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No.01793 at 2007/04/25 09:29
from 反自民
[ Mail= han-jinim@so-net.ne.jp ]
下村博文政治資金規正法疑惑
前法務政務官で自民党の下村博文代議士(東京11区)の私設秘書に対し、家電販売「ビックカメラ」や関連会社が約3年間、計1千万円を超える給与を負担していたことが分かった。政治資金規正法が禁じる政治家個人への企業献金の可能性があり、代議士は政治資金収支報告書を訂正した。
下村代議士事務所や収支報告書によると、同社側の秘書給与負担は99年4月に始まった。月額28万5300円と年2回の賞与が秘書の口座に振り込まれ、総額は昨年末まで1079万円。
同法は政党や政党支部への企業献金は認めているが、政治家個人には禁じている。同事務所は9月、代議士が代表を務める自民党支部への寄付として東京都選管に収支報告書の訂正をし、秘書給与分を付け加えた。同事務所は「社長と代議士が同郷で、00年の総選挙を前に支援して頂いた。誤解を招く恐れがあり、今後は辞退する」という。
ビックカメラは「担当者が病気でコメントできない」と話している。
No.01786 at 2007/04/24 12:37
from 長壁 満子
[ Mail= yudegaeru ]
既に狂った平和な世の中で・・・
城北サポさん、こんにちわ
オリンピックが実際は開かれないであろう事は選挙前から推測できてました。なのに、なぜ、そこを堂々と言わなかったのでしょうか。いえば、石原氏の政策なんてゼロ。愚策は、戦争のみということになってたはずです。それとも、石原氏には、そうした常識をひっくり返すほどの力があるとでも・・・・
また、新銀行東京も赤字続き、息子の選挙区への1000億もの担保なしの支援? この件で東京地検が動いているということも選挙前に報じられてました。
ですが、勝てば官軍、今までもこれからも、すべては、より力のある強者が弱者を踏みにじっていく構図が強固になったということです。
ことに、警察はますます石原好みの権力をフル回転するでしょう。
いくら戦争に反対しようが、憲法擁護を何億回唱えようが、「絵に描いたもち」では飢えはとめられません。
万三さんや共産党に警察権力を動かすほどの力ができることを祈ります。
まずは、国民や都民が「警察権力にヒステリックになること」が先決でしょう。事態は、とんでもないところまできています。冤罪で30年も40年も牢に囚われている人も多いと聞いています。
さて、気になるのは、「憲法9条の会」とやらが全国各地でできたと報じられてますが、一般の生活者へはかけらも浸透していない様子です。ご主人をなくされて暇なかたは、今日も足腰を鍛えるために、お散歩です。集まりにお誘いしても、断られます。9条の署名には、ご主人がいらした頃はご主人の名前をかかれました。私の近辺がことのほか問題意識が低いのでしょうが、それにしても、いったい、何なんでしょうか?
No.01783 at 2007/04/24 09:37
from 長壁 満子
[ Mail= yudegaeru ]
共産党の健闘にエールをおくるとともに。
狛江市の矢野市長と狛江のみなさんの良識には常日頃から敬意を評しています。自分たちの暮らしがよくなる政党を支持し支えるのは、当然のことでしょう。また、全国で「公明党の卑劣な反共策動」にもめげず、議席増とのこと。腐り行く日本に少しでも歯止めがかかれば嬉しいです。
隣町に出かけた息子は、「前よりホームレスが増えたね」と、日本の将来を危惧しています。
さて、しんぶん赤旗にもふれてあった(風)伊藤一長市長への銃撃。そして氏への期日前投票の票(無効票)が1万5千票。伊藤市長の遺志を引き継ぐとした娘婿の横田氏と、今回の当選者との票差は1000票たらず。
いずれも、3日ばかりの選挙活動であった。投票率も低く、民度の動きに大きな疑念を持つと同時に、利権の渦巻く市政に気味悪さを感じています。
ELMの日記さん、ご健闘に好感をもっています。都知事選がきっかけで、ここで、語り合えることができているのですが、同じテーマでも意識の違いで、如何様にも分裂してしまいますね。
黒木さんですが、都知事選の総括に対して問題点を問題点として、きちんと向き合わない点を指摘されているのではないですか。「仏の顔も三度まで」となれば切れるのは当然ですね。私自身「共産党」は、「個人の意見」を言わない党として、最初からその辺は求めません。ですが、今後の参院選を睨んでも、やはり選挙の総括と反省をきちんとしないままでは、伸びるものも伸びないと思います。
きかれてもいないヤマちゃんなる方のものいいは、いかにも失礼なトンチンカンなものでした。
黒木さんは内容からして実名であろうと思っていますが、これまでの経緯を含めて、私は内容とともに投稿者の姿勢を重んじます。
この世の中を「何とかよくしたい、よくなって欲しい」と思う気持ちは誰も同じだろうと思います。ですが、毎度毎度、悪が善を押しつぶすかのような流れです。有事法案から始まって準憲法といわれる教育基本法まで変えられてしまっているのです。極めつけは都知事三選。このような都政を選ぶ都民の民度を、共産党も吉田さんも全く読めていませんでした。
私は、今回の選挙は妥協と申し上げました。万三さんが立候補した時点で知人の先生や友人にアンケートをとりましたが、知名度は皆無。今度こそ「反石原」とおもっていた私は、さほど反戦でもなさそうな、でも憲法の何たるかはわきまえているであろう浅野氏を注目しました。知事は卒業といってた氏がその気になり、市民が立ち上げた知事候補として、市民の提言をききながらマニフェストをつくりあげていく過程をみまもりました。みまもりながら、双方の応援にはイマイチ、積極的にはいっていけませんでした。
見守りながら分裂選挙の最悪を確信していましたが、私の何倍もの苦汁の妥協をされたのは辛淑玉氏ではなかったろうかと、勝手に思っていました。
今回の選挙で、山口二郎氏をはじめとする週刊金曜日の面々と辛氏の存在が、私には主要な位置をしめていました。都知事選でもっとも問われるべくは「石原のマイノリティーへの差別と好戦意識」でした。日本の全ての新聞・テレビが報道しませんが、拉致キャンペーンの下で、在日への弾圧がすさまじいことをどれほどの方が意識していらっしゃるでしょうか。反戦をいうならまず、北朝鮮への理解が一歩だと思っています。
下記は在日朝鮮人への弾圧集会を紹介しているものです。ご覧下さい。
No.01782 at 2007/04/24 09:26
from 黒木清
[ Mail= japan ]
答える立場にない人が守ってくれて良かったね
ELMの日記氏は1733番で自分の運動実績らしきものをこう語っています。
私自身が市民運動出身であり、共産党員でも、「革新都政をつくる会」でもありません。
それどころか、地元などでは過去に、共産党と厳しく対立すらして来た経緯もあります。
私の質問は「三度革新都政をつくる会のみなさんに質問します」の題にも分かるように革新都政をつくる会の関係者に聞いているわけです。
オリンピック招致反対派として革新都政をつくる会の法定2号ビラという公的なものに対しての疑義を表明し、回答を求めるのはそんなに変なことでしょうか。
1684番でご案内係様が以下の発言をしていることだって知っています。
都知事選を巡っての発言なら(万三さんへの批判に限らず誰に向けての批判であれ)ご随意に、ではありますが、日本共産党への提言は日本共産党に対して行なっていただけませんか(城北サポさんに限らず)
これは革新都政をつくる会なら構いませんということでしょう。だからこそ私は革新都政をつくる会の法定2号ビラの中味についてこの場で回答を求めているわけです。
ご案内係様の言っていることは所詮口先だけですか。どうせまた無視をするんでしょう。
【07年 4月11日 次につながる戦い・2007都知事選を終えて
選挙の中では、福祉の実績などでのやりとりがあったり、私もオリンピックと民主党の関係で浅野氏を「幽体離脱」などと言いましたが、応援している人はまたそれぞれの思いでやっているのですから、今後はむしろ一致点の方を重視していきたいと思います。】
なんてきれい事を一生言っていなさい。私や私の周りでは今回の件を通じて革新都政をつくる会を信用するものは誰もいなくなりました。自業自得です。
では口先ばかりの革新都政をつくる会のみなさんさようなら。仲間内でせいぜい傷口をなめあってね。
No.01779 at 2007/04/23 21:16
from ELMの日記
[ Mail= from Kanagawa ]
No.01774 野沢恒夫さんへのお返事。そしてヤマちゃんさんへ。
野沢恒夫さん、ご丁寧なお返事
ありがとうございます。
「飛んで火に入る夏の虫」も何も、
No.01774 の様なお返事を頂けたのは、
私にとって大変嬉しい限りです。
私たちが日々、生活を営みながら、
常に政治と関わり続けていくことが、
もう既に革命運動の一貫だと私は思っています。
安倍晋三“第3次岸信介”内閣や
ファシスト石原都政と真っ向から対決する
吉田万三氏や共産党の存在は極めて貴重であり、
東京“日の君強制3馬鹿都議”のひとりが在籍する
都議会民主党の与党復帰願望を厳しく牽制しつつ、
徹底的に批判者・監視者としての役割を
果たしていただきたいと強く願っています。
「答える立場にないなら黙りなさい」と言われた方もおりますが、
それならそれでよろしい。
その方が支持した候補者や市民グループは今後、
石原都政に対してどう向き合っていかれるのか、
立派な政策提言力がおありの様ですから、
そちらでその提言を活かされたらよいのです。
候補者を擁立されたワケだし、選挙が済んだらこれで終わりということではないでしょう。
浅野氏擁立の市民グループは、これからも継続して活動されるのですよね。
No.01777 さとうさんも書いておられる様に、
社民党の保坂展人議員が個人の立場で
共産党市議の応援に来られたとのこと、
非党員の私にとっても、大いに励まされるお話です。
浜松の野沢恒夫さんやヤマちゃんさんも
引き続き頑張られるご様子。
そのことも、私には大きな励みです。
皆さん、今後とも、どうぞよろしく。
No.01777 at 2007/04/23 12:20
from さとう
[ Mail= sakuramika@infoseek.jp ]
狛江市で共産党市議6人全員当選
東京都狛江市の矢野裕市長は、就任当初、不信任による攻撃をなんとかかわし、その後不信任を否決できる6人に共産党が躍進。市議会レベ
ルでこれはかなり難しいことです。
今回世代交代によって、二人の女性市議が交代し、長年の信頼が厚いベテランから新人へと交代という不安定さに加え、自民公明はもちろ
ん民主まで野合しての巻き返しに対抗しなれればならなかったのです。
不信任されたら矢野さんが可哀想だと保守系の市民までが、市長選挙だけでなく市議選でも共産党に投票してます。これは矢野氏の人柄に
よるものですが、吉田氏も同様の人気はありました。
ただ、狛江の場合は、他の党派が当てにならないので無党派層への浸透が功を奏したのです。だから民主党に気兼ねする社民党も影で応援
し、保坂展人議員が個人の資格で応援に来ました。今回は保坂氏は浅野を応援してしまいましたね。
吉田さんも、共産党も、他の政党との提携が駄目ならなもっと無党派層への働きかけと浸透を。
No.01776 at 2007/04/23 11:36
from 長壁 満子
[ Mail= yudegaeru ]
執拗に戦争を望む勢力
「政府、圧力強化を」拉致家族会 集会で決議文
北朝鮮による拉致被害者の家族会などは22日、日比谷公会堂で拉致問題の早期解決を目指す「国民大集会」を開いた。会場を埋めた支援者ら約2千人は「全ての被害者を取り戻すまで、日本は圧力を強化し続ける意思が強く求められている」との決議文を採択した。
写真は横田茂さんと安倍首相の顔が大きく掲載されている。
テレビには愛想がつきたので、処分をして以降見ていない私だが、相変わらずなのだろう。
それにしても、ほんとうに、拉致被害者のことを思っての決議文なのだろうかーーと疑う人はいないのだろうか。最近、北朝鮮への圧力(経済制裁)のため、北朝鮮の人権が問題になっていると、国連人権理事会?の記事があったと記憶する。
「拉致は未曾有の国家犯罪。国際的な人権侵害であるという認識を持って解決に当たっていかなければならない」という安倍首相であるが、この拉致をそっくり「従軍慰安婦」「強制連行」にも当てはめてものをいってもらいたい。
また、残留孤児の問題もあったが、「20年で時効的な判断」をしているが、30年になる拉致問題も、60数年経つ戦時下の南京虐殺も戦時暴力も、これらはすべて、解決されていない戦時の遺物である。
朝鮮戦争からの休戦状況下で起こった、帰国事業から始まる未曾有の混乱の一つが拉致である。
なぜか、こと、拉致になると、戦争派はもちろんであるが、反戦派もこぞって肯定・黙るのはいかがなものなのだろうか。
以上、あえて、選挙時の今だからこそ、問題提起をします。
黒木さんの粘り強い「石原都知事の争点であったオリンピック」に対する候補者の姿勢への問題視は、重要であろうと思います。黒木さんは、問題点を曖昧にしない人なのだろうと思いますが、おそらく、私よりは、数段、共産党や有権者に対して誠実なのだろうと、思わされます。
伊藤長崎市長が銃で撃たれ、投票率も半数程度、フランスの大統領選は8割をいく勢いとか。
戦時模様の日本としては、違和感が大きくなるばかりの様相です。
No.01775 at 2007/04/23 10:30
from 黒木清
[ Mail= japan ]
答える立場にないなら黙りなさい
1687番の投稿を示してあげます。
知り合いは招致経費55億(うち東京都15億)と大会運営経費2943億は開催概要計画書などで明らかである。この他に関連施設整備費約5000億(うち東京都500億)と臨海部の土地取得(三セクから買う)に約7000億も堅いところ。
これに道路関連を入れていると思うけど内訳がないんでどれを含んでいるのかよく分からないんだよねえとのこと。
3月6日のマニフェストは寝言でしょう。少しは人の過去の投稿を読みなさい。1452番を引用してあげるよ。
元足立区長と前宮城県知事のところを全文引用します。
オリンピック計画の白紙撤回。大型開発をやめ、年間1千億円のためこみ金をくらし・福祉にまわせと堂々と主張。
オリンピック計画は立ち止まって考えるというが、「このままでもいいということもありうる」(3/6記者会見)。マニフェストには、現都政がすすめる大型開発に根本的にメスを入れる立場なし。
このことからオリンピック計画、オリンピック関連の開発、オリンピック開催準備基金の3点を革新都政を作る会が問題にしていることが分かります。
一つめのオリンピック計画について前宮城県知事はなんと言っているでしょう。
3月20日のマニフェストのオリンピックの項目は「東京オリンピック招致の全面的見直し〜都民が反対するオリンピックにNO!」です。前宮城県知事のオリンピック計画についての姿勢を批判したいのなら、3月6日の記者会見という古証文ではなく、3月20日のマニフェストを批判すべきでしょう。
なぜ3月20日のマニフェストを批判しないのかと言ったら、元足立区長との違いが見あたらないからでしょう。
元足立区長の都政改革プランのオリンピックのところを見てみましょう。
2016年のオリンピック招致計画は白紙にもどし、スポーツ予算を拡充します
石原知事のオリンピック招致計画を白紙にもどし、都民の参加で再検討します。オリンピックのために毎年積み立てるという積立金はとりやめ、都民のくらし応援、都民が気軽につかえるスポーツ施設の充実のために使います
前宮城県知事の意見と元足立区長の意見ではほとんど違いはありません。古証文を持ち出すことによって違いを出すなんてセコイ手です。
2番目のオリンピック関連の開発について前宮城県知事の3月20日のマニフェストでは【中央区晴海地区にメインスタジアム、江東区有明に選手村、築地市場跡地にメディアセンターを建設することや環状道路の整備計画がすでに明らかにされております。ところが、築地市場の移転先や環状道路建設予定地については、住民や関係者の同意が得られず、大きな問題となっています。都民の賛成が得られないオリンピック招致はすぐに中止すべきと考えます】と書かれています。
築地市場の移転や環状道路の整備計画などオリンピック関連の開発について言及している上に批判的なことがみてとれます。
元足立区長のオリンピック関連の開発は以下の通りです。
オリンピックの名による大型開発計画を抜本的に見直します
都民のくらしがたいへんなときに、莫大な税金を使うような石原知事のすすめるオリンピック計画はやめるべきです。それは、競技施設の整備などに1兆円以上の資金がかかるだけでなく、オリンピックをテコにして、首都圏中央連絡道、外郭環状道路、首都高速中央環状品川線のほか、羽田?築地間のトンネル道路や臨海部の広域幹線道路などの7兆円を超える基盤整備事業を、一気に完成しようという計画だからです。また、地震にもっとも弱いと言われる臨海部地域に競技施設を集中させることは、防災上きわめて危険であり、無謀だからです。
前宮城県知事のふれていない埋め立て地臨海部の問題点にふれているなど元足立区長の方が全体的に優れているのは事実です。しかし元足立区長の記述には問題もあります。
「それは都民のくらしがたいへんなときに、莫大な税金を使う」という部分です。様々な要素がからんでいるとはいえ、東京都の財政が立ち直ってきているのは事実です。またオリンピック招致経費55億円のうち東京都支出額15億円というのは負担としては低い割合です。その上不測の事態に備えての積立金4000億(2009年まで)というのは東京の経済的基盤の裏付けととられかねません。
このような指摘に対して反論するためには1)オリンピックは当初経費内で収まらない2)招致委員会に当初予定のように金額が集まっていない、の2つが必須ですがそれに該当する記述はみられないので、つけ込まれる可能性大です。
話を元に戻して、前宮城県知事の記述がオリンピック関連の開発を進めますと読めないどころかそういう開発に対して否定的なのは明らかですから「現都政がすすめる大型開発に根本的にメスを入れる立場なし」というのは言い過ぎです。
3番目のオリンピック開催基金について革新都政をつくる会のビラではふれていませんが、3月20日のマニフェストの中にはちゃんと記述がありますのでその部分を引用します。
すでに、オリンピック開催のために、毎年1000億円もの基金を積み立てて、道路整備や施設建設の準備に取りかかっています。都政に数多くある課題と比較して、オリンピックの優先順位がどうなるかを検討しなければなりません。検討の結果、都民の意向がオリンピック開催は都政の優先課題ではないと考えられる場合には、申請を取りやめます。オリンピック招致に関する結論は早急に出します。
元足立区長は上で紹介した部分の再引用です。
オリンピックのために毎年積み立てるという積立金はとりやめ、都民のくらし応援、都民が気軽につかえるスポーツ施設の充実のために使います
元足立区長はオリンピック招致が決まっても積立金をやめるという意味で前宮城県知事よりも積極的です。
しかしここにも問題があります。「都民のくらし応援、都民が気軽につかえるスポーツ施設の充実のために使います」と書いてありますが、この財源をどうするのかという問題です。
元足立区長が選挙公報で「オリンピックの積立年1000億円あればすぐ実現できる」という項目の中にスポーツ施設充実関係の項目は何一つありません。大型開発見直し財源をつくり、30人学級実現、私学助成充実、木造住宅の耐震補強工事の助成などを実現します。と書かれてもスポーツ施設充実は出てきません。本当にやる気あるのか疑われます。
ヤマちゃん氏にも分かるように書いておけば浅野氏の3月20日のマニフェストでもはっきりしていないというのなら吉田氏のだってたいして変わりません。なぜなら「石原知事のオリンピック招致計画を白紙にもどし、都民の参加で再検討」した結果オリンピック招致になる可能性だってあるんだから。
私3、今回の都知事選有力候補と目されていた黒川氏も「オリンピック中止」を公約に掲げておりました。なぜ黒川氏のオリンピック招致に対しては批判をしなかったのか。その理由をお聞かせ下さい。
また、革新都政をつくる会は黒川氏をオリンピック招致反対派ととらえていたのでしょうか。その理由と共に示してください。
ヤマ黒川さんのオリンピック政策を批判しない云々ですが、ドクター中松氏や桜金造氏の政策への論及がないのは問題だ、ということと同じではないでしょうか。テレビなどで「反石原の対立軸」のように扱われている人への批判を中心にしたことが、それ以外の人も批判しなかったと論難されることにはつながらないでしょう。
質問の意味が分からないなら黙ってりゃいいのに。字面だけでいえばオリンピックに関しては白紙撤回後再検討の吉田氏より黒川氏の立場が一番鮮明です。だって「オリンピック中止」と言っているんだから。
ヤマちゃん氏のレベルに合わせて書いてあげると黒川氏のオリンピック中止はインチキだということを暴露しないとダメだろうということです。革新都政をつくる会は黒川氏の「オリンピック中止」を批判していませんが、私の知り合いは1452番でちゃんと批判しております。
『革新都政をつくる会のビラは国威発揚を批判しないオリンピック批判はインチキだから建築家のオリンピック批判はまやかしだとなんで批判しないのでしょうか。』
No.01772 at 2007/04/22 23:11
from ヤマちゃん
[ Mail= 99 ]
黒木さんなる方へ
黒木さんが執拗に「革新都政をつくる会」に質問をし続けておられます。私が答える立場にありませんが、この掲示板に幾度も投稿されているので、私だったらこう答えるという投稿をしても筋違いにはならないでしょう。
1,8.5兆円規模の開発云々については、私にはよくわかりません。お答えするために調べる気もしません。
2,オリンピック招致云々、に関すること。浅野氏の3/20のマニフェストでも、浅野氏自身の判断は、はっきりしていません。「都民が反対するなら」という条件付きです。黒木さんは、「古証文」とおっしゃいますが、3/6のマニフェストは撤回されて改訂版が発表されたのですか?築地市場移転問題についても、テレビという場で「豊洲に毒があるかどうかは解らないからこの問題はわからない」とまで発言したことについて、「あの発言は認識不足だった」との浅野さんの発表はあったのでしょうか?ズルズルと発言が変わっていくことは、見方によっては定見が無い、とも受け取られます。
3,黒川さんのオリンピック政策を批判しない云々ですが、ドクター中松氏や桜金造氏の政策への論及がないのは問題だ、ということと同じではないでしょうか。テレビなどで「反石原の対立軸」のように扱われている人への批判を中心にしたことが、それ以外の人も批判しなかったと論難されることにはつながらないでしょう。
4,吉田さんの4/11コメントは所詮ポーズか、などと問うこと自体が、あなたの質問のレベルを示しています。
浅野氏の立候補の経緯、政策、民主党などとの関係について、また無理難題に類する「吉田降りろ」論などの中で、吉田陣営が論争を展開したからこそ、政策論、運動論が深まったことは事実です。
浅野氏陣営に、吉田さんとの何らかの積極的連携を模索する動きが事実上皆無だった(あるいは、仮に存在した時期があったとしても、民主党との連携など、それが許されない状況に自らを置いていった)ことも、明らかです。すでに立候補表明して反石原で選挙戦を戦っていたのは吉田さんでした。そこに、後から登場する「反石原候補」が、もし、吉田さんとの連携の意図を持っていたなら、立候補する段階で何らかの接触があって当然です。それが皆無だったことは、連携を追求する余地ははじめからなかったということです。「我々は吉田側を批判しない」云々のよびかけは「だから我々を批判するな」というメッセージでもありました。
私は吉田さんは少なくとも100万票取れる候補だと思います。そうなっていたら、その後の都知事選挙の結果を見ての市民の議論はもっと違っていたでしょう。権力をバックにする「二大政党」論の強力な布陣はあなどれませんが、選挙のしかた如何では、さらに無党派票を引きつけられたと思います。
しかし、現実は、「反石原票」を合計しても、数十万票の差があったのでした。これは石原氏の「反省の弁」を買った票でもあり、「福祉重視」ポーズへの共感もあり、オリンピック反対だけど、として投じられた票も相当入っていることでしょうが、都民の選択としてそこから考えなければならない事実です。
ただ、週刊朝日4/20号では、石原の秘書たちの中で「2年後には石原は退陣するかも知れない。それが石原の美学だ」と言わせるような都庁内や石原氏周辺の冷ややかさ、「揺らぎ」を作り出していることも示されています。事態は決して固定的ではなく、まだ動いています。
No.01769 at 2007/04/22 11:16
from 住民
[ Mail= saikaihatu-itabashiku@jcom.home.ne.jp ]
大型再開発病 板橋区では
平成19年2月27日に開かれた区議会予算審査特別委員会において「上板橋南口再開発について」質疑が行われ、公務員高澤誠再開発課長の嘘がまたまた露出しました。
プロパストと東武鉄道の同意状況、現在の同意者数、代替地などについての質疑が行われ、プロパストも東武鉄道も再開発について同意が取れていないこと。同意者数は3年前と比べてほぼ変わりかないこと。代替地については確約がとれていないことが明らかになりました。
公務員高澤誠再開発課長は、プロパストの意向について、平成18年8月24日の都市建設委員会で「再開発事業に参加するために取得した‥‥会社として協力したいという明確な意向を確認してございます」と答弁していますが、いまだにプロパストから再開発について同意はとれていないことが明らかになった。(※1)
以前、公共機関の東武鉄道は再開発に同意していると、東京都都市計画審議会で報告していたが、いまだに東武鉄道からは、同意がとれていないことが明らかになった。(※2)
同意者数については、都市建設委員会や板橋区都市建設委員会などで何度も8割は同意していると答弁していたが、今日にいたっても、旧公団が要請し、書面で同意した人の数とほぼ同じ、3年前と比べ賛成者は増えていないことが明らかになり、8割の同意というのは虚偽であったことが明白になった。(※3)
代替地についても、プロパストの一部用地を代替地とするとの答弁でしたが、プロパストからは再開発について同意も取れていなく、代替地として協力するとの確約もとれていなく、虚偽答弁が明らかになった。(※4)
(※1) プロパストの意向について
●平成18年8月24日 都市建設委員会
2006.08.24 : 平成18年 都市建設委員会 本文 左の項目の107
再開発課長 このプロパストの土地を取得した意向等について確認をして、今週に至りまして確認ができてございます。取得の目的は、再開発事業に参加するために取得したということでございまして、具体的には、権利変換を受けて権利床を処分するといったような方針を持っておりました。あと、再開発事業への協力意向については、早期事業推進をできるということであれば、会社として協力したいという明確な意向を確認してございます。
コメント 旧公団、鈴友、スルガコーポレーション、プロパストに転売されるにつれ、その都度再開発事業に協力すると明白に議会で答弁していたが、後にその都度同意状況の虚偽が明らかになり、転売された。
(※2)東武鉄道について
●平成16年10月21日 東京都都市計画審議会
数字的なことで申し上げれば、公共機関といったところの文書の書面もございませんし、何らかの事情で文書として同意は出せないけれども、合意はしますよということも含めて、区として現在、8割の同意はとれているという判断をしているわけです。
●平成16年10月29日 都政新報
東武鉄道が反対意見書 上板橋駅南口再開発
板橋区議会が26日に開いた決算調査特別委員会で、上板橋駅南口再開発事業(2・2ヘクタール)について、東武鉄道から反対の意見書が出されていたことが分かり、同事業への不安材料がまたひとつ浮上した。
コメント 平成16年10月21日の東京都都市計画審議会で公共機関は、同意と報告していたが、東武鉄道から反対意見書が提出されていて虚偽報告が明らかになった。
今日にいったっても、東武鉄道からの同意はとれていなく虚偽が明白となった。
(※3)同意数について
●平成16年4月15日 都市建設委員会
2004.04.15 : 平成16年 都市建設委員会 本文 左の項目の233
再開発課長 あと、8割の同意ということでございますが、前回委員会等で申し上げております。この8割の大層を成すのは、やはり準備組合の会員でございます。76名の方が準備組合に入っていらっしゃいます。それと、準備組合には入っていませんが、準構成員に近い方が4名ほどいらっしゃいますので、そういった方は、おおむねこれまでの分析では参加をされる意向があるというふうに考えて差し支えない。
●平成16年6月11日 都政新報
都市基盤整備公団は5月下旬、地権者から同意を取り、確実な事業進捗の見通しを6月中に提示するよう求める異例の条件を区に出した。
●平成16年7月9日 都政新報
旧公団の土地は民間売却へ 上板橋駅南口再開発
旧都市基盤整備公団(1日から独立行政法人 都市再生機構)が、「6月中に地権者から8割以上の同意が得られなければ事業から撤退する」としていた「上板橋駅南口再開発事業」について、板橋区は同意が6割にも満たなかったことを明らかにした。
コメント 平成16年6月以前に都市建設委員会や板橋区都市計画審議会で何度も8割の同意と報告していたが、旧公団が、「6月中に地権者から8割以上の同意が得られなければ事業から撤退する」としていた上板橋再開発について、代表権利者102名中56人しか同意が得られず、虚偽報告していたことが明らかになり、また本人の同意もなく準備組合員にされ、今日にいたっても、旧公団が要請し、書面で同意した人の数とほぼ同じ、3年前と比べ賛成者は増えていないことが明らかになり、8割の同意というのは虚偽であったことが明白になった。
(※4) 代替地について
●平成18年8月24日 都市建設委員会
2007.01.18 : 平成19年 都市建設委員会 本文 左の項目の86
◯再開発課長 旧公団の用地でございますが、計画は以前ご説明してございますが、全部が再開発区域ということではございません。5,200平方メーターございますが、約3,800ほどが再開発区域の中で1,400平方メーターほどが再開発区域の外にございまして、ここは現在の計画でございますと区域内の方の権利者の方の代替、転出をご希望されている方の代替地にできれば地主さんの御協力をいただいて、そういった計画で代替希望の方の生活再建を図っていこうと、そういったような考え方が基本でございます。
コメント 当初住民説明会では、代替地は公団の一部を提供する予定でしたが、公団側は、「代替地にするという正式な協議は受けていないし、エリア外の第3者の土地について、区が代替地にすると話すのは一方的だ」と困惑(都政新報 平成15年4月13日)。このことについて議会で質問された再開発課長は、「公団の担当者の認識のずれ」と責任転換をしました。
鈴友に公団用地が売却されてからは、「鈴友は再開発に協力する、明日にでも委任状をもってくる」と区は都市計画審議会で説明し、都市計画を決定してしまい、その後AMアセットマネジメントを経てスルガコーポレーションに売却されました。「スルガは再開発に協力する。代替地もお願いしている」と区はいっていたが、スルガは「当初から区にいいお客さんがいたら売却する」といっていたそうで、結局8月にはプロパストに売却されました。
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