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No.00805 at 2007/03/10 21:56
from ELMの日記
[ Mail= from Kanagawa ]
猫マタギ第2回
new-eraさん、お疲れ様でしたね。「なんたさんではありません」さんのはそのまんま東でいいと思いますよ。真摯な対論など成立しなさそうですしね。
少なくとも、なんたさんとの対論は双方マジメな雰囲気で熱くなっているのが分かりました。論点の違いが認識出来ただけでも、議論は充分成立してます。。。
No.00804 at 2007/03/10 21:30
from なんたさんではありません
[ Mail= tominn ]
終わりにしたくないなあ
new-eraさん。
なんたさんという人が舞台から降りてしまったようなので、今度は代わってお聞きしたいと思います。
new-eraさんは、
今の日本はナチスが台頭していた頃のドイツのワイマール憲法が規定してた社会とは全く違います。
日本にはご存知のとおり日本国憲法が厳然としてあります。
石原知事や安倍首相のような人物がでているとしても、ナチスが街頭での暴力や恐怖を使って選挙を支配したワイマール憲法の社会と同質視するのは間違いです。
と言っているけど、本当にそう思っているのだろうか。
憲法改悪の準備は着々と進行しているし、共謀罪も近い将来、成立する。新しい教育基本法、new-eraさんは心配してないのだろうか。
だとしたら、なんたさんではないけれど、かなりあなたはのんきな人ですね。問題は浅野に入れるか吉田に投票するかなどという卑小な話ではないんじゃない。日本の右傾化をいかに阻止するかだよ。こんな重要な時期に共産党、共産党じゃないでしょう。共産党の言うことを聞いていれば、あるいは共産党が推している候補に投票しておけば安心なんて…。
吉田さんに投票するのはいいでしょう。僕も少なくとも浅野という人に入れる気はない。new-era さんは血相を変えておこるだろうけど、棄権する可能性も否定しない。そんな日和見に言われたくないだろうけど、結果、石原が3選を果たしたら、そして吉田さんが泡沫候補並みの、とまではいわないまでも、たとえば建築家候補といい勝負の得票しかできないとしたら、共産党は石原を側面から援助したと思うよ。
もうそろそろ公明党のような全体主義から脱皮しませんかね、共産党は。もちろん支持者もね。
そういえば学生時代、民青って気味の悪い集団だったなあ。そう、いまの北朝鮮でニコニコしながら踊っている恵まれた層みたいで(笑)
No.00803 at 2007/03/10 21:14
from 足立の花より団子
[ Mail= Dango ]
明治公園演説会
今日の万三さんの演説、とってもよかった。私の周りの教員さんたちみんな「元気が出た」と感動してました。私は特に「あの人以上の暴言を吐く人はいない、だから”よりまし”ではない。やってきたことは石原とじ、・・・
大事なことは「みんなが安心して暮らせる・働ける・老後を迎えられる、政治の大事な仕事」「石原都政を換えられるのは私しかいません!!」に拍手U
No.00802 at 2007/03/10 19:26
from new-era
[ Mail= new-era ]
こちらも終わりにしましょう
なんたさんへ。
私にとってもあなたの文章は理解できません。
私の文章が理解できないのは、あなたに「法治とは何か」という視点が全く欠けているからでしょう。
今の日本はナチスが台頭していた頃のドイツのワイマール憲法が規定してた社会とは全く違います。
日本にはご存知のとおり日本国憲法が厳然としてあります。
石原知事や安倍首相のような人物がでているとしても、ナチスが街頭での暴力や恐怖を使って選挙を支配したワイマール憲法の社会と同質視するのは間違いです。
あなたは私のことを『暢気』と評されましたが、ではその時の選挙で勝てそうな候補に投票することが暢気ではない証だとでも言うのでしょうか?
そんなのは「まじめな姿勢」ではなく単なる「裏切り」でしかありません。
イラクで捕虜になった若者についての記述もありましたが、私の名誉のためにも言っておきますが、私はこの若者を擁護こそすれ批判などしたことはない。
当時のヨーロッパで組織された”人民戦線”のような組織が今の日本にないのはなぜなのかあなたは考えましたか?
今の日本の社会状況や共産党を取り巻く環境を考えれば分かるはずです。
”人民戦線”のような組織が日本でも組織されるような状況であれば、あなた言うとおり日本は危機直前であり、明日にも共産党へ解散命令が出され自由主義者ですら投獄される状況だということになります。
しかし今そんな状況ではないことはあなたにもわかるはずです。
左派勢力が統一戦線を組めない、あるいは組もうとしない状況で共産党の支持者が民主党などの他党派に投票するなんておかしいです。
ちなみに私の両親もあなたと同様ずっと共産党に投票してきました。
これまた同様に石原都政への怒りを持っていますが、あなたと違うのは、石原都政へもっとも厳しい批判をしている候補である吉田さんに投票すると言っている点です。
私は『今の日本が右傾化していないから心配ない』などとは一言もいってません。
現在の日本の社会状況を冷静に見れば、「石原憎し」でとにかく勝てそうな浅野氏に投票する、というような愚行をしないという結論がおのずと出てくるだけです。
私は共産党の支持者のほとんどがこの「冷静さ」を持っていると信じています。
あなたには今の日本の社会状況全般を見る冷静さを持つことをお勧めしたいと思います。
以上。
No.00801 at 2007/03/10 17:54
from 私も考えた一都民
[ Mail= tominndesu ]
角田 豊さんへ
私も選挙では、いままで共産党及びその推薦者へ投票してきました。
今回も足立区長の実績がある吉田万三さんが立候補予定の表明をしたのと、共産党の追求により石原都政のボロが出始め、実態が明らかになるとともにマスコミも無視出来ず、今に至ったことは言うまでもありません。
私は、革新都政を再び作る絶好のチャンスと思いました。
そして、吉田さんが出馬表明にあたって、“…私は目標が一致できるなら、可能な限りの協力関係を追求するという立場で…”(このHPの万三発言から)の立場、また、プロデュース2007フォーラムでの「…3つの基本政策がOKなら私が接着剤やりますよ!」の革新統一への意欲をみて、吉田さんが掲げる3つの基本政策は、都民にとって必要最小限のものであり、誰の目にも当然と思われることなので、革新統一候補擁立を期待しました。
そのうちに、マスコミの徹底した吉田さんに対するシカトとともに、民主党→浅野前宮城県知事の動きが出てきました。
私は、浅野さんを知りませんでした。「前宮城県知事」ときいて、「あ、そのようでしたね」ぐらいの認識でした。そして、浅野さんが民主党の働きかけに対して、「知事は卒業した」とか、「都知事に出る必要性を感じない」といった趣旨の発言を知り、石原与党の民主党のこともあり、当然だと思いました。
けれど、この掲示板や、ブログ「浅野さんのハートに火を付けよう」を見て、それほど実績(抽象的でしたが)を持つ人で、都民の多くの期待を集められる方なら、統一候補に出来る可能性があるのではないか?吉田さんに降りていただいてもいいのではないか?と思うようになりました。
ただ、宮城での実績があまりにも分からないので困ったのと、この掲示板への書き込みが共産党を支持するが、今回だけは、または吉田さんには好感をもつが今回は…百歩譲って云々と言いつつ結局は文句を言わずに「吉田降りろ」になっていることが分かり、「なにか違うな?」と思うようになりました。
吉田さんは当初から、政策で一致できれば「協力する!」と言っているのですから、浅野さんは改革派知事を辞任するなら何故吉田さんに協力についての話し合いを求めないのか?あの3つの政策のどこが一致できないのか?分かりません。
昨日(9日)の集会で浅野さんは「情報開示」を第一のように発言されていました。情報開示によりガラス張りにし、その情報をみんなで共有することによって、みんなで考えよう。のようなことを仰っていました。が、そのようなまどろっこしいことでいいのか?いま現在明らかになっている問題に対してはどうするのか?
極めつけは、「石原さんの悪口はもう言わない、前向きでないから」と。「石原都政の行ってきたこと。石原さんの行った都政私物化」に対する批判は、“悪口”なんだろうか?少なくとも都民税を払っている私にとっては、許し難いことなのです。
石原都政の一期めは評価する。とも仰っていますが、福祉切り捨てや教育現場に対する介入、臨海開発は一期めからやっていることです。これを評価する、と言うことは、浅野さんが知事になっても「都政の中身は変わらない」のではないでしょうか?
私は、本当に都政を都民のために変えてくれるのは誰なのか?を訴えることが必要だと思います。それが明らかになれば石原X浅野ではなく、石原・浅野X吉田の構図になり、吉田さんの勝ち目が出てくると思います。
だらだらと纏まらない文章で済みませんが、一言もうしあげたくて。
No.00800 at 2007/03/10 16:26
from hiroshi
[ Mail= hokudai ]
あるさんへ
おっしゃるとおりです。しかしひとつひとつの現象を取り上げて批判ばかりしていてはいけません。浅野氏に限らず、石原氏以外の人が都知事になれば、よりまし都政になるでしょう。予算に限りがあるので、あれもこれもは不可能。
共産党はかつて京都の蜷川民主府政を28年間ささえました。あまり知られてはいませんが、途中で1回、蜷川氏に対立候補を立てているのです。つまらんことにこだわっていてはいけません。
反石原の有力候補は1人でなくては、話になりません。
勝てる陣立てが求められているのです。
大異を捨てて大同につく。
一騎打ちになれば、勝機が見えて来る可能性が現実のものとなるでしょう。
No.00799 at 2007/03/10 16:07
from kawara
[ Mail= grand-tour212@nifty.com ]
都知事選物語
かつて不毛の地と言われ、誰もその開拓に手を出さなかった場所があった。大きな平原と大河があるにも関わらず、その土地は岩肌のようにかたく、人間の力では到底作物を植えることはできないと考えられていた。
これまで何人もの人々が挑戦し、短い期間だけ育ったこともあったが、多くの人々はその固さにあきらめざるを得なかった。
そして長い年月が経ったあと、ある村落の人々が、自分たちの生活を少しでも良くしたいと思い、この不毛の地の開拓に挑戦をはじめた。いたるところからあらゆる情報を集め様々な道具を用意し、「絶対に開拓するぞ!」の決意を持って挑戦した。すると、これまでびくともしなかった岩肌のような土地にクワがほんのわずかだがはいり始めた。村人たちは、大平原を歩き回って耕せる場所を広げていった。まだその深さはわずかだが、なんとか作物を植えわずかばかりの収穫が得られるかもという期待がでてきた。
村人たちは家族を呼び、総出で土地に手作業で作物を植え始めた。
その情報が風の便りにかつて果敢に挑戦したが断念していた他の人々に伝わった。それじゃあとばかりに多くの人々が集まってきた。最初は先駆者に敬意を評していたのだが、手作業の道具しかないのにだんだんといらいらしてきた。
そこに突然大型機械に乗った農業の専門家が北の国からやってきた。その力強い機械に魅了された人々は、クワしか持たない先駆者から徐々に離れ機械の乗っていった。遠くからその機械を眺めていると、後ろの方から真っ黒な排気ガスがでている。鼻を覆いたくなるような悪臭もただよってきた。
作物を育てるために土地を早く耕すことができる大型機械。しかしその後には作物が枯れてしまう自然環境が広がっていく。荒れた土地を耕せてもそこには期待する作物は育ちそうにない。この矛盾をどうすればよいのか。
今の東京はこんな感じかなあ。
No.00798 at 2007/03/10 13:53
from ある
[ Mail= male ]
なんたさんへ
浅野氏退陣の最後の議会でおこなった共産党横田有史県議の一般質問より
「福祉日本一の先進県づくり」というスローガンこそ、浅野県政十二年の「虚像の軌跡」を象徴するものと言わざるをえません。
「高齢者福祉43位」「教育44位」「子育て環境35位」ーこれは最近、日経新聞が発表した都道府県ランキングの宮城県の評価です。
老人福祉費の65五歳以上人口一人当たり比率は94年の40位から02年の43位に後退。老人ホーム所在数44位、介護保険施設入所者数(65歳以上)44位、介護保険受給者一人当たり費用額43位、特養ホーム待機者数1万数千人、知的障害者援護施設定員数33位。救急車の搬送時間33分で全国46位。救急告示病院・一般病床数41位。保育所数43位、児童福祉施設数45位、保育所待機児童数877人(03年)。これらは人口一人当たりの社会福祉費割合45位、民生費44位という事実となって反映しています。
さらに「県財政が大変」といって、公共料金は相次いで値上げする一方で、県民生活に密着した事業を悉く縮小・廃止してきました。
敬老祝金・祝品、1億1千万円、介護手当約1億円の廃止、約3万人の乳幼児や心身障害者、母子家庭の入院給食費の切り捨て、民間保育所各種補助・助成金の廃止をはじめ、原爆被害者団体への助成金年5万円を4万円に、民俗文化保存団体への助成金年5万円を3万5千円に一方的に縮小するなど、血も涙もない県政でした。
本間県政時代には「絶対発行しない」とされていた国民健康保険料未納家族に対する資格証明、短期保険証の発行について、浅野県政になるや市町村への発行を強要し、04年には資格証明は1879件、短期保険証は実に1万1555件の家庭に発行されるに至ったことは、特筆されねばなりません。
浅野さんでは福祉は守れそうにないのですが…
No.00797 at 2007/03/10 11:58
from なんた
[ Mail= from/koutouku ]
これで終わりにしましょう
new-era さんへ。
失礼ですが、あなたの以下の文、まったく理解できませんでした。
また、石原知事をヒトラーになぞらえてその打倒こそが重要と表現をされていますが、今の日本はナチスのような勢力が台頭する時代とは大きく異なっています。
当時のヨーロッパでは、各国で台頭する右翼勢力に対抗するため社会民主主義勢力から共産主義勢力までを含めた”人民戦線”というものが組織されていました。
現在の日本で、国会内外を含めこのような組織が生まれるような雰囲気もなければ情勢でもないはずです。
これが現実です。
そうである以上、私にとって百歩譲って『次善』でしかない浅野氏に一票を投ずる必要性はないじゃないですか。
いまの日本はナチスのような勢力が台頭する時代とは大きく異なっています? 呆れてものが言えません。石原だけでなく安倍のこれからやろうとしていることを見て、よくもまあ、そこまで暢気でいられるものか、驚きです。イラクで捕虜になった心ある若者を日本中がヒステリックにバッシングしたことをもう忘れてしまったのですか。それともあなたは批判した側だったのでしょうか。
で、あなたは当時のヨーロッパは右翼勢力に対抗する力が組織されていた、と言っています。それはたしかです。でも、だからどうなんでしょう。日本ではまったくそんな動きはないのですから、現実はもっともっと危険な状況だと考えるべきです。
私もこれでこの掲示板に書き込むことはやめようと思いますが、最後に一つだけ言っておきます。私の83才の母は父の影響もあって、ずっと選挙では共産党の候補や推薦候補に投票し続けてきました。しかし、石原の福祉切捨てには我慢できず、ついに今回の都議選では、ひょっとしたら石原に勝つかも知れない候補に投票することにする、と言っていました。
いずれにしても現在の日本がナチスが台頭するような、つまり大きく右傾化していないから心配ない、というような認識の人がもっとも革新的だと言われている党の支持者の中にいるとはおもいもしませんでした。
では、これで終わりにします。
No.00796 at 2007/03/10 11:42
from キボー
[ Mail= tokyo ]
3月9日に浅野氏が何を話したか
角田豊さんの書き込みにもあった、3月9日の「浅野さんと都民が東京を語る会」。
この模様が映像でグーグル・ビデオで配信されています。
しっかり見極めたいですね。[参照URL = http://blogs.dion.ne.jp/spiraldragon/archives/5228187.html]
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Bikke ver.2.6
by Yuji at 2001, OEKAKI-STREET