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No.01573 at 2007/04/10 19:51
from 一都民
[ Mail= tomin ]
若い人たちの共感を得られる運動を展開しましょう
松下村塾上がりという言い方自体がすべて否定しているのではないでしょうか?この出身者はすべて戦争賛成、右側ですか?一旦枠から出てゼロから皆考え直してみても良いのではないでしょうか?石原氏は軍隊が好きなのです。そんな人の三選阻止に社民と共産党が一緒には何も出来なかった現実に目を向けないでまた敵は自民公明ですか、革新政党が躍進する素地は甘い上京ではないです。若者がどれだけ石原に入れているのか。
No.01572 at 2007/04/10 18:09
from 日本国憲法擁護連合
[ Mail= united1917@msj.biglobe.ne.jp WebSite= http://navy.ap.teacup.com/union/ ]
共産攻撃・弾圧は戦争前夜に同意する。社・共つぶしは大政翼賛会運動だ
長壁さんのご指摘のとおりで、大政翼賛会政治は戦争前夜です。
帝国主義国家が戦争を決断する場合、城内平和でなければ戦争
はできません。したがって国論が二分しているようではだめで、
国際貢献、テロの闘いで、国論を一致しなくてはならないと権力者
は考えるわけです。それが国民投票法案につながっています。
こうした国政とそろって、国民保護法というなの国家総動員体制が
地方自治にも組み敷かれ、戦争国家化が着実に推進されてきています。
石原の神戸震災に関する例の発言は、まさに軍隊出動をしやすくするために
発言を繰り返したいということにほかなりません。
そのなかで、社・共つぶしのために小選挙区をしいた為政者にとって邪魔な勢力は民主党に転向せず社民党でがんばっている労組・市民、そして共産党、左翼党派です。また、沖縄や広島などの住民運動や平和運動です。ちなみに、公安警察は原水禁運動活動家たちも監視し、きっちりと尾行・盗聴・盗撮・あらゆる情報操作、そして威嚇・弾圧が行われています。権力は、運動をやめろと威嚇し続けているわけです。
ここまできてしまったのは、日本の為政者が戦争国家化をのぞんでいるからです。かれらの改憲試案では、軍法会議設置がすえられており九条解体と同様に明らかに戦争を想定しているのです。そのなかに教育基本法解体と、戦争に反対する教員たちを解雇する法案がどしどしと検討されているのです。
ちなみに、森や中川は、参院選挙で官公労をつぶすと公言しており、彼らは本格的に戦争国家化へ着手することをみせてきています。
そのため戦争をになえる国民育成のためには、現在の平和教育ではだめで「つくる会」教科書にそった靖国参拝教育を望み、石原や杉並の山田をはじめとして地方自治体から翼賛運動が展開され、したがわない教員たちは解雇処分になっています。
また沖縄ではつくる会の沖縄版のような掛け声がではじめ、日本軍によて集団自決においこまれたのではなかった論などがサンケイ新聞からわめかれるなど、為政者たちは戦争国家化と第二次大戦の風化をこしらえようと策動してきています。
ここにストップをかけるのは、松下政経塾あがりや旧民社の民主党ではなく、共産党や社民党しかありません。
また不況から拡大してきた格差社会や医療・福祉切捨て・賃金問題などの実態に対する怒りが出始めています。戦争は生活を犠牲にしてなされるのです。第二次大戦前後の生活がどんなに乏しくなっていったのか、まさに現代でも同じ構図ではないでしょうか?
こうした自公政権による戦争国家化にストップをかけ、生活を豊かにできる政治の実現は、革新政党の躍進しかないのです。
私はその意味で共産党と社民党を支持します。長壁さんの問題提起はとても重要だと考えます。
No.01570 at 2007/04/10 17:25
from 日本国憲法擁護連合
[ Mail= united1917@msj.biglobe.ne.jp WebSite= http://navy.ap.teacup.com/union/ ]
石原は281万、アンチ石原は263万
改めて東京知事選諸結果を検討します。
候補者ー前回H15年ーーーー今回H19年
1自公 石原 3,087,190----石原2,811,486 前回比27万票減
2民社 樋口 --817,146----浅野1,693,323 前回比90万票増、2.1倍
3共産 若林 --364,007----吉田629,549 前回比27万票増、1.7倍
4黒川 立候補せず---------黒川159,126
5中松--------109,091-------85,946
6桜金造 立候補せず----------69,526
前回
石原票-----------3,087,190
アンチ石原票 合計1,290,244 (2.5倍の大差)
今回
石原-----------2,811,486
アンチ石原 合計2,637,470 (伯仲)
以上の諸結果から、石原を追い込むには反石原の共闘が重要だと考えられます。
No.01569 at 2007/04/10 17:24
from まっぺん
[ Mail= redmole@m78.com WebSite= http://www.red-piper.com/ ]
共産党の得票はなぜ一度減って再び増えたか
●三上氏の得票をどう分析するべきか
黒木清さんから提供いただいた、前回、前々回の資料の見方について、少し
ばかりコメントしたいと思います。この中で、共産党・革新都政をつくる会
の候補者の得票数を比べてみると、前々回66万、前回36万、今回63万
と、一度半減し、再び倍増している・・・というように見えます。ではそれ
は共産党・革新都政をつくる会への支持者の意志がそのようにふらふらと変
動していると考えるべきなのでしょうか? 一概にそうは言えないと私は考
えています。そこには極めて合理的な解釈が成り立ちます。
●当時は三上氏を除いて全員が保守だった
なぜなら、前々回の上位三者の顔ぶれから分かる事があるからです。二位の
鳩山邦夫は元自民党田中派、竹下派を経て新進党、民主党、そして99年に
は青島の後継として立候補したわけですが、その経歴を見ても、政治的には
凡そ信用できない、我々の希望を託すに値しない人物であり、最後には再び
自民党に出戻りしています。三位の桝添洋一の政治性なども論外。そうして
みると、良識を持ったリベラル派市民の目から見て、当時の候補者の中に
は、三上氏以外には投票に値するようなまともな人物はいなかったのです。
●三上氏の得票数は統一戦線票だった
ですから、99年の時には、リベラル派市民や共産党以外の左派の立場から
三上氏に投票した者も多く、また積極的に投票を呼びかける人々やグループ
も党外にあったのです。私も三上氏に投票しました。また私が以前所属して
いたトロツキスト党派も、当時は「共産党へ投票せよ」と呼びかけていたの
です。ですから三上氏の66万票のうち何割かは党外から投票されたもので
あった事はまちがいありません。言い換えれば、「革新派・リベラル派」の
部分的な統一戦線が「三上候補への投票」という形で結果的に実現してい
た、とも言えるのです。その時の「統一戦線」票が66万票しかなかったの
は、当時の政治への絶望を表現しています。
●共産党の得票はなぜ減少したのか
しかし03年の時には、「統一戦線」としての可能性をより広く持つ候補と
して樋口さんが立ちました。樋口さんは81万票をとった。そして共産党若
林さんは36万票をとった。この合計が「革新左派・リベラル市民・共産
党」の勢力だったのです。それが(共産党だけの)66万票から(両者合計
の)117万票に拡大したわけです。またこの時共産党票が66万から36
万に減ったのは、99年には「保守以外の候補」として共産党に投票してい
た30万人が樋口さんの方に投票したのだと考えていいでしょう。そして今
回は更にそれが二倍になったのです。万三さんの得票は「統一戦線」ではな
く純粋に共産党支持者のものが大部分であったと考えていいと思いますが、
それが倍増しているのです。反保守派の得票は8年で4倍になったのです。
●統一戦線の軸が移動したのです
つまり前々回の選挙では、統一戦線というものがそもそも存在せず、それど
ころか保守派ばかりの選挙の中で「唯一の反保守」として立候補している共
産党候補に投票するという、「結果的に成立した統一戦線」により共産党を
押し上げていたのが、前回では市民の自発的行動によって擁立された「市民
派候補」の登場によって、その市民派候補への投票が増大してきた、と分析
できるのではないでしょうか。その際に重要なのは「統一戦線」の主軸が
「唯一の革新」である共産党から、何処にも所属しない自発的市民の擁立す
る候補へと移動してきた事です。政治というものは、最も焦点となる中心軸
に向かって力を集中しなければ勝てません。その中心軸は共産党から市民の
自発的候補に移動したのです。票はこれからもそこへ集中するでしょう。
●統一戦線こそこれからの私たちの課題
あたらしい反保守の市民の候補が登場し、主軸がそこへと移動してきた事
は、いままで諦めていた人々にも活力を与えました。「どうせ保守政治を変
革などできないんだ」と諦めて投票にも行かなかった人たちが、新しい変化
を求めて投票に出て来るようになったのです。前回と比べて100万人もの
人が新たに投票に出掛けたのは、市民が絶望の淵から徐々に立ち直り、希望
を求めている証拠ではないでしょうか? だから、諦めていた人たちの投票
先は、吉田候補か浅野候補しかなかったのです。統一戦線は我々の共同の勝
利のために益々重要になっています。共産党にも、今後は「自分の党の候
補」に固執することなく、我々といっしょに「共同の候補」を求める方向で
検討していって欲しいと思います。固く団結し、いっしょに保守政治を打破
しましょう。[参照URL = http://www.jrcl.net/web/frame03526a.html]
No.01568 at 2007/04/10 14:52
from 長壁 満子
[ Mail= yudegaeru ]
共産攻撃・弾圧は戦争前夜
>万三さんなら、私は、私の出来る最大限の支援をしようと思います。
「つくる会」も新しい戦術展開が出来るんじゃないでしょうか。
都議でも葛飾区長でも大歓迎です。ただ、「つくる会」って、あの日本会議系の「つくる会」かとおもってました(笑い)。
「葛飾ビラ配布不当逮捕事件」集会のチラシに、なんて非常識!! といったセリフ(ビラを配っただけで逮捕)が、一際カラーで印刷されてました。
どうして、こうも、?を感じる文言が散見されるのでしょうか?
国家権力の横行に、非常識などといった軽い言葉で対応しないでいただきたいと思います。
石原都知事の数々の文言は、戦争策動であることぐらいそろそろ、自覚しましょう。自らが教育破壊している都知事の言葉は「教育が混乱している」でした。いかにも、マッチポンプそのものです。どうも、都民の多くには、石原氏の正体が把握されていないようにおもわれます。戦争もそうですが上っ面しか見えないし、見ようとしない人が大部分であるような。
イラクではますます、戦況が激化しています。
みなさん、日本空軍が今、イラクでどうした侵略をしているか、ご存知でしょうか? イラクでの米日英の侵略軍に対抗するイラクレジスタンスや民兵は、テロリストと称されています。空爆には爆弾テロがセットで、米軍のシナリオとしてまま、あるようです。しんぶん赤旗にも報道されていますよ。よく読めば理解できます。敵を打ち倒すことを掃除(テロ掃討)といってのけます。そう、ブッシュの戦争は「人間掃討」作戦なのです。
日本の都知事が言い立てるテロとは雲泥の差。浅野も石原も、空爆も米軍テロも自爆テロも何もかも一緒、という見方は要注意です。
なにはともあれ、次はもはや、9条擁護だけは一致して運動していきましょう。憲法を守るどころか命懸けで破る都知事や首相などを選ぶ民度をよくよくわきまえて。
No.01566 at 2007/04/10 13:38
from HS
[ Mail= manchan ganbare ]
万ちゃん次も何かしらの選挙にでてほしい!
万ちゃんの奮闘ぶりを動画で拝見し万ちゃんをますます応援したくなりました。
万ちゃんは3番目の得票率です。
石原さん浅野さんについで3番目です。
苦しい選挙でよく善戦しました。
万ちゃんの足立区長時代のことをいっぱい知るたんびにこのままで終わらせていい男じゃないと思いました。
どっかしらの選挙にまたでてほしいです。
万ちゃんのような人が政治には絶対必要です。
万ちゃんに送られたメール.手紙を無駄にしないためにも
何らかしらの選挙にでてほしい。
万ちゃんが議会にいないのはもったいない!(滋賀県知事風)
万ちゃんに期待していて入れてくれた60万人の方がいます。
広い広い東京で60万人の人が万ちゃんにいれたんですよ。
これは実にでかい
でもまずは万ちゃんお疲れ様でした。
No.01563 at 2007/04/10 11:47
from 日本国憲法擁護連合
[ Mail= united1917@msj.biglobe.ne.jp WebSite= http://navy.ap.teacup.com/union/ ]
都政にかかわる選択をさんや、 頑張れ万三さんの提起が重要
都政にかかわる選択をさんや、 頑張れ万三さんの提起が重要だと考えます。石原は当選してしまったので、石原に対抗する現実的な道をさぐるうえで、東京都議会で石原を包囲していくという道がひとつの重要なメルクマークになると思うからです。
東京都議会議員たちは、石原旋風にあやかりたいと、石原の東京革命(革新美濃部の影響をぶっつぶしてやるということでしょう。象徴的なのは東京都立大学が首都大学東京に改められ、革新系は排除されてしまいました。) にあという文字と、石原と並んだ写真を取り込んだ選挙ポスターを張り巡らした時期もありました。
しかし、二期目になってくると石原の傲慢な議会運営が明らかになり、石原に対する空気が一変します。そのため浜渦副知事がリタイヤし都議会では傍聴席から「石原、お前がやめろ!」コールがこだましたのはTBSが報道したとおりです(石原は朝日だけではなく、毎日新聞とTBSを目のかたきにしていて定例会見では必ずTBSを恫喝しぬくやり方をとっている男です)。その後、竹花豊副知事(広島県警本部長から抜擢、副知事をへて警視庁生活安全局長就任後退職。)までやめてしまいます。
こうしたなかで議会では石原に対する冷たい空気が流れていたわけです。今年に入って、「赤旗」や「現代」によって、石原豪遊暴露記事や接待疑惑、都税を使った四男の絵画購入の記事などがぞくぞくと暴露され、オリンピック反対の声が高まる中、今回の選挙戦に突入したわけですが、結果は参院選をにらんだ自公に支えられた石原の圧勝になってしまいました。
しかし、石原と反石原の得票総数はほぼ互角であることは、世論が二分していることを示しているわけですから、石原を包囲していく道はなくなっているのではありません。その方法は、石原に対抗する議会運営が効果的ではないでしょうか?すでに、石原二期目では、議会の空気から石原の肝いり副知事が相次いでリタイヤに追い込まれているわけですから、都議会で石原と闘っていくことが重要だと考えます。
佐々の助言をうけいれて反省に勤める姿勢をみせた石原は、当選した瞬間に早速本性を現し暴言をはいていますが、都議会では石原と対決姿勢をとっていくことで石原の暴圧的都政運営にストップをとめていくことができるのではないでしょうか?
都政にかかわる選択をさんや、 頑張れ万三さんのご指摘のように、万三さんが都議会議員になられて、石原をピシャット叩いてほしいと考えます。98年当時、都議会第二党に日本共産党が躍進したような情勢を再び実現でもしなければ、石原に真っ向から対抗できる議会運営にはならないのではないかとも私は考えています。吉田さんなら先陣をきって石原と闘ってくれると期待しています。そのためには、2年後の都議選が重要!になるでしょう。
>石原都制の矛盾は2年後には,さらに顕在化してきていると思いますので,
>反石原都議を大量当選させることは,かなり実現性が高いのではないでしょか
反石原都議を大量当選させる準備をやっていく方向に今から切り替えましょう。
>あと,万三さんがリーダとなった反自公を束ねるグループをつくって万三グ>ループの都議を送り込んだのち,4年後の知事選に向けて準備されてもよい
>とも思います.
吉田さんの地名度と共産党らしくない吉田さんの語り口(失礼)で、都議会を反石原の空気に切り替えてほしいです。
>今回の知事選は,ブッシュアメリカ大統領が再選されたこととイメージが重>なります.
なるほど。戦争屋というイメージは同じです。
>反ブッシュの声も大きかったのにもかかわらず,ケリー候補は反ブッシュの>勢力をまとめることはできませんでした.やはりアンチ○○では,勝てない>ということだと思います.しかし,そのブッシュは2年後の中間選挙で負け
>て,いまやレームダックの状態です.同じようなことを石原都政で実現でる>ことを期待しています.
ブッシュ政権はガタガタでブッシュとイラク戦争を支えた幹部は更迭・辞任しています。石原都政二期目と同様の展開になっています。とくにブッシュは共和党が選挙で敗北しているため、ピンチをくらっています。アメリカ議会はイラク撤退決議が挙げられブッシュと対決しているという様相というのが現実です。
東京でも、反石原に託した得票総数を都議会議員選挙にいかして、石原都議会で石原都政に批判的な勢力が倍増することによってファシスト石原の暴走を追い詰めることは可能です。吉田万三さんがその「再チャレンジ」を踏み出されることに私は期待しています。四年後の都知事選挙には、再び吉田万三でがんばってほしいと私は考えています。
No.01562 at 2007/04/10 11:39
from 長壁 満子
[ Mail= yudegaeru ]
良識的な声
きっこさんの日記です。
[参照URL = http://www3.diary.ne.jp/logdisp.cgi?user=338790&log=20070409]
No.01561 at 2007/04/10 11:11
from 長壁 満子
[ Mail= yudegaeru ]
都知事選挙が終わり、最後にぶつくさ・・・
投票に行ったときの感想を一言。
今回、都知事候補の名前の順番が、何を基準にされているのか、疑問を感じた。いつもの小学校でのこと。届け出順でもなく、あいうえお順でもなく。5箇所くらいに区切られた壁向きにその候補者の紙が貼られてあったのだが、二段の一列、最初は高橋某、次に石原慎太郎。浅野氏は一段目の後から3番目くらいか。目立ちにくいと思うのは僻みか。吉田万三氏も二段目の最後から2番目だったか。名前が良いので万三氏は目立つ気がする(以上は私の大体の認知)。
抽選なのかともおもうが、もっとも、気になったのは、石原氏の名前のちょうど上方向に小さな電気が灯っていて、いかにもさりげなく目立ったことだ。ちなみに他の投票掲示欄を見ても、すべて、一段めやや右よりにスタンドの電燈が灯っていたように思う。
選挙になると、期日前投票の大方が公明票であると、以前から指摘され、前回の沖縄知事選でもいわれ、住民票の異動なども毎回指摘されてきた。浜四津氏の誹謗中傷もさることながら、善良な創価学会の人々の純真さに唖然とする。今回も85%の公明票、8割の自民票、2割の民主票が石原氏にである。
民主党には最右翼といわれる土屋都議や西村慎吾ら、また、前原氏ら有名だ。東京都議会の民主党議員は今後は心を入れ替えてくれるだろうが、菅さんや小沢さんにいいたい。石原を三選に持ち込んだのは、何よりも、あなた方の党の中にいるウヨクメンバーである。改憲策動を狙う民主党の右思考である。菅さんが浅野氏応援で、石原批判として、いくら中国との悪化を街宣で訴えても、これでは浮き上がるばかりなのである。
また、共産党や万三さんは統一候補にそれなりの言い分もあるだろうが、それらを踏まえたうえで、バランスある決定をしてほしかったと思う。黒木さんも指摘されているが、志位委員長の浅野批判は真に浅ましかった。このエネルギーを石原氏のおぞましさ、3選の策謀を突くことに振り向けられなかったのが残念である。
噂では、佐々淳行が副都知事かも・・・と身震いするばかりである。
最終日の夕、新宿西口では、ロープに囲われた囚人かつ家畜を連想させる人々が、口をあんぐりあけて、遠くの「ファシスト様」を見守っていた。警察官が3桁の単位で動いていたようす。
同じ頃、東口アルタ前では、浅野氏陣営側は警官など通行の誘導に一人か2人ぐらいだったか。いかにも各々の勝手連が、個人が思い思いに集まっていたかんじだった。
この頃万三氏は、渋谷で健闘中。
私も、日本国憲法擁護連合さんの指摘は、今後ますます、重要であると思われる。前回も触れたが、今回の選挙でのもっとも重要な争点であったのは、福祉や増税阻止のまえに、「個人の尊重」である。憲法の要である。マイノリティー、在日外国人や難民の人たちの人権である。社会的弱者否、社会的被抑圧者の擁護こそが第一になされなければならない。
地震や「テロ対策」の口実災害が日本列島を覆い始めている今、真に恐ろしい人物が都知事に三選されたものである。
今回の選挙で、石原氏に入れた人は、自覚の有無に関わらず「他者を犠牲にして自らが生き延びること」を選んだことになる。己よりも弱い人間の生き血を吸うことさえ厭わない人々であるということである。
従軍慰安婦の存在さえ認識したくないお坊ちゃん総理や戦車のプラモデルにかこまれてご満悦な「子ども大人」が、この国を牛耳っていくのはおぞましすぎる。
近辺の民度と関わっているとおかしくなりそうだが、下記のような声をきくと、日本はそうはいっても広いのだと、改めて、立ち直りたいと思います。石原の言う反都民の「良識」を信じて政治を諦めないで・・・[参照URL = http://http://www3.diary.ne.jp/logdisp.cgi?user=338790&log=20070409]
No.01560 at 2007/04/10 11:02
from 中村
[ Mail= td−nakamr@tbi.t-com.ne.jp ]
選挙に立候補するということについて
選挙に立候補したからには、当選することが最終目的です。ではどう考えても当選は無理だからと候補者をたてないというのでは、政党として如何でしょうか。国政であれ地方であれ、選挙の時に有権者が選ぶ目安は各党の政策ではないでしょうか。
私は、吉田氏の公約を支持しました。日本共産党の政策も支持するものです。どうせ当選しないからと吉田氏が立候補しなかったら、今度の選挙はどんなでしょうか。
当選しなくても、万三サンの風は相手候補には、かなりの強風になり福祉などと言わざるをえなくなりました。
自民、公明は石原氏を応援しましたが、細かい政策をどうするのかさっぱり判りませんでした。単なる数合わせでしょうか。どちらの党も政党助成金を受け取っています。党として責任を果たしてもらいたいものです。
万三さんは次の都知事選にご苦労様ですが立候補してもらいたいです。テレビずれした、海千山千を相手に論戦を張り、明るい笑顔が印象的でした。
選挙の時各政党は、政策を打ち出します。当落も肝心ですが、政策や党としての姿を有権者に知らせるいい機会だと思うのです。
その点でも日本共産党は、誠実さがあるのではないですか。世の中は複雑です。当選したら、公約などそ知らぬ顔で有権者を騙す党も人もいます。私利私欲の為に議員になりたい人々、私達は情報の中身を考え考え選択して大事な一票を、行使したいものです。
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