●主催/裁判員制度はいらない! 大運動
No.02222 at 2007/06/29 02:20
from 日本国憲法擁護連合
[ Mail= united1917@msj.biglobe.ne.jp WebSite= http://navy.ap.teacup.com/union/ ]
改憲賛成のhiroshi氏へ
>公明党は9条は変更せずに加憲だとか、安倍首相の悪だくみはお断りの意思表示です。9条第2項をそのまま>にいくら字句を加えたり、別条を設けても自由に戦争をできる国にはなりません。
あなたは、自民党新憲法草案に、軍法会議がかかれてあること、前文そのものが改変され、愛国心が強調されていることをご存知ないのではないでしょうか?
ではきくが、イラク戦争にあれだけの反対世論がありながら、「テロとの闘い」「国際貢献」だとしょうして
海外派兵をしています。
また、自衛隊の物資輸送は、アメリカ軍の手助けをしているのが実態で、それら物資輸送に関してどのような物資を輸送しているのかとの問い合わせを市民団体がしたところ、ほとんど黒塗りの回答書だったといいます。
それでもあなたは、戦争国化への道ではないといいはりますか?
>憲法前文には触れていませんが、前文に呼応して『国の交戦権は、これを認めない』と記載されている以
>上、自由に戦争をできる国になどできるはずがありません。
あなたはすり替えしかやりませんが、改憲には前文そのものが改変されてしまうわけです。自民党新憲法草案には、交戦権を認めないという前文そのものが、変えられていることをあなたはごまかしたいということでしょうか?
>アメリカの下請けにしろ、日本独自にしろ、戦争をするには9条第2項を削除するか変更しないと、自由に>戦争はできません。公明党の本音は与党であって、9条ではないのです。
すでにイラク戦争ら参加していますが、あなたはあれは戦争ではないといいはるのでしょうか?今度の改憲によって、海外派兵が海外戦闘にチェンジしていくことを意味しているわけですが、それでもなおあなたは戦争ではないといいはりたいのでしょうか?
>口にはしませんが、自民党にも多くの9条支持者がいるのです。
あなたは、某地方紙に紹介されていたとして具体的なソースは出さないで、自民党候補者が「改憲反対」だ「だから安心しろ」というような宣伝をされていましたが・・・。
口に出して、「自民党にも多くの9条支持者がいるのです」といっているならば、なぜそういう自民党議員が、体をはって安倍の改憲策動に否をとなえないのでしょう?
>党議拘束等で国会では反対できない場面も想定されます。
なるほど。あなたは党議拘束があるから、反対できないというわけです。では、聞くがそれは民主党も同じだということです。私の暴露に対してあなたは一切答えをさけていらっしゃるのも大変不可解極まりないはなしです。
そもそも、共産党は立候補を控えて民主党を応援したほうがよいというような主張を堂々と展開しつつ、自公民の改憲策動に対して徹底的にごまかし、隠蔽するというあなたの姿勢は大変不可解だと思わざるを得ません。
>郵政民営化でも事の善悪は別にして大多数の自民党議員が反対だったにもかかわらず国会では賛成してしまっ>たのです。憲法改定国民投票では拘束できませんし、利権がらみや、業界、地縁等は全く通用しませんし、国>民をだましうちにもできません。
国民投票法は、改憲反対運動に対する規制すらかかれてあります。つまりそういうなかで改憲は策動されつつあるわけです。
で、あなたは自民党議員でも9条支持者がいるが、党議拘束等で国会では反対できない場面も想定されますなどといっています。また、あなたは郵政民営化でも事の善悪は別にして(そもそもこの表現も大変不可解)多数の自民党議員が反対だったにもかかわらず国会では賛成してしまったといいます。
つまり、9条支持者の自民党議員であっても新憲法草案を掲げている自民党の党議拘束には逆らえない、郵政民営化でも多数の自民党議員が反対だったにもかかわらず国会では賛成してしまったとあなたはいうわけですから、自民党新憲法草案・改憲策動は議決されてしまうことになります。
また、あなたは、「憲法改定国民投票では拘束できませんし、利権がらみや、業界、地縁等は全く通用しませんし、国民をだましうちにもできません。」などといっているが、国民投票法は、改憲反対運動に対する規制や罰則などを設けています。
国民投票法とは、改憲反対運動を弾圧しながら改憲を進めていく法案に他ならない実態をあなたは隠蔽しているとしかいいようがありません。
そもそも憲法99条の立場を遵守しなくてはならない政府が改憲や96条をもってきて国民投票法を提起してくることそのものが、クーデターのようなものだという指摘に対して、あなたは回答をさけ、改憲については別で展開するといってお逃げになられています。私は政府や与党が憲法99条の遵守規定を破っていると結論ずけているのですが、あなたは、国会議員が改憲を提起することは違憲ではないとすり替えて返答されたにすぎません。
あなた自身、環境権の付け加えを「根拠」にして改憲に賛成だと展開されていますが、そもそも国民投票法にも賛成ではないでしょうか?
>自民党に投票している人の3人に1人くらい他党に投票するだけで、政権はひっくり返るのです。
>その事態が革命といえるかどうかは、人それぞれでしょう。
まず、改憲賛成の自公民に、自民党に対峙する民主党という幻想をばらまきたいのがあなたです。
革命といえるかどうかは、人それぞれではなくあなたがそう主張しているにすぎないということです。
しかもあなたの革命定義は、まやかしにすぎませんし、赤旗ビラがそう主張していたという擦り付け的な話題提供も盗人猛々しいとしかいわざるをえません。なぜなら、あなたは共産党支持や護憲政党の支持を主張しているのではなく、改憲政党である民主党に入れると「世の中」は変わりますよと幻想をあえて、この掲示板でばら撒いているだけだからです。しかも、改憲や国民投票法について批判の火消しや、隠蔽に必死というのがありありです。
>学術・共産主義理論ではそうで無いことは承知していますが
普遍的な意味において、まったく別概念でしょう。しかもあなたのペテン的なところは、共産党よりも民主党だと主張しまくりながら、赤旗ビラがそういっていたと擦り付けているところでしょう。
あなたは、普通の国民、無党派の多数派だと自らをしょうして、じゅうぶん党派性もろだしで民主党支持を共産党支持者中心の掲示板でオルグすることそのもの、改憲反対を掲げている共産党支持者中心の掲示板に改憲をオルグしまくることそのものが、厚顔無恥もはなはだしいと思わざるを得ません。
No.02221 at 2007/06/28 22:31
from hiroshi
[ Mail= hokudai ]
カエルは元気、憲法カエルはぴょんぴょんぴょん。
論理的に闘うのは苦手ですが、国策とはささやかではありますが、闘っています。
石井のおばさんには、誰がなんと言おうとも投票しません。100名近くの会員中一人の名簿(捺印付き)も提出しないのは小生も含め極々少数とか。不祥事続きで自民党が嫌いでも、業界代表なのだから名簿を出してくれと先日も宴会中に幹部が言っていました。参院選の仕組みを知らないのでしょうか。
うっかり業界、職域代表だからと投票してしまうと自民党の票になってしまい、おばさん以外の候補も当選させてしまう現行制度も知らずにこんなお願いをしているのです。
自民党の選挙運動とは、こんなレベルです。到底憲法カエルを茹でることなど不可能でしょう。
公明党は9条は変更せずに加憲だとか、安倍首相の悪だくみはお断りの意思表示です。9条第2項をそのままにいくら字句を加えたり、別条を設けても自由に戦争をできる国にはなりません。
憲法前文には触れていませんが、前文に呼応して『国の交戦権は、これを認めない』と記載されている以上、自由に戦争をできる国になどできるはずがありません。
アメリカの下請けにしろ、日本独自にしろ、戦争をするには9条第2項を削除するか変更しないと、自由に戦争はできません。公明党の本音は与党であって、9条ではないのです。
口にはしませんが、自民党にも多くの9条支持者がいるのです。党議拘束等で国会では反対できない場面も想定されます。郵政民営化でも事の善悪は別にして大多数の自民党議員が反対だったにもかかわらず国会では賛成してしまったのです。憲法改定国民投票では拘束できませんし、利権がらみや、業界、地縁等は全く通用しませんし、国民をだましうちにもできません。
憲法カエルを茹で揚げることは、不可能です。
以前にも記載した記憶がありますが、一人の100歩より100人の1歩です。
自民党に投票している人の3人に1人くらい他党に投票するだけで、政権はひっくり返るのです。
その事態が革命といえるかどうかは、人それぞれでしょう。
革命とは豊かになること、幸せが実感できる世の中で良いと小生は思っています。
学術・共産主義理論ではそうで無いことは承知していますが、かなり前に共産党が赤旗かビラでそういう表現をしていたのです。
No.02220 at 2007/06/28 16:22
from ヤマちゃん
[ Mail= 99 ]
猪瀬直樹氏への共産党の公開質問状など
6月19日の都議会代表質問を傍聴しました。傍聴者は極めて少数。議事録は都議会ホームページで公開されているので省略しますが、自民党の調査もなく緊張感が何もない質問には眠くなるだけでした。民主党が対決姿勢で質問したことは、とりあえず評価したいです。知事は海外出張無駄遣い問題では「謝罪などしたことはない、反省するといっただけ」との答弁。しかし、途中で「反省し謝(罪)・・」と言いかける場面もあり、さすがに議場の失笑を買っていました。しかし、民主党の知事選挙前の姿勢とのあまりの落差によるものなのか、自民・公明議員の揶揄と嘲笑の口汚いヤジ(これは共産党のときにはさらにエスカレート)と、彼らの態度には「これで都議か」と思うほど。そのような品格の無さが議場のトーンを作っているのか、築地市場移転問題では、共産党の「築地の現場の移転反対の多数意見をどう考えるのか、無視するのか」の問に、都庁役人が「どのような団体かわからないようなところがとったアンケートで、方針を変更する気はない」とした答弁がまかり通っていました。
以下は、共産党東京都議団が、猪瀬直樹氏に対して行った公開質問状と同氏の回答です。都議会議員団のホームページにもありますが、ここでも紹介した方が良いだろうと考えて貼り付けます。共産党は猪瀬副知事に反対しました。
猪瀬 直樹 殿
副知事提案にかかわる公開質問状
2007年6月21日
日本共産党東京都議会議員団
このたび石原知事より、東京都副知事として猪瀬直樹氏が提案されました。わが党は、この間、副知事人事への対応について、政策的な違いによって判断するのではなく、あくまでも都民の代表としての資格にふさわしいか否かで判断し、これ以外では反対しないという態度をとってきました。この立場から、貴方にいくつか質しておきたいことがあり、質問をいたします。緊急ですが6月25日正午までに文書をもって回答されることを要請します。なお、都民からも注目をされていることであり、本質問状及び回答は公開させていただきます。
質問1 憲法の尊重擁護について
憲法99条は、公務員にたいし「この憲法を尊重し、擁護する義務を負ふ」と明記しています。憲法の尊重擁護は副知事としての職務を遂行するうえで、大前提となる問題です。他の副知事は、入都時点で憲法遵守の誓約書を提出しています。そこで基本的問題として貴方は憲法99条の規定にもとづき、憲法を尊重し且つ擁護するか否かを明確にお答えください。
質問2 地方自治体の本旨への認識について
公務員は、地方自治の本旨を体するとともに公務を民主的且つ能率的に運営すべき責務を深く自覚し、全体の奉仕者として公正に職務を執行する責務があります。このことについてどのよう認識していますか。
質問3 DC特区について
貴方は、「東京駅を中心に新宿駅までの約5キロを半径として円の中」を国直轄の「東京DC特区」として「大政奉還」し、DC内の税収は地方自治体にまわすべきとの考えをくりかえし表明しています。こうした考えは、「特区」地域の住民の自治権を否定することにつながりますが、どう考えますか。
質問4 女性蔑視発言について
貴方は、政府税制調査会の基礎問題小委員会での配偶者控除の議論のなかで次のように発言しています。「働かないで家でごろごろしている主婦が、子どもを産まないんです」「パラサイト・ワイフというのがでてきた。つまり変な生命力のない人たちがたくさん生じていて、お金を持ってぶらぶらしている」「そういう人は淘汰してもらうなり何なりしてもらわないといけない」
この発言は明らかに女性を侮蔑し、人格、人権を否定する暴言であり、副知事としての資格にかかわる問題です。
この発言について、いまでも正当と考えるのですか。それとも撤回し、謝罪するのですか。
質問5 知事の政策との違いについて
貴方の言動をみると、石原知事の公約や政策と明らかに違う点があります。この違いについてどのように考え、対処するのですか。中学3年生までの子ども医療費無料化にしぼって質問します。
貴方は、「片山前知事と地方分権を語る」のなかで、23区内で広がっている中学生までの医療費助成を「バラマキが起きている」と批判しています。しかし石原知事の知事選での重要公約の一つに、中学3年生まで医療費無料化を都の負担で実施することがあり、考えが違います。どうですか。
以上について、回答されることを求めます。 日本共産党都議団 幹事長 吉田信夫
===============================================
日本共産党東京都議会議員団 御中 2007年6月25日 猪瀬直樹
6月21日付の質問状について、以下の通り回答いたします。
・  憲法を尊重します。
・  女性蔑視発言はしていません。女性の社会進出が進むなか、「働く女性が子供を産み、育てていくのに適した環境を税制面から整えるべきだ」という考えから、年収を103万円の枠内に抑えている人だけが税制優遇されてしまうことに疑問を投げかけたものです。子育てや仕事をしている女性はもちろん、ボランティア活動やPTAなどの地域活動をしている主婦など、むしろ社会で活躍していく女性を応援しています。詳しくは『AERA』(05年8月1日号)のインタビューをご参照いただけますと幸いです。以上
No.02219 at 2007/06/27 11:43
from 長壁 満子
[ Mail= yudegaeru ]
改憲阻止が未来開くーー品川正治さん語る
9条を捨てて、誰と何のために戦争するのかーー。
阿倍さんの答えは明瞭で、アメリカとともにアメリカの戦争を戦うということです。
そのために小泉前首相は「日本とアメリカは価値観を共有している」と言いました。
・・・・
しかし、日本は憲法9条がある以上、世界に「敵」はいない、紛争がいくらあっても戦争はしない国です。これに対し、アメリカはこれまで常時戦争をやり、今も戦争をやっている国です。原爆を落とされた国は世界でただ一つ日本だけ、落とした国はただひとつアメリカだけです。「価値観が一緒だ」などと沖縄や広島・長崎の人たちに向って言えるのでしょうか。
(6月27日付 しんぶん赤旗より)
この期に及んで、憲法を堅持できない非政党・非国民は、いかなる政党であれ、個人であれ、拒否しましょう。
民営化が叫ばれていますが、ならば、国会も文科省も、国会議員も全て民営化にしましょう。
憲法を無視しての二重基準は許されません。
No.02218 at 2007/06/27 11:00
from 長壁 満子
[ Mail= yudegaeru ]
司法の客観性とマスゴミの意図
日本国憲法擁護連合さん、認識がある程度一致していなければかみあうことがないのでしょうか。堂々巡りばかりのようで、お気の毒に思っていました。
さて、場違いを承知の上で、やはり、法曹関連に触れたいと思います。
年金問題や選挙の裏で、教育・司法・経済の根幹がなし崩し的に腐敗していきます。
安田好弘弁護士が関わっている山口母子殺害の件です。
前回、某新聞で、被害者遺族の側からのみの「安田好弘弁護士や被告を誹謗・貶める発言」を載せたことで、私が新聞社に抗議したのですが、今回はまた、打って変わって、少年側の言葉の断片のみを淡々と披露することで、「読者の感情をあるところへ」誘導しているようです。各雑誌や検察と歩調をあわせたように、「弁護士資格を剥奪せよ!」「支援者の個人情報を開示せよ!」挙句、拳銃とともに、処刑宣言まで突きつけられた弁護側の苦闘の最中です。
山口母子殺害事件とは、ある少年が、やましき心?をもって、赤子をつれた女性宅に侵入した事件です。
そこで、展開する情景は、暴力にあったこともない私には想像するに限界がありますが、「思わぬ反撃?にあい」、赤子が火がついたように泣き叫ぶ中で、パニックに陥った少年の行為の悲惨な結末です。
女性も少年もお互い素手?のようです。女性の反撃も当然ながら、一対一の力関係です。
以下、某新聞は一見、前回とは豹変した文章を並べます。
山口母子殺害
元少年、殺意など否認
差し戻し控訴審「甘えるつもりだった」
この日あった弁護側の被告人質問で、元少年は「弥生さんを通して(亡くなった)実母を見ていた」「甘えるつもりだった」と話し、乱暴目的だったとの検察側主張を否認した。また、検察側は両手で弥生さんの首を絞め殺害したとしているが、元少年は「弥生さんの動きがなくなり、右手が首を押さえていることが分かった」と殺害も否定した。
長女、夕夏ちゃん(当時11ヶ月)を頭から床にたたきつけたとする検察側の指摘には「泣いている原因をつくたのは僕なのであやそうとしたが、力を入れて抱っこすることができず、滑るように落ちていった」
上記を読むと、こんな白々しい嘘がつけるかと思う人が大方でしょうか。
赤ん坊をあやそうと抱き上げたとき、女性はどういう状態だったのか、パニックに陥った少年の混乱は、一行たりとも臭わせず、「冷酷な悪魔の所業を弁護士とつるんで死刑回避のためにだけ言葉を弄していると判断できる」言葉のトリックです。
見事な世論誘導です。
巷では家庭内にあってもレイプや子ども虐待、餓死、殺害など、おどろおどろしい犯罪事件が後を絶ちません。4歳の子は生ゴミで2ヶ月生き延びるなど、これが、文化国家といえるのでしょうか。
社会の驚くべき劣化現象の下で、低辺層から淘汰されていくのですが、昨今の格差社会は、犯罪まにで意図的な格差が持ち込まれてきたと判断しています。
許しがたい事件であることに異論ありませんし、被害者遺族の感情は当然でしょうが、検察が意図して司法判断をゆがめるという(意図した事実誤認)「権力犯罪」は見逃すことはできません。
あえて言わせてもらえれば、この少年の犯罪は、家庭内で虐待や餓死させる親の犯罪以上でも以下でもないと思います。リンチや餓死させた親の罪はせいぜい数年の刑です。
あろうことか、強姦犯罪の冤罪(検察の捏造)で刑を終えた人の告発もあります。
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